63 / 94
63.マーゴットさんに恩返し
しおりを挟む
早速ハルが相手の警戒心を解く柔らかい微笑みで挨拶をしてくれた。
「はじめまして、私は辺境伯領当主ハルバード·メイザーと申します。こちらの女性は大聖女様です」
「…ヒィッ!…あ、あの、なぜその、辺境伯ご当主様と大聖女様が、私のようなへ…平民のところに…?」
すっかり怯えきった息子さんに説明するのは大変だった。
立ち話しですみませんと、おうちに案内してくれたのはすべて話したあとだった。
「おい!サリー!大変だ!来てくれ!驚くなよ!」
「何よ、大きな声で嫌だわ……!え?ウィル、どちらさま…?」
ハルが挨拶し、私もそのあとに挨拶したあと、倒れそうになる奥さんを何とか正気に戻し、テーブルに着くことが出来た。
「なんか突然すみません、驚かれるのも無理は無いので」
「はあ、突然目の前に、そのご当主様と大聖女様が現れたので、私の目がおかしくなったのかと…ハハハ」
奥さんも含めて、また同じように話しをした。
マーゴットさんがずっと息子さんに会いたがっているが、メルトル村からこの王都までの距離は不安で、王都に行けないでいる。
でも、いよいよお孫さんの結婚式には出たいが、やはり体力的に行けないことで落ち込んでいるようだと。
奥さんはエプロンで涙を拭きながら、
「ウィル、だからメルトル村に帰ろうって言ったのに、お義母さんの歳を考えてって。いつまでも元気なわけじゃないのよ」
息子のウィルさんも眉間にシワを寄せている。人が歳をとることだけは平等なのだ。老いは待ってはくれない。
「私がメルトル村に行って、一番最初にお世話になったのがマーゴットさんなんです。だから、恩返しがしたくて、そのお願いに今日は来ました」
式の前日でも当日でもいいので、私が瞬間移動で連れてくるから、マーゴットさんを式に出席させて欲しいと伝えた。
「もしよければ私の所有する王都の邸宅があるので、そちらに御母堂に泊まってもらっても構いませんよ」
ハルが私に優しく微笑んで頷く。優しい、なんて優しいの…。とても有り難い申し出だ…。
「い、いえ!そこまでお世話になるわけには参りません…!母は以前にこの家に来て泊まっているので、この家で大丈夫です」
そっか、家族水入らずが良いのか。そうだよね、慣れない家だとマーゴットさんも混乱するかも知れない。
でも、滅多に会えないなら、家族と親戚みんなでゆっくりしてもらいたいな。
「あのー、勝手なこと言っても良いですか…?」
私はこの度王様から一生遊んでも使い切れないお金をもらった。それを有効活用したい。
マーゴットさんのお孫さんが式を挙げる教会の近くにホテルがないか聞くと、今その教会で式を挙げることが若者に人気で、最近新しく建ったホテルがあるそうだ。
そこには、式を挙げる二人は宿泊することにしたが、家族は当日直接教会に向かうという。
また地図で場所を聞き、そのホテルに行ってみた。
「美麗、本当に良いのかい?」
「うん、部屋が空いてれば良いんだけどね」
ここぞという時のハルだ。
ハルの事を知っている従業員がいた事で、話しが早かった。
「それではお式の一週間前から50名様ですね。メイザー辺境伯閣下、この度は大聖女様を我々にご紹介頂き誠にありがとうございます!我々のホテルに大聖女様のご加護がありますように」
そうね、大切なマーゴットさん一族が泊まるんだもの、安全で快適でないとね。
「あのー、当日はこのホテルごと貸し切りにしてもらったのですが、……その、私の大切な人たちなので、絶対に快適に一週間過ごして欲しいんです。なので、この建物ごと魔法を掛けても良いでしょうか?」
ホテルの支配人さんなのだろう、トーマスさんというきっちりした感じのこの人は、
「…!ええ、ええ!もちろんでございます!大聖女様が市井で初めて魔法を掛けたホテルとして、末永く繁栄しますでしょう。ありがとうございます!」
こんなに喜ばれてしまったらとても言いにくい…。ハルをチラッと見ると頷いてくれた。
「トーマスといったね。君は大聖女様の話しをなにか聞いたことはあるかい?」
トーマスさんは、ん?という顔をすると、とても話し難そうに、
「えぇ…、私が噂に聞いたことは、その、あまり、王家に、その歓迎されなかったような、話しを…」
「あぁそれなら話しは早いね。大聖女様はこの世界に来たとき、信じられないような扱いを受けた。だから、この国の人間に多少なりと不信感を抱いている。それはとても悲しいことだ。
ハッキリと言えばここの従業員も同じで、いきなり信用は出来ない。そこは理解してもらえるだろうか?」
「え、えぇはい、それはもちろん」
なんだか怯えさせてしまって申し訳ないな…。でもありがとうハル、私が言い難いことを察してくれて。
「それでですね、私の大切な家族とも言える人たちです。一生に一度の幸せな時を楽しく穏やかに過ごして欲しいので、トーマスさんにお願いがあります」
私はこのホテル全体に魔法を掛けて、掛かる費用全部の支払いを済ませホテルを出た。
「ハル、ありがとう。ハルがいてくれたから、マーゴットさんに望んだ恩返しが出来そう」
ハルは人目があるにもかかわらず、その場で私を抱き締めた。周りからは悲鳴や囁き声が聞こえる。
「美麗、俺はいつでも美麗の役に立ちたいと思ってるよ?いつでも俺を頼れば良いんだよ?その方が俺は嬉しい」
ありがとう、優しい人。こんな素敵な人に好きでいてもらえるなんて夢のようだ。いつまでも好きでいてもらえるように頑張らないと!
それからまたマーゴットさんの息子さんの家に戻り、すべては準備出来ていることを伝えると、また奥さんが白目になって倒れそうになったので、何とか正気に戻ってもらった。
何度も何度もお礼を言われ、息子さんの家を出た。それじゃあ辺境の城に帰ろうと言うと、ハルがもう帰るのかとグズり出した。
「美麗、せっかく王都に来たんだからデートするでしょ?」
と、私と手を繋いで歩き出した。
デ、デ、デート…!あの、夢にまで見たデート!私にこんな日が来るなんて!嬉しい…!
「ハル、嬉しい!ありがとう!私、デ、デートって初めてだから、なにか間違えたらごめんね」
ハルが私を見て真顔になると、キョロキョロと周りを見渡し、人影の無い隙間に私を引っ張った。
「美麗?俺が美麗の初めてのデートの相手?」
この歳で初めてデートとか恥ずかしいけど、知ったかぶれば悲惨な事にしかならない。うんと頷くと、ハルの唇で口を塞がれた。
「美麗、これから何度でもデート出来るからね。その相手は永遠に俺なら嬉しいよ」
二人で手を繋いで歩くことだけでも嬉しかった。
そんな私の記念となる初デートに最も会いたくない人が現れた―――
「はじめまして、私は辺境伯領当主ハルバード·メイザーと申します。こちらの女性は大聖女様です」
「…ヒィッ!…あ、あの、なぜその、辺境伯ご当主様と大聖女様が、私のようなへ…平民のところに…?」
すっかり怯えきった息子さんに説明するのは大変だった。
立ち話しですみませんと、おうちに案内してくれたのはすべて話したあとだった。
「おい!サリー!大変だ!来てくれ!驚くなよ!」
「何よ、大きな声で嫌だわ……!え?ウィル、どちらさま…?」
ハルが挨拶し、私もそのあとに挨拶したあと、倒れそうになる奥さんを何とか正気に戻し、テーブルに着くことが出来た。
「なんか突然すみません、驚かれるのも無理は無いので」
「はあ、突然目の前に、そのご当主様と大聖女様が現れたので、私の目がおかしくなったのかと…ハハハ」
奥さんも含めて、また同じように話しをした。
マーゴットさんがずっと息子さんに会いたがっているが、メルトル村からこの王都までの距離は不安で、王都に行けないでいる。
でも、いよいよお孫さんの結婚式には出たいが、やはり体力的に行けないことで落ち込んでいるようだと。
奥さんはエプロンで涙を拭きながら、
「ウィル、だからメルトル村に帰ろうって言ったのに、お義母さんの歳を考えてって。いつまでも元気なわけじゃないのよ」
息子のウィルさんも眉間にシワを寄せている。人が歳をとることだけは平等なのだ。老いは待ってはくれない。
「私がメルトル村に行って、一番最初にお世話になったのがマーゴットさんなんです。だから、恩返しがしたくて、そのお願いに今日は来ました」
式の前日でも当日でもいいので、私が瞬間移動で連れてくるから、マーゴットさんを式に出席させて欲しいと伝えた。
「もしよければ私の所有する王都の邸宅があるので、そちらに御母堂に泊まってもらっても構いませんよ」
ハルが私に優しく微笑んで頷く。優しい、なんて優しいの…。とても有り難い申し出だ…。
「い、いえ!そこまでお世話になるわけには参りません…!母は以前にこの家に来て泊まっているので、この家で大丈夫です」
そっか、家族水入らずが良いのか。そうだよね、慣れない家だとマーゴットさんも混乱するかも知れない。
でも、滅多に会えないなら、家族と親戚みんなでゆっくりしてもらいたいな。
「あのー、勝手なこと言っても良いですか…?」
私はこの度王様から一生遊んでも使い切れないお金をもらった。それを有効活用したい。
マーゴットさんのお孫さんが式を挙げる教会の近くにホテルがないか聞くと、今その教会で式を挙げることが若者に人気で、最近新しく建ったホテルがあるそうだ。
そこには、式を挙げる二人は宿泊することにしたが、家族は当日直接教会に向かうという。
また地図で場所を聞き、そのホテルに行ってみた。
「美麗、本当に良いのかい?」
「うん、部屋が空いてれば良いんだけどね」
ここぞという時のハルだ。
ハルの事を知っている従業員がいた事で、話しが早かった。
「それではお式の一週間前から50名様ですね。メイザー辺境伯閣下、この度は大聖女様を我々にご紹介頂き誠にありがとうございます!我々のホテルに大聖女様のご加護がありますように」
そうね、大切なマーゴットさん一族が泊まるんだもの、安全で快適でないとね。
「あのー、当日はこのホテルごと貸し切りにしてもらったのですが、……その、私の大切な人たちなので、絶対に快適に一週間過ごして欲しいんです。なので、この建物ごと魔法を掛けても良いでしょうか?」
ホテルの支配人さんなのだろう、トーマスさんというきっちりした感じのこの人は、
「…!ええ、ええ!もちろんでございます!大聖女様が市井で初めて魔法を掛けたホテルとして、末永く繁栄しますでしょう。ありがとうございます!」
こんなに喜ばれてしまったらとても言いにくい…。ハルをチラッと見ると頷いてくれた。
「トーマスといったね。君は大聖女様の話しをなにか聞いたことはあるかい?」
トーマスさんは、ん?という顔をすると、とても話し難そうに、
「えぇ…、私が噂に聞いたことは、その、あまり、王家に、その歓迎されなかったような、話しを…」
「あぁそれなら話しは早いね。大聖女様はこの世界に来たとき、信じられないような扱いを受けた。だから、この国の人間に多少なりと不信感を抱いている。それはとても悲しいことだ。
ハッキリと言えばここの従業員も同じで、いきなり信用は出来ない。そこは理解してもらえるだろうか?」
「え、えぇはい、それはもちろん」
なんだか怯えさせてしまって申し訳ないな…。でもありがとうハル、私が言い難いことを察してくれて。
「それでですね、私の大切な家族とも言える人たちです。一生に一度の幸せな時を楽しく穏やかに過ごして欲しいので、トーマスさんにお願いがあります」
私はこのホテル全体に魔法を掛けて、掛かる費用全部の支払いを済ませホテルを出た。
「ハル、ありがとう。ハルがいてくれたから、マーゴットさんに望んだ恩返しが出来そう」
ハルは人目があるにもかかわらず、その場で私を抱き締めた。周りからは悲鳴や囁き声が聞こえる。
「美麗、俺はいつでも美麗の役に立ちたいと思ってるよ?いつでも俺を頼れば良いんだよ?その方が俺は嬉しい」
ありがとう、優しい人。こんな素敵な人に好きでいてもらえるなんて夢のようだ。いつまでも好きでいてもらえるように頑張らないと!
