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第百三十一話 複雑な気持ちになった謁見
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声が掛かったため謁見の間へと向かう。
正直手慣れてきてしまった。
一方のマーリン様は急に無言になってしまったけど。
「テイル・フォン・マーガレット、賢者マーリンよ! 入れ!」
いつも通り入り、前へと進み臣下の礼をする。
「此度の魔王討伐。 大義であった。 ん? 呼んだのは王国側の関係者全員だったが…」
「いえ、勇者の話は国家機密も含まれているので少ない人数に限った方が良いかと…」
「かまわん、全員を緊急招集じゃ」
俺達はこの体制のまましばらく待つ事に。
そして、魔王討伐に関わった全員が呼ばれる事になった。
改めて全員が揃い、陛下が咳ばらいをし仕切り直す。
「此度の一件誠に大義であった。 そなた達でなければ成しえなかっただろう。 全員に褒美をやらねばな。 賢者には金を。 マリア、エメリーを騎士爵位にし、マーガレット領で仕事をしてもらう事としよう。 ナナ・シャンティマ殿にはこの国への永住権でどうじゃ? そして、テイル・フォン・マーガレット子爵よ。 褒美と言ってはなんだがな? 此度の一件で貴殿には伯爵位に叙爵してもらう事となったぞ」
「はっ! ありがたき幸せ!」
「これからはエメリー・フォン・アインツと、マリア・フォン・ルーベルと名乗るように」
「「はっ!」」
これはすぐに返答しないと失礼になる奴だ。
「そして、マーガレット伯爵よ。 命令がある。 マキナ・フォン・クリスエル、マリア・フォン・ルーベル、エメリー・フォン・アインツ、メイカ・フォン・ディッセル、ナナ・シャンティマ、ナールム・ル・フォンドニア、サリィ・エル・アストレアを正式に妻としなさい。 外交次第ではラーファ・ド・ラファイアル嬢も加わるかもしれんがな」
何を訳わからん事言ってんだ!!!
嫁居すぎ!!!
「陛下? お言葉ですが…」
「いや、無論第一夫人は選んでも良いがサリィが第一夫人じゃろうなぁ? のぅ、皆の者?」
この場に居る全ての貴族が明らかに嫌そうな顔して頷いてるよ。
最悪だよ。
これお披露目とかで嫌味言われたりしないかな…。
「陛下、お戯れが過ぎませぬか? テイル殿も困っておられる」
「宰相よ。 貴族の生まれで、異世界の知識を持ち、偉大な力を持ち、常識も打ち壊して行った彼の子達を見てみたいとは思わぬか?」
「ですが!」
「結婚出来る年齢の話か? それならば問題なかろう? 自分の爵位を一つでも上げる事が出来れば未成年でも結婚が出来ると言う謎の制度があるのじゃからな」
「お言葉じゃが陛下よ、宰相よ、テイルの意思は聞いたのか? その気持ちを聞かずに推し進めたらただの押し付けではないのか?」
マーリン様が急に口を開いた。
「そうじゃな。 して、マーガレット伯爵よ。 先の名の者達の事はどう思っておる」
おい。 おかげで全ヘイトがこっちに向いたぞ。
やってくれたなクソダヌキ。
「皆等しく大好きです。 尊く、私には勿体ないくらい素晴らしい方々かと」
「ならば、問題はないな?」
「えぇ」
あぁ、大量の嫁が出来てしまった。
助けてくれ…。
山田が神様じゃなければな…ははは…。
正直手慣れてきてしまった。
一方のマーリン様は急に無言になってしまったけど。
「テイル・フォン・マーガレット、賢者マーリンよ! 入れ!」
いつも通り入り、前へと進み臣下の礼をする。
「此度の魔王討伐。 大義であった。 ん? 呼んだのは王国側の関係者全員だったが…」
「いえ、勇者の話は国家機密も含まれているので少ない人数に限った方が良いかと…」
「かまわん、全員を緊急招集じゃ」
俺達はこの体制のまましばらく待つ事に。
そして、魔王討伐に関わった全員が呼ばれる事になった。
改めて全員が揃い、陛下が咳ばらいをし仕切り直す。
「此度の一件誠に大義であった。 そなた達でなければ成しえなかっただろう。 全員に褒美をやらねばな。 賢者には金を。 マリア、エメリーを騎士爵位にし、マーガレット領で仕事をしてもらう事としよう。 ナナ・シャンティマ殿にはこの国への永住権でどうじゃ? そして、テイル・フォン・マーガレット子爵よ。 褒美と言ってはなんだがな? 此度の一件で貴殿には伯爵位に叙爵してもらう事となったぞ」
「はっ! ありがたき幸せ!」
「これからはエメリー・フォン・アインツと、マリア・フォン・ルーベルと名乗るように」
「「はっ!」」
これはすぐに返答しないと失礼になる奴だ。
「そして、マーガレット伯爵よ。 命令がある。 マキナ・フォン・クリスエル、マリア・フォン・ルーベル、エメリー・フォン・アインツ、メイカ・フォン・ディッセル、ナナ・シャンティマ、ナールム・ル・フォンドニア、サリィ・エル・アストレアを正式に妻としなさい。 外交次第ではラーファ・ド・ラファイアル嬢も加わるかもしれんがな」
何を訳わからん事言ってんだ!!!
嫁居すぎ!!!
「陛下? お言葉ですが…」
「いや、無論第一夫人は選んでも良いがサリィが第一夫人じゃろうなぁ? のぅ、皆の者?」
この場に居る全ての貴族が明らかに嫌そうな顔して頷いてるよ。
最悪だよ。
これお披露目とかで嫌味言われたりしないかな…。
「陛下、お戯れが過ぎませぬか? テイル殿も困っておられる」
「宰相よ。 貴族の生まれで、異世界の知識を持ち、偉大な力を持ち、常識も打ち壊して行った彼の子達を見てみたいとは思わぬか?」
「ですが!」
「結婚出来る年齢の話か? それならば問題なかろう? 自分の爵位を一つでも上げる事が出来れば未成年でも結婚が出来ると言う謎の制度があるのじゃからな」
「お言葉じゃが陛下よ、宰相よ、テイルの意思は聞いたのか? その気持ちを聞かずに推し進めたらただの押し付けではないのか?」
マーリン様が急に口を開いた。
「そうじゃな。 して、マーガレット伯爵よ。 先の名の者達の事はどう思っておる」
おい。 おかげで全ヘイトがこっちに向いたぞ。
やってくれたなクソダヌキ。
「皆等しく大好きです。 尊く、私には勿体ないくらい素晴らしい方々かと」
「ならば、問題はないな?」
「えぇ」
あぁ、大量の嫁が出来てしまった。
助けてくれ…。
山田が神様じゃなければな…ははは…。
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