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生まれ変わったら僕は鳥になりたい 1話
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鳥はいいな。
僕は青空を見上げながらそう思った。
「鳥とはどのような生物なのか?」
いつも鳥を見ながら、そう言っていた。
~人間にとって鳥はどんな存在なのか~
1ヶ月前…
「おはよぉ。」
僕は目を擦りながら、1階に降りてきた。まず、僕の生活には決まりがひとつある。階段を降りたらすぐ、窓を開け、鳥を眺めることだ。
いつも同じ場所にいる鳥に僕は「しろっぷ」と名付けた。しろっぷは白真っ白な鳩だ。だからしろっぷと名付けたのだ。
母はいつも「鳥なんか見て何になるの。早く朝ご飯を食べて、歯を磨いて学校に行きなさい!!」と言ってくる。そんなこと分かっている。でも鳥を見るといつも思ってしまう。「なぜ鳥は飛べるのか」「鳥はどんな生物なのか」これが僕にとっての疑問である。
僕ら人間は何故空を飛べないのか。
羽があれば飛べるのか。
いつもおかしな疑問ばかり。
友達にも「鳥マニア」と言われてしまった時もある。
母が飽きれるのも当たり前だ。
1度でいいから、生まれ変わって鳥になりたい。
そう思った。
いや、口に出していた。
学校についても、窓から鳥を眺めている。授業中も眺めている。
時には先生の声も、みんなの声も聞こえずに、自分1人だけしか居ない感覚になっていた。
「…と…ぁと…はぁと…はと…鳩!!」
「はい!!」
きづいたら先生が僕の目の前にいた。
外を見ながら、ぼーっとしてしまっていた。
「続きを読め。」
「すいません。ぼーっとしていたので
なにも聞こえていませんでした。」
「はぁ。おい。鳥泉、教えてやれ」
「はぁい。このページの5行目から。」
「ありがとう。鳥泉さん。」
このような感じで1日が終わっていた。
学校に行っても授業ばかりでつまらない。勉強なんてやったら何になる。
はぁ。鳥はこんな事をせずに、1日を終わらせているんだな…。
羨ましい……………………。
父さん。
鳥がどれだけ僕らにとって羨ましい存在か、今日の今、分かりました。父さんが正しかったです。
END
どうも。初めまして。ポークです。
よろしくお願いします。初めて書いた私の小説はどうでしたか?
お気に召したでしょうか?
気に入っていただけると幸いです。
今後もよろしくお願いします。
僕は青空を見上げながらそう思った。
「鳥とはどのような生物なのか?」
いつも鳥を見ながら、そう言っていた。
~人間にとって鳥はどんな存在なのか~
1ヶ月前…
「おはよぉ。」
僕は目を擦りながら、1階に降りてきた。まず、僕の生活には決まりがひとつある。階段を降りたらすぐ、窓を開け、鳥を眺めることだ。
いつも同じ場所にいる鳥に僕は「しろっぷ」と名付けた。しろっぷは白真っ白な鳩だ。だからしろっぷと名付けたのだ。
母はいつも「鳥なんか見て何になるの。早く朝ご飯を食べて、歯を磨いて学校に行きなさい!!」と言ってくる。そんなこと分かっている。でも鳥を見るといつも思ってしまう。「なぜ鳥は飛べるのか」「鳥はどんな生物なのか」これが僕にとっての疑問である。
僕ら人間は何故空を飛べないのか。
羽があれば飛べるのか。
いつもおかしな疑問ばかり。
友達にも「鳥マニア」と言われてしまった時もある。
母が飽きれるのも当たり前だ。
1度でいいから、生まれ変わって鳥になりたい。
そう思った。
いや、口に出していた。
学校についても、窓から鳥を眺めている。授業中も眺めている。
時には先生の声も、みんなの声も聞こえずに、自分1人だけしか居ない感覚になっていた。
「…と…ぁと…はぁと…はと…鳩!!」
「はい!!」
きづいたら先生が僕の目の前にいた。
外を見ながら、ぼーっとしてしまっていた。
「続きを読め。」
「すいません。ぼーっとしていたので
なにも聞こえていませんでした。」
「はぁ。おい。鳥泉、教えてやれ」
「はぁい。このページの5行目から。」
「ありがとう。鳥泉さん。」
このような感じで1日が終わっていた。
学校に行っても授業ばかりでつまらない。勉強なんてやったら何になる。
はぁ。鳥はこんな事をせずに、1日を終わらせているんだな…。
羨ましい……………………。
父さん。
鳥がどれだけ僕らにとって羨ましい存在か、今日の今、分かりました。父さんが正しかったです。
END
どうも。初めまして。ポークです。
よろしくお願いします。初めて書いた私の小説はどうでしたか?
お気に召したでしょうか?
気に入っていただけると幸いです。
今後もよろしくお願いします。
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