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相思相愛の鏡と姫
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深い海の底のような珊瑚と岩で構成させれた世界が目の前に広がる、そして耳には軽快で楽しげなマリンバなどを使った曲で。
先程までいた、メソアメリカの古代遺跡のような場所とは打って変わったぐらいに別次元のエリアにあまり驚かないテスカトルさんも、少し目を大きくして。
「さっきの場所と全然違うのだな…。人間が創るものとしては、随分と面白い。ちょっとだけ気に入った」
「本当ですか!! ちょっとだけでも、何だか嬉しいです。あとテスカトルさん、ここでは音楽を楽しむショーがメインで、他には子供達が安全に楽しく遊べる場所があるんですよ」
「ほぉ…そうなのか、嗚呼だからさっきから軽快で踊りたくなる音楽がずっと流れているのだな」
テスカトルさんはそう話かけながら、子供が安全に乗れるぷかぷかお魚レースという、魚の形をした気球レースのようなアトラクションの前でリズミカルな手拍子をしているスタッフを穴が開くレベルにじっと見つめて。
「何故、あんなに楽しげに笑っているのだ? 何を思って…何故あんな風に笑えるのだ?」
「えっ…? ああ、そうですね。子供たちがみんな幸せそうに、ニコニコしているからじゃないですか? 私も誰かがニコニコハッピーだったら。あんな風ににっこりスマイルですよ」
「そういうものなのか…人間の考える事は、不思議だな。でもそれが良いところでもあるな…俺も真似してみよう」
私の発言にテスカトルさんは、わいわいと絶望というものを全く知らない顔をして無邪気に遊んでいる子供達の様子をみて、先程一瞬出来た穏やかな笑顔を何回もトライするが。
まだまだ、子供がビビって泣き出すようなギザギザとした歯を大胆に見せる。
びっくりドッキリホラースマイルになってしまうので、私はどうやったら上手く私に見せてくれたあの笑顔が出てくるのだろうかと…。
賢くない頭でうんうんと考えても、いい案が浮かばないので。
新たな発想を求めてアトラクションの奥にある、お魚達が経営しているレストランに手を繋いで二人で入り。
食品サンプルと一緒に食べ物を頼むとグッズも買える限定ドリンクとスイーツを宝を見つけた海賊のような気持ちで、わくわくとした気持ちで見つめると。
「おいおい、何をそんな顔をして。食べ物を見るのだ? 別に逃げはしないと思うぞ」とあの時見せてくれたような、穏やかな笑みを見せてテスカトルさんが私に話かけてくるので。
「それですよ!! テスカトルさん!! その顔です」
「これが、そうなのか…!! 俺はお前の可愛さに、ほわほわとした暖かい未知な感覚を感じてな。それをそのまま表現しただけなのだが…」
「そうだとしても、やりましたねテスカトルさん!! これは祝杯としてこのストロベリーもちもちドリンクを飲まないといけませんよ」
私はこれはお祝いせねばというテンションで、限定ドリンクを彼に強くお勧めすれば。
「おいおい、それは雪白が飲みたかったやつだろう? まあ、良いけどさ」
先程までいた、メソアメリカの古代遺跡のような場所とは打って変わったぐらいに別次元のエリアにあまり驚かないテスカトルさんも、少し目を大きくして。
「さっきの場所と全然違うのだな…。人間が創るものとしては、随分と面白い。ちょっとだけ気に入った」
「本当ですか!! ちょっとだけでも、何だか嬉しいです。あとテスカトルさん、ここでは音楽を楽しむショーがメインで、他には子供達が安全に楽しく遊べる場所があるんですよ」
「ほぉ…そうなのか、嗚呼だからさっきから軽快で踊りたくなる音楽がずっと流れているのだな」
テスカトルさんはそう話かけながら、子供が安全に乗れるぷかぷかお魚レースという、魚の形をした気球レースのようなアトラクションの前でリズミカルな手拍子をしているスタッフを穴が開くレベルにじっと見つめて。
「何故、あんなに楽しげに笑っているのだ? 何を思って…何故あんな風に笑えるのだ?」
「えっ…? ああ、そうですね。子供たちがみんな幸せそうに、ニコニコしているからじゃないですか? 私も誰かがニコニコハッピーだったら。あんな風ににっこりスマイルですよ」
「そういうものなのか…人間の考える事は、不思議だな。でもそれが良いところでもあるな…俺も真似してみよう」
私の発言にテスカトルさんは、わいわいと絶望というものを全く知らない顔をして無邪気に遊んでいる子供達の様子をみて、先程一瞬出来た穏やかな笑顔を何回もトライするが。
まだまだ、子供がビビって泣き出すようなギザギザとした歯を大胆に見せる。
びっくりドッキリホラースマイルになってしまうので、私はどうやったら上手く私に見せてくれたあの笑顔が出てくるのだろうかと…。
賢くない頭でうんうんと考えても、いい案が浮かばないので。
新たな発想を求めてアトラクションの奥にある、お魚達が経営しているレストランに手を繋いで二人で入り。
食品サンプルと一緒に食べ物を頼むとグッズも買える限定ドリンクとスイーツを宝を見つけた海賊のような気持ちで、わくわくとした気持ちで見つめると。
「おいおい、何をそんな顔をして。食べ物を見るのだ? 別に逃げはしないと思うぞ」とあの時見せてくれたような、穏やかな笑みを見せてテスカトルさんが私に話かけてくるので。
「それですよ!! テスカトルさん!! その顔です」
「これが、そうなのか…!! 俺はお前の可愛さに、ほわほわとした暖かい未知な感覚を感じてな。それをそのまま表現しただけなのだが…」
「そうだとしても、やりましたねテスカトルさん!! これは祝杯としてこのストロベリーもちもちドリンクを飲まないといけませんよ」
私はこれはお祝いせねばというテンションで、限定ドリンクを彼に強くお勧めすれば。
「おいおい、それは雪白が飲みたかったやつだろう? まあ、良いけどさ」
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