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【第一部】 4章
2 空side
ちーが戻ってきた。ずーっと戻ってくるの待ってたんだ。
なのに、
「空!久しぶりだな!!おっきくなってビックリした!!!」
って、なにそれ。
そんな、久しぶりに会った親戚みたいなさ、そんな関係なの?僕たち、ちーのこと想って毎日過ごしてたのは僕だけだったの??
怒りよりも何よりも絶望って言葉がぴったりなあのちーがもういないってわかった瞬間。
ちーのいない毎日。
ちーのいないこの部屋に毎日通った僕の気持ち。
そんな、一言久しぶりで片付けれるものじゃないのに、なんで、なんでちーがそんなこと言うの。
泊まりたいって言っても、なんかかわそうとするし、この8年間のことは何も言ってくれないし
ちーがいつ帰ってくるかもわからないままずーっと待ってたのに。
あれからもう2週間も経つ、結局あの夜泊まれることになったのに、
「同じベッドで寝るわけないだろ!!!」
「なんで!前は一緒に寝てたじゃん!!」
「年考えろ!!空ももう18だろ!!1人で寝れるだろ!!」
っていって同じ布団で寝てくれなかった。
もちろん今日も同じやりとりをした。なんならほぼ毎日同じやり取りしてる。
だから僕は拗ねてる。
「空。拗ねんなよ。な?赤ちゃん返りみたいなことしてねえでさ、今日はさ、高校の空のこと教えてよ。ね?」
「ちーは僕のこといつまでも子どもだと思ってる?」
僕がちーの言うこと聞いちゃうのわかっててそう言うんだから。
いなかった間の僕のことを聞きたがるちー。
中学とかはちーがいない毎日に嫌気がさしてたからあんまり思い出ってないんだよな。
「うん。でも特に何もなかったよ?普通の高校生活だった。」
「部活とか入らなかったのか?」
「うん。司法試験の勉強したかったし。嵐は入ってたけど、僕は入らなかったよ。」
中学の頃はそれどころじゃなかったし、高校に入ってすぐ、父さんに叱られた後すぐ司法試験のことで頭いっぱいだったからなあ。
やりたいことは全部ちーとしたいことだった。
ちーとはできればそれでよかったのに。
なのにちーはいなくて。だから、ちーが帰ってきたときにあんた褒めてもらえることをしたいって思ったんだ。
「司法試験受かったのに大学で何するんだ??」
「大学は修士生しながら通うからね会計士の資格でも目指そうかと思ってるよ。」
将来もし組から離れても収入を多くしときたいんだ。
「空はすごいな。俺がいない間にどんどんすごい人になっていく。」
「全部ちーに褒められたくてやったんだよ。全部。」
それには何も答えずにとんでもないこと言ってきた。
「そういえば、さ、空、彼女とか、できた???」
は?、、、、、
は??何言ってんの。僕の気持ちに気づいてて、それでも僕から離れたのに、この人何言ってんの。
「なにそれ。なんでそんなこと聞くの。彼女?できるわけないじゃん!!!この7年半、ちーのこと忘れた日なんてなかった!!ちーのこと、、、っっっ、、、」
--バタバタッ
思わずちーの部屋から出てきてしまった。
自室に向かうと父さんと会ってしまって、
「なんだそら、千秋と会ったから泊まってんじゃねえのか?早速喧嘩か?またべそべそ泣いてんのかよ」
なのに、
「空!久しぶりだな!!おっきくなってビックリした!!!」
って、なにそれ。
そんな、久しぶりに会った親戚みたいなさ、そんな関係なの?僕たち、ちーのこと想って毎日過ごしてたのは僕だけだったの??
怒りよりも何よりも絶望って言葉がぴったりなあのちーがもういないってわかった瞬間。
ちーのいない毎日。
ちーのいないこの部屋に毎日通った僕の気持ち。
そんな、一言久しぶりで片付けれるものじゃないのに、なんで、なんでちーがそんなこと言うの。
泊まりたいって言っても、なんかかわそうとするし、この8年間のことは何も言ってくれないし
ちーがいつ帰ってくるかもわからないままずーっと待ってたのに。
あれからもう2週間も経つ、結局あの夜泊まれることになったのに、
「同じベッドで寝るわけないだろ!!!」
「なんで!前は一緒に寝てたじゃん!!」
「年考えろ!!空ももう18だろ!!1人で寝れるだろ!!」
っていって同じ布団で寝てくれなかった。
もちろん今日も同じやりとりをした。なんならほぼ毎日同じやり取りしてる。
だから僕は拗ねてる。
「空。拗ねんなよ。な?赤ちゃん返りみたいなことしてねえでさ、今日はさ、高校の空のこと教えてよ。ね?」
「ちーは僕のこといつまでも子どもだと思ってる?」
僕がちーの言うこと聞いちゃうのわかっててそう言うんだから。
いなかった間の僕のことを聞きたがるちー。
中学とかはちーがいない毎日に嫌気がさしてたからあんまり思い出ってないんだよな。
「うん。でも特に何もなかったよ?普通の高校生活だった。」
「部活とか入らなかったのか?」
「うん。司法試験の勉強したかったし。嵐は入ってたけど、僕は入らなかったよ。」
中学の頃はそれどころじゃなかったし、高校に入ってすぐ、父さんに叱られた後すぐ司法試験のことで頭いっぱいだったからなあ。
やりたいことは全部ちーとしたいことだった。
ちーとはできればそれでよかったのに。
なのにちーはいなくて。だから、ちーが帰ってきたときにあんた褒めてもらえることをしたいって思ったんだ。
「司法試験受かったのに大学で何するんだ??」
「大学は修士生しながら通うからね会計士の資格でも目指そうかと思ってるよ。」
将来もし組から離れても収入を多くしときたいんだ。
「空はすごいな。俺がいない間にどんどんすごい人になっていく。」
「全部ちーに褒められたくてやったんだよ。全部。」
それには何も答えずにとんでもないこと言ってきた。
「そういえば、さ、空、彼女とか、できた???」
は?、、、、、
は??何言ってんの。僕の気持ちに気づいてて、それでも僕から離れたのに、この人何言ってんの。
「なにそれ。なんでそんなこと聞くの。彼女?できるわけないじゃん!!!この7年半、ちーのこと忘れた日なんてなかった!!ちーのこと、、、っっっ、、、」
--バタバタッ
思わずちーの部屋から出てきてしまった。
自室に向かうと父さんと会ってしまって、
「なんだそら、千秋と会ったから泊まってんじゃねえのか?早速喧嘩か?またべそべそ泣いてんのかよ」
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