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第31話 晩餐会
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「皆様、今回は勝手を言いましてこのような所までご足労頂きありがとうございます」
「今年もこうして直接皆様のお顔を拝見しまして、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます」
一人裏切り者がいますが…。
ジィ~~~ッ。
(何あれ?)
(玲様?)
(嘘でしょ…)
(若返った!?)
(カスタムされたの?)
(予想はしていたけれど、皆さんの視線が痛いわ…)
「さて、堅苦しい前置きはここまでにして本日は晩餐会のみとなりますし、七家会議は明日の予定にしていますので滞在中はご息女共々休暇を楽しんでいただけたらと思います」
「では、失礼して…。れ…玲様、どうしてそんなに若返ったように変貌されているのですか!?」
「こ…小春様、そんな…皆さんと変わりませんよ」
円光寺小春様は中部地方を担当されている七家の当主の中で一番年上の方です。
「ひどい! 私を見て玲様と同じ若々しいって言えるの…?」
「玲様、それはちょっと無理がありますよ。どう見ても20代前半のようですよ」
「そう言っていただけるのは嬉しいですが好乃様も大袈裟ですよ」
好乃様は中国・四国地方を担当されている初華家の当主です。
「皆さん、玲様がおっしゃるにはエステらしいですよ」
「本当ですか未央様…? 玲様、そんなエステがあるのならぜひ教えていただきたいですね。会議からの帰りに寄りますよ…」
「こ…こればかりは文香様にも簡単には教えられません」
「玲様がそんな方だったとは…」
「椿様、別に意地悪で言っているのではないのです。これには深い訳が…」
シャルル様はパートナーが増える事を気にされていませんし、アイ様とマオ様も信頼できるパートナーを増やしてシャルル様のハーレムを作られるおつもりです。
六家の皆さんがシャルル様のパートナーになればシャルル様が私達を、そして日本を統べることになるのです。
「皆さん、その話は追々で良いではないですか。それより玲様だけが男性を伴って七家会議に出席されていると聞いたのですが本当ですか?」
「はい、白夜様。事前に未央様にもお断りを入れておりますよ」
「世界中で最高のボディーガードなのです」
「白夜様、私も先ほどお会いしましたが、その方はシャルルさんといい、リーマンのように格好良くて逞しい男性なんですよ」
「本当ですか、未央様…? それは興味深いですね」
「娘が成人しましたので精子を提供していただこうかしら…」
「小春様、ダメですよ。うちの可憐が予定していますからね!」
「えっ、可憐さんがもう? 玲様もお認めに…?」
「シャルル様より素敵な男性はこの世界に居ませんからね…」
「シャルル様…ですか…?(×5)」
(やっぱり玲様はシャルル様と呼んでおられますね…)
「晩餐会の時にご紹介しますよ…」
XX XY
「塔子、シャルル様は…?」
「島の散策に出掛けられましたよ」
「あ~ん、私も一緒に行きたかった~」
「何をおっしゃっているのですか。可憐様は皆様にご挨拶をされませんと…」
「それは分かっているけれど…」
海を見渡せるサンルームに向かうと、既に皆さんがティータイムを楽しんでおられました。
「皆さん、お久しぶりです…」
「可憐さん…、お元気でしたか…?」
「はい、とっても。千夜さんもお元気そうですね」
「でも、ここは北海道と違ってとっても暑いです。でも皆さんにお会いする為に頑張って来ました」
「もう、千夜さんが一番若いのに…。お母様が夏休みだからと企画してくださったのよ。私もホストとして頑張りますから…」
「でも、可憐さんはいつの間にかとっても女性らしくなったと言うか大人っぽくなりましたね」
「そんなこと…。紗耶さんこそ成人されたのですよね。おめでとうございます」
「「「「「おめでとうございます」」」」」
「ありがとう、可憐さん。それに皆さん…」
「成人といってもまだ学生ですからね」
「精子提供者はもうお決めに?」
「まだですね…。莉々子さんと志津さんも来年成人じゃないですか…」
「お母様のお眼鏡にかなう男性がいなくて…」
「そうそう、友人達にはパートナー候補が出来ているんですけれどね…」
「私と望愛さんにはまだ早いですね…」
「千夜さんと望愛さんもあっという間に成人になるわよ」
「わ…私は一応決めていますよ…」
「え~っ、紬さんが~!?」
「私もです!」
「可憐さんまで~!?(×全員)」
「まだ、お願いしているところですけれどね…」
「可憐さん、お母様が言っていたけれど男性を連れて来られているんですって?」
「そうですよ。ここだけの話ですが、その男性が私のお願いしている方なのですよ」
「うそ~っ!?(×全員)」
XX XY
「シャルル様、お似合いです」
「ありがとう。玲も素敵だよ…」
着物姿はよく見ますがドレス姿は珍しいです。
(それにしても豪華だな…)
さすがこの国で最高組織の晩餐会です。
皆が煌びやかなドレスを身に纏い、淑女然とした振る舞いをしています。
紳士は僕だけですが…。
「シャルル様、私はどうですか?」
「もちろん、可憐さんも素敵です。もう立派な淑女ですね…」
「シャルル様こそ、とっても格好良くて素敵です」
「僕はやっぱり目立ちますね。なんだか皆がこちらを見ているようです」
「生身の男性が同席することはありませんからね。私達も男性との接触はほとんどありませんから…」
私が精子をいただきたい男性だと言ったので皆さんも興味があるのでしょう。
フフ…、シャルル様ほどの男性は他にはいませんからね。
「ハハ…、それは…なんとも…」
最初はレセプションなのか、飲み物を飲みながら顔合わせをするようです。
「アイとマオも似合っているよ…。ちょっとセクシー過ぎるけれど…」
胸元は大きく開いており、背中もお尻の割れ目がギリギリ見えない所まで開いています。
「ご主人様が恥をかかないようにしませんと…」
「この世界ではマスターの正式なパートナーですからね」
「ハハ…、そうだね…」
「シャルル様、こちらが北海道・北方諸島を管轄されている七家の一つ、巴琉白夜様とご息女の千夜さんです」
「初めまして、シャルルと申します」
「巴琉白夜です。玲様、最初にご紹介いただきありがとうございます」
「一番にシャルル様のことを気にされていましたからね…」
「巴琉千夜です…」
「シャルル様、千夜さんは私より一つ年下ですの…」
「そうでしたか、千夜さんもドレスがお似合いですね…」
僕がそう言うと顔を赤くして下を向いてしまいました。
「こういった場には慣れておりませんので何か失礼な事をしてしまいましたらご容赦ください」
「どうぞ、気楽に…。私も仕事以外で男性と話をしたのは久しぶりですから、この機会にゆっくりお話ししたいですね」
なんて格好良くて逞しい男性なのかしら、未央様がおっしゃっていたようにリーマンだと思ってしまいますね。
「もう、白夜様…」
興味津々って顔をされていますね。
「シャルルさんはおいくつなのですか?」
「16歳です」
「じゅ…16歳ですか…」
「千夜…、シャルルさんに仲良くしてもらいなさい…」
「は…はい…」
「シャルル様、こちらは中部地方を管轄されている円光寺小春様とご息女の紗耶さんです」
「初めまして、シャルルと申します」
「私達七家の中で一番年配の当主様なんですよ」
「ひどいですね、玲様。ちょっとご自分が若返った様になったからって…。大体玲様と一つしか違わないじゃないですか…」
「円光寺様もお綺麗ですよ」
「もう、シャルルさんはお上手ですね…」
「紗耶、あなたもご挨拶を…」
「円光寺紗耶です。先ほど白夜様とのお話が少し聞こえましたが16歳なのですか? それなら私と同い年ですね」
