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12月は忙しい・・
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僕は今日もフェルーナでバイトをしている、今日のフェルーナの女子の布陣は有希ちゃんに梨絵ちゃん、そしてイズミちゃんの3人体制、ふだん通りといった感じだ・・
しかし、今日の3人は普段と違っている、どこがどう違うというわけじゃないんだけど、それでも、いつもの3人じゃない・・・
「3人とも今日はどうしたんだろう?」
僕は雑用係なので、フロアや厨房のことに口を挟む気はないんだけど、今日の3人の雰囲気妙な感じはやはり気になってしまう。
「う~ん、どうも変だ・・」
イズミちゃん達のただならぬ様子に僕は黙っていられず、どうしたのか聞いてみた。
「ねぇ、イズミちゃん達、今日はなんかヘンなようだけど、どうしたの? 何かあった?」
僕はヘンに取られないように、できるだけ普通に聞いたつもりだったんだけど、イズミちゃんたちは、ほぼ3人同時に呆れたような眼で僕を見て・・
「ふ~・・」
と、有希ちゃんは両手で呆れたわってゼスチャー、梨絵ちゃんも同様な感じ、そしてイズミちゃんは・・
「やっぱりユウト君は、鈍感さんのようね、まぁ、これは女子vs女子の問題だからユウト君は分からないし、理解できないもの無理ないわ」
続いて有希ちゃんが、
「だから、ユウトくんは黙っているほうが無難だと思うわ、変に口出しちゃうと、また地雷踏んじゃうことになるかもしれないわよ、ウフフ」
「じ、地雷?・・」
僕は慰安旅行からこっち、地雷系のワードに敏感になってるので、今の有希ちゃんの忠告は僕のメンタルにざっくり刺さってきたし、リアルにちょっと後ずさりもしちゃったほどだった、でも気になって聞いてみると、オーナーの娘がバイトにくるということがイズミちゃん達5人の心をざわつかせてるという感じの話だった・・・
(あぁ、だから女子vs女子の問題って言ってたのか・・)
その後も僕は減ってきたコーヒー豆の継ぎ足しやクリスマスの飾り付けの準備など、いろいろ雑用をこなした。
この日の営業も終わり、イズミちゃん達は厨房の整理をし、僕は梨絵ちゃんとフロアのクリスマス飾りの最終段階を進めていた。
「あぁ、そこもうちょっとボリュームがほしいわね、LEDのライティングをふやしましょうよ」
「ここ? そうだね、このままじゃちょっと寂しいから、明日LED照明を買ってこよう」
「あと、ウィンドーにクリスマスらしいパウダースプレーの画もつけましょうよ、可愛いやつ!」
「いいね、白いパウダースプレーとステンシルで書くやつでしょ? あれキレイだよね」
「それじゃあ、ステンシルも明日買ってこないと」
これを厨房で聞いていたイズミちゃんが、
「あぁ、ステンシルなら薫ちゃんが持ってるはずよ、大学で使ったって言ってたから、聞いてみて」
そう、薫ちゃんは現役の美大生、その美大でもクリスマスは盛大に飾り付けをするらしいから、こういったモノは薫ちゃんがメチャ得意のはず!
「そうか、薫ちゃんならかわいいステンシル持ってるかもしれないね」
「それじゃ、さっそくっと・・」
こう言いながら梨絵ちゃんはスマホを取り出し、薫ちゃんに電話をしてる。
>スマホで薫と会話する梨絵
「あぁ、薫? わたし梨絵よ、あのさぁ、クリスマスっぽいステンシルって持てないかしら?」
・・・
「そうそう、パウダースプレーでガラスとかに画を描く型紙みたいなやつ」
・・・
「そうある! さすが美大生! じゃあ明日とか持ってきてくれない? 店の窓にクリスマスっぽい画を描きたいのよね~」
・・・
「うん、じゃあお願いね~、バイバ~イ」
「薫、持ってるらしいから、明日持ってきてくれるって言ってたわ、ユウトは明日はバイトにくる?」
「あ、え~と、明日は・・うん、大丈夫バイトに入る予定だよ」
「それじゃこの続きは明日やりましょうね」
こうしてこの日は閉店、後片付けも済んでみんな帰宅した・・・このステンシルがちょっとしたいざこざになることも知らずに・・・
しかし、今日の3人は普段と違っている、どこがどう違うというわけじゃないんだけど、それでも、いつもの3人じゃない・・・
「3人とも今日はどうしたんだろう?」
僕は雑用係なので、フロアや厨房のことに口を挟む気はないんだけど、今日の3人の雰囲気妙な感じはやはり気になってしまう。
「う~ん、どうも変だ・・」
イズミちゃん達のただならぬ様子に僕は黙っていられず、どうしたのか聞いてみた。
「ねぇ、イズミちゃん達、今日はなんかヘンなようだけど、どうしたの? 何かあった?」
僕はヘンに取られないように、できるだけ普通に聞いたつもりだったんだけど、イズミちゃんたちは、ほぼ3人同時に呆れたような眼で僕を見て・・
「ふ~・・」
と、有希ちゃんは両手で呆れたわってゼスチャー、梨絵ちゃんも同様な感じ、そしてイズミちゃんは・・
「やっぱりユウト君は、鈍感さんのようね、まぁ、これは女子vs女子の問題だからユウト君は分からないし、理解できないもの無理ないわ」
続いて有希ちゃんが、
「だから、ユウトくんは黙っているほうが無難だと思うわ、変に口出しちゃうと、また地雷踏んじゃうことになるかもしれないわよ、ウフフ」
「じ、地雷?・・」
僕は慰安旅行からこっち、地雷系のワードに敏感になってるので、今の有希ちゃんの忠告は僕のメンタルにざっくり刺さってきたし、リアルにちょっと後ずさりもしちゃったほどだった、でも気になって聞いてみると、オーナーの娘がバイトにくるということがイズミちゃん達5人の心をざわつかせてるという感じの話だった・・・
(あぁ、だから女子vs女子の問題って言ってたのか・・)
その後も僕は減ってきたコーヒー豆の継ぎ足しやクリスマスの飾り付けの準備など、いろいろ雑用をこなした。
この日の営業も終わり、イズミちゃん達は厨房の整理をし、僕は梨絵ちゃんとフロアのクリスマス飾りの最終段階を進めていた。
「あぁ、そこもうちょっとボリュームがほしいわね、LEDのライティングをふやしましょうよ」
「ここ? そうだね、このままじゃちょっと寂しいから、明日LED照明を買ってこよう」
「あと、ウィンドーにクリスマスらしいパウダースプレーの画もつけましょうよ、可愛いやつ!」
「いいね、白いパウダースプレーとステンシルで書くやつでしょ? あれキレイだよね」
「それじゃあ、ステンシルも明日買ってこないと」
これを厨房で聞いていたイズミちゃんが、
「あぁ、ステンシルなら薫ちゃんが持ってるはずよ、大学で使ったって言ってたから、聞いてみて」
そう、薫ちゃんは現役の美大生、その美大でもクリスマスは盛大に飾り付けをするらしいから、こういったモノは薫ちゃんがメチャ得意のはず!
「そうか、薫ちゃんならかわいいステンシル持ってるかもしれないね」
「それじゃ、さっそくっと・・」
こう言いながら梨絵ちゃんはスマホを取り出し、薫ちゃんに電話をしてる。
>スマホで薫と会話する梨絵
「あぁ、薫? わたし梨絵よ、あのさぁ、クリスマスっぽいステンシルって持てないかしら?」
・・・
「そうそう、パウダースプレーでガラスとかに画を描く型紙みたいなやつ」
・・・
「そうある! さすが美大生! じゃあ明日とか持ってきてくれない? 店の窓にクリスマスっぽい画を描きたいのよね~」
・・・
「うん、じゃあお願いね~、バイバ~イ」
「薫、持ってるらしいから、明日持ってきてくれるって言ってたわ、ユウトは明日はバイトにくる?」
「あ、え~と、明日は・・うん、大丈夫バイトに入る予定だよ」
「それじゃこの続きは明日やりましょうね」
こうしてこの日は閉店、後片付けも済んでみんな帰宅した・・・このステンシルがちょっとしたいざこざになることも知らずに・・・
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