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第1話 それぞれの思い
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(夕)「えっ…盲学校?」
(父)「そうだ。ママと話し合ってお前の進学先を決めた。」
(夕)「…少し考える時間を貰ってもいい?」
(父)「あぁ…分かったよ。でもいつまでも返事は待てないからね。来週には夕の気持ちを聴かせてくれ。」
(夕)「うん…。」両親にそう言って私は自分の部屋へと向かった。ガチャと扉を開き白杖を壁に立て掛け制服のままベッドへ倒れ込んだ。
まさか両親が盲学校への進学を考えていたなんて…予想もしてない出来事に頭が真っ白。
てっきり私は小学校の皆と一緒に進学をするのだとばかり思っていた。…なっちゃんこのことを聞いたらどう思うだろう…
布団に埋もれながら考えてみた。何故両親が盲学校への進学を薦めてきたのかはなんとなくわかった気がする。
普通の小学校での生活の難しさ、不自由さを両親は感じていたのかもしれない。実際に進級をする度に下駄箱の位置を把握するのに時間がかかるため朝早く登校している。
朝「いってらっしゃい」と送り出してくれるママの声はどこか心配そうだ。
委員会もろくに選べず出来ることは限られていて授業も他の友達に何回も聞いて書き直していることは少なくない。
そりゃそうなるよね…私がパパやママの立場でも子どもそう言ってると思う。
頭では分かっていても気持ちがそれを嫌だと拒んでいる。小学校の皆と…進学したい…なっちゃんや大崎さん、羽月くん…クラスのみんなとこの先も居たい。
別れるのを考えれば考えるほど涙が止まらなくなり布団は涙で濡れていた。
気がつくと翌朝になっていた。
やばい!遅刻だ!!と思い急いで飛び起き点字カレンダーを触ると12月20日土曜日となっていた。
次の日がいつか分かるように凹凸のあるシールを貼るようにしているのだがそれが昨日の位置のまま貼り替えていないのですぐに次の日だと分かった。
良かったとほっとした。自分の体を触ってみると制服を着ていたまま朝を迎えていたからだ。
昨日の出来事で頭がいっぱいになってしまい眠ってしまっていたらしい。
服を着替えて1階に降りていくとおはようと両親が声を掛けてくれた。
(父)「夕。昨日はゆっくり眠れた?」
(夕)「うん…まだ答えは出てないけどいっぱい考えているうちに寝落ちしてたみたい。」
(父)「そうか…。」
(母)「せめて制服は着替えてから眠ってね?シワになっちゃうから。」と少し不機嫌なママの声。
(夕)「ごめん。次から気をつけるね。」そう言って私は朝食のトーストを食べた。
(夕)「そうだ、ちょっとこれから出掛けてきてもいい?」
(母)「いいけど…どこに行くの?」
(夕)「図書館に行こうと思って。」
(母)「それならママが車で図書館まで送るわよ?」
(夕)「ううん。自分の足で歩いて行きたからいい。」
(母)「そう…分かったわ。でもくれぐれも車と人には気をつけてね?」
(夕)「分かってるって。それじゃあ行ってきます。」白杖を持って外へと出かけた。
(父)「やはりそうそう整理が付けられるものでは無いな。」
(母)「そうですね。あの子は落ち着いていて大人びているように見られがちですがまだまだ子どもですよ。」
(父)「そうだな。」_____________________
12月の空はどんな色だろう。ある人は鼠色と教えてくれた。またある人は群青色だとも教えてくれた。
私は見たことないから今も空がどんな色なのかは知らない。
この先も知ることは出来ないかもしれない。
小学校のみんなは空を沢山見ているだろうな。
そんなことを考えながら歩いていると後ろから声が聞こえた。
(羽月)「磨波城?」
(夕)「あっ、羽月くん。」
(羽月)「家ここら辺なの?」
(夕)「うん。そこの角を曲がった所にある交差点を右に行った所だよ。」
(羽月)「俺ん家と意外と近いんだな。」
(夕)「え?羽月くんの家もこの近くなの?」
(羽月)「いや、なんていうか俺ん家は俺とお前が話してるこの場所だよ。」
(夕)「え!?そうなの!だから玄関を閉める音が聞こえたのか!」
(羽月)「で?磨波城はこれからどこに行くの?」
(夕)「図書館に行こうと思って。」
(羽月)「俺も図書館に行こうと思ってたところなんだ。」
(夕)「そうなんだ!じゃあ一緒に行こっか!」そう言って手を握ると
(羽月)「お…おう…。」
冬だからかもしれないが近所の人曰く羽月の顔と耳は林檎のように赤くなっている。
(夕)「そういや羽月くん空手の方はどう?」
(羽月)「今も空手は続けているよ。磨波城に相談したあの日から俺自分の空手を見つめ直したんだ。自分に向き合い何が足りなかったのか分かったんだ。俺は足蹴りをするときよく軸がブレているんだ。だから相手にその隙をつかれて負けていたんだ。」
(夕)「そうだったんだ!羽月くんやったね!自分の中で答えがみつかったんだね!」自分の事のように嬉しくなった。
(羽月)「ありがとう。磨波城には本当に感謝してる。あの時相談して良かったって思ったよ。…磨波城はなんで暗い顔してたんだ?なにか辛いことでもあったのか?」
(夕)「あ…えっと…その…」歩いていた足が止まった。
図書館は見えているのに足が動かない。
羽月くんに進路のことを相談するべきなのかな?
