異世界から元の世界に派遣された僕は他の勇者たちとは別にのんびり暮らします【DNAの改修者ー外伝】

kujibiki

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第11話 専用リーマン

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あれから玲様の取り計らいで僕達の住まいは宝条家になりました。

その時にさくらが出した条件は緊急時には最優先で本部に協力する事、そして、さくらが宝条家に出入りするのを許可してもらう事でした。

玲様も他の六家の手前僕達を独占することも出来ませんし、さくらと直接会い何かを言われたことで渋々了承されたようです。

僕としては日々の待遇が良くなったので言うことはありません。
本部に待機することもなさそうなので助かります。

「ご主人様良かったですね」

「マスター、旅行に行きましょうよ」

「そうだね、地球は広いというか国が多くて大都市だらけだし、それに、いつか宇宙にも行ってみたいよね」



XX XY



「良し、完成~!」

玲様にいただいた金でスライム・リーマンを作ることが出来ました。
魔道具の核となる金色の眼も黒色に変えたので前世で作ったファースト・スライムと見た目は同じです。
【AI】も複製し、こっちの世界用に話せるようにもしています。

アイとマオも自分たちで【AI】を作成し、そっくりのスライム・リーマンを完成させています。

「瓜二つですね」

「私の女性器はこんな風になっているのですね~」

「マオ、そこまで再現しなくても…」

スライムに三つの穴の型まで取らせて、かなりリアルにしているみたいです。



「それがシャルル様のリーマンですか? まるで本人のようです」

「見分けられないよ~」

玲様と可憐さんにお披露目すると、僕とスライム・リーマンを交互に触って確かめています。

「それより玲様、お気付きになられませんか…?」

「……、えっ、まさか…、そんな…」
「勝手に動いているの? それってグレイが操っているみたい…」

「そういえばグレイもリーマンを操るのでしたね。もちろん私も指示出来ますが、このスライム・リーマンは本人のように自分で考えて行動するのです」

「凄いわ、シャルル様。そんなことまで…」

最近のリーマンも設定すれば自動である程度の行動は出来ますが、自分で考えるだなんて…。

「これを身代わりにして旅行に行こうかと…」

玲様はすぐにその有用性に気付かれますが、可憐さんは少し意味が分からないような顔をしています。

「シャルル様、離れちゃ嫌です~」

「わ…私も困ります…」

「玲様には材料もいただきましたしお作りしても良いですよ」

「本当ですか!?」

「はい、身体もしっかり見させていただきましたから(ボソッ)」

「やだっ、シャルル様ったら…」

「お母様、シャルル様は何て言ったの? 私も作ってもらいた~い」

「可憐、いつもリーマンは大人になってからと言っているでしょ」

さっきの話だと、作ってもらうには裸を見てもらわないといけないってことよね。

「玲様、可憐様は先日のこともありますし、ここは作っていただいた方が…」

「塔子の言いたいことは分かりますが…」

「一度作れば本体と同じように成長しますよ(ボソッ)」

「なっ、分かりました。シャルル様にお任せします。可憐、あなたの分もお願いするから後で部屋に来るのよ」

「やったぁ~、私のリーマンが出来る~」

「……」
自分で考えて行動して、そして成長するですって…?
そんなリーマンにどれほどの価値があるか…。



XX XY



「お母様、私初めて男性に裸を見られてしまいました。恥ずかしい…です」

「私も可憐の為に一緒に裸になってあげているのよ」

「やはり、シャルル様に精子をいただいて責任を取っていただかないと…」

「精子はともかくそれは良い考えね。私も裸を見られてしまいましたからね」

玲様はわざと僕に聞こえるようにそう話しながら作業を見守っています。

「玲様のリーマン出来ましたよ」

せっかく裸になってくださったので、改めてスライムで全身の型を取ることにしました。
しかし、僕達と違って玲様のような第三者の知識や個性等を【AI】にするには【知能複製】という魔法を創造しなければなりませんでした。
それにコントローラーも必要だったのです。

「凄い、私がもう一人…」

ポヨポヨとした物体が人体のように変化したのです。

「玲様、一点相違点が。僕達と違い玲様は魔力を持っていませんので、この指輪を付けていただく事になりました」
「一見ただの金の指輪ですがリーマンの起動を含め、いくつか魔法を付与しています」
「一つは【接続】、リーマンとリアルタイムでの感覚共有、思考指示(直接指示)をする為に必要になります」

僕がこのリーマンに【接続】出来ることは黙っておきます。
本当に僕がグレイのようだな…。

「二つ目は【転移門】、この魔法で行った事のある所へならどこでも移動可能です」
「三つ目は【結界】です。可憐さんが襲われた時にリーマンを隔離した魔法と同じで、任意の対象を【結界】で囲んでしまいます。おそらく爆弾ぐらいでは傷一つ付かないでしょう」

「あぁ、シャルル様。そんな事までしていただけるなんて。なんてお礼を申し上げれば良いか…」

「その方が僕達も安心して旅行に行けますからね」

「もう、シャルル様は意地悪ですね~」

「お母様、どうしてシャルル様は意地悪なの? とっても凄いことをして下さったのに…」

「フフ…、可憐にはまだ分からないですよ」



その後、可憐さんにもスライム・リーマンを作り終えました。
まだ中学生なのに胸が大きかったです。
前の世界なら初潮があれば大人だったからセックスをしていたんだよなぁ。

