6 / 11
6
しおりを挟む
街に来て、一時的に持ち物を麓の山小屋を管理している男に山登りの装備を預けて、獣人の国を目指す。
今いる場所だと、海人族の国のほうが、近いがやはり同じ獣人族のほうがなれているのは否めず。
そちらに向かって歩く。
歩いて半日足らずでつける。
今回は一日かかるかと野宿の用意も考えて用意してきた。
だが、山を離れ、街へと近づくに連れて、何故か元気を無くしているセレスタイト。
どうやら体が重く感じられるらしい。
セレスタイトを気遣いながら、街へと急いだのも到着が早まった原因だろう。
もし、これ以上体調が悪くなるようなら一度戻ることも視野に入れる。
だが、少し関節が痛いぐらいというぐらいでそれ以上悪化はしない。
セレスタイトも海を楽しみにしているため、背負いながら街に向かう。
街に着き、宿を取ってすぐ、海に向かう。
海は奇麗に輝いており、セレスタイトも綺麗と楽しげ。
連れてきて良かったと喜ぶ。
そして市場に来て、売ってある食べ物を示すがあまり食欲はないらしい。
普段から涼しい場所にいるからか暑さに耐えれないらしい。
ならばと冷たいものを示して食べさせる。
これならばとなんとか口に運ぶ。
急いで必需品を買って帰ったほうがいいと思い直す。
そのため、セレスタイトを宿で休ませることにする。
しかしどんどん、部屋の室温が下がっていくのを感じて、慌てて必需品を買い、戻る。
だが、部屋一面が真っ白に変化している。
開けたドアの外も、白く変化していくのに気づいて、慌てて、その中心にいる、セレスタイトに近づく。
「セレス」
返事はなく、弱々しく、ベッドの中で丸くなっている。
抱き上げて、宿屋の主人に聞いて、近くの病院へと向かう。
結論から言うと、匙を投げられた。
精霊病。
特定の精霊に好かれすぎると、稀に起こる病気というか現象だそうだ。
その精霊が住む土地から長く離れると、精霊が怒って、その人物の体力を奪う。
そして周辺に超常現象のようなものを起こすらしい。
特定の精霊に好かれると、精霊が司る力が周りへ影響を与える。
確かに、よく気温が下がっていたし、精霊に好かれている程度の認識だった。
たから、そんな病気があったのかと、驚く。
よっぽどその土地に縛られた精霊でなければ、一緒についてくるので滅多なことではないらしい。
今、できることは土地に戻るぐらいしかないらしい。
それでも、大分弱っているので山登りができるかもわからないという。
今ならば、愛し子が竜人国にいるらしい。
彼に頼めば精霊も怒りを抑えてくれるのではという。
距離的には山に戻ったほうが早いだろう。
しかしそれで治るかはわからない。
その前に衰弱するかもしれない。
海人族の国に、その愛し子と仲のいい人物が教会で務めている。
うまく行けば、連絡を取ってくれるかもしれないとのこと。
あまり教会には行きたくないが、背に腹は変えれないと、荷物をまとめて急ぐ。
今いる場所だと、海人族の国のほうが、近いがやはり同じ獣人族のほうがなれているのは否めず。
そちらに向かって歩く。
歩いて半日足らずでつける。
今回は一日かかるかと野宿の用意も考えて用意してきた。
だが、山を離れ、街へと近づくに連れて、何故か元気を無くしているセレスタイト。
どうやら体が重く感じられるらしい。
セレスタイトを気遣いながら、街へと急いだのも到着が早まった原因だろう。
もし、これ以上体調が悪くなるようなら一度戻ることも視野に入れる。
だが、少し関節が痛いぐらいというぐらいでそれ以上悪化はしない。
セレスタイトも海を楽しみにしているため、背負いながら街に向かう。
街に着き、宿を取ってすぐ、海に向かう。
海は奇麗に輝いており、セレスタイトも綺麗と楽しげ。
連れてきて良かったと喜ぶ。
そして市場に来て、売ってある食べ物を示すがあまり食欲はないらしい。
普段から涼しい場所にいるからか暑さに耐えれないらしい。
ならばと冷たいものを示して食べさせる。
これならばとなんとか口に運ぶ。
急いで必需品を買って帰ったほうがいいと思い直す。
そのため、セレスタイトを宿で休ませることにする。
しかしどんどん、部屋の室温が下がっていくのを感じて、慌てて必需品を買い、戻る。
だが、部屋一面が真っ白に変化している。
開けたドアの外も、白く変化していくのに気づいて、慌てて、その中心にいる、セレスタイトに近づく。
「セレス」
返事はなく、弱々しく、ベッドの中で丸くなっている。
抱き上げて、宿屋の主人に聞いて、近くの病院へと向かう。
結論から言うと、匙を投げられた。
精霊病。
特定の精霊に好かれすぎると、稀に起こる病気というか現象だそうだ。
その精霊が住む土地から長く離れると、精霊が怒って、その人物の体力を奪う。
そして周辺に超常現象のようなものを起こすらしい。
特定の精霊に好かれると、精霊が司る力が周りへ影響を与える。
確かに、よく気温が下がっていたし、精霊に好かれている程度の認識だった。
たから、そんな病気があったのかと、驚く。
よっぽどその土地に縛られた精霊でなければ、一緒についてくるので滅多なことではないらしい。
今、できることは土地に戻るぐらいしかないらしい。
それでも、大分弱っているので山登りができるかもわからないという。
今ならば、愛し子が竜人国にいるらしい。
彼に頼めば精霊も怒りを抑えてくれるのではという。
距離的には山に戻ったほうが早いだろう。
しかしそれで治るかはわからない。
その前に衰弱するかもしれない。
海人族の国に、その愛し子と仲のいい人物が教会で務めている。
うまく行けば、連絡を取ってくれるかもしれないとのこと。
あまり教会には行きたくないが、背に腹は変えれないと、荷物をまとめて急ぐ。
16
あなたにおすすめの小説
精霊の神子は海人族を愛でる
林 業
BL
海で生活し、人魚とも呼ばれる種族、海人族。
そんな彼らの下で暮らす記憶喪失の人族、アクア。
アクアは海人族、メロパールと仲睦まじく暮らしている。
※竜は精霊の愛し子を愛でると同じ世界です。
前作を見ていなくとも読めます。
主役は別です。
【連載版あり】「頭をなでてほしい」と、部下に要求された騎士団長の苦悩
ゆらり
BL
「頭をなでてほしい」と、人外レベルに強い無表情な新人騎士に要求されて、断り切れずに頭を撫で回したあげくに、深淵にはまり込んでしまう騎士団長のお話。リハビリ自家発電小説。一話完結です。
※加筆修正が加えられています。投稿初日とは誤差があります。ご了承ください。
ビジネス婚は甘い、甘い、甘い!
ユーリ
BL
幼馴染のモデル兼俳優にビジネス婚を申し込まれた湊は承諾するけれど、結婚生活は思ったより甘くて…しかもなぜか同僚にも迫られて!?
「お前はいい加減俺に興味を持て」イケメン芸能人×ただの一般人「だって興味ないもん」ーー自分の旦那に全く興味のない湊に嫁としての自覚は芽生えるか??
【8話完結】転生戦士に婚約者認定されましたが、冗談だったんですってば!
キノア9g
BL
普通の高校生活を送る藤宮直哉(ふじみや なおや)は、恋愛には縁がなく、平凡な毎日を過ごしていた。そんなある日、クラスメイトの神崎レオンが階段から落ちたのをきっかけに、突如として人格が激変。どうやら彼は異世界からの転生者で、前世では32歳の元戦士だったらしい。
戦場で鍛えられた包容力と責任感、そして異世界の「契りは絶対」という常識を引きずるレオンは、友人の悪ノリによる「付き合ってる発言」を真に受けてしまい――
「責任は取る」
「いや、待って、そもそも冗談だし!?」
「契約は神聖なものだ。守らねば」
家事魔法で飯はうまいし、突然お風呂を沸かし始めるし、なんか毎日が騒がしすぎる!
自分とは正反対の価値観で動く元戦士に振り回されながらも、直哉の心には少しずつ変化が――?
これは、異世界常識が現代に突っ込まれたせいで始まってしまった、「責任感強すぎ元戦士」と「お人好し一般高校生」の、嘘から始まる本気の婚約者(仮)生活。
男同士なんてありえない? でも、なんかこの人、ずるいくらい優しいんだけど――。
全8話。旧タイトル「クラスメイトが異世界転生者らしいのだが、巻き込まないでもらいたい!〜冗談から始まる婚約者生活〜」2025/07/19加筆修正済み。
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
ざまぁされたチョロ可愛い王子様は、俺が貰ってあげますね
ヒラヲ
BL
「オーレリア・キャクストン侯爵令嬢! この時をもって、そなたとの婚約を破棄する!」
オーレリアに嫌がらせを受けたというエイミーの言葉を真に受けた僕は、王立学園の卒業パーティーで婚約破棄を突き付ける。
しかし、突如現れた隣国の第一王子がオーレリアに婚約を申し込み、嫌がらせはエイミーの自作自演であることが発覚する。
その結果、僕は冤罪による断罪劇の責任を取らされることになってしまった。
「どうして僕がこんな目に遭わなければならないんだ!?」
卒業パーティーから一ヶ月後、王位継承権を剥奪された僕は王都を追放され、オールディス辺境伯領へと送られる。
見習い騎士として一からやり直すことになった僕に、指導係の辺境伯子息アイザックがやたら絡んでくるようになって……?
追放先の辺境伯子息×ざまぁされたナルシスト王子様
悪役令嬢を断罪しようとしてざまぁされた王子の、その後を書いたBL作品です。
狼の護衛騎士は、今日も心配が尽きない
結衣可
BL
戦の傷跡が癒えた共生都市ルーヴェン。
人族と獣人族が共に暮らすその街で、文官ユリス・アルヴィンは、穏やかな日々の中に、いつも自分を見守る“優しい視線”の存在を感じていた。
その正体は、狼族の戦士長出身の護衛騎士、ガルド・ルヴァーン。
無口で不器用だが、誠実で優しい彼は、いつしかユリスを守ることが日課になっていた。
モフモフ好きなユリスと、心配性すぎるガルド。
灰銀の狼と金灰の文官――
異種族の二人の関係がルーヴェンの風のようにやさしく、日々の中で少しずつ変わっていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる