つまらなくても波ただない日常を望む

かぶらぎ

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やっぱり読んでいる方がいい

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気がついたら、またWEB小説を読んでた。今は無料ですぐ読めて本当助かる。どう考えても読んでる方が楽だよなあ。みんなが舞台に立ったら、見る人がいなくなるみたいな言葉が百田尚樹の『夢を売る男』に出てきた気がする。自費出版を薦める悪徳出版社みたいなのも出てきて。でも自費出版から、売れた本もたまにはあるのだから、全部否定する気もないのだけど。紙の本出したいって、書いてる人の目標だったりするのだろうし。私も自費出版で有名な出版社の賞にうっかり応募して、250万で自費出版しませんかと電話かかってきた。後から調べてそういう出版社だとわかった。250万はなあと断ったが。でも本読む人が少なくなって、書く人ばかりになったら、そういう商売も成り立つよなと思った。みんな読んでもらいたい。
でも今、賞とかここでも応募してるし。私も参加してるし。いちいちword文書とか書式が決まっていて。賞を受賞したら、出版社から、本がでます、賞金もありますって言うのももちろんあるけど。小説投稿サイトから応募できるのすごく楽。気軽に目標できてがんばれるのが。溢れるように投稿作も読めるし。「小説家になろう」で小説をキーワード検索したら、びっくりするぐらい小説出てきてすごいなあと思う。小説書けるアプリで、発表するまでもない文章書いて、プレビューで見てるだけで満足できる。昨日は、動揺してたけど、今日一日は穏やかで。本をベッドから下に降りて、とりに行くのが面倒でWEB小説読んでた。とにかく読めればいいんだなあと。ベリーズカフェで、もうすぐ発売される本がまだ読めたので、読んでた。違うのは、読めなかった。何冊か本文がそのまま読めて、番外編が買った人は読めるみたい。それって売上に影響しないのかな。ファンの人は本の形で読みたいのだろうけど。でも書籍化されても本文読めるのは結構あるもんなあ。違う投稿サイトでも。気に入ってた作家はプロになって、電子書籍で本を販売したので、サイトの販売したのは全部読めなくなって、番外編だけ載せてたけど。そうなると境目がよくわからない。本の収入だけで食べていけたら、職業作家なのか。漫画原作してる人がいるけど、全然その収入だけでは食べられなくて、トリプルワークしてるし。芸人でも作家でも歌手でもそれ一本で食べていける人って一握りだもんなあ。厳しいなあ。
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