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夏祭り安楽死編乙
生形祭りに赤色を・壱
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ベランダに干している洗濯物が数分で乾いてしまうくらい熱い八月俺、葉篠森 信華(はしのもり しんか)は今人生で二つとない事件により頭を抱えている。
午後三時過ぎ自宅にて
「信華、お前明日までには決めよけよ」
「わかってる」
今俺の家にずかずか上がり込んで俺が食べようと思ってたスイカをむさぼりながら話してるこの馬鹿は翌桧 佑(あすなろ たすく)だこいつは、一言でいうとバカなのだ、ほんとに・
「お前巫女兎とかいいんじゃないか?」
「なんでそうなるんだよ」
「ラブコメにありがち展開じゃないか?」
「今巫女兎なんていっても誰にも通じないぞ」
「誰って?」
「まぁいいけど、俺は一人でもいいんだ」
「そんなことを言うなって来年の番はお前なんだから、チャンとそこらへんしないとさ」
「俺かもしれないがそれが俺の道と俺は受けいれる、それを免れるために女の子には迷惑をかけたくないんだ。」
「………」「‥‥‥‥」「まぁあれだ、去年の事忘れるな、いやこの一連のこの村の生形の神隠しを」
まぁこの村にはいろいろ秘密があるわけだということが露呈する前に話を俺は投げ捨てた。
そう、来週はこの町で年に一回の夏祭りその祭りに誰と行くのかっていうのが悩みなのだ。
この街はコンビニやスーパーも何もないそんな町、生形町(いくかた)そこら辺の男女が思い描くラブコメも起こらないようなド級の田舎なのだ、学校も小中が併合されている分校なのだ。
そんなことを考えていてその日は過ぎた、一日そんなことを考えてたのもあって夕方気分転換ついでに黄金色に光る田んぼの脇を歩いて、夏祭りの開催地生形神社に到着した。
「やっぱ夏でもここは涼しくて気持ちがいいなはぁ生形の神隠しか…」そんな言葉を漏らしながら境内の樹齢百年を超えるだろう杉の木の前の椅子に座った。
「はぁ、誰って言ってもなぁそんなに連れていく相手がなぁ」
「しーちゃん名に悩んでるの!」
「ひぇっなんだよ巫女兎かよ、おっ脅かさなくてもいいだろ!」
「しーちゃんそんなに怒らないでごめんじゃんかぁだってここ僕のお家だよ?」
生形 巫女兎(いくかた みこと)はこの神社の跡継ぎで俺と同級生でなおかつ、夏祭りに連れていきたい候補一押しされている人物なのだ。
「まぁ確かにそうだな・・・悪かったよ巫女兎」
「しーちゃんだから許すよ…」「神華どうした?顔が赤いし少し熱っぽいぞ」
「えっあっだっ大丈夫だよ!そんなことよりしーちゃん何悩んでるの?相談なら乗るよ、私たち幼馴染じゃん!」
神華の前で夏祭りの話は死亡フラグ一本の気がしてならない・・・・
「あれだよ、最近熱いからさどうしたら涼めるかなって」
「なんだぁそんなことかぁ!」(巫女兎がバカでよかった)
「ね!しーちゃんついてきて!!」「ちょ巫女兎そんなに引っ張るなって」「いいからいいから!」
巫女兎は俺の袖をがっしり掴んで神社の細い獣道のような木々がお生い茂ってる道を全力で突っ走って先が見えないような道を進んで五分くらいたった。
「はぁはぁしーちゃん見てみて、ここが私たち生形神社の身内とその親類とかしか入れない生形滝だよ!ここは私たち生形家が所有してるんだよ!」
「すげーなこれ。」
ゴーゴーと水しぶきと音をたて高さ二十メートルはあるだろう滝だった。
「涼しいでしょ!」「確かに水しぶきが心地いい」「ふふん、ここに来たことは二人の秘密だよ?」
「う、うんいいけどなんで?」巫女兎が頬を赤らめながらこう答えた「そりゃしーちゃんの事私好きだから連れてきたんだもん」
俺は考えを停止しただ巫女兎の顔を見つめた。
「巫女兎、な、夏祭りふっ二人で出店を回らない?」「もちろん!」
これをほかのやつに知られたら俺は血の海を見ることを悟った。
「しーちゃんを絶対に守るから」そんな声が滝の落ちる音で打ち消され紛れに聞こえた。「巫女兎?」「うんん何でもないよ!」
俺は神社まで降り巫女兎の家で夜ご飯を食べ帰宅した。
「これが現実か。」
夜ブーブーと震える携帯の振動で起こされた。
「あ、もしもし巫女兎だけど、今少しいいかな?」
「あぁ二時っていう事を除けば大丈夫だけど何?」
「少し大事な話があるの明日、神社に来て何時でもいいからさ、これないかな?」
「わかった朝行くよ」
「ありがとぉ!助かる!それじゃ明日ね!」
「お、おう」
「あ、あと一つ」
「どうした?」
「絶対に道を聞かれたりしても答えちゃだめだからね、それが仮に同級生でも知ってる人でもいい?」
「なんでだよ」「いいからいいから~」
