18 / 39
18 自衛官のスキルはアーティファクト?
しおりを挟む川沿いは、次から次へとサハギンが現れ、危険と判断したゼンジたちは、モヤの奥に見える木を目指して、大きな木を後にした。
川から離れたゼンジは、スキルにロックがかかる音を耳にして安堵した。
「なあメロン、ブラックドラゴンが側近ってどういう事だ?それとアーティファクトって何だ?」
『水に濡れて喋れない!』
「しっかり喋ってるだろ!マスタードラゴンは色々と知ってそうだが」
『水が耳に入って聞こえな~い』
「無視をするな!」
『水が怖いよ~。木の下に戻ろうよ~』
「ポーラ、アーティファクトの事を知ってるか?」
『諦めるな弱虫!どうして直ぐに諦めるんだよ!男ならしぶとくあれ!』
「ポーラ、知ってる事を教えてくれ」
『無視をしない!』
「何も聞こえないな~あれ?弱虫の泣き声がする」
『真似するなよ!』
「ポーラ頼む」
『むっ!!』
「はい。じゃあメロンちゃん。お願いできますか?」
『ポ~ラ~!ゼンジもポーラを見習うんだぞ!よし!木の下まで引き返すんだ!』
「川の側は危険だ!戻らん!ポーラ頼む」
『ぐぬっ!』
「わかりました。アーティファクトとは、高度な技術や、未知のスキル、古代の魔法などによって作られた物を表す言葉です。一説によると、古代の遺物とも言われています。
アーティファクトには、ゼンジが使用したような強力な武器や、防具、アイテム等、様々な物が存在します。
冒険者によっては、アーティファクトだけを探し求めている者もいる程です。それを一つ手に入れるだけで、巨万の富を得ることが出来るからです」
「そんなに凄いものなのか?それは作れないのか?」
「どんなに優秀な方たちでも、決して作ることが出来ません。いつ、誰が、どこで、どのような目的で作ったのか一切不明なのです。
噂では、古代神々の戯れ、不死者の秘宝、ダンジョンの産物など、まことしやかに囁かれています。中でも最も有力なのが、異世界の創造物ではないかということです」
「異世界!?」
「はい。現にゼンジも、私たちが見たこともない武器を錬成したでしょう?ダンジョンもそうです。アーティファクトの殆んどが、ダンジョン内で発見されるのです。しかも、深層に行けば行くほど、発見する確率が上がるそうです。それと同時にモンスターも強くなり命の危険も上がりますが」
「ダンジョンって、ゲームのRPGで言う迷宮の事か?」
「あーるぴーじー、は知りませんが、その考えで合っていると思います。ダンジョンは各所にあり、多種多様な階層や、トラップ、モンスターが存在します。不思議なことに、宝箱を取り尽くしても、時間が経つとまた出現します」
「どう言うことだ?誰かが置いていくのか?」
「いいえ。これも推測なのですが、ダンジョン自体がモンスターだと言う人もいます」
「ダンジョンが、巨大なモンスターだとでも言うのか?」
「そうです。その理由の一つが、ダンジョンで命を落とすと、いずれダンジョンに吸収されるからです。アイテムなどを餌として、生物を誘い込み、捕食しているのだと言われています」
「それのどこが異世界の創造物なんだ?」
「それはもう一つの理由です。ダンジョンが異世界と繋がっている可能性があるからです。実はゼンジの他にも異世界人は存在します。その中にはダンジョンから出てくる人もいたそうです。その人たちは、何故かアーティファクトの使い方や、それに付随する言葉を知っているそうです。先程のゼンジが言ったハッポウも、その一つだと私は思います。ですからゼンジも気を付けてください。異世界人は、各国がこぞって奪い合います。強力な軍事力になるから」
「……ダンジョンが……地球と繋がってる?」
(あるいは女神様が転移させる先は、ダンジョンなのかもしれないな……自分は失敗したんだろうけど)
「あまり期待はしないでください。誰も証明が出来ないので、憶測でしかありません」
『我が証明しようか?』
「何だ?メロンは何か知っているのか?」
「メロンちゃん?」
『我が証明するのはゼンジの事だよ。ゼンジは異世界人だよね?』
「聞いていたのか!?あっ、いや、な、何を根拠に、そ、そんな事を言っているのかい?」
『貴様たちゃ!今の今まで我のことを忘れてたでしょ!二人で夢中になって、楽しそうにニコニコペチャクチャ喋って!聞いていたのか?じゃないわ!聞かないようにしても、聞こえてくるさ!今の話をまとめれば、ぬいぐるみでも気付くわ!』
「サー。ナニヲイッテルノカサッパリデス」
『はぁ。今更隠さなくてもいーよ。別に驚かないよ』
「異世界人って、そんなに特別じゃないのか?」
『特別だよ。けど、我は異世界人に会うのはゼンジで二人目だよ』
そう言うとメロンは元気が無くなった。
「何だって!?どこで会ったんだ?どんな奴だ?自分みたいに黒髪の日本人なのか?」
しかしゼンジは食いついた。
『時が来たら話してやろう』
メロンはいつものように、冗談を言ってはぐらかそうとした。
「何格好つけてんだよ!勿体ぶらずに教えてくれ!」
メロンは途端に表情が暗くなった。
『本当に言えないんだよ……口に水が入ってさ』
声のトーンも低くい。
(しまった。きっと悲しい過去があるんだな……辛い別れがあったんだろう……すまんメロン)
「分かった。言えるようになったら教えてくれ」
ゼンジの言葉に意表を突かれたメロンは、呆気に取られ、その後笑顔を取り戻した。
『男は諦めが肝心だからな!』
「諦めるなとか、諦めろとか。どっちだよ!」
『どっちもだよ』
メロンはいつものメロンに戻っていた。
(話を変えないとな……CPOと話そうかな。そうだ、レベルがあがったよな?)
「レベルが上がったから、ちょっと確認するよ。ステータスオープン」
目の前に現れたステータスウィンドウには、新たなスキル、小銃、銃剣、手榴弾、射撃術Lv1、そしてバレットタイムLv1の表示があった。さらに小銃の攻撃力は2800と記されていた。ちなみに警棒術と盾術のレベルが、それぞれ一つ上がっていた。
(小銃強っっ!!桁が違う!)
「さっき見た時より増えてる!小銃と銃剣はセットで覚えてたから、新たに手榴弾と、射撃術、それにバレットタイムを覚えたみたいだ!」
(ナイフはもっと早く欲しかったな)
【銃剣とは小銃の先に装着する、ナイフの事である】
『スキルは、いろんな条件で覚えるものなんだよ。例えば、種族や職業により固定されてるものは、レベルが上がれば自動的に覚えるんだ。他には意識したり、訓練し続けると覚える事もある。今回ゼンジが覚えた射撃術は、弓使いや、盗賊が覚える基本のスキルだよ。基本と言っても、本来なら短期間で覚えるスキルじゃないから、意外と才能があるんだろうね』
「意外は余計だよ!多分、地球で訓練してたからじゃないか?」
『チキュウ?ああ、異世界の呼び方だね。そこで使ってたのか。そんな事はどうでも良いとして』
「慣れてきたぞ。毒耐性でも覚えたか?」
『何とかリュウダンとバレットタイムは、きっとレア物だよ。我も聞いた事が無いからね』
「そうかもな。手榴弾は使えるぞ!それにバレットタイムは多分、時間がスローになるあれだよな?あれを使いこなせれば戦闘も有利になりそうだ」
『他にも、生まれつきだったり、アイテムを使って覚えたり、継承される珍しいモノもあるんだ。魔法も初級だと、属性に合わせて訓練を積めば、誰でも覚える事ができるんだよ』
「それは本当か!?マジックポイントが無い自分にも、覚える可能性があるのか?」
『ドンマイ』
「……期待させるような事を言わないでくれ」
『魔法が付与された装備品で我慢するしかないよ』
「え?それだと使えるのか?」
『武器や防具、そしてアクセサリーを装備する事で、それに付与されている、スキルや魔法が使えるものもあるよ』
「是非欲しい!!希望が見えてきた!」
『スキルは魔法も合わせると、多岐に渡るんだ。条件が揃えば覚えることもあるから、何か欲しいスキルがあれば挑戦してみるのも手だよ。そして、スキルによっては熟練度があって、使い続けて技術を上げると、更に上のスキルに成長する事もあるんだ』
「そうか!よ~し何に挑戦するかな!」
『まずは、木の下が好きスキルを覚えたら?』
「そんなもんいるか!!」
(女神様、こちら自衛官、
転移先はダンジョンだったのですか?もしかしてそこには、高性能なアーティファクトもあったのですか?、どうぞ)
0
あなたにおすすめの小説
チート魔力はお金のために使うもの~守銭奴転移を果たした俺にはチートな仲間が集まるらしい~
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
【完結】すまない民よ。その聖騎士団、実は全員俺なんだ
一終一(にのまえしゅういち)
ファンタジー
俺こと“有塚しろ”が転移した先は巨大モンスターのうろつく異世界だった。それだけならエサになって終わりだったが、なぜか身に付けていた魔法“ワンオペ”によりポンコツ鎧兵を何体も召喚して命からがら生き延びていた。
百体まで増えた鎧兵を使って騎士団を結成し、モンスター狩りが安定してきた頃、大樹の上に人間の住むマルクト王国を発見する。女王に入国を許されたのだが何を血迷ったか“聖騎士団”の称号を与えられて、いきなり国の重職に就くことになってしまった。
平和に暮らしたい俺は騎士団が実は自分一人だということを隠し、国民の信頼を得るため一人百役で鎧兵を演じていく。
そして事あるごとに俺は心の中で呟くんだ。
『すまない民よ。その聖騎士団、実は全員俺なんだ』ってね。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
異世界サバイバルゲーム 〜転移先はエアガンが最強魔道具でした〜
九尾の猫
ファンタジー
サバイバルゲームとアウトドアが趣味の主人公が、異世界でサバゲを楽しみます!
って感じで始めたのですが、どうやら王道異世界ファンタジーになりそうです。
ある春の夜、季節外れの霧に包まれた和也は、自分の持ち家と一緒に異世界に転移した。
転移初日からゴブリンの群れが襲来する。
和也はどうやって生き残るのだろうか。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる