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第五章 幻惑の魔女
第22話 二人の魔女 2
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クリスティーは小首をかしげた。
「偶然、なのかしらね? 私が生きていると、なぜ分かったのかしら」
「偶然じゃないさ」
アルヴィンは短く否定する。
──先生は、この街にいます──
エレンの言葉があった。
だが確信に至ったのは、マリノに姿を変えた幻惑の魔女と対峙した時だ。
「幻惑の魔女と戦って、気づいたことがある」
クリスティーを見据えながら、アルヴィンは続ける。
「奴の魔法は、外見の変化に限られる。対象の利き腕を間違うくらいだ、記憶や能力にまでは及ばない」
「それで?」
「枢機卿マリノが最初に襲撃された現場には、水の魔法の痕跡が確かにあった。──だとすれば、魔法は誰が使った?」
アルヴィンは真っすぐに彼女の双眸を見つめた。
「この事件に関与した魔女は、二人いたんだ。幻惑の魔女エブリアと、クリスティー、君だ」
「悪くない答えね」
悪びれた様子もなく、彼女は微笑みを返す。
「マリノは教えてくれたわ。──灰色の枢機卿が、禁書庫の鍵を持つと。彼は前任者から、鍵の管理を引き継いでいたのよ。幸いなことに、会主ステファーナには黙っていた」
マリノは偉大なる試みに同意したことへの、後悔を口にしていた。
会主への疑心と、良心の呵責。
その両者が鍵の存在を報告することを、躊躇わせたのだろう。
生じた迷いが結果的に、事態が不可逆的な点まで悪化することを回避させたのだ。
アルヴィンは月明かりの中に佇むクリスティーを見やった。
迷いのない凛とした眼差しが、そこにはあった。
彼女は三年前と、なんら変わらない。
だが彼にとっては、永遠にも感じられるような月日だった。
これまで幾度となく自問自答してきた問いを、アルヴィンは投げかけた。
「……あの日、なぜ姿を消したんだ。生きていたのなら、どうして連絡をしなかった? 僕たちは……仲間、だろう」
「さあ。どうだったかしら?」
「クリスティー!」
「あなたは聖都に来るべきではなかったわね」
声は静かだが、反論を許さない毅然とした響きがあった。
アルヴィンの声に悔しさが滲んだ。
「あれから僕が……僕が、どんな思いで君を捜し続けたと思っているんだ!」
「あなたはアルビオに残るべきだったのよ。真実を知れば、私たちは殺しあうことになる」
「殺しあう……? なぜだ」
「事情はね、少しだけ複雑なの。私はこの三年間、大陸中を逃げ回っていたわ」
そう言うと、クリスティーは胸元で腕を組んだ。表情に影が差した。
「幻惑の魔女は、彼女たちが送り込んだ刺客なのよ。私を抹殺し、何人も母に近づけないようにするために」
「彼女たち……?」
「原初の十三魔女の系譜に連なる、末裔たち。私の遠い親類筋ね」
彼女の声には、皮肉が込められている。
原初の十三魔女に……アルヴィン自身も浅はからぬ因縁があった。
彼女らは千年前に実在した魔女の始祖であり、姉妹であったとされる。
その末妹が、クリスティーの母であり不死者となった白き魔女なのだ。
「三年前、彼女たちは使い魔を通して見ていたのよ。禁書アズラリエルの存在を知り、母の居場所を特定できる術があることに気づいた。それを求めた私は、今や教会と魔女の双方から追われる身というわけ」
「なぜ娘である君を、白き魔女に近づけさせない?」
「不死は秩序に綻びを作り、やがて破綻させるわ」
──大陸の破滅。
偶然、なのだろうか?
マリノと幻惑の魔女が口にした言葉が、アルヴィンの脳裏に蘇る。
「彼女たちはね、破滅を回避するために、母に至る可能性のある全てを排除しようとしているのよ。禁書庫の鍵もそうね」
クリスティーはアルヴィンを試すかのような視線を向けた。
「あなたはもう、どこにあるのか気づいているわね?」
彼女の読みは……正しい。
アルヴィンは嘆息した。そして修道士ジョセフが描かれた、絵画の前に立つ。
壺を抱え、乾いた大地に水を注ぐ絵だ。
──描かれた壺に手を伸ばし触れる。
いや、その中に肘まで差し入れたのだ。
「まさかとは思ったよ」
引き抜いた腕から、水がしたたり落ちた。
古びた真鍮の鍵が手の中に光る──
「絵の中に、隠してあるなんてね。同じ魔法を帯びた絵画が、副会主の部屋にもあった。”灰色の枢機卿が禁書庫の鍵を持つ”とは、こういう意味だったんだ」
「──アルヴィン、鍵を渡してもらえるかしら?」
彼女に鍵を渡し白き魔女を守れば……大陸は、破滅する。
アルヴィンは、静かに首を横に振った。
「白き魔女が大陸の破滅に関係するのなら……鍵は渡せない」
「彼女たちの、肩を持つつもりなのかしら? あなたを打ちのめして、奪ってもいいのよ」
背筋に悪寒が走ったのは、夜気のせいだけではあるまい。
クリスティーの目が、危険な色合いを帯びる。
「君の親戚に力を貸すつもりはない。だが、力づくでくるなら……僕は、全力で戦うだけだ」
決然とアルヴィンは言い放った。
殺し合うことになる、とは……これを意味していたのか。
可燃性の気体が満たされたかのように、空気が張り詰めた。
互いがにらみ合い、重苦しい沈黙に包まれる。
無限にも錯覚しそうな時間が経過し……先にため息をついたのは、クリスティーだった。
「強情なのは相変わらずね」
彼女は長い睫を伏せる。
「いいわ。鍵は、あなたに預けておいてあげる」
「待て! 僕の話はまだ終わっていないぞ」
「覚えておきなさい。アズラリエルは聖櫃への、しるべとなる」
「聖櫃? それは──」
クリスティーの俊敏な動きに、アルヴィンは完全に虚を突かれた。
彼女は駆け出した。
窓へ向かって、だ。
二階の高さから迷いなく、身を投げる。
「クリスティー!!」
アルヴィンは窓際へ走り寄り、目を見開いた。
飛び降りた彼女の周囲を、水が渦巻いた。
それが見えざる重力の鎖を断ち切り、ふわりと地面を踏ませる。
クリスティーは窓際で呆然とするアルヴィンを一瞥した。
「聖櫃を目指しなさい。──そこに、母がいるわ」
そう言い残すと、彼女は暗闇の中に消える。
三年ぶりの再会は……夢と錯覚するほど呆気なく終わった。
握りしめた禁書庫の鍵だけが、夢でないことを告げていた。
(迷宮の魔女編につづく)
「偶然、なのかしらね? 私が生きていると、なぜ分かったのかしら」
「偶然じゃないさ」
アルヴィンは短く否定する。
──先生は、この街にいます──
エレンの言葉があった。
だが確信に至ったのは、マリノに姿を変えた幻惑の魔女と対峙した時だ。
「幻惑の魔女と戦って、気づいたことがある」
クリスティーを見据えながら、アルヴィンは続ける。
「奴の魔法は、外見の変化に限られる。対象の利き腕を間違うくらいだ、記憶や能力にまでは及ばない」
「それで?」
「枢機卿マリノが最初に襲撃された現場には、水の魔法の痕跡が確かにあった。──だとすれば、魔法は誰が使った?」
アルヴィンは真っすぐに彼女の双眸を見つめた。
「この事件に関与した魔女は、二人いたんだ。幻惑の魔女エブリアと、クリスティー、君だ」
「悪くない答えね」
悪びれた様子もなく、彼女は微笑みを返す。
「マリノは教えてくれたわ。──灰色の枢機卿が、禁書庫の鍵を持つと。彼は前任者から、鍵の管理を引き継いでいたのよ。幸いなことに、会主ステファーナには黙っていた」
マリノは偉大なる試みに同意したことへの、後悔を口にしていた。
会主への疑心と、良心の呵責。
その両者が鍵の存在を報告することを、躊躇わせたのだろう。
生じた迷いが結果的に、事態が不可逆的な点まで悪化することを回避させたのだ。
アルヴィンは月明かりの中に佇むクリスティーを見やった。
迷いのない凛とした眼差しが、そこにはあった。
彼女は三年前と、なんら変わらない。
だが彼にとっては、永遠にも感じられるような月日だった。
これまで幾度となく自問自答してきた問いを、アルヴィンは投げかけた。
