149 / 197
第七章 災厲の魔女
第64話 眠れる王子は目覚めない
しおりを挟む
──隠れ家、であるらしい。
だが、どこか釈然としないものが残る。
メアリーが想像する隠れ家とは、例えば一軒家の屋根裏部屋とか、うらびれた港の倉庫だとか、人目をはばかるものだ。
それが、どうだろう?
ウルベルトに連れられて来た隠れ家を、メアリーは胡散臭げに見回す。
ソレは二階建ての建物で、二十を超える客室、応接間、食堂、図書室、喫煙室、それに厨房、食器室、ナイフ室……地下にワインセラーまである。
つまり豪邸である。
隠れ家と称するには、堂々とし過ぎではないか。
それを指摘するとウルベルトは「俺は、隠れ家に妥協しない主義なのだ」と言って、胸を張るのだ。
逃亡者らしく人目をはばかろう、という気が毛頭ないらしい。
メアリーは眉をひそめ、さらに疑問を投げかける。
「でも、こんな立派なお屋敷にいたら、すぐに見つかっちゃうんじゃない?」
「名義は他人に偽装してある。今頃連中は、スパダの屋敷の方を、血眼になって探し回っているだろうよ」
そう言って、ニヤリと人の悪い笑みを返してくる。
スパダとは、大陸屈指の銀行家で、ウルベルトの出身家である。聖都にも、百件以上の屋敷を所有しているらしい。
処刑人らは、そのいずれかに潜伏していることを疑い、しらみつぶしに探すことだろう……
所有する多数の屋敷を囮にして、他人名義の隠れ家に潜む──規格外の金持ちにしかできない策を聞かされて、頭に浮かんだのは感心よりも呆れだ。
処刑人の魔手から逃れられるのなら、手段など、まあ、何でも良いのだが……
メアリーは嘆息すると、ベッドサイドに頬杖をついた。
黒猫のルイが、姫君を守る騎士のように、ぴたりと寄り添う。
目の前に、天蓋付きの豪奢なベッドがあった。
そこに横たわるのは、アルヴィンだ。
「──まだ、起きないのね?」
隠れ家に潜伏して、二度目の夜を迎えていた。
呪傷を消し去ってから、アルヴィンは一度も目を覚ましていない。
目を覚ます気配も、一向にない。
「当たり前だ」
ウルベルトは欲と脂肪の詰まった腹を揺らした。
「重傷だったのだ。他の者なら、とっくに死んでもおかしくないほどのな。呪傷が消えたからといって、すぐに目を覚ますものか」
……正直なところ、医師に診せたいところではある。
だが、そこから足がつく可能性も否定できず、ウルベルトを躊躇させていた。
と。
不意に仔猫が、毛を逆立てた。
「──ルイ? どうしたの?」
警戒の唸り声があがった理由を、メアリーはすぐさま理解する。
猫語を解したから……ではない。直後、屋敷の扉を叩く、重く低い音が響いたのだ。
ウルベルトが窓に近づき、カーテンの隙間から視線を走らせる。
三人のいる寝室は、二階にある。
玄関は、ポーチで死角となり様子を覗うことはできない。
舌打ちすると、ウルベルトは声を低くした。
「メアリー、お前はここにいろ」
「……ゴーヨクはどうするの?」
「様子を見てくる。何かあったら、アルヴィンを連れて逃げろ」
矢継ぎ早に言いながら、ウルベルトは、壁に立てかけていた長剣を手にする。
既に時刻は夜半である。ただの訪問者ではあるまい。
──処刑人、か。
階段を降りながら、剣を鞘走らせる。再び、ノックの音が響いた。
「……どうやら、気の短い客人のようだな」
ウルベルトは、玄関扉の前に立った。
たった二日で、ここを嗅ぎつけてくるとは、全く予想外である。
上手く切り抜けられば良いが──
意を決すると錠を回し、扉を蹴り開ける。
「誰だ!?」
誰何の怒号に、答える者はいない。
真夜中の来訪者は──どこにも、いない。
眼前には、のっぺりとした闇が広がるだけだ。
ウルベルトは油断なく、気配を探った。
気のせい、では決してない。ノックは二度聞こえた。
ほんの僅か、空気が動いた。
咄嗟に剣を振るおうとした時には、既に遅い。
次の瞬間、短剣が喉元に、拳銃がこめかみに突きつけられている。
まさに、電光石火だ。ウルベルトは硬直した。
にこやかな再会の挨拶が、後に続いた。
「お久しぶりね、強欲枢機卿さま」
その声は処刑人──では、もちろんない。
そうであれば、問答無用で首を飛ばされていただろう。
ウルベルトは顔を引きつらせながら叫ぶ。
「だから、挨拶代わりに武器を向けるのは、やめろと言っておるだろうがっ!?」
相手は、審問官アリシアとエルシアである。
双子は抗議を受けても、表情ひとつ変えない。武器も引かない。
静まりかえった屋敷を一瞥し、エルシアは眼光を鋭くした。
