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番外編
193 カナティーテの金苺玉⑤
しおりを挟むリーニィーとミフィケは馬を一昼夜走らせた。
テイローラワ国は東西に長く伸びる国なのだが、東と西で行き来する場合、海路を通るか、陸路を通るかになる。
基本テイローラワ国民は海路を使うことにしている。何故ならテイローラワ国は海を使う交易に力を入れている為、軍事力が海軍に偏っている為だ。
海には海賊がいるが、テイローラワ国の海軍が常に目を光らせている為安全だ。逆に陸路は北にサマファル国とアニナガルテ王国がある為、下手に軍事費など割いて力を入れようものなら、警戒されて戦争に発展しかねなかった。特にサマファル国は。
だから北の隣接地にある軍事拠点は、海の海軍よりも遥かに弱い。
テイローラワ国は陸より海の方が安全だった。
何より造船技術も発達しているので、馬で駆けるより船に乗っている方が楽でもあった。荷物も船の方が遥かに沢山積むことが出来る。
テイローラワ国民にとって、国内の移動は海が基本なので、陸路の道を馬で駆けても迷惑にならない。地元民がたまに使っている程度だった。
目の前に煌びやかな白い屋敷が立ち並ぶ街に着いて、漸くミフィケは馬の足を止めた。
「………ちょっとっ、説明もなくどこまで走るつもり!?」
その後を追いかけていたリーニィーは、やや息を切らしながらミフィケに文句を言う。
「お~~、すげー、ちゃんと着いて来たんだ!」
「どゆこと!?」
置いていくつもりだったのかとリーニィーは叫ぶ。
「ほら、ここってお金持ちいっぱいの街なんだろ?行こうぜ!」
リーニィーは渋い顔をした。ここは確かにお金持ちの街だ。リーニィーは来たことはないが、他国出身の屋敷も沢山あるのだと聞いている。
「……………行くのは首都だったんじゃ?」
「その前に行ってみようぜー!」
むぅ、とリーニィーは考えた。
この街に興味が無かったかと言われれば嘘になる。実は行ってみたかった。
リーニィーの両親は、リーニィーがオメガなので変なアルファが襲わないか心配だと言って、過去行かせてくれたのがテイローラワの首都かアニナガルテ王国の王都だけだった。
ヤネグラン王国の祝典は初めての他国だったのに、捕まるは水牢に入れられるはで散々だった。
「………でもここ、宿とか予約でいっぱいだよ?」
急に宿泊したいと言ってもどこもいっぱいだろう。お金ならあるが、泊まる部屋がなければ意味がない。
「うーん、多分泊めてくれる。」
ミフィケが自信満々に言い切った。
「はあ?どこに?」
ミフィケの黒い瞳がニィと笑う。
うわぁ、よくない笑い方だ。と思いつつも、先を歩くミフィケの後をリーニィーはついて行った。
ミフィケはチラッと後ろを見て、ちゃんとリーニィーがついて来ているかを確認した。
リーニィーがいなければ会ってくれないだろう。
これが最初で最後のチャンスかもしれない。
リーニィーのこのストロベリーブロンドなら可能性がある。
飛ばして来たが追いかけて来るロラシュが早い。
早いだろうとは思っていたが、予想以上で驚く。
リーニィーが洋服屋の前で止まった。中に飾られた衣装を見ているようだ。
ちょうどいいとミフィケは笑う。
「そんなに見たいなら入ろうぜ!ついでにパーティー用の服も買えばいいし。」
「え?パーティーは首都じゃないの?」
「ここでも着ることになるからさっ。」
リーニィーの背中をグイグイと押す。
何が何だかわからないリーニィーは、言われるがまま店の中に入って行った。
そしてリーニィーは困惑する。
洋服店では新しい服を買い、そのままそこで着替え、手持ちの装飾で身支度を済ませて店を出た。ミフィケが直ぐに着飾れと言ったからだ。
ミフィケは店員に何事か尋ねてチップを渡していた。
そしてミフィケに言われるがままやって来たのは、どこかの王族の王宮かと思えるくらい、贅を凝らした屋敷だった。白い壁に丸い金の屋根が太陽の光を反射して眩しい。
高い白い塀には立派な門と長い階段が続いていた。緑の植木と観賞用の花々が綺麗に植えられ、手入れは隅々まで行き届いている。
「誰の屋敷?」
「サマファルの王族。」
シレッと答えたミフィケの顔を二度見した。
屋敷の門兵に何か手紙を渡していたが、何を書いていたのか教えてはくれなかった。
「……はぁ?はあぁぁぁ!?」
どう言うこと!?