「……あの日、なぜ姿を消したんだ。生きていたのなら、どうして連絡をしなかった? 僕たちは……仲間、だろう」
「さあ。どうだったかしら?」
「クリスティー!」
「あなたは聖都に来るべきではなかったわね」
声は静かだが、反論を許さない毅然とした響きがあった。
アルヴィンの声に悔しさが滲んだ。
「あれから僕が……僕が、どんな思いで君を捜し続けたと思っているんだ!」
「あなたはアルビオに残るべきだったのよ。真実を知れば、私たちは殺しあうことになる」
「殺しあう……? なぜだ」
「事情はね、少しだけ複雑なの。私はこの三年間、大陸中を逃げ回っていたわ」
そう言うと、クリスティーは胸元で腕を組んだ。表情に影が差した。
「幻惑の魔女は、彼女たちが送り込んだ刺客なのよ。私を抹殺し、何人も母に近づけないようにするために」
「彼女たち……?」
「原初の十三魔女の系譜に連なる、末裔たち。私の遠い親類筋ね」
彼女の声には、皮肉が込められている。
原初の十三魔女に……アルヴィン自身も浅はからぬ因縁があった。
彼女らは千年前に実在した魔女の始祖であり、姉妹であったとされる。
その末妹が、クリスティーの母であり不死者となった白き魔女なのだ。
「三年前、彼女たちは使い魔を通して見ていたのよ。禁書アズラリエルの存在を知り、母の居場所を特定できる術があることに気づいた。それを求めた私は、今や教会と魔女の双方から追われる身というわけ」
「なぜ娘である君を、白き魔女に近づけさせない?」
「不死は秩序に綻びを作り、やがて破綻させるわ」
──大陸の破滅。
偶然、なのだろうか?
マリノと幻惑の魔女が口にした言葉が、アルヴィンの脳裏に蘇る。
「彼女たちはね、破滅を回避するために、母に至る可能性のある全てを排除しようとしているのよ。禁書庫の鍵もそうね」
クリスティーはアルヴィンを試すかのような視線を向けた。
「あなたはもう、どこにあるのか気づいているわね?」
彼女の読みは……正しい。
アルヴィンは嘆息した。そして修道士ジョセフが描かれた、絵画の前に立つ。
壺を抱え、乾いた大地に水を注ぐ絵だ。
──描かれた壺に手を伸ばし触れる。
いや、その中に肘まで差し入れたのだ。
「まさかとは思ったよ」
引き抜いた腕から、水がしたたり落ちた。
古びた真鍮の鍵が手の中に光る──
「絵の中に、隠してあるなんてね。同じ魔法を帯びた絵画が、副会主の部屋にもあった。”灰色の枢機卿が禁書庫の鍵を持つ”とは、こういう意味だったんだ」
「──アルヴィン、鍵を渡してもらえるかしら?」
彼女に鍵を渡し白き魔女を守れば……大陸は、破滅する。
アルヴィンは、静かに首を横に振った。
「白き魔女が大陸の破滅に関係するのなら……鍵は渡せない」
「彼女たちの、肩を持つつもりなのかしら? あなたを打ちのめして、奪ってもいいのよ」
背筋に悪寒が走ったのは、夜気のせいだけではあるまい。
クリスティーの目が、危険な色合いを帯びる。
「君の親戚に力を貸すつもりはない。だが、力づくでくるなら……僕は、全力で戦うだけだ」
決然とアルヴィンは言い放った。
殺し合うことになる、とは……これを意味していたのか。
可燃性の気体が満たされたかのように、空気が張り詰めた。
互いがにらみ合い、重苦しい沈黙に包まれる。
無限にも錯覚しそうな時間が経過し……先にため息をついたのは、クリスティーだった。
「強情なのは相変わらずね」
彼女は長い睫を伏せる。
「いいわ。鍵は、あなたに預けておいてあげる」
「待て! 僕の話はまだ終わっていないぞ」
「覚えておきなさい。アズラリエルは聖櫃への、しるべとなる」
「聖櫃? それは──」
クリスティーの俊敏な動きに、アルヴィンは完全に虚を突かれた。
彼女は駆け出した。
窓へ向かって、だ。
二階の高さから迷いなく、身を投げる。
「クリスティー!!」
アルヴィンは窓際へ走り寄り、目を見開いた。
飛び降りた彼女の周囲を、水が渦巻いた。
それが見えざる重力の鎖を断ち切り、ふわりと地面を踏ませる。
クリスティーは窓際で呆然とするアルヴィンを一瞥した。
「聖櫃を目指しなさい。──そこに、母がいるわ」
そう言い残すと、彼女は暗闇の中に消える。
三年ぶりの再会は……夢と錯覚するほど呆気なく終わった。
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