放課後教室

AV

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　教室で、二人の男に押さえつけられる、制服を着たショートカットの女… 



　脳裏にちかりとあの日の夕日が蘇る。 

「あ……っ」 

　ぶるぶると体が震え出す。 

「鷹雄とな？あ、鷹雄とは家が近いから昔から知り合いで……えっと、長谷の家でこう言うの奴の鑑賞会を時々してたんだ。威は葉人には黙ってたのかぁ…道理で来ない筈だよな」 

　そう説明する千秋の声は耳を擦り抜けた。 

「俺も鷹雄も家じゃなかなかゆっくり見れないから、威に場所の提供して貰って、俺と鷹雄がモノを持ち寄ってるってわけ」 


　『ぁ…止めて！』 


　全くそう思っていない声が上がる。 

　ふふ…と笑みすら浮かんでた女の顔が、男たちが縄を取り出した瞬間に硬直する。 

　『ちょ…それなに？ＳМとか本番はないって言ってたでしょ？』 

　女を襲っていた男二人と、撮影者らしい男の笑い声が微かに入った。 


　『そんな訳ねぇーだろ？バーーカ』 


　逃げようともがくも二人の男に押さえつけられ、机の天板に足を開かされた状態で縛りつけられる。 

　破られるようにはがされた制服、 
　口の中に入れられた布に悲鳴はくぐもり…… 

「こ…れ……」 
「いい感じだろ？威もこれ好きみたい。何発でも抜けるっ」 

　小さく笑う千秋の笑い声と、ゲラゲラ笑いながら女を蹂躙していく男たちの笑いが被る。