女子ばっかりの中で孤軍奮闘のユウトくん

菊宮える

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対抗心

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 女子にはグイグイイッてるとばかり思っていた和樹が意外にもキスすら未経験だと知って、僕は内心妙な優越感を感じていた・・・
(僕ってイケてるのかも・・アッハハ~)

 彩香ちゃんが僕の住むマンションに初めて来てから数週間、彩香ちゃんは時々マンションを訪ねてくるようになっていた。

 今夜もまた僕がフェルーナのバイトから帰るとマンションの前で彩香ちゃんが待っていた・・

「ユウトく~ん、アルバイトお疲れ様~」
「あれ、彩香ちゃん、また来てたの~? 言ってくれてればもっと早く帰ってくるのに」
「あぁそうなの? でも、イイの、ユウト君の邪魔したくないもん! ウフフ」
「そっか・・じゃあ上がってって」
 僕は何も警戒もせず彩香ちゃんを部屋に入れた。

「こんな時間にカワイイ女子がひとりで外にいたら危ないよ、次からは連絡してほしいな」
 僕がティーバックの紅茶を淹れて彩香ちゃんに出しながらこう言うと、
「えぇ~、ユウト君わたしの心配してくれるの~? それにカワイイだって~ウフフ」
「そ、そりゃそうだよ! 彩香ちゃんもちょっとの間だったけどフェルーナで一緒にバイトしてた仲間じゃないか!」
「そうなんだ~、それで心配してくれてるなんて、わたしメチャクチャ嬉しいッ!」
 と紅茶を口に運びながら上目使いでこっちを覗き込んできたとおもってたらいきなり僕に抱きついてきた!
「えっ?! 何ッ?」
「こんなわたしを心配してくれるユウト君が好きなの~ッ!」
「ちょ、ちょっと~!」

 そこからはフェルーナのみんなとほぼ一緒で、僕は強引にベッドに連れて行かれた、なんでベッドの場所を彩香ちゃんが知ってたのかは「?」だけど・・・
 ベッドで僕の上に覆いかぶさるようにしてる彩香ちゃんから、冷や汗モンのひとことが・・・
「どうせフェルーナのみんなと毎晩気持ちイイことしてるんでしょ? 今夜はわたしがみんなよりも~っときもち良くしてあげるネ~、ウフフ」
 こう言った彩香ちゃんはドンドン服を脱ぎ捨てて、下着姿に・・
「あ、彩香ちゃん、その下着は?・・」
「これ~? ユウト君の刺激になればなぁ~って、揃えたの~、エロいでしょ~? ウフフ」
「エロいって・・」
 それはいつもフェルーナのみんなが着けているエロランジェリーに似た感じだけど、エロさと可愛さがミックスされていて、イズミちゃん達とはまた違う感じのエロさを醸し出していた・・
「これ買う時けっこう恥ずかしかったんだよ~、でも、ユウト君に見てもらおうって頑張っちゃった~、褒めてくれる~?」
「ぼ、僕に見せるために?」
「そうよ~、他に見せる相手なんていないも~ん、わたしがこんな恥ずかしい恰好を見せれるのはユウト君だけなんだからね~!」
 こう言いながら彩香ちゃんは顔を真っ赤にさせて、身体をクネクネ、それを見ていた僕の理性は音を立てて崩れ去り・・・
(もう、どうなってもイイやッ!)
「彩香ちゃ~ん!」
「え?! あ~ん、ユウトく~ん」
バサッ、ザザッ
「あぁ~ん♡・・」
 僕は彩香ちゃんの身体を引き寄せて上下逆になりつつ・・・・(秘)
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