「そうでしたか…、そうすると成人されているのですね…」
「はい…」
この方が可憐さんが精子提供をお願いされている方ですか…。
こんなに素敵な男性を見た事がありません。
羨まし過ぎます…。
「お…お母様…?」
「そ…そうね…」
これは冗談抜きにして沙耶の為に精子をいただきたいわね…。
「円光寺様、何か…?」
「いいえ、何でも…。シャルルさん、うちの娘と仲良くしてあげてくださいね」
「はぁ~?」
何だか娘さんを推してくるなぁ。
「……」
小春様のシャルル様を見る目も変わりましたね。
明日は大変な会議になりそうです…。
その後、関東地方を管轄されている大奥文香様とご息女の莉々子さん、東北地方を管轄しておられる慈道院椿様とご息女の紬さん、中国・四国地方を管轄しておられる初華好乃様とご息女の望愛さん、最後に改めて主宰されている天草未央様とご息女の志津さんを紹介していただきました。
(一度に六家の方達と挨拶をするのは大変だな…)
《マスター、この国を治めるのは思ったより早そうですね》
《皆さんご主人様と縁を結ばれようとされているみたいですよ》
《特に円光寺紗耶さんは成人されていますからね》
《マスター、全員処女でしたよ~》
《うん、僕も【生体判別】で見たよ…。最年長の円光寺小春様は33歳だったね》
巴琉白夜様と初華好乃様が当主では一番若く30歳でした。
「玲様、気になっていたのですがそちらのアイさん、マオさんとおっしゃる女性は一体…?」
本来、当主様達とご息女達以外に男性がいるのも稀ですが、護衛やメイドでもない女性がシャルルさんに付き添うように側にいるのです。
他の当主の方々も気付いておられたはずですが、あまりにも圧倒的な美しさで聞くに聞けなかったのでしょう。
「今はご紹介する必要がないと思っていましたが、お二人はシャルル様のパートナーなのですよ」
「パ…パートナー!?」
「未央様、声が大きいですよ」
「すみません」
「……」
未央様の声に皆さんが興味を示され、改めてシャルル様からお二人を紹介していただくことになりました。
「今年もこうして直接皆様のお顔を拝見しまして、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます」
一人裏切り者がいますが…。
ジィ~~~ッ。
(何あれ?)
(玲様?)
(嘘でしょ…)
(若返った!?)
(カスタムされたの?)
(予想はしていたけれど、皆さんの視線が痛いわ…)
「さて、堅苦しい前置きはここまでにして本日は晩餐会のみとなりますし、七家会議は明日の予定にしていますので滞在中はご息女共々休暇を楽しんでいただけたらと思います」
「では、失礼して…。れ…玲様、どうしてそんなに若返ったように変貌されているのですか!?」
「こ…小春様、そんな…皆さんと変わりませんよ」
円光寺小春様は中部地方を担当されている七家の当主の中で一番年上の方です。
「ひどい! 私を見て玲様と同じ若々しいって言えるの…?」
「玲様、それはちょっと無理がありますよ。どう見ても20代前半のようですよ」
「そう言っていただけるのは嬉しいですが好乃様も大袈裟ですよ」
好乃様は中国・四国地方を担当されている初華家の当主です。
「皆さん、玲様がおっしゃるにはエステらしいですよ」
「本当ですか未央様…? 玲様、そんなエステがあるのならぜひ教えていただきたいですね。会議からの帰りに寄りますよ…」
「こ…こればかりは文香様にも簡単には教えられません」
「玲様がそんな方だったとは…」
「椿様、別に意地悪で言っているのではないのです。これには深い訳が…」
シャルル様はパートナーが増える事を気にされていませんし、アイ様とマオ様も信頼できるパートナーを増やしてシャルル様のハーレムを作られるおつもりです。
六家の皆さんがシャルル様のパートナーになればシャルル様が私達を、そして日本を統べることになるのです。
「皆さん、その話は追々で良いではないですか。それより玲様だけが男性を伴って七家会議に出席されていると聞いたのですが本当ですか?」
「はい、白夜様。事前に未央様にもお断りを入れておりますよ」
「世界中で最高のボディーガードなのです」
「白夜様、私も先ほどお会いしましたが、その方はシャルルさんといい、リーマンのように格好良くて逞しい男性なんですよ」
「本当ですか、未央様…? それは興味深いですね」
「娘が成人しましたので精子を提供していただこうかしら…」
「小春様、ダメですよ。うちの可憐が予定していますからね!」
「えっ、可憐さんがもう? 玲様もお認めに…?」
「シャルル様より素敵な男性はこの世界に居ませんからね…」
「シャルル様…ですか…?(×5)」
(やっぱり玲様はシャルル様と呼んでおられますね…)
「晩餐会の時にご紹介しますよ…」
XX XY
「塔子、シャルル様は…?」
「島の散策に出掛けられましたよ」
「あ~ん、私も一緒に行きたかった~」
「何をおっしゃっているのですか。可憐様は皆様にご挨拶をされませんと…」
「それは分かっているけれど…」
海を見渡せるサンルームに向かうと、既に皆さんがティータイムを楽しんでおられました。
「皆さん、お久しぶりです…」
「可憐さん…、お元気でしたか…?」
「はい、とっても。千夜さんもお元気そうですね」
「でも、ここは北海道と違ってとっても暑いです。でも皆さんにお会いする為に頑張って来ました」
「もう、千夜さんが一番若いのに…。お母様が夏休みだからと企画してくださったのよ。私もホストとして頑張りますから…」
「でも、可憐さんはいつの間にかとっても女性らしくなったと言うか大人っぽくなりましたね」
「そんなこと…。紗耶さんこそ成人されたのですよね。おめでとうございます」
「「「「「おめでとうございます」」」」」
「ありがとう、可憐さん。それに皆さん…」
「成人といってもまだ学生ですからね」
「精子提供者はもうお決めに?」
「まだですね…。莉々子さんと志津さんも来年成人じゃないですか…」
「お母様のお眼鏡にかなう男性がいなくて…」
「そうそう、友人達にはパートナー候補が出来ているんですけれどね…」
「私と望愛さんにはまだ早いですね…」
「千夜さんと望愛さんもあっという間に成人になるわよ」
「わ…私は一応決めていますよ…」
「え~っ、紬さんが~!?」
「私もです!」
「可憐さんまで~!?(×全員)」
「まだ、お願いしているところですけれどね…」
「可憐さん、お母様が言っていたけれど男性を連れて来られているんですって?」
「そうですよ。ここだけの話ですが、その男性が私のお願いしている方なのですよ」
「うそ~っ!?(×全員)」
XX XY
「シャルル様、お似合いです」
「ありがとう。玲も素敵だよ…」
着物姿はよく見ますがドレス姿は珍しいです。
(それにしても豪華だな…)
さすがこの国で最高組織の晩餐会です。
皆が煌びやかなドレスを身に纏い、淑女然とした振る舞いをしています。
紳士は僕だけですが…。
「シャルル様、私はどうですか?」
「もちろん、可憐さんも素敵です。もう立派な淑女ですね…」
「シャルル様こそ、とっても格好良くて素敵です」
「僕はやっぱり目立ちますね。なんだか皆がこちらを見ているようです」
「生身の男性が同席することはありませんからね。私達も男性との接触はほとんどありませんから…」
私が精子をいただきたい男性だと言ったので皆さんも興味があるのでしょう。
フフ…、シャルル様ほどの男性は他にはいませんからね。
「ハハ…、それは…なんとも…」
最初はレセプションなのか、飲み物を飲みながら顔合わせをするようです。
「アイとマオも似合っているよ…。ちょっとセクシー過ぎるけれど…」
胸元は大きく開いており、背中もお尻の割れ目がギリギリ見えない所まで開いています。
「ご主人様が恥をかかないようにしませんと…」
「この世界ではマスターの正式なパートナーですからね」