「軽いなぁ相変わらず。。。わかったそうする」「うん、絶対だよ私が守るから」
プープープーと切られてしまった。
守る・・・か・・・
午後三時過ぎ自宅にて
「信華、お前明日までには決めよけよ」
「わかってる」
今俺の家にずかずか上がり込んで俺が食べようと思ってたスイカをむさぼりながら話してるこの馬鹿は翌桧 佑(あすなろ たすく)だこいつは、一言でいうとバカなのだ、ほんとに・
「お前巫女兎とかいいんじゃないか?」
「なんでそうなるんだよ」
「ラブコメにありがち展開じゃないか?」
「今巫女兎なんていっても誰にも通じないぞ」
「誰って?」
「まぁいいけど、俺は一人でもいいんだ」
「そんなことを言うなって来年の番はお前なんだから、チャンとそこらへんしないとさ」
「俺かもしれないがそれが俺の道と俺は受けいれる、それを免れるために女の子には迷惑をかけたくないんだ。」
「………」「‥‥‥‥」「まぁあれだ、去年の事忘れるな、いやこの一連のこの村の生形の神隠しを」
まぁこの村にはいろいろ秘密があるわけだということが露呈する前に話を俺は投げ捨てた。
そう、来週はこの町で年に一回の夏祭りその祭りに誰と行くのかっていうのが悩みなのだ。
この街はコンビニやスーパーも何もないそんな町、生形町(いくかた)そこら辺の男女が思い描くラブコメも起こらないようなド級の田舎なのだ、学校も小中が併合されている分校なのだ。
そんなことを考えていてその日は過ぎた、一日そんなことを考えてたのもあって夕方気分転換ついでに黄金色に光る田んぼの脇を歩いて、夏祭りの開催地生形神社に到着した。
「やっぱ夏でもここは涼しくて気持ちがいいなはぁ生形の神隠しか…」そんな言葉を漏らしながら境内の樹齢百年を超えるだろう杉の木の前の椅子に座った。
「はぁ、誰って言ってもなぁそんなに連れていく相手がなぁ」
「しーちゃん名に悩んでるの!」
「ひぇっなんだよ巫女兎かよ、おっ脅かさなくてもいいだろ!」
「しーちゃんそんなに怒らないでごめんじゃんかぁだってここ僕のお家だよ?」
生形 巫女兎(いくかた みこと)はこの神社の跡継ぎで俺と同級生でなおかつ、夏祭りに連れていきたい候補一押しされている人物なのだ。
「まぁ確かにそうだな・・・悪かったよ巫女兎」
「しーちゃんだから許すよ…」「神華どうした?顔が赤いし少し熱っぽいぞ」
「えっあっだっ大丈夫だよ!そんなことよりしーちゃん何悩んでるの?相談なら乗るよ、私たち幼馴染じゃん!」
神華の前で夏祭りの話は死亡フラグ一本の気がしてならない・・・・
「あれだよ、最近熱いからさどうしたら涼めるかなって」
「なんだぁそんなことかぁ!」(巫女兎がバカでよかった)
「ね!しーちゃんついてきて!!」「ちょ巫女兎そんなに引っ張るなって」「いいからいいから!」
巫女兎は俺の袖をがっしり掴んで神社の細い獣道のような木々がお生い茂ってる道を全力で突っ走って先が見えないような道を進んで五分くらいたった。
「はぁはぁしーちゃん見てみて、ここが私たち生形神社の身内とその親類とかしか入れない生形滝だよ!ここは私たち生形家が所有してるんだよ!」
「すげーなこれ。」
ゴーゴーと水しぶきと音をたて高さ二十メートルはあるだろう滝だった。
「涼しいでしょ!」「確かに水しぶきが心地いい」「ふふん、ここに来たことは二人の秘密だよ?」
「う、うんいいけどなんで?」巫女兎が頬を赤らめながらこう答えた「そりゃしーちゃんの事私好きだから連れてきたんだもん」
俺は考えを停止しただ巫女兎の顔を見つめた。
「巫女兎、な、夏祭りふっ二人で出店を回らない?」「もちろん!」
これをほかのやつに知られたら俺は血の海を見ることを悟った。
「しーちゃんを絶対に守るから」そんな声が滝の落ちる音で打ち消され紛れに聞こえた。「巫女兎?」「うんん何でもないよ!」
俺は神社まで降り巫女兎の家で夜ご飯を食べ帰宅した。
「これが現実か。」
夜ブーブーと震える携帯の振動で起こされた。
「あ、もしもし巫女兎だけど、今少しいいかな?」
「あぁ二時っていう事を除けば大丈夫だけど何?」
「少し大事な話があるの明日、神社に来て何時でもいいからさ、これないかな?」
「わかった朝行くよ」
「ありがとぉ!助かる!それじゃ明日ね!」
「お、おう」
「あ、あと一つ」
「どうした?」
「絶対に道を聞かれたりしても答えちゃだめだからね、それが仮に同級生でも知ってる人でもいい?」
「なんでだよ」「いいからいいから~」
「軽いなぁ相変わらず。。。わかったそうする」「うん、絶対だよ私が守るから」
プープープーと切られてしまった。
守る・・・か・・・
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