既に二人は応接室に通されている。
どういう繋がり?ミフィケは男爵家の子供じゃないの?
怒鳴って尋ねたいが、ここは他国の王族が所有する屋敷の中。扉の横にはメイドと侍従が待機していた。大人しくしておくしかない。
ミフィケは飄々と紅茶を飲んで寛いでいた。
「キーゼアン国王陛下がいらっしゃいました。」
扉の側に待機していた侍従が告げた。
リーニィーはゴクリと生唾を飲む。何故突然尋ねて来た人間に国王が会ってくれるのか理解出来ない。尋ねて来た人間も、他国のまだ学生といえる人間だ。貴族家の子供とはいえ、何の繋がりもない人間に、何故会おうと言うのだろうかと疑問に思う。
もしかしてミフィケは面識があるとか?
ミフィケをまた見たが、ミフィケは無表情に立ち上がり、扉の方を見ていただけだった。
慌ててリーニィーも立ち上がり国王陛下達の入室を待つ。
扉が開き入って来たのは、メネヴィオ・キーゼアン国王陛下だった。
本当に来た。リーニィーは緊張で固まるが、相変わらずミフィケは薄く微笑んだままサマファル国王陛下を見ていた。
サマファル国王陛下は銀の髪を肩で切り揃え、翡翠色の瞳が美しい王だった。確かアニナガルテのナリシュ国王陛下と同じ歳だったはずだ。
「手紙を受け取った。」
国王陛下の表情は特に変わることなく淡々と話している。陛下は部屋にいた使用人達を全て手で下げ退室させた。
ミフィケはニコリと笑ってリーニィーの前へ出た。ポケットから指輪を取り出して指にはめ、恭しく礼をとった。
「私はアニナガルテ王国ロイデナテル侯爵家が長子ミフィケ・ロイデナテルと申します。」
リーニィーは驚きに目を見張る。ミフィケはグレニエ男爵家の子供じゃなかったの!?
驚くリーニィーにサマファル国王陛下は怪訝な顔をした。一緒に来たのに何故驚くのだろうといった感じだ。
ミフィケがはめた指輪はロイデナテル侯爵家の家紋が宝石に刻まれた指輪だった。つまり身分を証明してくれる物になる。
それを確認しサマファル国王陛下は先にソファに座り、ミフィケとリーニィーも座るよう促した。どこでタイミングを計っているのか、メイドが硝子のグラスと冷やした紅茶を持って来て、グラスを並べて紅茶を注いで立ち去った。
この暑い地で氷を用意するのは贅沢とされるのだが、グラスの中では透き通った綺麗な氷がカランと小さな音を立てる。三人の言い表しにくい沈黙の中で、その音は涼やかに響いた。
「拝謁の許可を頂き有難うございます。」
ミフィケは堂々としていた。リーニィーは状況が分からないので黙っておくことにした。ここに引っ張って来たのはミフィケだ。何か考えがあるのだろうと思った。
サマファル国王は静かに微笑みを湛える。
一昔前のサマファル国は、軍事国家として知られていた。国土を広げる為に侵略戦争を繰り返し、サマファル国と隣接するアニナガルテ王国やテイローラワ国との間にも小さな国があったらしいが、全てサマファルに飲み込まれたらしい。
そうやって巨大に膨れ上がった国家であり、今でもサマファル国の貴族は好戦的だと聞いている。
だがその一番上に立つ国王陛下は、凪いだ海のように静かな人だった。
「ここにはどうして来たのかな?」
静かな問い掛けに、ミフィケはニッコリと微笑んだ。
「実は泊まるところがありませんので、是非この機会にこちらでお世話になれないかと。」
ミフィケは堂々と泊めてくれと言った。
サマファル国王はゆっくりと口角を上げる。
「……ここの領主も滞在しているのだが、知っててやって来たのかな?」
「何のことでしょうか。私はここの領主とは面識が御座いません。」
ミフィケには確かにここの領主とは面識がない。
このリゾート地の名前はカデリィエンという。領地の名前がそのまま街の名前になっているのは、リフィッツエ伯爵領と同じだ。
ここはカデリィエン子爵領になるのだが、どうやらカデリィエン子爵がサマファル国王所有の屋敷に滞在しているらしい。
何故カデリィエン子爵がここにいるのかは不明だが、それよりもミフィケのこのサマファル国王陛下相手にとっている態度の方に冷や汗が流れた。
「まるで私とは面識があるような言い草だね。」
サマファル国王の翡翠色の瞳が細まり、ミフィケをじっくりと見ていた。
ミフィケもそれを真っ直ぐに見つめ返し、小さく笑う。
「………俺に精神攻撃は効かねーよ。」
品よく笑ったまま、ミフィケはいつもの粗雑な言葉を吐いた。
リーニィーはヒエェと心の中で悲鳴を上げる。
サマファル国王はじっくりとミフィケを観察していた。そしてミフィケもその視線を受け止めて笑ったままだ。
「いいだろう。客室を用意する。一緒に連れて来たのはリーニィー・リフィッツエ伯爵子息で間違いないな?」
突然名前を呼ばれてリーニィーはビョンと背筋を伸ばす。サマファル国王の気配は冷たく、とても歓迎されているようには思えなかった。
何でここに来たんだと、ミフィケを怒鳴り散らしたい。
「申し遅れました。私はリーニィー・リフィッツエと申します。急な来訪に対応して頂き感謝致します。」
胸に手を当て感謝を示す。
国際問題になりそうで怖かった。
「………………。」
サマファル国王はリーニィーの顔を見ていた。何だろうかとリーニィーは小首を傾げる。
フィ…と唐突に視線は外されてしまい、サマファル国王は立ち上がった。
「本日はカデリィエン子爵を招いて夜会を開く予定だ。君達も参加するといい。」
そう言い残して立ち去ってしまった。
国王と入れ違いに執事と思わしき人物がやって来て、部屋に御案内致しますと言って恭しく側に立った。
今滞在許可が出されたのに、もう客室を用意したのかと驚く。
部屋はそれぞれ個室を用意されていた。広さも豪華さも十分で、クローゼットに夜会用の服が入っているのでご使用下さいとまで言われてしまった。
案内の執事が去るのを待って、慌ててミフィケの部屋に飛び込む。
「ちょっ、何でこんなことになってるの!?聞いてないんだけど!」
「言ってねーもん。」
ミフィケはソファでゴロゴロしていた。行儀が悪い。
「何でここに来たのか説明して。」
全く意味がわからなかった。
「あ~~~、あの国王様に会いたかったんだよ。」
「え?サマファル国王陛下に?何で?というか君さ、ロイデナテル侯爵家の子供だったの!?」
驚きの連続で何から質問したらいいのか分からない。
「おー、そうだぜ?」
すげーだろ?とミフィケはケラケラ笑っている。こんなのがあのロイデナテル侯爵家の子供?
「…同じ年頃のオメガがいるって聞いてないんだけど。」
ロイデナテル侯爵家の当主イゼアル・ロイデナテル侯爵は、ナリシュ国王陛下の最側近であり、オリュガ王妃の友人だと聞いている。
同じ年頃の子供がいれば、一緒に友人として会うようにしそうなものなのに、全くそんな話は聞いたことがなかった。
「秘密にしてたからな。」
「何で?」
「諸事情により。」
「サマファル国王陛下に会いたい理由は?」
「うーん、説明出来ねぇなぁ。」
ミフィケは笑いながら何も教えてくれない。
「もお!僕はどうしたらいいのさっ!」
こんな所に引っ張って来られて、意味が分からなかった。
「責任もってリーニィーは守るからさ。ちょっと俺の用事に付き合ってよ。新しい恋探しは手伝うから。」
門番はミフィケとリーニィーの容姿を伝えたはずだ。リーニィーのストロベリーブロンドの髪は珍しい。しかもこの容姿だ。だからこそ中に通されたはずだ。
それを期待して連れてきてしまったので、ちゃんとリフィッツエ伯爵家に戻すつもりだ。
その前に怖いアルファが到着しそうなので、早く目的を達成しなければ。
一方的なミフィケの言い分に、リーニィーはゲンナリと肩を落とした。
ほんと、勝手すぎるよ!とリーニィーは文句を言うが、ミフィケからは反省の色は見えなかった。
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