「ハハ…、そうだね…」
「シャルル様、こちらが北海道・北方諸島を管轄されている七家の一つ、巴琉白夜様とご息女の千夜さんです」
「初めまして、シャルルと申します」
「巴琉白夜です。玲様、最初にご紹介いただきありがとうございます」
「一番にシャルル様のことを気にされていましたからね…」
「巴琉千夜です…」
「シャルル様、千夜さんは私より一つ年下ですの…」
「そうでしたか、千夜さんもドレスがお似合いですね…」
僕がそう言うと顔を赤くして下を向いてしまいました。
「こういった場には慣れておりませんので何か失礼な事をしてしまいましたらご容赦ください」
「どうぞ、気楽に…。私も仕事以外で男性と話をしたのは久しぶりですから、この機会にゆっくりお話ししたいですね」
なんて格好良くて逞しい男性なのかしら、未央様がおっしゃっていたようにリーマンだと思ってしまいますね。
「もう、白夜様…」
興味津々って顔をされていますね。
「シャルルさんはおいくつなのですか?」
「16歳です」
「じゅ…16歳ですか…」
「千夜…、シャルルさんに仲良くしてもらいなさい…」
「は…はい…」
「シャルル様、こちらは中部地方を管轄されている円光寺小春様とご息女の紗耶さんです」
「初めまして、シャルルと申します」
「私達七家の中で一番年配の当主様なんですよ」
「ひどいですね、玲様。ちょっとご自分が若返った様になったからって…。大体玲様と一つしか違わないじゃないですか…」
「円光寺様もお綺麗ですよ」
「もう、シャルルさんはお上手ですね…」
「紗耶、あなたもご挨拶を…」
「円光寺紗耶です。先ほど白夜様とのお話が少し聞こえましたが16歳なのですか? それなら私と同い年ですね」
「そうでしたか…、そうすると成人されているのですね…」
「はい…」
この方が可憐さんが精子提供をお願いされている方ですか…。
こんなに素敵な男性を見た事がありません。
羨まし過ぎます…。
「お…お母様…?」
「そ…そうね…」
これは冗談抜きにして沙耶の為に精子をいただきたいわね…。
「円光寺様、何か…?」
「いいえ、何でも…。シャルルさん、うちの娘と仲良くしてあげてくださいね」
「はぁ~?」
何だか娘さんを推してくるなぁ。
「……」
小春様のシャルル様を見る目も変わりましたね。
明日は大変な会議になりそうです…。
その後、関東地方を管轄されている大奥文香様とご息女の莉々子さん、東北地方を管轄しておられる慈道院椿様とご息女の紬さん、中国・四国地方を管轄しておられる初華好乃様とご息女の望愛さん、最後に改めて主宰されている天草未央様とご息女の志津さんを紹介していただきました。
(一度に六家の方達と挨拶をするのは大変だな…)
《マスター、この国を治めるのは思ったより早そうですね》
《皆さんご主人様と縁を結ばれようとされているみたいですよ》
《特に円光寺紗耶さんは成人されていますからね》
《マスター、全員処女でしたよ~》
《うん、僕も【生体判別】で見たよ…。最年長の円光寺小春様は33歳だったね》
巴琉白夜様と初華好乃様が当主では一番若く30歳でした。
「玲様、気になっていたのですがそちらのアイさん、マオさんとおっしゃる女性は一体…?」
本来、当主様達とご息女達以外に男性がいるのも稀ですが、護衛やメイドでもない女性がシャルルさんに付き添うように側にいるのです。
他の当主の方々も気付いておられたはずですが、あまりにも圧倒的な美しさで聞くに聞けなかったのでしょう。
「今はご紹介する必要がないと思っていましたが、お二人はシャルル様のパートナーなのですよ」
「パ…パートナー!?」
「未央様、声が大きいですよ」
「すみません」
「……」
未央様の声に皆さんが興味を示され、改めてシャルル様からお二人を紹介していただくことになりました。
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