はあっ? いちいち僕を巻き込むんじゃねぇっ!

栞遠

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好きって、なに……?

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 くたーっと、ルイの腕の中で眠る暁人の顔は、完全に気が抜けていた。
 「かわいい…………押し倒したい……」
 ——もうかわい過ぎて、意味不明……
 暁人本人は、『かわいい』と言われることは嫌いみたいだが、どこからどう見ても、かわいい男子だ。

 くりくりした大きい瞳。
 触ると、ふわふわの黒髪。
 色白で、細い手足。
 少しだけピンク色に染まる柔らかい頬。

 暁人の全身から、かわいいオーラが飛び交っている。
 ルイは暁人を抱きしめて、ため息をつく。

 「暁人……」
 彼がさっき言った言葉が頭から離れない。他の男にキス(デコちゅー)されている現場を見たら、怒りが湧いてくるのも無理はない。
 「好きだよ…………」
 どこで、なんて聞かれても答えられない。どうして好きになったのかも、ルイ自身、分からなかった。
 「だから……」

 ——俺を、捨てないで

 そう言いたかった。
 でも、口をつぐんでルイは言葉を飲み込む。
 ——まだ、言えない
 ここで言うことじゃない。
 階段下で、欲を吐き出して、暁人に無理させて。
 暁人のボクサーパンツは、彼の精液でベタベタだった。
 これを彼に履かせるわけにはいかない。
 「俺の……は嫌がるな」
 一瞬自分のを、と思ったけど、そもそもの問題。
 誰だって嫌がるだろう。
 洗濯後、ならいいが、履きたてのヤツは嫌だ。
 ルイもしっかり考えて、首を振った。
 ——ダメだ……どうしよう
 このまま寝かせてあげたいけど、暁人が風邪を引いてしまったらルイのせいになる。
 「んー…………」
 一度考えて、ルイは自分の上着を脱いで暁人の下半身に巻きつける。
 「これで大丈夫かな」
 一応、暁人のモノは隠れたが、強めの風が吹けば丸見えだ。
 「ごめんね、暁人」
 「んぅ…………?」
 少し身動ぐ暁人に、ビクッとしたがルイは暁人を抱き抱え湿った場所から出た。
 「俺の家でいいか」

 ルイは暁人をおぶって、この街に滞在するために購入した家に向かう。
 ——アイツに、感謝かな……
 本当は感謝なんかしたくない。でもこういう機会はなかなかない。

 ルイの事が“お気に入り“の、ある男が家代を全額払ってくれた。
 その分の代償はもう払ったが、ルイの身体はまだ違和感があった。
 ——あンの野郎……いつか殺してやる
 自我が強くなっていくに連れて、あの男に対しての殺意が、ふつふつと湧いてくる。
 「ちっ……」
 「ん……ぅぁ…………?」
 ルイの背中で暁人が声を出す。
 「暁人?」
 「ん……? ルイ………………?」
 寝ぼけているのか、ルイの肩に両手を置いて目を擦る。
 「もうちょっと待って。俺の家、もう着くから」
 「る、ルイの家……?」
 暁人の口調が少しずつハッキリしてくる。もうそろそろ、背中越しに怒ってくるだろう。
 そうルイが思ったと、同時に——

 「は? なんで!?」

 ——やっぱり、怒った。

 「なんでって、暁人のパンツびしゃびしゃだから」
 「それ……は……っ!」
 真っ赤になってルイに抗議するが、核心を突かれて暁人は言葉を濁す。
 「お前……が……」
 「あれ~? 嫌だった?」
 「っ……!」
 「暁人、言わなかったっけ? 気持ちよかったって」
 「っ~~~~!!!!」
 暁人は声にならない悲鳴をあげて、ルイの広い背中に顔を埋める。

 「——…………ばか…………ぁ」

 暁人は顔を埋めた状態で、もう抵抗はしなくなった。
 自分の下半身に気がついたのか、背中で暴れることもなくなった。
 「暁人ー?」
 「……うるさい…………」
 「あ、ほら。着いたよ」
 ルイが暁人に声をかける。暁人はゆっくりと顔を上げて、ルイの家を視界いっぱいに収める。
 「は?」
 「……は? って。これが、俺の家」
 「い、いやいや……。マンションじゃん」
 「マンションの十階」
 場所を聞いてるんじゃない、と暁人は叫ぶ。
 「はいはい」
 ルイは暁人のことを無視して、ズンズン進んでいく。
 自動ドアを潜って、ピピっと電子機械を手早く操作して、中に入っていく。
 「暁人は一軒家?」
 「……そうだよ……」
 「へぇ。いいな。今度遊びに…………」

 「だ、ダメ……っ!!」

 エレベーターが降りてきたと同時に、暁人が強く叫ぶ。
 キィィン、とルイの頭の中が鳴る。
 「な、どうしたの?」
 「ダメ、絶対! 家に来ちゃ、ダメだから」
 暁人は必死になってルイに話す。
 「なんで?」
 「玲於奈れおなが……」
 ピクッとルイの片眉が上がる。
 ——また、知らない男の名前……っ
 「玲於奈って?」
 ルイが聞き返すと、暁人は「あ、お兄ちゃん……」と言った。
 ルイは内心、ホッとした。
 「でも、なんで俺、行っちゃダメなの?」
 「玲於奈が、ルイの事……嫌ってるから……」
 「へぇ……」
 ルイはエレベーターに乗り込んで、十階のボタンを押す。
 「会っちゃダメだって、言われた……」
 「俺に?」
 暁人はコクンと頷く。
 「金髪の男に会ったら、逃げろ……って言われて……」
 暁人は玲於奈に言われた言葉を思い出す。
 確かにそう言われて、軽く脅された。

 「でも、今こうして、会ってくれてる」

 「僕が、ルイに会いたかったから……」
 ニカっと笑うルイに、暁人の心臓が高鳴る。
 「ありがとう」

 ルイが暁人にお礼を言う。
 と、エレベーターが十階で止まり、ドアが開く。
 ルイは上ポケットから家の鍵を取り出して、玄関を開ける。
 「どうぞ」
 玄関先で暁人を下ろして、部屋に招き入れる。
 「お、お邪魔します……」
 おどおどと、暁人はルイの部屋に入ってくる。

 ルイの部屋は物が少なくて、驚いた。必要最低限の物しか置いていなくて、ただでさえ広い部屋が、より広く感じた。
 「殺風景だろ?」
 大型のテレビと、革製のソファ。
 大理石で造られたキッチンに、天井には、シャンデリアに似た物がぶら下がっていた。
 沢山のドアがあって、目が回りそうだった。
 「案内してやるよ。おいで」
 ルイが暁人の手を取って、ぎゅっと繋ぐ。

 まずルイが暁人を連れてきたのは、風呂場だった。
 三人、余裕で入れるくらいの広さで、湯船は足がしっかり伸ばせるくらい、大きかった。
 「ここが風呂場。後で入りな」
 「なんで?」
 「精子で、ここら辺ベタベタだから」
 「ひゃあ……っ!」
 ルイが触れたのは、暁人の下腹部だった。グッと押されると、変な声が出る。
 「まぁ、いいね?」
 「は、い……」
 「じゃあ次ね」

 ルイは次々と部屋を紹介していく。
 サンルーム、ベッドルーム、書斎しょさいを見せてもらった。
 「す、すごいな……ルイの家……」
 「そう?」
 ルイが冷蔵庫からペットボトルを二本出して、暁人に渡す。
 「ありがとう……」
 「どういたしまして。あ、暁人。それ飲んだら風呂入ってこいよ」
 「わ、分かってるよ……」
 キャップを外して、ゴクゴクっと水を喉に流していく。
 「は、入ってくるなよ……っ!」
 「えー? どうしようかな……」
 「入ってくる気満々かよっ!!」
 暁人はペットボトルを机に置いて、立ち上がる。
 「じゃあ、十五分までには出てきて。じゃないと、押しかけるから」

 ルイが涼しい顔で暁人に時間制限をかける。
 暁人は言葉を飲み込んで、唸るように、「分かった……」と伝えた。


 💫💫💫


 暁人が風呂から出たのは、十分後だった。ルイはガッカリした様子でペットボトルの水を飲み干す。
 カラになったペットボトルをゴミ箱に投げ入れる。
 「出たよ……」
 「んー……きもちよかっ…………」
 ルイの言葉が途中で止まる。
 「ルイ?」
 「なっ…………!」
 暁人は、風呂上がりで髪の毛がしっとり濡れていたし、用意しておいたルイのワイシャツをだらしなく着ている。
 胸元が大きくはだけていて、エロい。
 ズボンを用意しなかったから、パンツだけを身につけているのがわかる。
 彼の細い生足が、ルイのシャツから丸見えだった。
 「エロ……」
 「は?」
 ルイが思わず漏らした言葉に、暁人は真顔で突っ込む。
 「何言ってんの?」
 「俺のシャツ着て、足出して……エロすぎ」
 ルイはガタンっと乱暴に椅子を引いて、暁人に歩み寄る。
 危機感を感じたのか、暁人が一歩下がる。

 「暁人……俺、本気で好きだ」

 「っ……!?」

 耳元で「好きだ」と言われて、風呂上がりで火照ほてった身体が、より暑くなる。
 「ゃ、ルイ……」
 「好き」
 カアァア……と頬が赤くなる。
 「好きだよ、暁人」
 何度も言われて、暁人の顔はこれ以上ないくらい赤くなる。
 「ルイ、まって……」
 そんなことルイに頼んでも、聞いてくれないことは分かっているのに。
 頭では理解しているのに。
 「ルイ…………」

 でも暁人は、あまり分かっていなかった。
 ——ルイの「好き」って、なんだろう
 ルイは暁人に好き、と言ってくれるが、暁人は言えない。
 その気持ちが、暁人にあるのかどうかも分からないのだ。
 「分かんない…………」
 「……何が?」
 ルイがいぶかしげに暁人に聞く。彼は首を軽く振って、うつむいた。
 「僕と、ルイの気持ちが……一緒だとは限らない……」
 静かに暁人の言葉を聞くルイ。
 「僕、分からない。『好き』っていう感情が……分かんない……」

 ルイがパッと顔を上げて、暁人の俯いた顎を持つ。
 くいっと顎を上げて、自分の方を見させる。

 「じゃあ、俺が教えてやるよ」

 「え?」

 にやっと笑ったルイは、暁人の細い腰を抱き寄せる。
 「わっ……!」
 ぴたっとルイと密着した暁人の心臓は、ドキドキとうるさく高鳴る。

 「好きって感情」

 ルイが暁人をぎゅーっと抱きしめて呟く。
 「それと、もう一つ」
 彼が付け足すように、暁人に告げる。



 「俺とのセックスについて、教えてやるよ」



 「っえ……!?」
 暁人が声を詰まらせて顔を上げる。ルイと目が合うと、彼はニンマリと笑った。
 「な?」
 ——な? じゃない……っ!
 心の中でルイに突っ込む。
 なんなんだ、セックス……について教えてやるよって。
 確かに、男同士の知識は——暁人にとって当たり前だが——全く知らない。
 今後、そういうことをルイとするなら、多少の知識はあったほうがいいのかと、暁人は考え込んだ。
 「だから……」

 「ひぁ……っ!!?」

 むんずっとルイが暁人の中心部を掴む。
 ビクンッと突然の感覚に、暁人の足の力が抜ける。
 触られただけで、どぷっ、と何かが溢れる。
 目の前が一瞬白くなって、目の奥がチカチカした。
 
 「あ、あぁ……ああぁぁぁ…………」


 「あれ? イっちゃった?」

 ガクガクと身体を震わせる暁人のパンツには、シミが出来ていた。
 「ふああぁぁ…………」
 「あーあ。せっかく風呂、入ったのにー」
 「やぁ……ごめんなさ…………っ」
 「しかも、これ。俺のだし」
 ルイが暁人の履いているパンツを指差す。
 サァーっと血の気が引いていく暁人。
 ——かわいい……
 「ごめんなさい……っ!」

 「んー……またお仕置きしなきゃ」

 ルイの『お仕置き』の言葉に、暁人は身震いした。
 「や、だ……」
 「ほら、ベッド行くよ」
 グイッと暁人の腕を引っ張って、ベッドルームに連れ込む。
 いやいやと首を振っているが、彼の力はとても弱かった。

 いとも簡単に暁人をベッドルームに連れ込むことに成功したルイは、ドサッと暁人をベッドに投げ出す。
 「ねぇ、暁人。どうしてくれんの? 俺のパンツ」
 「あ、あ……あぁ…………ごめんなさい、ごめんなさ……っ!」
 「暁人が何とかしてね」
 「ひ…………ぁ……」
 ルイが暁人の股間に手を伸ばして、優しく揉む。
 パンツ越しから、陰嚢をふにふにとされて、暁人は悶える。
 「あぁ、んあぁ…………ひっ……んくぁ……」
 暁人はベッドシーツをぎゅっと握りしめて、その気持ちよさに耐える。
 でも耐えられるわけではなく、勝手に腰が動いてしまう。
 「やあぁ……ああぁぁあ……あ、出ちゃ、出ちゃ……うぅぅ…………っ!!」
 腰をガクガクと揺らして、ルイの手に擦り付ける。

 「暁人ー? お仕置きしてんだから、イくなよ?」

 「んあぁあ……っ! や、だ……やだぁ」
 暁人は首を振って、ルイを見る。
 でもルイはニンマリと笑って、暁人のを扱く手のスピードを早めた。
 「出した……い……っ! お願……っ」
 「ダメだよ」
 「やぁぁだ……ぁあ……、出したい、出し……」
 ガクガク震える暁人を見て、ルイはまた笑った。
 ——エロ……空イキできそうだな
 暁人は飲み込めなくなった唾液を口の端から垂らして、腰を振る。
 腰が動くのは無意識だろう。
 「あぁ、ああぁぁあっ! る、ルイ、ルイぃ……っ!!」

 ——暁人は、今日で何度目かの射精をした。
 「ふああぁぁぁぁっ……!」


 「ふっ。上手じゃん。空イキ、できたよ」
 
 

 

 









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