381 / 385
第三百七十六話
しおりを挟む
とりあえず、ナールムと合流した。
「先輩、これを使えばこの子は彼と通信する事が出来ます」
ってかこれ開発途中の通信用の魔道具では…?
これで通信出来るの?
念話の魔法の再現はかなり難易度が高く失敗しかした事ないってのに。
「良い仕事だ! どうなってるのかは分からんが」
「これ、使い方、知らない」
うん、俺も知りません。
改良されてて最早俺の知っているモノとは違うからさっぱり分からん。
説明書とかは無いのだろうか?
「先輩、残念ながら取説は無いですよ? まず、その道具の使い方より、女の子の取り扱いを覚えましょうね」
グハァッ!
俺の心に対してダイレクトアタック! しかもクリーンヒットと来た!
「ははっ!」
『テイルよ、難儀だな…』
お前らぁ???
「これは、神気を使用して行使するから、先輩か私しかこの場では行使出来ないかと」
「あぁ、なるほどね。 でもどうやって違う世界へ?」
「神界と神界を繋いだ…ってこと。 世界は繋がらなくても、神界なら」
「邪神王のやっていた様な話か…」
「まさにそれの応用ですよ。 一応海蛇王やドーラでも使えると思いますよ。 安定はしないでしょうが」
え、ドーラに至っては今一応神だよね?
なんか扱い可哀想じゃないか…。 いや、俺は人の事言えないが。
「とのことだけど、カリブディスは心の準備は出来たかな?」
「出来てる、余裕」
余裕って…。
「先輩、繋がりましたよ」
『貴殿がテイル殿か?』
「はい、そうですよ」
『我の事は…言わずとも分かるか?』
いや、分かりますとも。
予想していたとはいえすんごいのが出てきちゃったなぁ…。
「ポセイドン様…ですよね」
『はは、流石だな。 だが、様など要らんぞ。 今は対等な存在であろう?』
威厳が違い過ぎないか?
流石は海の神か…。
『む、そちらに居るのはウンディーネか』
「ご無沙汰しております」
『聞いているぞ、テイル殿の母になったのであろう? 宴でも用意してやりたいところだったが致し方ない』
「お心遣い感謝します」
ミザリア母様が丁寧な対応をしている!?
「テイル? 後でお話が」
ごめんなさい、ごめんなさい。
女の人を怒らせてはいけぬ。
おい、どうして皆冷たい視線でこっちを見て来るんだ???
「テイルってホント馬鹿だな。 俺でも分かるぜ」
おい、マックス? てめぇ許さんぞ!
飯抜きにしてやる。
覚悟しておけよ、無駄飯喰らいめ!!!
『我が娘よ、すまなかったな』
「私こそ、ごめんなさい」
『そうか、許して貰えるのか』
どっちも器が広いな。
さてさて、ここからどうなるやら。
「先輩、これを使えばこの子は彼と通信する事が出来ます」
ってかこれ開発途中の通信用の魔道具では…?
これで通信出来るの?
念話の魔法の再現はかなり難易度が高く失敗しかした事ないってのに。
「良い仕事だ! どうなってるのかは分からんが」
「これ、使い方、知らない」
うん、俺も知りません。
改良されてて最早俺の知っているモノとは違うからさっぱり分からん。
説明書とかは無いのだろうか?
「先輩、残念ながら取説は無いですよ? まず、その道具の使い方より、女の子の取り扱いを覚えましょうね」
グハァッ!
俺の心に対してダイレクトアタック! しかもクリーンヒットと来た!
「ははっ!」
『テイルよ、難儀だな…』
お前らぁ???
「これは、神気を使用して行使するから、先輩か私しかこの場では行使出来ないかと」
「あぁ、なるほどね。 でもどうやって違う世界へ?」
「神界と神界を繋いだ…ってこと。 世界は繋がらなくても、神界なら」
「邪神王のやっていた様な話か…」
「まさにそれの応用ですよ。 一応海蛇王やドーラでも使えると思いますよ。 安定はしないでしょうが」
え、ドーラに至っては今一応神だよね?
なんか扱い可哀想じゃないか…。 いや、俺は人の事言えないが。
「とのことだけど、カリブディスは心の準備は出来たかな?」
「出来てる、余裕」
余裕って…。
「先輩、繋がりましたよ」
『貴殿がテイル殿か?』
「はい、そうですよ」
『我の事は…言わずとも分かるか?』
いや、分かりますとも。
予想していたとはいえすんごいのが出てきちゃったなぁ…。
「ポセイドン様…ですよね」
『はは、流石だな。 だが、様など要らんぞ。 今は対等な存在であろう?』
威厳が違い過ぎないか?
流石は海の神か…。
『む、そちらに居るのはウンディーネか』
「ご無沙汰しております」
『聞いているぞ、テイル殿の母になったのであろう? 宴でも用意してやりたいところだったが致し方ない』
「お心遣い感謝します」
ミザリア母様が丁寧な対応をしている!?
「テイル? 後でお話が」
ごめんなさい、ごめんなさい。
女の人を怒らせてはいけぬ。
おい、どうして皆冷たい視線でこっちを見て来るんだ???
「テイルってホント馬鹿だな。 俺でも分かるぜ」
おい、マックス? てめぇ許さんぞ!
飯抜きにしてやる。
覚悟しておけよ、無駄飯喰らいめ!!!
『我が娘よ、すまなかったな』
「私こそ、ごめんなさい」
『そうか、許して貰えるのか』
どっちも器が広いな。
さてさて、ここからどうなるやら。
1
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ザコ魔法使いの僕がダンジョンで1人ぼっち!魔獣に襲われても石化した僕は無敵状態!経験値が溜まり続けて気づいた時には最強魔導士に!?
さかいおさむ
ファンタジー
戦士は【スキル】と呼ばれる能力を持っている。
僕はスキルレベル1のザコ魔法使いだ。
そんな僕がある日、ダンジョン攻略に向かう戦士団に入ることに……
パーティに置いていかれ僕は1人ダンジョンに取り残される。
全身ケガだらけでもう助からないだろう……
諦めたその時、手に入れた宝を装備すると無敵の石化状態に!?
頑張って攻撃してくる魔獣には申し訳ないがダメージは皆無。経験値だけが溜まっていく。
気づけば全魔法がレベル100!?
そろそろ反撃開始してもいいですか?
内気な最強魔法使いの僕が美女たちと冒険しながら人助け!
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
地味スキル「ためて・放つ」が最強すぎた!~出来損ないはいらん!と追い出したくせに英雄に駆け上がってから戻れと言われても手遅れです~
かくろう
ファンタジー
【ためて・放つ】という地味スキルを一生に一度の儀式で授かってしまった主人公セージ。
そのせいで家から追放され、挙げ句に異母弟から殺されかけてしまう。
しかしあらゆるものを【ためる】でパワフルにできるこのスキルは、最高ランクの冒険者すらかすんでしまうほどのぶっ壊れ能力だった!
命からがら魔物の強襲から脱したセージは、この力を駆使して成り上がっていく事を決意する。
そして命の危機に瀕していた少女リンカニアと出会い、絆を深めていくうちに自分のスキルを共有できる事に気が付いた。
――これは、世界で類を見ない最強に成り上がっていく主人公と、彼の元へ集まってくる仲間達との物語である。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる