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まだまだ未熟です
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ドストエフスキーの『悪霊』は心に本当ずしっときて、これは精神科かかってる私にはあんまり良くないなあと思った。でも本を読むのはやめられないので、時々精神を直撃する本に当たる。
貴志祐介の『我々はみな孤独である』にやられた。私、雲黒斎の『あの世に聞いたこの世の仕組み』や阿部敏郎との共著『あなたが知らないあなたの話』読んで、世の中にはこんな考え方があるのかと感心して、雲黒斎のお話会にも行ったのに。そこで「あなたと他の人は分離してるように見えて、実は同一」ってことを何度も書いている。いまいち納得はできてないのだけど、そう言う考えかたになじんでいる。
でも、小説で書かれるとこんなに怖いのか。貴志祐介は好きで元々よく読んでて、新刊出てないのかなとググって、図書館で予約してなんの気なしに読んだのに。その前の残酷描写もなかなかエグかったが、この世界で一人ぼっちって言うのは、怖さの質が違う。自我が怖がってる気がした。
雲黒斎や阿部敏郎が言ってることもわかるようなわからないような。読んでる時は納得するんだけど、読み終わるとするりと逃げていくような。雲黒斎がYouTube始めたから、最初は見てたんだけど、どんどん追いつかなくなって見るのやめてる。
とにかく瞑想がいいんだろうなあと思ってマインドフルネス瞑想の本借りたり、CDを聞いたりするのだけど続かない。
でもこの考え方を知って少し楽になった気がしたのに。
小説でうまい人が書くとこんなに怖いんだ。
先のことを考えない、過去をくよくよ思い出さない、私達には今しかないって。今にしか存在しないって。
でも神様が一人ぼっちってイメージがどこかにあって、そこを撃ち抜かれた気がした。
相変わらず慌てふためいているし。
でもこれでも昔よりはずいぶん進歩した。
何日も前に人に言われたことを気にしてのたうち回ってた。
今はさすがにそんなことはない。
しかし、精神科の先生が辞めてしまうってだけでずいぶんと動揺した。
それは何年も前から予測がついてたことなのに。先生に前もって聞いたのに。
「いつまで診てもらえるんですか?」って。
その時、
「外来はまだ診れます」と言われて油断したんだよなあ。
でもあっさり「辞めます」と言われて。先生に希望を言った。
「家から近くて、先生はちゃんと話を聞いてくれて、必要な書類を書いてくれる先生がいいです」って。
精神科の先生と付き合いが長いので、遠慮なく希望が言えるのだ。そしたら、先生も「遠くなるけど、場所は変わっても人が変わらない方がいいでしょう」と言ってくれた。確かに新しい先生にそんな気軽に色々話せるとは思えない。
貴志祐介の『我々はみな孤独である』にやられた。私、雲黒斎の『あの世に聞いたこの世の仕組み』や阿部敏郎との共著『あなたが知らないあなたの話』読んで、世の中にはこんな考え方があるのかと感心して、雲黒斎のお話会にも行ったのに。そこで「あなたと他の人は分離してるように見えて、実は同一」ってことを何度も書いている。いまいち納得はできてないのだけど、そう言う考えかたになじんでいる。
でも、小説で書かれるとこんなに怖いのか。貴志祐介は好きで元々よく読んでて、新刊出てないのかなとググって、図書館で予約してなんの気なしに読んだのに。その前の残酷描写もなかなかエグかったが、この世界で一人ぼっちって言うのは、怖さの質が違う。自我が怖がってる気がした。
雲黒斎や阿部敏郎が言ってることもわかるようなわからないような。読んでる時は納得するんだけど、読み終わるとするりと逃げていくような。雲黒斎がYouTube始めたから、最初は見てたんだけど、どんどん追いつかなくなって見るのやめてる。
とにかく瞑想がいいんだろうなあと思ってマインドフルネス瞑想の本借りたり、CDを聞いたりするのだけど続かない。
でもこの考え方を知って少し楽になった気がしたのに。
小説でうまい人が書くとこんなに怖いんだ。
先のことを考えない、過去をくよくよ思い出さない、私達には今しかないって。今にしか存在しないって。
でも神様が一人ぼっちってイメージがどこかにあって、そこを撃ち抜かれた気がした。
相変わらず慌てふためいているし。
でもこれでも昔よりはずいぶん進歩した。
何日も前に人に言われたことを気にしてのたうち回ってた。
今はさすがにそんなことはない。
しかし、精神科の先生が辞めてしまうってだけでずいぶんと動揺した。
それは何年も前から予測がついてたことなのに。先生に前もって聞いたのに。
「いつまで診てもらえるんですか?」って。
その時、
「外来はまだ診れます」と言われて油断したんだよなあ。
でもあっさり「辞めます」と言われて。先生に希望を言った。
「家から近くて、先生はちゃんと話を聞いてくれて、必要な書類を書いてくれる先生がいいです」って。
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