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第111話 新婚旅行3:解禁
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シドニーで2泊した後、海沿いに北上し、ゴールドコーストやブリスベンを経て現在はケアンズに来ています。
「スカイダイビング、怖かったけれど楽しかったです」
「そうだね、こういったアクティビティが今もあって良かったよ」
まぁ、アクティビティと言っても輸送型のNOGエアーに乗り込むと数分で上空から飛び降りる事になるのでアトラクションみたいでした。
今はインストラクターにタンデムしてもらう必要もなく、自動でパラシュートが開いた後は何もしなくても着地地点に誘導されるようになっているのです。
僕とアイとマオにはパラシュートさえ必要ないのですが、魔法で飛べるからこそ自由落下の体験が新鮮でした。
「飛んでいる間に何度かイッちゃいましたよ」
「私も~」
「怖さと快感が…」
「締め付けてられませんよね~」
「おしっこも漏らしちゃいました…」
「開放感が最高でした…」
「フフフ…(×7)」
「初めての感想がそれ…?」
NOGエアーから飛び出す前はあんなに怖がっていたくせに…、すっかり変態になってしまいました。
XX XY
シドニーを出てから食事は出来るだけ市街地で済ませていますが、宿泊は大自然の中でキャンプをしています。
アイとマオが母親達のアメリカ周遊時の話をしたせいで、移動中のキャンピングカー内や人気の無い屋外では常に全裸でいることが普通になり、セックスもビーチや市街地、国立公園など屋外ばかりになったのです。
最初は恥ずかしがっていた7人も大自然の中での開放的なセックスや、他人に気付かれるかもしれないという羞恥的なセックスにすっかり嵌まってしまっているようです。
「今日も楽しい一日でした」
「まだ寝る前にシャルル様にセックスをしていただきませんと…」
「そうでした…」
「ハハ…ハ…、次は誰の番だっけ…」
僕が言うのも何だけれど一日に何回セックスをするんだ…。
夕食前にも街角でしたばかりです。
「私です!」
「沙耶か…」
一応7人の中では一番年上で同い年でもある彼女は、この旅行に来てから一気に女性らしくなった気がします。
「ご主人様、そろそろアレを解禁されてはいかがでしょうか? セックスの順番を待っている時の訓練にもなりますし…」
「アレ?」
「マスター、“バトルモード”ですよ」
「あ~、“バトルモード”か…、忘れていたな…」
「“バトルモード”!?(×全員)」
「皆さんがパートナーになってタイミングも良さそうですからね」
「フッフッフ、これから皆さんの優劣がハッキリ分かるのです!」
「マオ、優劣って…」
「パートナーになれたからといってそれで終わりではありません。『100イキ苦行』もありますし、達成できても日々努力していく必要があるのです」
「マオの言う通りね。この旅行は特別なのよ。これからもパートナーは桁違いに増えていくのだからいつでも好きな時にセックスをしてもらえると思っていてはダメですよ」
「そんな…(×7)」
「……」
7人のテンションが一気に下がったようです。
「それで、その“バトルモード”とは?」
「今、皆さんが膣に入れている“二つの球”ですが、スライムを渡した時に大切な訓練だと言っていますよね?」
「はい(×7)」
「その“二つの球モード”の訓練度を計る為の戦いなのです!」
「「計る…?」」
「戦い…?」
「それって…(×4)」
「まぁ、実際に試してもらえればすぐに分かるよ」
「ご主人様、今回は言い出した私が相手をしてみます」
「えっ、アイが…」
「たまには私達の威厳も見せつけておかないといけませんからね」
「じゃあ、セックスの前に僕達と同い年の沙耶に試してもらおうか」
アイが僕からファースト・スライムを受け取り準備をすると、二人が向かい合って立ちます。
「では、説明は私が…」
「二人共、相手を意識して“バトルモード”を発動させてください」
「“バトルモード”」
「バ…“バトルモード”…」
「股間からスライムが伸びて…?」
「えっ、アイ様と沙耶様のスライムが繋がりました!」
(何だか久しぶりだな)
二人の膣から直径1cmほどの“触手”が数十cmほど伸び出し、中央付近でくっ付きます。
前世では僕の知らない所でセックスの順番を決めたり、ジャンケンの代わりにもなっていたのです。
グループごとにランキングなんかもあったしな…。
「アイと沙耶さんのスライムが繋がった訳ですが、この“バトルモード”では“二つの球”の締め付け度合いが勝敗に関係します」
「締め付けが緩い方が【振動】するようになっていて、相手をイカせれば勝ちです」
「「なるほど…」」
「イカせる…」
「スライムが判定をしてくれるからね」
僕もマオの説明の合間に言葉を挟みます。
「皆さんの締め付ける具合がどんな程度か、他の方と比べてどうなのか、実際に見たり体験することも大切なのです」
「マオ様…(×7)」
「フフ…、ご主人様を喜ばせる身体になっているでしょうか…」
「アイ様…(×7)」
「皆、締め付けるだけが良い訳じゃないから…ね…」
二人の言葉に愕然としている皆の為に一応フォローを入れておきます。
「では、二人が“バトル開始”と宣言するとスライムが反応します。ある程度の時間で決着がつかないと自動的に両者の“二つの球”が【振動】しますので、それで先にイッても負けになりますよ」
「わ…分かりました(ゴクリ…)」
(確か設定は10分だったか…)
「沙耶様、頑張ってください(×6)」
「フフ…、皆さんに実力の…、いえ穴の違いを見せてあげましょう!」
「「“バトル開始”」」
ブブブブ…。(※音はしない)
「うっ、くふぅ~っ」
「「「沙耶様!?」」」
「「「あぁ、“スライム”の繋ぎ目から緑色の光が出てきました~!」」」
「中間線から締め付けている方からその強さの差によって緑色、黄色、赤色の光が相手側に伸びていくようになっています」
「緑色、黄色、赤色で【振動】の強さも変わるのですよ~」
(緑色で“二つの球モード”の発動状態と同じ【振動】だったので、沙耶もこの旅行中に慣れているハズです)
【振動】は弱・中・強の3段階で、強の赤色になると僕が【接続】して強制的にイカせるぐらいの強さに設定してあります。
「「あぁ~、沙耶様のスライムが黄色に…」」
「あぐっ、し…【振動】が…強くなった…」
「フフ…、私はほとんど力を入れていませんが、それでも沙耶さんとの差が大きいという事でしょうか…」
「そんなぁ~」
こんなに締め付けているのに…。
(アイとバトルしてもなぁ)
アイとマオは人間に生まれ変わったとはいえ、完璧で最高の存在なのです。
あらゆる性能もMAXだからな…。
その後、赤色になったところで沙耶は耐えられなくなりイッて負けました。
アイが本気を出せば瞬殺だったと思いますが、説明する時間の為にゆっくり相手をしたのでしょう。
「沙耶さん、私達には勝てませんから気を落とさず…」
私とマオはご主人様の為に生まれた存在なのですから…。
「酷いですよ~」
「フフ…、最上位を知っておくのも経験です」
「皆さん、パートナーになった順番や年齢、体型は関係ありませんよ。努力している方が報われるのです」
「はいっ(×7)」
(いつも大袈裟だなぁ)
アイとマオが僕を想っての事だとは分かっているけれど…。
「では“バトルモード”の説明は以上です。次は志津さんと可憐さんの対戦でも見ましょうか」
「「は、はい」」
「「“バトル開始”」」
ブブブブ…。(※音はしない)
「あんっ!」
「「「志津様!?」」」
「「「可憐様、すごいです」」」
(可憐には一日の長があったかな…)
