激しくしても良いのに

面蛸とおる

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相思相愛の鏡と姫

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テスカトルさんはそう言い捨てながら、荒々しいピストン運動をするので。

「はぅっ…はげしいっ…でも幸せ」

と言いながら、自身の屹立から先走った液体をぽろぽろと涙のように溢れさせつつ、咥え込んでいる彼のモノをさらにぎゅっと締め付ければ。

「雪白…お前ってじつは魔性なのか? まあそれでもかまわんが、いやむしろそうだと俺と同じで嬉しい」

「さあ、どうでしょうかね…ってそんなことより、私イきそうです」

「嗚呼…俺もだ。お前の中はすごく気持ちいいから、すぐイきそうだ」

「我慢できないぐらい、良いってことですね…。私も我慢できないぐらい気持ち良いですよ。だから…」

私はそう喘ぎ声まじりに呟いて、テスカトルさんのふわふわでやわらかな尻尾をぎゅっと掴めば。

それが彼にとって、とても気持ちが良かったらしく。

私がイくより先にイってしまたたので…。

「あっ…ごめんなさい、まさかしっぽでイくなんて思ってもなくて」

「っ…いい、気にするな。そんな事よりお前もイけ。これでイけると思う」

テスカトルさんは恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、私が完全にイケるように中を掘りこむので。

「はぁっ…ああっ…うん、きもちぃいいっ…出ちゃいます!!」

私は大きく喘いで、自身の屹立から白濁した液体を吐き出して。

そのまま、自室から見える星をじっと横目で見つめてから。
眠り姫のように静かに眠ってしまったので。

目が覚めた時には、どこか不服そうなテスカトルさんが私のメンダコクッションにやつあたりをするように、何回もぽふぽふと叩いていたので。

「ちょっと、メンちゃんに酷いことしないでくださいよ!!」

「なっ…生きてないからいいだろう?」

「それでも、駄目です。メンちゃんにごめんなさいしてください。じゃないとおはようのキスしませんから」

「ちっ…分かったよ。ごめんなメンちゃん、雪白がさっさと寝てちょっとムッとした腹いせをして悪かった…これでいいか、いいよな? キスしろよ」

テスカトルさんはそう俺は悪くないのにというかのような態度で言いながらも、ちゃんとメンダコクッションに頭を下げるので。

「メンちゃんもきっと許してくれたと思います。なので、これはご褒美のキスですよ」

私は保育園の先生のような感じで、彼のおでこをなでなでと優しく撫でてから唇に挨拶のキスを贈れば。

「…うん、今日も雪白はやわらかいな」

「そうですか、なんだか照れちゃいますね…ってそういえば、テスカトルさん今日はこんな時間に私の所に居ていいのですか?」

「嗚呼、今日は大丈夫だ。なんというか休みなど…あってないようなものだが、その…今日はお前さえよければデートというものをしないかと思って。昨日の夜からここに居るのだ」


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