それからまたマーゴットさんの息子さんの家に戻り、すべては準備出来ていることを伝えると、また奥さんが白目になって倒れそうになったので、何とか正気に戻ってもらった。
何度も何度もお礼を言われ、息子さんの家を出た。それじゃあ辺境の城に帰ろうと言うと、ハルがもう帰るのかとグズり出した。
「美麗、せっかく王都に来たんだからデートするでしょ?」
と、私と手を繋いで歩き出した。
デ、デ、デート…!あの、夢にまで見たデート!私にこんな日が来るなんて!嬉しい…!
「ハル、嬉しい!ありがとう!私、デ、デートって初めてだから、なにか間違えたらごめんね」
ハルが私を見て真顔になると、キョロキョロと周りを見渡し、人影の無い隙間に私を引っ張った。
「美麗?俺が美麗の初めてのデートの相手?」
この歳で初めてデートとか恥ずかしいけど、知ったかぶれば悲惨な事にしかならない。うんと頷くと、ハルの唇で口を塞がれた。
「美麗、これから何度でもデート出来るからね。その相手は永遠に俺なら嬉しいよ」
二人で手を繋いで歩くことだけでも嬉しかった。
そんな私の記念となる初デートに最も会いたくない人が現れた―――
331
あなたにおすすめの小説
召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。
SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
巻き込まれて異世界召喚? よくわからないけど頑張ります。 〜JKヒロインにおばさん呼ばわりされたけど、28才はお姉さんです〜
トイダノリコ
ファンタジー
会社帰りにJKと一緒に異世界へ――!?
婚活のために「料理の基本」本を買った帰り道、28歳の篠原亜子は、通りすがりの女子高生・星野美咲とともに突然まぶしい光に包まれる。
気がつけばそこは、海と神殿の国〈アズーリア王国〉。
美咲は「聖乙女」として大歓迎される一方、亜子は「予定外に混ざった人」として放置されてしまう。
けれど世界意識(※神?)からのお詫びとして特殊能力を授かった。
食材や魔物の食用可否、毒の有無、調理法までわかるスキル――〈料理眼〉!
「よし、こうなったら食堂でも開いて生きていくしかない!」
港町の小さな店〈潮風亭〉を拠点に、亜子は料理修行と新生活をスタート。
気のいい夫婦、誠実な騎士、皮肉屋の魔法使い、王子様や留学生、眼帯の怪しい男……そして、彼女を慕う男爵令嬢など個性豊かな仲間たちに囲まれて、"聖乙女イベントの裏側”で、静かに、そしてたくましく人生を切り拓く異世界スローライフ開幕。
――はい。静かに、ひっそり生きていこうと思っていたんです。私も.....(アコ談)
*AIと一緒に書いています*
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
【完】出来損ない令嬢は、双子の娘を持つ公爵様と契約結婚する~いつの間にか公爵様と7歳のかわいい双子たちに、めいっぱい溺愛されていました~
夏芽空
恋愛
子爵令嬢のエレナは、常に優秀な妹と比較され家族からひどい扱いを受けてきた。
しかし彼女は7歳の双子の娘を持つ公爵――ジオルトと契約結婚したことで、最低な家族の元を離れることができた。
しかも、条件は最高。公の場で妻を演じる以外は自由に過ごしていい上に、さらには給料までも出してくてれるという。
夢のような生活を手に入れた――と、思ったのもつかの間。
いきなり事件が発生してしまう。
結婚したその翌日に、双子の姉が令嬢教育の教育係をやめさせてしまった。
しかもジオルトは仕事で出かけていて、帰ってくるのはなんと一週間後だ。
(こうなったら、私がなんとかするしかないわ!)
腹をくくったエレナは、おもいきった行動を起こす。
それがきっかけとなり、ちょっと癖のある美少女双子義娘と、彼女たちよりもさらに癖の強いジオルトとの距離が縮まっていくのだった――。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる