つまらなくても波ただない日常を望む

かぶらぎ

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続きが出ない

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気に入ったWEB小説見つけて。結構長い文章をひまな時読んで。
追いついてしまった。
そうなるとまとめて読みたい気もするが、つい更新してるかどうか気にして確認してしまう。
基本毎日更新の人ではあるが。
自分が書くことを考えると時間かかるのは当たり前なのに。読者になると、早く早くとなる。
アプリをインストールして待ってる小説はその傾向がひどい。ブックマークに入れてるだけなら、いくらでも待てると言うか、読むの忘れて、完結してたりする。
色んな小説や漫画読んで、完結したのも、未完なのもあるが、不思議に完結したのは覚えてなくて、未完の方が気になる。でも何十年も続きが出ないとさすがにあきらめる。だから、未完が平気になって。テレビドラマでも後一話で終わりなのに、見るのやめたりする。テレビドラマは基本三ヶ月で終わるのに。そもそもドラマ見るの苦手で。感情移入しすぎてしまうから。大体主人公がつらい目あったり、恥かいたりするから、同調しすぎて見ていられない。共感性羞恥と言うらしい。
今、そのことを書いてるサイトに飛ぼうとしたら、このページはあなたの金融情報を盗もうとしていますと出てギョッとする。戻りますを押して戻る。慌ててブックマークからも消す。驚いた。
その表示見たことがなかったので。
でも小説読んでるとパッとしない主人公が好かれたり。つらい境遇にいる人は異世界へ行って幸せになり。
私がそういう簡単なのをWEB小説に求めてるせいか、内容が薄いと思ってしまう。でもWEB小説にそんなに重いの求めてもなあって。重たい小説は、物理的にも重さがある本で読んでいる。
ロシアがウクライナ侵攻して、家にあるロシア文学読みたくなって、『アンナ・カレニーナ』を読んだ。途中までだるかったのだけど、アンナが出てきたところから、面白くて。なかなかアンナが出てこないので。全集で買ったから、重たくて捨てようとしてたけど、面白くて、捨てるのやめようと思った。そもそも買ったけど読む気にならなくて。
図書館で文庫本を借りて読んだ。新訳の。なかなか分厚い文庫本5冊分が全集だと一冊。それは読みにくいなあと。新訳もおもしろかった。なんでアンナとカレーニンはなかなか離婚できないのってことも最後の解説に載ってた気がする。納得はいかなかったけれど。捨てるからと解説合わせて952ページ読んだけれど、途中で嫌になってアンナのところだけ読んだ。でまた戻ってリョーヴィンの所も読んでまだ全部読みきれてない。
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