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Part9.存亡を懸けた戦い∞プレアゼロ編
第一話「24時間の猶予」
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前回のアレスとプレアゼロの一騎打ちが決着 次の戦い 最終決戦は24時間後に
カイン:24時間後・・・またここに集まるってのか?
プレアゼロ:馬鹿言え どこで戦うかはお前達が頑張って私を見つけろ
カイン:・・・チッ さすがにそこまでバカじゃねーわな
プレアゼロ:その代わり 私からお前達に奇襲するような事もしない
プレアゼロ 足元に転がっているチェイサー探索装置を踏み潰して破壊する
アレス:・・・・あくまで貴様が先に暴れ始めて それを頼りにしろって事か
リンク:そんなの・・・っ 無関係の人間を巻き込むくらいなら初めからウチらだけに攻撃を絞りなさいよ・・!
プレアゼロ:言っただろう 戦いの事故によって間接的に死んだ者に関してはそれが運命だと
アレス:・・・っ・・・
カイン:・・・・誰も犠牲になんかさせねぇ 必ずその前にお前を見つけ出す・・!
プレアゼロ:ふ・・ では さらばだ
プレアゼロ 姿を消す
アレス 変身を解く
アレス:・・っ・・・・
ロット:・・・アレス君 ありがとう
アレス:・・・・何度も言わせるな あんたの為じゃない
ロット:分かってるわ でも言うのもアタシの勝手でしょ 嬉しかったんだもの
アレス:っ・・!
アレス ロットのセリフから自分にお土産を買ってくると言った時のレイアを思い出す
アレス:・・・・・ボクよりもカインに言うんだな こいつはあんたの裏切りを聞いた後もあんたの事をずっと信じ続けた
ロット:さっき言ったわよ
カイン:もういいだろアレス 時間が限られてるんだ 早いうちにまず休もうぜ・・・
リンク:どうやって戻る・・?今ここにはウチのバイクしかないけど・・・
フィート:助手に連絡して車を寄こしてもらうわ
アレス:・・・・2台呼んでもらえますか 妹を・・家に連れて行きます・・
フィート:・・・・分かったわ
ロット:ついでにパトカーも1台呼んどく・・?
ナツレ:・・・!!
ロット:・・もう大人しく身を引くわ
ナツレ:ロット・・あんた・・
フィート:ダメよ
ロット:・・・どうして?お姉様
フィート:せっかくみんなが繋ぎ止めたあんたの命 無駄にする気なの 今自首なんてしたら極刑は免れないわよ・・
ロット:・・・・。
フィート:協力しなさい 悪夢のプレアを倒す為の功績を残す・・・あなたを 情状酌量するにはそれしかないわよ
ナツレ:お姉ちゃん・・・
ロット:・・・・・分かったわよ
フィート 研究所に連絡し助手達に説明する
フィート:・・よし 1時間以内には来ると思うわ ロット・・・色々聞きたいことがあるけどまず プレアゼロの言ってた事だけど
ロット:・・・・。
フィート エルオストの亡骸に目を向ける
フィート:・・・エルオスト教授がそもそもの死に損ないってどういう事? 教授に何があったの
ロット:・・・・原発性の脳腫瘍
ナツレ:・・・!!
ロット:ステージ4よ もう10ヶ月と保たない命だった
ナツレ:悪性種の最上レベルじゃない・・・なんで治療しないでこんな馬鹿やってんのよ・・
ロット:・・・自分の運命を受け入れるべきだって言ってたわ 知能情報学に関わる自分が脳病に侵されるとはこれまた数奇だが因縁を感じるって
フィート:・・・本当に変わりもんだわ
カイン:(・・・博士が言うって相当だな 分かるけどよ)
フィート:カイン 研究所に戻ったら休む前にビンタね
カイン:・・!!?
ロット:だけど・・・自分の作った人工知能で延命し思考を保って症状を抑えていたわ 病気が発覚したタイミングでフィート博士の妹であるアタシを協力に誘った ちょうどアタシにもお姉様に敵対するだけの理由があったしね
フィート:そういう経緯だったのね・・・
アレス:まだ見えて来ないな あんたが裏切った本当の理由が
ロット:・・・・・。
カイン:・・・ぁ! そうだリンク悪い バイクの横だけど乗せてくんねーかな?・・・オレも自分の家に行きてぇんだ しばらく都心には絶対来んなって念を押しとく!姉ちゃんがたまにだけど来る可能性あるからよ
リンク:・・・・うん 分かった
カイン:だから博士達は3人で車乗れよ! ほらっチェインパックも預けとくからよ メンテよろしく頼むぜ!
ロット:・・・・・・カイン君
リンク:ぅ・・・
リンク 疲労でフラつく
カイン:大丈夫かリンク みんなの車が来たらでいいからよ それまでゆっくり休んでてくれよ
リンク:うん・・・ありがとう
アレス:・・・・・フン(カインの奴何か隠してるのか いや・・そういう事か・・空気を読めってか)
カイン:24時間後・・・またここに集まるってのか?
プレアゼロ:馬鹿言え どこで戦うかはお前達が頑張って私を見つけろ
カイン:・・・チッ さすがにそこまでバカじゃねーわな
プレアゼロ:その代わり 私からお前達に奇襲するような事もしない
プレアゼロ 足元に転がっているチェイサー探索装置を踏み潰して破壊する
アレス:・・・・あくまで貴様が先に暴れ始めて それを頼りにしろって事か
リンク:そんなの・・・っ 無関係の人間を巻き込むくらいなら初めからウチらだけに攻撃を絞りなさいよ・・!
プレアゼロ:言っただろう 戦いの事故によって間接的に死んだ者に関してはそれが運命だと
アレス:・・・っ・・・
カイン:・・・・誰も犠牲になんかさせねぇ 必ずその前にお前を見つけ出す・・!
プレアゼロ:ふ・・ では さらばだ
プレアゼロ 姿を消す
アレス 変身を解く
アレス:・・っ・・・・
ロット:・・・アレス君 ありがとう
アレス:・・・・何度も言わせるな あんたの為じゃない
ロット:分かってるわ でも言うのもアタシの勝手でしょ 嬉しかったんだもの
アレス:っ・・!
アレス ロットのセリフから自分にお土産を買ってくると言った時のレイアを思い出す
アレス:・・・・・ボクよりもカインに言うんだな こいつはあんたの裏切りを聞いた後もあんたの事をずっと信じ続けた
ロット:さっき言ったわよ
カイン:もういいだろアレス 時間が限られてるんだ 早いうちにまず休もうぜ・・・
リンク:どうやって戻る・・?今ここにはウチのバイクしかないけど・・・
フィート:助手に連絡して車を寄こしてもらうわ
アレス:・・・・2台呼んでもらえますか 妹を・・家に連れて行きます・・
フィート:・・・・分かったわ
ロット:ついでにパトカーも1台呼んどく・・?
ナツレ:・・・!!
ロット:・・もう大人しく身を引くわ
ナツレ:ロット・・あんた・・
フィート:ダメよ
ロット:・・・どうして?お姉様
フィート:せっかくみんなが繋ぎ止めたあんたの命 無駄にする気なの 今自首なんてしたら極刑は免れないわよ・・
ロット:・・・・。
フィート:協力しなさい 悪夢のプレアを倒す為の功績を残す・・・あなたを 情状酌量するにはそれしかないわよ
ナツレ:お姉ちゃん・・・
ロット:・・・・・分かったわよ
フィート 研究所に連絡し助手達に説明する
フィート:・・よし 1時間以内には来ると思うわ ロット・・・色々聞きたいことがあるけどまず プレアゼロの言ってた事だけど
ロット:・・・・。
フィート エルオストの亡骸に目を向ける
フィート:・・・エルオスト教授がそもそもの死に損ないってどういう事? 教授に何があったの
ロット:・・・・原発性の脳腫瘍
ナツレ:・・・!!
ロット:ステージ4よ もう10ヶ月と保たない命だった
ナツレ:悪性種の最上レベルじゃない・・・なんで治療しないでこんな馬鹿やってんのよ・・
ロット:・・・自分の運命を受け入れるべきだって言ってたわ 知能情報学に関わる自分が脳病に侵されるとはこれまた数奇だが因縁を感じるって
フィート:・・・本当に変わりもんだわ
カイン:(・・・博士が言うって相当だな 分かるけどよ)
フィート:カイン 研究所に戻ったら休む前にビンタね
カイン:・・!!?
ロット:だけど・・・自分の作った人工知能で延命し思考を保って症状を抑えていたわ 病気が発覚したタイミングでフィート博士の妹であるアタシを協力に誘った ちょうどアタシにもお姉様に敵対するだけの理由があったしね
フィート:そういう経緯だったのね・・・
アレス:まだ見えて来ないな あんたが裏切った本当の理由が
ロット:・・・・・。
カイン:・・・ぁ! そうだリンク悪い バイクの横だけど乗せてくんねーかな?・・・オレも自分の家に行きてぇんだ しばらく都心には絶対来んなって念を押しとく!姉ちゃんがたまにだけど来る可能性あるからよ
リンク:・・・・うん 分かった
カイン:だから博士達は3人で車乗れよ! ほらっチェインパックも預けとくからよ メンテよろしく頼むぜ!
ロット:・・・・・・カイン君
リンク:ぅ・・・
リンク 疲労でフラつく
カイン:大丈夫かリンク みんなの車が来たらでいいからよ それまでゆっくり休んでてくれよ
リンク:うん・・・ありがとう
アレス:・・・・・フン(カインの奴何か隠してるのか いや・・そういう事か・・空気を読めってか)
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