宝条可憐
性別:女
年齢:14歳
身長:156cm
体重:50kg
B:84cm
W:48cm
H:80cm
【処女】

「本当に私がもう一人いるわ~」

「【接続】する度にリーマンの情報更新もしますからね。可憐さんの身体に変化があれば、このスライム・リーマンも変化していきます。買い換えいらずですよ」

「素敵~。PEACH社のリーマンなんて比べ物にはならないわね」

「それは少し違いますよ。可憐さんは可愛いからそう言えるのです。もし可憐さんほど可愛くない女性が自分そっくりのリーマンを作って嬉しいですか?」
「リーマンが理想的に整っているのは、リーマンぐらいは可愛くしたいという心理もあるのですよ。男性も自分のリーマンを格好良くしたいと思うでしょうからね」

「そう言われれば…」

「シャルル様のおっしゃる通りね。可憐、私達は恵まれた容姿に感謝しないとね」

「はい、お母様」

可憐さんは一通り魔法を試すとまるで双子のように手を繋いで部屋から出て行きました。



「シャルル様、本当になんとお礼を申せば良いか…」
「私が魔法を使えるようになるとは思いもしませんでした。感動しましたよ」

「まぁ、自動で【結界】が発動するわけではありませんから気をつけてくださいね」
「それにリーマンや魔法が使えるのは僕が生きている間だけです。僕から魔力を供給している訳ですからね」

「分かりました」
「あの…、話は変わりますが…、一宮さんがおっしゃるにはシャルル様と『契約結婚』をされパートナーになられたとか…」

「えっ!?」

「それは本当なのですか?」

「あっ、さくらが宝条家に出入りする為に言っていたのはそれですか?」

「本当なのですね。羨ましい…(さくらだなんて…)」
「では、私もシャルル様のパートナーにしていただけないでしょうか?」

「七家の一人がまずいのでは…?」

「私はシャルル様に命を救われました。それに生まれ変わらせていただいたのですからこの身と心はもうシャルル様の物なのです」

「玲様が望まれるのなら僕としても嬉しいかぎりです。しかしながらパートナーになっていただく為にはセックスをする事になりますよ」

「セックス…ですか? ブレックスではなくて?」

「はい、お互いの身体を重ねるセックスです」

「私…、シャルル様に病気を治してもらったり、お風呂で身体を洗ってもらったりした感触が忘れられなくて…。セックスというのがどんなものかは想像できませんがシャルル様と触れ合えるのならぜひ…」

「では玲様、さくらさんと同じように…」

「玲様、私達が手取り足取りお教えしますからね~」

「えっ、アイ様とマオ様が…?」

「二人ともそれは夕食の後だからね」

「「は~い」」



XX XY



翌日、朝食をいただくために食堂へ向かうと、そこにはすでにと双子のような可憐さん達が座って食事を始めていました。

「あっ、シャルル様、おはようございます。この子ご飯を食べるのですよ」

「おはようございます、可憐さん」
「そういえば普通のリーマンは機械だから食べられないんだよね」

スライムだから勿体ないけれど真似事です。

「本当に可憐様と瓜二つですよ。一体どうやって作られたのでしょう。私でも見分けが付きません」
「玲様、やはりシャルル様に作っていただいて良かったですね」

「そうね…塔子」
モグモグ…。

「お母様はリーマンを連れてこられなかったのですか?」

「まだ寝ているのよ」

「いくら勝手に動くと言っても、リーマンが玲様を放っておいて寝ているのですか!?」

「良子、シャルル様のリーマンは特別なのです…、フフ…」

「玲様がそうおっしゃるなら良いのですが…」

(ハハ…、皆本当にリーマンを玲だと思っているんだな。玲の秘書は良子さんと言うようです)

玲とは朝起きてからもセックスをしていたので、気を失って寝ているのです。



「シャルル様~! 置いていっちゃダメじゃないですかぁ~」

「「玲…様…?」」
「お母様!?」

「仕方が無いですよ。気を失っていたのですから…」

朝食を食べ始めてからしばらくして、ラフなドレスを身に纏い玲が食堂にやって来ました。
ハハ…、股間とお尻を押さえて変な歩き方です。

玲がテーブルまで来ると玲のリーマンがすっと立って椅子の後ろに控えます。

「「まさか…、今まで玲様のリーマンが食事をしていたのですか~!?」」

良子さんと里中さんの驚きにメイド達も困惑しています。

「もう、シャルル様ったら~」

ムチュウ~。
「うぐっ」

チュパッ…。
「玲…様…、食事中なんですから」

食事中の僕の頬に手を添えると無理やり首を回させキスをしてきました。
昨晩セックスをした時にキスをしてから事あるごとにキスをしてくるのです。

「そんなのかまいません。シャルル様の口移しなら何でもいただきますわ」
「もちろん精液も(ボソッ)」

「か…可憐さんも見ていますから…」

「そうでしたね。可憐、おはよう」

「あわわ…、お母様がシャルル様の口に吸い付きました…」

何だか胸がドキドキしてきます。

「それにしても玲様、また一段と艶かしくなられて…」
「こうして見比べるとリーマンとは違いがあるのですね」

「そ…そう?」

良子の言うようにセックスしてもらうと更に艶やかで若々しくなるようです。
フフ…、【接続】しておいた方が良いのかしら…?
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