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51.謎に近付く
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「…レイ様…!私にはもう会って頂けないかと思っていました…!」
ハルバードさんは、不安そうな顔で私の前に跪くと、両手でそっと私の手を取り、ハルバードさんの額に当て、そのままゆっくり唇も付けた。
そして、目をウルウルさせ泣きそうな顔で私を上目遣いで見ている。
はぁ~心の臓が停止する…
「ハルバードさん、ごめんなさい。私、ハルバードさんと婚約者の王女様にご迷惑お掛けしてしまって、それで―――」
「レイ様、私に婚約者はいません。王女殿下の誤った思い込みと、私の曖昧な態度でレイ様を傷付けてしまい申し訳ありませんでした」
ハルバードさんが私の言葉を遮り申し訳なさそうな顔をしている。
私は国王の命令なんて絶対に聞く気無いけど、ハルバードさんはそうもいかないでしょ、きっと。
「幼い頃から、王女殿下には婚約の打診を幾度となく受けていましたが、すべて断っていました。この辺境の地で豪華なドレスは必要無いのです。
その事を何度お話ししてもご理解頂けず、今回は王命で断れないようにしたかったのでしょう。
しかし、あの場でレイ様が転移魔法を使ってくださった事で、国王と王妃、王女とフェリクス殿下もその地位を退き、幽閉されることが決まりました。
ですがそれ以前に、そもそも召喚時のレイ様に対する酷い仕打ちこそ許されるものではありませんでしたから。
この度の王女殿下の愚かな行いは、国王自らが出した勅令で、大聖女様に不敬をはたらいた者は厳罰に処するとしていたのです。
我が子であっても王女殿下のしたことは見過ごすことは出来ないでしょう。
あのように王女を育てた責任を取るようです」
私を見た目で判断して冷たい態度で無視して放置した。
あの時宰相にそう説明されて、その理由があまりに辛くて聞き流して、また考えないようにした。
その人たちの罰を私が決めて良いって言われたけど、でも、そうしたら、私が自分で醜いって開き直って認めてると思われると思って、何も言えなかった。それが良くなかったのかな…。
だけどあの王女様、婚約を何度も断られても諦めないって、凄く強いメンタル…少し羨ましいくらい…
「でも何度も断られても諦められないって、すごくハルバードさんのことが好きだったんですね」
ハルバードさんはクスクスと笑って、
「王女殿下は私の外見が好きだったんです。それ以外私のことは何も知りません。辺境伯領のことも、この領民のことも、私が大切にしているものを知ろうとしない。たとえ王女であっても、なんの魅力も感じません」
そうだったんだ、なんかホッとした。
……なんで安心してるんだろう、私。
でもあんな王族でも、いなくなったら国民が困る…?
「ハルバードさんが傷付いていないのであれば良かったです。でも王族が居なくなってしまうのは…」
ハルバードさんは私の向かいに立ち、私の両手を優しく握った。その両手を持ち上げ、また私の指先に唇を付けた。
「レイ様は優しいのですね、貴女を散々辛い目に合わせた首謀者ですよ。それも何度も。そもそも、あの王家の面々は国民の評判も良くなかったですから、同情は不要です」
優しいのはハルバードさんだ。
私が罪悪感を抱かないように言葉を選んでくれて、ずっと優しい顔で私を見ていてくれる。
ハルバードさんはまた極上の微笑みで私をみつめると、城の中へ入りましょうとエスコートしてくれた。心臓が多分2回くらい止まった…
しばらく滞在出来ますね?と有無も言わさぬ圧で、私が以前滞在したお部屋に案内してくれた。
「まあまあ大聖女様、おかえりなさいませ。お待ちしておりました。まずはゆっくりお茶にいたしましょう。そのあとは大聖女様にご覧頂きたいものがたくさんございます。
ドレスとか、…ドレスとか!フフフ、喜んで頂けると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ…!」
以前滞在した時のブリジットさんとハンナさんがいた。二人とも良い人なので良かった。
ノアさんはハルバードさんと話しがあるようで、ここに来てすぐ居なくなってしまった。
とっても美味しいお茶に、可愛いお菓子やケーキも次から次へと出され至福のひとときだった。ララさんには黙っておこう。
一通り食べ終わると、ハルバードさんとノアさんが来た。
「レイ様、また凄いものを作ったそうですね?シャシンとやらをノアに見せてもらいました。簡単に凄いで終わらせることの出来ないものですね…」
ノアさんから、メルトル村の屋根の事と、ノアさんの石板の事を聞いたらしい。
「レイ、ハルにこの写真を見せたら、このメルトル村のかたちが瘴気の沼に似てると言うんだ」
「私たちは砦の塔から、毎日魔物が発生していないか監視しています。真上から見た訳では無いのですが、どうにも似ている気がするのです」
それはきっと気がするではなく、多分同じなのかも。子供の頃から毎日のように沼を見ているその目が間違うはずはない。
「ノアさん、沼の写真も撮って見ましょう」
私たちは瞬間移動で瘴気の沼の近くまで移動した。
「レイ様に浄化してもらったが、やはり沼に近いと瘴気が濃いな」
辺りは薄暗く、今にも魔物が出てきそうだった。
「では沼の写真を撮りますね」
カメラはまたシュンッと消えると、またすぐ私の手元に戻ってきた。
「ああ!本当だ…!ハル、お前の目は凄いな!メルトル村とほぼ同じだ…しかし何故だ」
多分大きさも一緒だと思う。メルトル村とこの瘴気の沼。なんの繋がりがあるのだろう。
「レイ、ありがとう、また少し前進したな。あとはもう石板に宝石をはめ込むしか無いか」
辺境の城に戻り、早速パズルのように写真を見ながら3人で石板の穴に宝石を埋めていった。
メルトル村は虹のように七色だが、宝石は六色。無い色は藍色。その藍色の屋根を除いた他の色で石板の穴を埋めていく。
「角のユミルさんの屋根、紫かと思ったら赤い屋根だったんですね!」
「レイが屋根を綺麗にしてくれたからこの宝石も虹に近い六色だったかわかったよ、まさか屋根が虹の色だったなんてな」
石板に写真の通り宝石を埋めた。
ランダムに穴が開いているように見えたが、メルトル村の屋根の位置と同じだった。最後の一つをノアさんが埋めた。
すると石板自体が光り始めた。宝石もキラキラと輝き出した。その中でも紫色の宝石がより強く光りを放つと、その光の先に女の人が立っていた。
「えっ!?誰…!?」
驚いた私が声をあげると、腰の辺りまである長い金色の髪を掻き上げ、紫色のマーメイドドレスをきた超絶美女が、
「美麗、すまなかった。私はクリスティーナだ。女神と呼ばれている。まさかお前があんな目に合うなんて思わなかったんだ、許してくれ」
美女だけど言葉は男前なのね…。
…って、そこじゃない!女神!?
私をこの国に召喚した大戦犯!
なんで現れたの!?
ハルバードさんは、不安そうな顔で私の前に跪くと、両手でそっと私の手を取り、ハルバードさんの額に当て、そのままゆっくり唇も付けた。
そして、目をウルウルさせ泣きそうな顔で私を上目遣いで見ている。
はぁ~心の臓が停止する…
「ハルバードさん、ごめんなさい。私、ハルバードさんと婚約者の王女様にご迷惑お掛けしてしまって、それで―――」
「レイ様、私に婚約者はいません。王女殿下の誤った思い込みと、私の曖昧な態度でレイ様を傷付けてしまい申し訳ありませんでした」
ハルバードさんが私の言葉を遮り申し訳なさそうな顔をしている。
私は国王の命令なんて絶対に聞く気無いけど、ハルバードさんはそうもいかないでしょ、きっと。
「幼い頃から、王女殿下には婚約の打診を幾度となく受けていましたが、すべて断っていました。この辺境の地で豪華なドレスは必要無いのです。
その事を何度お話ししてもご理解頂けず、今回は王命で断れないようにしたかったのでしょう。
しかし、あの場でレイ様が転移魔法を使ってくださった事で、国王と王妃、王女とフェリクス殿下もその地位を退き、幽閉されることが決まりました。
ですがそれ以前に、そもそも召喚時のレイ様に対する酷い仕打ちこそ許されるものではありませんでしたから。
この度の王女殿下の愚かな行いは、国王自らが出した勅令で、大聖女様に不敬をはたらいた者は厳罰に処するとしていたのです。
我が子であっても王女殿下のしたことは見過ごすことは出来ないでしょう。
あのように王女を育てた責任を取るようです」
私を見た目で判断して冷たい態度で無視して放置した。
あの時宰相にそう説明されて、その理由があまりに辛くて聞き流して、また考えないようにした。
その人たちの罰を私が決めて良いって言われたけど、でも、そうしたら、私が自分で醜いって開き直って認めてると思われると思って、何も言えなかった。それが良くなかったのかな…。
だけどあの王女様、婚約を何度も断られても諦めないって、凄く強いメンタル…少し羨ましいくらい…
「でも何度も断られても諦められないって、すごくハルバードさんのことが好きだったんですね」
ハルバードさんはクスクスと笑って、
「王女殿下は私の外見が好きだったんです。それ以外私のことは何も知りません。辺境伯領のことも、この領民のことも、私が大切にしているものを知ろうとしない。たとえ王女であっても、なんの魅力も感じません」
そうだったんだ、なんかホッとした。
……なんで安心してるんだろう、私。
でもあんな王族でも、いなくなったら国民が困る…?
「ハルバードさんが傷付いていないのであれば良かったです。でも王族が居なくなってしまうのは…」
ハルバードさんは私の向かいに立ち、私の両手を優しく握った。その両手を持ち上げ、また私の指先に唇を付けた。
「レイ様は優しいのですね、貴女を散々辛い目に合わせた首謀者ですよ。それも何度も。そもそも、あの王家の面々は国民の評判も良くなかったですから、同情は不要です」
優しいのはハルバードさんだ。
私が罪悪感を抱かないように言葉を選んでくれて、ずっと優しい顔で私を見ていてくれる。
ハルバードさんはまた極上の微笑みで私をみつめると、城の中へ入りましょうとエスコートしてくれた。心臓が多分2回くらい止まった…
しばらく滞在出来ますね?と有無も言わさぬ圧で、私が以前滞在したお部屋に案内してくれた。
「まあまあ大聖女様、おかえりなさいませ。お待ちしておりました。まずはゆっくりお茶にいたしましょう。そのあとは大聖女様にご覧頂きたいものがたくさんございます。
ドレスとか、…ドレスとか!フフフ、喜んで頂けると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ…!」
以前滞在した時のブリジットさんとハンナさんがいた。二人とも良い人なので良かった。
ノアさんはハルバードさんと話しがあるようで、ここに来てすぐ居なくなってしまった。
とっても美味しいお茶に、可愛いお菓子やケーキも次から次へと出され至福のひとときだった。ララさんには黙っておこう。
一通り食べ終わると、ハルバードさんとノアさんが来た。
「レイ様、また凄いものを作ったそうですね?シャシンとやらをノアに見せてもらいました。簡単に凄いで終わらせることの出来ないものですね…」
ノアさんから、メルトル村の屋根の事と、ノアさんの石板の事を聞いたらしい。
「レイ、ハルにこの写真を見せたら、このメルトル村のかたちが瘴気の沼に似てると言うんだ」
「私たちは砦の塔から、毎日魔物が発生していないか監視しています。真上から見た訳では無いのですが、どうにも似ている気がするのです」
それはきっと気がするではなく、多分同じなのかも。子供の頃から毎日のように沼を見ているその目が間違うはずはない。
「ノアさん、沼の写真も撮って見ましょう」
私たちは瞬間移動で瘴気の沼の近くまで移動した。
「レイ様に浄化してもらったが、やはり沼に近いと瘴気が濃いな」
辺りは薄暗く、今にも魔物が出てきそうだった。
「では沼の写真を撮りますね」
カメラはまたシュンッと消えると、またすぐ私の手元に戻ってきた。
「ああ!本当だ…!ハル、お前の目は凄いな!メルトル村とほぼ同じだ…しかし何故だ」
多分大きさも一緒だと思う。メルトル村とこの瘴気の沼。なんの繋がりがあるのだろう。
「レイ、ありがとう、また少し前進したな。あとはもう石板に宝石をはめ込むしか無いか」
辺境の城に戻り、早速パズルのように写真を見ながら3人で石板の穴に宝石を埋めていった。
メルトル村は虹のように七色だが、宝石は六色。無い色は藍色。その藍色の屋根を除いた他の色で石板の穴を埋めていく。
「角のユミルさんの屋根、紫かと思ったら赤い屋根だったんですね!」
「レイが屋根を綺麗にしてくれたからこの宝石も虹に近い六色だったかわかったよ、まさか屋根が虹の色だったなんてな」
石板に写真の通り宝石を埋めた。
ランダムに穴が開いているように見えたが、メルトル村の屋根の位置と同じだった。最後の一つをノアさんが埋めた。
すると石板自体が光り始めた。宝石もキラキラと輝き出した。その中でも紫色の宝石がより強く光りを放つと、その光の先に女の人が立っていた。
「えっ!?誰…!?」
驚いた私が声をあげると、腰の辺りまである長い金色の髪を掻き上げ、紫色のマーメイドドレスをきた超絶美女が、
「美麗、すまなかった。私はクリスティーナだ。女神と呼ばれている。まさかお前があんな目に合うなんて思わなかったんだ、許してくれ」
美女だけど言葉は男前なのね…。
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なんで現れたの!?
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