「主自らお出迎えだなんて、光栄ですわね。使用人はどうしたのです?」
「ここにはおらん! 本邸の方も、全員に暇を出してある。巻き込みかねんからな」
「意外と常識的な判断ですわね。──屋敷の中に、処刑人は?」
「いるわけがあるか! さっさと武器を引け!」
そこで、ようやく双子はウルベルトを解放した。
処刑人に先回りされていないか、警戒していたわけだが、杞憂だったようだ。
首筋を撫でながら、男は忌まわしげに問う。
「どうやってここを見つけたか知らんが……お前たちこそ、つけられておらんだろうな」
「そんな下手を打つものですか」
「──アルヴィン師は、無事なんですか!?」
猛然と、金髪の少年が会話に割って入った。
確かベネットといったか──アルヴィンの弟子だろう。
気づけば玄関には、五人分の人影が増えている。
審問官見習いベネット、枢機卿エウラリオの孫娘であるソフィア、医師クリスティ-、その助手のエレン、そしてボロ雑巾である。
一行は協力者の情報を頼りに、二日がかりでようやく潜伏先を突き止めたのだ。
ウルベルトは一同に、苦々しげに告げる。
「あ奴の受けた、呪傷は解いた。だが、意識が戻らん」
「意識が……? なぜです?」
「分からん」
「そんな! 無責任でしょう!?」
ベネットは、ウルベルトに掴みかからんばかりの勢いだ。
興奮した少年の肩に、ダークブロンドの佳人が手を置いた。
「大丈夫よ。私が診るわ」
「──あなたは?」
ウルベルトは怪訝な視線を向けた。
「クリスティーよ。旧市街で、医師をしているの。もっとも、診療所は木っ端微塵にされちゃったから、正確には無職かしら?」
クリスティーはおどけたように言い、肩をすくめる。
刺々しい視線をボブカットの少女から浴びせられて、捕虜がヒッと情けない悲鳴をあげた。
ウルベルトは、黙考した。
詳しい事情は分からないが、医師の治療を受けられるのは、願ってもないことだ。
だが、信用できるのか──
迷いは、一瞬だ。
「こっちだ。来てくれ」
今はこの女医を信じて、託す他ない。
ウルベルトは寝室に案内し、扉を開く。
ベッドサイドに座る、赤毛の少女が振り返った。
アルヴィンの意識は、いまだ戻らない──が、長すぎる紆余曲折を経て、ついに背教者たちは集ったのだ。
だが、どこか釈然としないものが残る。
メアリーが想像する隠れ家とは、例えば一軒家の屋根裏部屋とか、うらびれた港の倉庫だとか、人目をはばかるものだ。
それが、どうだろう?
ウルベルトに連れられて来た隠れ家を、メアリーは胡散臭げに見回す。
ソレは二階建ての建物で、二十を超える客室、応接間、食堂、図書室、喫煙室、それに厨房、食器室、ナイフ室……地下にワインセラーまである。
つまり豪邸である。
隠れ家と称するには、堂々とし過ぎではないか。
それを指摘するとウルベルトは「俺は、隠れ家に妥協しない主義なのだ」と言って、胸を張るのだ。
逃亡者らしく人目をはばかろう、という気が毛頭ないらしい。
メアリーは眉をひそめ、さらに疑問を投げかける。
「でも、こんな立派なお屋敷にいたら、すぐに見つかっちゃうんじゃない?」
「名義は他人に偽装してある。今頃連中は、スパダの屋敷の方を、血眼になって探し回っているだろうよ」
そう言って、ニヤリと人の悪い笑みを返してくる。
スパダとは、大陸屈指の銀行家で、ウルベルトの出身家である。聖都にも、百件以上の屋敷を所有しているらしい。
処刑人らは、そのいずれかに潜伏していることを疑い、しらみつぶしに探すことだろう……
所有する多数の屋敷を囮にして、他人名義の隠れ家に潜む──規格外の金持ちにしかできない策を聞かされて、頭に浮かんだのは感心よりも呆れだ。
処刑人の魔手から逃れられるのなら、手段など、まあ、何でも良いのだが……
メアリーは嘆息すると、ベッドサイドに頬杖をついた。
黒猫のルイが、姫君を守る騎士のように、ぴたりと寄り添う。
目の前に、天蓋付きの豪奢なベッドがあった。
そこに横たわるのは、アルヴィンだ。
「──まだ、起きないのね?」
隠れ家に潜伏して、二度目の夜を迎えていた。
呪傷を消し去ってから、アルヴィンは一度も目を覚ましていない。
目を覚ます気配も、一向にない。
「当たり前だ」
ウルベルトは欲と脂肪の詰まった腹を揺らした。
「重傷だったのだ。他の者なら、とっくに死んでもおかしくないほどのな。呪傷が消えたからといって、すぐに目を覚ますものか」
……正直なところ、医師に診せたいところではある。
だが、そこから足がつく可能性も否定できず、ウルベルトを躊躇させていた。
と。
不意に仔猫が、毛を逆立てた。
「──ルイ? どうしたの?」
警戒の唸り声があがった理由を、メアリーはすぐさま理解する。
猫語を解したから……ではない。直後、屋敷の扉を叩く、重く低い音が響いたのだ。
ウルベルトが窓に近づき、カーテンの隙間から視線を走らせる。
三人のいる寝室は、二階にある。
玄関は、ポーチで死角となり様子を覗うことはできない。
舌打ちすると、ウルベルトは声を低くした。
「メアリー、お前はここにいろ」
「……ゴーヨクはどうするの?」
「様子を見てくる。何かあったら、アルヴィンを連れて逃げろ」
矢継ぎ早に言いながら、ウルベルトは、壁に立てかけていた長剣を手にする。
既に時刻は夜半である。ただの訪問者ではあるまい。
──処刑人、か。
階段を降りながら、剣を鞘走らせる。再び、ノックの音が響いた。
「……どうやら、気の短い客人のようだな」
ウルベルトは、玄関扉の前に立った。
たった二日で、ここを嗅ぎつけてくるとは、全く予想外である。
上手く切り抜けられば良いが──
意を決すると錠を回し、扉を蹴り開ける。
「誰だ!?」
誰何の怒号に、答える者はいない。
真夜中の来訪者は──どこにも、いない。
眼前には、のっぺりとした闇が広がるだけだ。
ウルベルトは油断なく、気配を探った。
気のせい、では決してない。ノックは二度聞こえた。
ほんの僅か、空気が動いた。
咄嗟に剣を振るおうとした時には、既に遅い。
次の瞬間、短剣が喉元に、拳銃がこめかみに突きつけられている。
まさに、電光石火だ。ウルベルトは硬直した。
にこやかな再会の挨拶が、後に続いた。
「お久しぶりね、強欲枢機卿さま」
その声は処刑人──では、もちろんない。
そうであれば、問答無用で首を飛ばされていただろう。
ウルベルトは顔を引きつらせながら叫ぶ。
「だから、挨拶代わりに武器を向けるのは、やめろと言っておるだろうがっ!?」
相手は、審問官アリシアとエルシアである。
双子は抗議を受けても、表情ひとつ変えない。武器も引かない。
静まりかえった屋敷を一瞥し、エルシアは眼光を鋭くした。
「主自らお出迎えだなんて、光栄ですわね。使用人はどうしたのです?」
「ここにはおらん! 本邸の方も、全員に暇を出してある。巻き込みかねんからな」
「意外と常識的な判断ですわね。──屋敷の中に、処刑人は?」
「いるわけがあるか! さっさと武器を引け!」
そこで、ようやく双子はウルベルトを解放した。
処刑人に先回りされていないか、警戒していたわけだが、杞憂だったようだ。
首筋を撫でながら、男は忌まわしげに問う。
「どうやってここを見つけたか知らんが……お前たちこそ、つけられておらんだろうな」
「そんな下手を打つものですか」
「──アルヴィン師は、無事なんですか!?」
猛然と、金髪の少年が会話に割って入った。
確かベネットといったか──アルヴィンの弟子だろう。
気づけば玄関には、五人分の人影が増えている。
審問官見習いベネット、枢機卿エウラリオの孫娘であるソフィア、医師クリスティ-、その助手のエレン、そしてボロ雑巾である。
一行は協力者の情報を頼りに、二日がかりでようやく潜伏先を突き止めたのだ。
ウルベルトは一同に、苦々しげに告げる。
「あ奴の受けた、呪傷は解いた。だが、意識が戻らん」
「意識が……? なぜです?」
「分からん」
「そんな! 無責任でしょう!?」
ベネットは、ウルベルトに掴みかからんばかりの勢いだ。
興奮した少年の肩に、ダークブロンドの佳人が手を置いた。
「大丈夫よ。私が診るわ」
「──あなたは?」
ウルベルトは怪訝な視線を向けた。
「クリスティーよ。旧市街で、医師をしているの。もっとも、診療所は木っ端微塵にされちゃったから、正確には無職かしら?」
クリスティーはおどけたように言い、肩をすくめる。
刺々しい視線をボブカットの少女から浴びせられて、捕虜がヒッと情けない悲鳴をあげた。
ウルベルトは、黙考した。
詳しい事情は分からないが、医師の治療を受けられるのは、願ってもないことだ。
だが、信用できるのか──
迷いは、一瞬だ。
「こっちだ。来てくれ」
今はこの女医を信じて、託す他ない。
ウルベルトは寝室に案内し、扉を開く。
ベッドサイドに座る、赤毛の少女が振り返った。
アルヴィンの意識は、いまだ戻らない──が、長すぎる紆余曲折を経て、ついに背教者たちは集ったのだ。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる