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第一章
今後の方針⑥
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「さて、エアネストよ、種族の他に紗代のどんな要望が叶えかれそうじゃ?紗代に説明をせい」
天照大御神様がエアネスト様に話を振る。
「要望ですか?そうですよねぇ~??先程、天照大御神様がおっしゃった通り、種族に性別、あとはどんな魔法を使いたいかや転生後、どのような生活がしたいかになりますかね?」
ふむ。なるほど。いろいろと選択できるみたい。真剣に考えなくちゃ。
種族はエルフとかに憧れはあるけど、やっぱり人間の女の子がいちばんかな。馴染み深いしね。
次は魔法かぁ。全属性を待つ者はいないってエアネスト様がおっしゃっていたから、何が起こっても生きて行けるようにを重点に考えて…、
そのためには、先ず、生命の源である水は外せないでしょ。後は土かな??水魔法と土魔法があれば作物を育てる事ができそうだし。できれば植物魔法とか、スキルがあればなんとかなりそうっ!!
うんうん。そうしたら、無いとは思うけど、万が一食事が与えられない事態になっても、生きていけそう。
後はそうだなぁ。怪我や病気をした時様に、ポーションを作れる様になりたいかな?できれば薬学も。本当は治癒や浄化魔法も付けてもらえるといいんだろうけどね。
でも、食べ物と薬があれば何なかなりそうじゃない??
あとは転生後の生活かぁ。そうだなぁ…
1:仕事に追われる生活はしたくないっ!!
2:できればもふもふに囲まれたいっ!!
3:美味しい食べ物をいっぱい食べたいっ!!
(でも、最近はずっとコンビニ弁当だったから、料理技術が心配。レシピ無しでは作れないもん…)
4:お金も大事っ!!
(そういえば、今までの貯金はどうなるんだ!?結構溜まっていた気がするのにぃ~っ!!)
こんなに感じかな??
あっ!!そうだ、世界観が中世ヨーロッパって事は貴族社会になるんだ…。
ある程度自由に動き回りたいから、平民を希望する??いや、やっぱりダメだ。毎日お風呂に入りたい。
そのためにはやっぱりお貴族様になるしか…。でもなぁ、身分が高すぎても低すぎてもいろいろと面倒そうだから、そこそこの身分のところがないか、エアネスト様に要相談だねっ!!
という事で、
5:そこそこの身分の貴族で、家にお風呂が付いてて、家族仲がいい家希望っ!!
6:王家とかおバカな貴族に関わらなくてもいい様にしたいっ!!面倒事ダメ絶対っ!!!!
そんな感じてわたしが、ああでも無い、こうでも無いってうんうんと悩んでいると
「いや~ぁ…。紗代さん、いろいろ考えましたねぇ」
とエアネスト様がクスクス笑いながらわたしを見ている。
きっと考え事も筒抜けなんだろうし、ひとりで楽しんでるんだろうな。
天照大御神様がエアネスト様に話を振る。
「要望ですか?そうですよねぇ~??先程、天照大御神様がおっしゃった通り、種族に性別、あとはどんな魔法を使いたいかや転生後、どのような生活がしたいかになりますかね?」
ふむ。なるほど。いろいろと選択できるみたい。真剣に考えなくちゃ。
種族はエルフとかに憧れはあるけど、やっぱり人間の女の子がいちばんかな。馴染み深いしね。
次は魔法かぁ。全属性を待つ者はいないってエアネスト様がおっしゃっていたから、何が起こっても生きて行けるようにを重点に考えて…、
そのためには、先ず、生命の源である水は外せないでしょ。後は土かな??水魔法と土魔法があれば作物を育てる事ができそうだし。できれば植物魔法とか、スキルがあればなんとかなりそうっ!!
うんうん。そうしたら、無いとは思うけど、万が一食事が与えられない事態になっても、生きていけそう。
後はそうだなぁ。怪我や病気をした時様に、ポーションを作れる様になりたいかな?できれば薬学も。本当は治癒や浄化魔法も付けてもらえるといいんだろうけどね。
でも、食べ物と薬があれば何なかなりそうじゃない??
あとは転生後の生活かぁ。そうだなぁ…
1:仕事に追われる生活はしたくないっ!!
2:できればもふもふに囲まれたいっ!!
3:美味しい食べ物をいっぱい食べたいっ!!
(でも、最近はずっとコンビニ弁当だったから、料理技術が心配。レシピ無しでは作れないもん…)
4:お金も大事っ!!
(そういえば、今までの貯金はどうなるんだ!?結構溜まっていた気がするのにぃ~っ!!)
こんなに感じかな??
あっ!!そうだ、世界観が中世ヨーロッパって事は貴族社会になるんだ…。
ある程度自由に動き回りたいから、平民を希望する??いや、やっぱりダメだ。毎日お風呂に入りたい。
そのためにはやっぱりお貴族様になるしか…。でもなぁ、身分が高すぎても低すぎてもいろいろと面倒そうだから、そこそこの身分のところがないか、エアネスト様に要相談だねっ!!
という事で、
5:そこそこの身分の貴族で、家にお風呂が付いてて、家族仲がいい家希望っ!!
6:王家とかおバカな貴族に関わらなくてもいい様にしたいっ!!面倒事ダメ絶対っ!!!!
そんな感じてわたしが、ああでも無い、こうでも無いってうんうんと悩んでいると
「いや~ぁ…。紗代さん、いろいろ考えましたねぇ」
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きっと考え事も筒抜けなんだろうし、ひとりで楽しんでるんだろうな。
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