迷惑になるんじゃないのかな…
(夕)「ううん!なんでもない!」
(羽月)「嘘だな」
(夕)「え!?な、なんで!?」
(羽月)「お前は遠慮する時いつも吃る癖が付いているんだよ。心配かけまいと平然を装うとすると出るんだな。」
凄い、羽月くん私の癖よく分かったな、家族しか分からないと思ってた。
(夕)「す…凄い、、この癖私の家族しか見抜けないと思ってた!」
(羽月)「甘く見るなよ。俺はお前のことずっと見てたからな」
自慢話のように強気な声である。それと同時に一気に顔に熱がこもるのが分かった。
なんで夕が真っ赤になったのか分からず不思議そうにしていた羽月であったが「あっ」と言って続いて真っ赤になっていた。
(夕)「…」
(羽月)「…」
(夕)「…」
(羽月)「そ…その…磨波城のことずっと見てたって言うのは…本当だから…」
(夕)「へっ?あの…羽月くん…それって…」
話しかけたが何も返事はかえってこない。
当然だ。羽月はそっぽを向いて
今にも爆発しそうなほど真っ赤であった。
少しの沈黙が続いた。
心臓の音がうるさい。いつもより余計に聞こえる気がする。
(羽月)「俺…来週大きな大会があるんだ。全国大会をかけて戦うんだ。」
来週…私が進路の返事をするのも来週…
(夕)「全国大会!!うわぁ!凄いね!羽月くん!」
(羽月)「大事な試合なんだけど磨波城お前に見に来て欲しい。お前がいると勝てそうな気がするんだ。」
(夕)「羽月くん…わかった!私応援するよ!」
(羽月)「本当か!よっしゃ!!!絶対だからな!来週市民体育館で!」
(夕)「分かった!絶対行く!約束!」
この話が終わる頃には図書館に着きそれぞれの調べ物をした。
(羽月)「じゃあ月曜日学校でな!」
(夕)「うん!月曜日学校でね!」
羽月くんの遠くなる背中を見ながら私は決断の時を迫られていた。
それぞれの思いを乗せて来週を迎えるのであった。
(父)「そうだ。ママと話し合ってお前の進学先を決めた。」
(夕)「…少し考える時間を貰ってもいい?」
(父)「あぁ…分かったよ。でもいつまでも返事は待てないからね。来週には夕の気持ちを聴かせてくれ。」
(夕)「うん…。」両親にそう言って私は自分の部屋へと向かった。ガチャと扉を開き白杖を壁に立て掛け制服のままベッドへ倒れ込んだ。
まさか両親が盲学校への進学を考えていたなんて…予想もしてない出来事に頭が真っ白。
てっきり私は小学校の皆と一緒に進学をするのだとばかり思っていた。…なっちゃんこのことを聞いたらどう思うだろう…
布団に埋もれながら考えてみた。何故両親が盲学校への進学を薦めてきたのかはなんとなくわかった気がする。
普通の小学校での生活の難しさ、不自由さを両親は感じていたのかもしれない。実際に進級をする度に下駄箱の位置を把握するのに時間がかかるため朝早く登校している。
朝「いってらっしゃい」と送り出してくれるママの声はどこか心配そうだ。
委員会もろくに選べず出来ることは限られていて授業も他の友達に何回も聞いて書き直していることは少なくない。
そりゃそうなるよね…私がパパやママの立場でも子どもそう言ってると思う。
頭では分かっていても気持ちがそれを嫌だと拒んでいる。小学校の皆と…進学したい…なっちゃんや大崎さん、羽月くん…クラスのみんなとこの先も居たい。
別れるのを考えれば考えるほど涙が止まらなくなり布団は涙で濡れていた。
気がつくと翌朝になっていた。
やばい!遅刻だ!!と思い急いで飛び起き点字カレンダーを触ると12月20日土曜日となっていた。
次の日がいつか分かるように凹凸のあるシールを貼るようにしているのだがそれが昨日の位置のまま貼り替えていないのですぐに次の日だと分かった。
良かったとほっとした。自分の体を触ってみると制服を着ていたまま朝を迎えていたからだ。
昨日の出来事で頭がいっぱいになってしまい眠ってしまっていたらしい。
服を着替えて1階に降りていくとおはようと両親が声を掛けてくれた。
(父)「夕。昨日はゆっくり眠れた?」
(夕)「うん…まだ答えは出てないけどいっぱい考えているうちに寝落ちしてたみたい。」
(父)「そうか…。」
(母)「せめて制服は着替えてから眠ってね?シワになっちゃうから。」と少し不機嫌なママの声。
(夕)「ごめん。次から気をつけるね。」そう言って私は朝食のトーストを食べた。
(夕)「そうだ、ちょっとこれから出掛けてきてもいい?」
(母)「いいけど…どこに行くの?」
(夕)「図書館に行こうと思って。」
(母)「それならママが車で図書館まで送るわよ?」
(夕)「ううん。自分の足で歩いて行きたからいい。」
(母)「そう…分かったわ。でもくれぐれも車と人には気をつけてね?」
(夕)「分かってるって。それじゃあ行ってきます。」白杖を持って外へと出かけた。
(父)「やはりそうそう整理が付けられるものでは無いな。」
(母)「そうですね。あの子は落ち着いていて大人びているように見られがちですがまだまだ子どもですよ。」
(父)「そうだな。」_____________________
12月の空はどんな色だろう。ある人は鼠色と教えてくれた。またある人は群青色だとも教えてくれた。
私は見たことないから今も空がどんな色なのかは知らない。
この先も知ることは出来ないかもしれない。
小学校のみんなは空を沢山見ているだろうな。
そんなことを考えながら歩いていると後ろから声が聞こえた。
(羽月)「磨波城?」
(夕)「あっ、羽月くん。」
(羽月)「家ここら辺なの?」
(夕)「うん。そこの角を曲がった所にある交差点を右に行った所だよ。」
(羽月)「俺ん家と意外と近いんだな。」
(夕)「え?羽月くんの家もこの近くなの?」
(羽月)「いや、なんていうか俺ん家は俺とお前が話してるこの場所だよ。」
(夕)「え!?そうなの!だから玄関を閉める音が聞こえたのか!」
(羽月)「で?磨波城はこれからどこに行くの?」
(夕)「図書館に行こうと思って。」
(羽月)「俺も図書館に行こうと思ってたところなんだ。」
(夕)「そうなんだ!じゃあ一緒に行こっか!」そう言って手を握ると
(羽月)「お…おう…。」
冬だからかもしれないが近所の人曰く羽月の顔と耳は林檎のように赤くなっている。
(夕)「そういや羽月くん空手の方はどう?」
(羽月)「今も空手は続けているよ。磨波城に相談したあの日から俺自分の空手を見つめ直したんだ。自分に向き合い何が足りなかったのか分かったんだ。俺は足蹴りをするときよく軸がブレているんだ。だから相手にその隙をつかれて負けていたんだ。」
(夕)「そうだったんだ!羽月くんやったね!自分の中で答えがみつかったんだね!」自分の事のように嬉しくなった。
(羽月)「ありがとう。磨波城には本当に感謝してる。あの時相談して良かったって思ったよ。…磨波城はなんで暗い顔してたんだ?なにか辛いことでもあったのか?」
(夕)「あ…えっと…その…」歩いていた足が止まった。
図書館は見えているのに足が動かない。
羽月くんに進路のことを相談するべきなのかな?
迷惑になるんじゃないのかな…
(夕)「ううん!なんでもない!」
(羽月)「嘘だな」
(夕)「え!?な、なんで!?」
(羽月)「お前は遠慮する時いつも吃る癖が付いているんだよ。心配かけまいと平然を装うとすると出るんだな。」
凄い、羽月くん私の癖よく分かったな、家族しか分からないと思ってた。
(夕)「す…凄い、、この癖私の家族しか見抜けないと思ってた!」
(羽月)「甘く見るなよ。俺はお前のことずっと見てたからな」
自慢話のように強気な声である。それと同時に一気に顔に熱がこもるのが分かった。
なんで夕が真っ赤になったのか分からず不思議そうにしていた羽月であったが「あっ」と言って続いて真っ赤になっていた。
(夕)「…」
(羽月)「…」
(夕)「…」
(羽月)「そ…その…磨波城のことずっと見てたって言うのは…本当だから…」
(夕)「へっ?あの…羽月くん…それって…」
話しかけたが何も返事はかえってこない。
当然だ。羽月はそっぽを向いて
今にも爆発しそうなほど真っ赤であった。
少しの沈黙が続いた。
心臓の音がうるさい。いつもより余計に聞こえる気がする。
(羽月)「俺…来週大きな大会があるんだ。全国大会をかけて戦うんだ。」
来週…私が進路の返事をするのも来週…
(夕)「全国大会!!うわぁ!凄いね!羽月くん!」
(羽月)「大事な試合なんだけど磨波城お前に見に来て欲しい。お前がいると勝てそうな気がするんだ。」
(夕)「羽月くん…わかった!私応援するよ!」
(羽月)「本当か!よっしゃ!!!絶対だからな!来週市民体育館で!」
(夕)「分かった!絶対行く!約束!」
この話が終わる頃には図書館に着きそれぞれの調べ物をした。
(羽月)「じゃあ月曜日学校でな!」
(夕)「うん!月曜日学校でね!」
羽月くんの遠くなる背中を見ながら私は決断の時を迫られていた。
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