「くっ、負けないんだから~!」
「ハァ~、フゥ~(私もこのまま一気に…)」
「「志津様、頑張って~!」」
「もっと締めないと~」
「さすが可憐様」
「あっ、ゲージが中心に戻った…」
(へぇ~、可憐が一気に行くかと思ったけど…)
「あっく…」
「こ…この旅行で毎日訓練しているんだから~」
(可憐が押されだしたな…)
なるほど、強制的に“二つの球モード”を発動させていた効果が出ているのか…。
ハァ~、フゥ~、ハァ~、フゥ~。
「志津様が押してる!」
「もう少しで黄色ですよ」
(くっ、ま…負けるわけには…)
「可憐様も押し返した!?」
「「凄いです!」」
(白熱しているなぁ)
中心線を境にゲージが双方に振れています。
でも、このままじゃタイムリミットが…。
ブブーッ、ブブーッ…。(※音はしない)
「「ひぃ~っ、【振動】が強くなった~!?」」
「時間内に勝負がつかなかったので両者のスライムが赤くなったのです」
「ここからは先にイッた方が負けですよ~」
「し…【振動】が強すぎ…る…」
耐えられない…。
「……」
【振動】は強いけれど『100イキ苦行』に比べれば…。
「ダメ~、イックぅ~~~っ!」
ピュッ、ピュッ…。
ジョボジョボ…。
「可憐様の勝ちです(×5)」
「ハァ~、フゥ~、勝てました…」
「タイムリミットにならなければ志津さんが勝っていたかもしれませんね」
「マオの言う通りだね」
「『100イキ苦行』を経験していなければ私もあれ以上我慢できませんでしたよ」
時間内に勝てなかっただなんて…。
私は皆さんのように“二つの球モード”を発動させていなかったからだわ…。
マオ様がおっしゃっていたように日々の努力が大切だっていう事なのね。
「志津、惜しかったね。やっぱり先にパートナーになっていた可憐が勝つかなって思っていたけれどタイムリミットまで粘るって凄いよ」
「これからも頑張ってね」
「はいっ、シャルル様!」
残念ながら今回は負けてしまいましたが、マオ様がおっしゃっていたように自分のレベルが分かるとこれからの励みにもなります。
私も早く『100イキ苦行』を達成しておかないと…。
「シャ、シャルル様、私も残りの旅行期間中“二つの球モード”を発動させて訓練したいのでお尻の穴の“二つの球”を無くしても良いでしょうか?」
「ハハ…、良いよ。お尻の穴の方は発動させない為の条件だったからね」
さすが可憐、皆が追い付いてきていることを理解したのか…。
「良かった…。私も皆さんにも負けないように頑張ります」
「可憐様…(×6)」
「「私だって可憐様に負けないんだから…」」
「次こそは…」
「「そうです、そうです!」」
「アイ様には負けましたが可憐様になら…」
「日本に戻れば他のパートナー達にも解禁しますからね~」
「マスター、やっぱりランキング形式にしても面白そうですね」
「マオ、前世でパートナーが多過ぎてランキングが破綻したのを覚えてる?」
“バトルモード”には勝敗しかないので勝率だけで順番を付けるのが難しくなっていくのです。
「そうでした…」
「ランキング…ですか?(×7)」
「誰が一番締まりが良いか順番を付けるのですよ」
「フフ…、これからパートナーになる者の中に逸材がいるかもしれませんからね。いつでも下剋上ありますよ~」
「そんなぁ~(×7)」
「マスター、グループごとになら問題なかったですよね?」
「そうだね…。でも、どうせならモード自体を改良した方が良いかもな…」
ゲーム感覚で楽しむ為に作ったモードだったんだけれどな…。
でも皆のモチベーションに繋がるのなら良いか…。
【参考】
北海道・北方諸島:巴琉白夜(30)、千夜(娘:13)
東北地方:慈道院椿(31)、紬(娘:14)
関東地方:大奥文香(32)、莉々子(娘:15)
中部地方:円光寺小春(33)、紗耶(娘:16)
近畿地方:宝条玲(32)、可憐(娘:14)
中国・四国地方:初華好乃(30)、望愛(娘:13)
九州・南西諸島:天草未央(32)、志津(娘:15)
「スカイダイビング、怖かったけれど楽しかったです」
「そうだね、こういったアクティビティが今もあって良かったよ」
まぁ、アクティビティと言っても輸送型のNOGエアーに乗り込むと数分で上空から飛び降りる事になるのでアトラクションみたいでした。
今はインストラクターにタンデムしてもらう必要もなく、自動でパラシュートが開いた後は何もしなくても着地地点に誘導されるようになっているのです。
僕とアイとマオにはパラシュートさえ必要ないのですが、魔法で飛べるからこそ自由落下の体験が新鮮でした。
「飛んでいる間に何度かイッちゃいましたよ」
「私も~」
「怖さと快感が…」
「締め付けてられませんよね~」
「おしっこも漏らしちゃいました…」
「開放感が最高でした…」
「フフフ…(×7)」
「初めての感想がそれ…?」
NOGエアーから飛び出す前はあんなに怖がっていたくせに…、すっかり変態になってしまいました。
XX XY
シドニーを出てから食事は出来るだけ市街地で済ませていますが、宿泊は大自然の中でキャンプをしています。
アイとマオが母親達のアメリカ周遊時の話をしたせいで、移動中のキャンピングカー内や人気の無い屋外では常に全裸でいることが普通になり、セックスもビーチや市街地、国立公園など屋外ばかりになったのです。
最初は恥ずかしがっていた7人も大自然の中での開放的なセックスや、他人に気付かれるかもしれないという羞恥的なセックスにすっかり嵌まってしまっているようです。
「今日も楽しい一日でした」
「まだ寝る前にシャルル様にセックスをしていただきませんと…」
「そうでした…」
「ハハ…ハ…、次は誰の番だっけ…」
僕が言うのも何だけれど一日に何回セックスをするんだ…。
夕食前にも街角でしたばかりです。
「私です!」
「沙耶か…」
一応7人の中では一番年上で同い年でもある彼女は、この旅行に来てから一気に女性らしくなった気がします。
「ご主人様、そろそろアレを解禁されてはいかがでしょうか? セックスの順番を待っている時の訓練にもなりますし…」
「アレ?」
「マスター、“バトルモード”ですよ」
「あ~、“バトルモード”か…、忘れていたな…」
「“バトルモード”!?(×全員)」
「皆さんがパートナーになってタイミングも良さそうですからね」
「フッフッフ、これから皆さんの優劣がハッキリ分かるのです!」
「マオ、優劣って…」
「パートナーになれたからといってそれで終わりではありません。『100イキ苦行』もありますし、達成できても日々努力していく必要があるのです」
「マオの言う通りね。この旅行は特別なのよ。これからもパートナーは桁違いに増えていくのだからいつでも好きな時にセックスをしてもらえると思っていてはダメですよ」
「そんな…(×7)」
「……」
7人のテンションが一気に下がったようです。
「それで、その“バトルモード”とは?」
「今、皆さんが膣に入れている“二つの球”ですが、スライムを渡した時に大切な訓練だと言っていますよね?」
「はい(×7)」
「その“二つの球モード”の訓練度を計る為の戦いなのです!」
「「計る…?」」
「戦い…?」
「それって…(×4)」
「まぁ、実際に試してもらえればすぐに分かるよ」
「ご主人様、今回は言い出した私が相手をしてみます」
「えっ、アイが…」
「たまには私達の威厳も見せつけておかないといけませんからね」
「じゃあ、セックスの前に僕達と同い年の沙耶に試してもらおうか」
アイが僕からファースト・スライムを受け取り準備をすると、二人が向かい合って立ちます。
「では、説明は私が…」
「二人共、相手を意識して“バトルモード”を発動させてください」
「“バトルモード”」
「バ…“バトルモード”…」
「股間からスライムが伸びて…?」
「えっ、アイ様と沙耶様のスライムが繋がりました!」
(何だか久しぶりだな)
二人の膣から直径1cmほどの“触手”が数十cmほど伸び出し、中央付近でくっ付きます。
前世では僕の知らない所でセックスの順番を決めたり、ジャンケンの代わりにもなっていたのです。
グループごとにランキングなんかもあったしな…。
「アイと沙耶さんのスライムが繋がった訳ですが、この“バトルモード”では“二つの球”の締め付け度合いが勝敗に関係します」
「締め付けが緩い方が【振動】するようになっていて、相手をイカせれば勝ちです」
「「なるほど…」」
「イカせる…」
「スライムが判定をしてくれるからね」
僕もマオの説明の合間に言葉を挟みます。
「皆さんの締め付ける具合がどんな程度か、他の方と比べてどうなのか、実際に見たり体験することも大切なのです」
「マオ様…(×7)」
「フフ…、ご主人様を喜ばせる身体になっているでしょうか…」
「アイ様…(×7)」
「皆、締め付けるだけが良い訳じゃないから…ね…」
二人の言葉に愕然としている皆の為に一応フォローを入れておきます。
「では、二人が“バトル開始”と宣言するとスライムが反応します。ある程度の時間で決着がつかないと自動的に両者の“二つの球”が【振動】しますので、それで先にイッても負けになりますよ」
「わ…分かりました(ゴクリ…)」
(確か設定は10分だったか…)
「沙耶様、頑張ってください(×6)」
「フフ…、皆さんに実力の…、いえ穴の違いを見せてあげましょう!」
「「“バトル開始”」」
ブブブブ…。(※音はしない)
「うっ、くふぅ~っ」
「「「沙耶様!?」」」
「「「あぁ、“スライム”の繋ぎ目から緑色の光が出てきました~!」」」
「中間線から締め付けている方からその強さの差によって緑色、黄色、赤色の光が相手側に伸びていくようになっています」
「緑色、黄色、赤色で【振動】の強さも変わるのですよ~」
(緑色で“二つの球モード”の発動状態と同じ【振動】だったので、沙耶もこの旅行中に慣れているハズです)
【振動】は弱・中・強の3段階で、強の赤色になると僕が【接続】して強制的にイカせるぐらいの強さに設定してあります。
「「あぁ~、沙耶様のスライムが黄色に…」」
「あぐっ、し…【振動】が…強くなった…」
「フフ…、私はほとんど力を入れていませんが、それでも沙耶さんとの差が大きいという事でしょうか…」
「そんなぁ~」
こんなに締め付けているのに…。
(アイとバトルしてもなぁ)
アイとマオは人間に生まれ変わったとはいえ、完璧で最高の存在なのです。
あらゆる性能もMAXだからな…。
その後、赤色になったところで沙耶は耐えられなくなりイッて負けました。
アイが本気を出せば瞬殺だったと思いますが、説明する時間の為にゆっくり相手をしたのでしょう。
「沙耶さん、私達には勝てませんから気を落とさず…」
私とマオはご主人様の為に生まれた存在なのですから…。
「酷いですよ~」
「フフ…、最上位を知っておくのも経験です」
「皆さん、パートナーになった順番や年齢、体型は関係ありませんよ。努力している方が報われるのです」
「はいっ(×7)」
(いつも大袈裟だなぁ)
アイとマオが僕を想っての事だとは分かっているけれど…。
「では“バトルモード”の説明は以上です。次は志津さんと可憐さんの対戦でも見ましょうか」
「「は、はい」」
「「“バトル開始”」」
ブブブブ…。(※音はしない)
「あんっ!」
「「「志津様!?」」」
「「「可憐様、すごいです」」」
(可憐には一日の長があったかな…)
「くっ、負けないんだから~!」
「ハァ~、フゥ~(私もこのまま一気に…)」
「「志津様、頑張って~!」」
「もっと締めないと~」
「さすが可憐様」
「あっ、ゲージが中心に戻った…」
(へぇ~、可憐が一気に行くかと思ったけど…)
「あっく…」
「こ…この旅行で毎日訓練しているんだから~」
(可憐が押されだしたな…)
なるほど、強制的に“二つの球モード”を発動させていた効果が出ているのか…。
ハァ~、フゥ~、ハァ~、フゥ~。
「志津様が押してる!」
「もう少しで黄色ですよ」
(くっ、ま…負けるわけには…)
「可憐様も押し返した!?」
「「凄いです!」」
(白熱しているなぁ)
中心線を境にゲージが双方に振れています。
でも、このままじゃタイムリミットが…。
ブブーッ、ブブーッ…。(※音はしない)
「「ひぃ~っ、【振動】が強くなった~!?」」
「時間内に勝負がつかなかったので両者のスライムが赤くなったのです」
「ここからは先にイッた方が負けですよ~」
「し…【振動】が強すぎ…る…」
耐えられない…。
「……」
【振動】は強いけれど『100イキ苦行』に比べれば…。
「ダメ~、イックぅ~~~っ!」
ピュッ、ピュッ…。
ジョボジョボ…。
「可憐様の勝ちです(×5)」
「ハァ~、フゥ~、勝てました…」
「タイムリミットにならなければ志津さんが勝っていたかもしれませんね」
「マオの言う通りだね」
「『100イキ苦行』を経験していなければ私もあれ以上我慢できませんでしたよ」
時間内に勝てなかっただなんて…。
私は皆さんのように“二つの球モード”を発動させていなかったからだわ…。
マオ様がおっしゃっていたように日々の努力が大切だっていう事なのね。
「志津、惜しかったね。やっぱり先にパートナーになっていた可憐が勝つかなって思っていたけれどタイムリミットまで粘るって凄いよ」
「これからも頑張ってね」
「はいっ、シャルル様!」
残念ながら今回は負けてしまいましたが、マオ様がおっしゃっていたように自分のレベルが分かるとこれからの励みにもなります。
私も早く『100イキ苦行』を達成しておかないと…。
「シャ、シャルル様、私も残りの旅行期間中“二つの球モード”を発動させて訓練したいのでお尻の穴の“二つの球”を無くしても良いでしょうか?」
「ハハ…、良いよ。お尻の穴の方は発動させない為の条件だったからね」
さすが可憐、皆が追い付いてきていることを理解したのか…。
「良かった…。私も皆さんにも負けないように頑張ります」
「可憐様…(×6)」
「「私だって可憐様に負けないんだから…」」
「次こそは…」
「「そうです、そうです!」」
「アイ様には負けましたが可憐様になら…」
「日本に戻れば他のパートナー達にも解禁しますからね~」
「マスター、やっぱりランキング形式にしても面白そうですね」
「マオ、前世でパートナーが多過ぎてランキングが破綻したのを覚えてる?」
“バトルモード”には勝敗しかないので勝率だけで順番を付けるのが難しくなっていくのです。
「そうでした…」
「ランキング…ですか?(×7)」
「誰が一番締まりが良いか順番を付けるのですよ」
「フフ…、これからパートナーになる者の中に逸材がいるかもしれませんからね。いつでも下剋上ありますよ~」
「そんなぁ~(×7)」
「マスター、グループごとになら問題なかったですよね?」
「そうだね…。でも、どうせならモード自体を改良した方が良いかもな…」
ゲーム感覚で楽しむ為に作ったモードだったんだけれどな…。
でも皆のモチベーションに繋がるのなら良いか…。
【参考】
北海道・北方諸島:巴琉白夜(30)、千夜(娘:13)
東北地方:慈道院椿(31)、紬(娘:14)
関東地方:大奥文香(32)、莉々子(娘:15)
中部地方:円光寺小春(33)、紗耶(娘:16)
近畿地方:宝条玲(32)、可憐(娘:14)
中国・四国地方:初華好乃(30)、望愛(娘:13)
九州・南西諸島:天草未央(32)、志津(娘:15)
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