はあっ? いちいち僕を巻き込むんじゃねぇっ!

栞遠

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心臓に悪い

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 玲於奈にひとしきり怒鳴られた後、暁人は身支度をして、ルイの家を出ようとした。
 「待って、暁人」
 玄関先でルイに呼び止められ、暁人は足を止める。
 「なに?」
 「一緒に行く。元は俺のせいだし」
 ルイと一緒に行くのは心強い。でも、玲於奈はルイのことを嫌っている。
 理由は分からないが、家に来てどうなるかは、暁人にも分からない。
 「え……いい、の?」
 「あぁ。謝りたいしね」
 「いや、でも……ルイ、玲於奈に…………」
 「大丈夫。俺、ある程度強いから」
 ——どこから湧いてくるんだ、その自信。
 ルイの自信を、半分こして欲しい。
 「そ、そう……」
 「俺のことは気にしないで。さ、行こ」
 「わ、わ……っ」
 ルイに手を引かれて、暁人は彼と一緒に家を出た。


 「あれ……」
 「どうかした? 暁人?」
 「僕、ここ知らない……」
 「ヤバいじゃん。よかった、付いてきて」
 暁人はルイの家から出て、景色を見るが全く知らない土地だった。
 あの時、ここら付近に来るまで寝てたから把握していないだけかも知れない。
 「ルイ!?」
 ポーっとしていると、ルイは暁人の手を絡めて、ぎゅっと握った。
 この手のつなぎ方……暁人でも知っている。

 「こ、恋人……つなぎ…………っ!!」


 「うん。……………………だめ?」

 暁人の顔を覗き込むように腰を曲げて、暁人に聞くルイ。
 ルイは眉尻を下げて、声を震わせて暁人に尋ねる。
 そういうことされると、暁人は断れない。

 「だ、だめ……じゃ、ない…………」

 暁人は、もう、こう言うしかなかった。

 「ふふっ。ありがとう」
 つなぎ方を変えることなく、ルイは大股で歩き出す。
 「あ、ルイ……待って…………!」
 ルイと暁人の歩幅は違う。だから、暁人がルイに合わせようとすると、どうしても足がもつれてしまう。
 「あぁ、ごめん。気づかなかった……」
 暁人の声に反応したルイは、歩幅を縮める。
 暁人のペースに合わせてくれるルイに、「ありがとう」と伝えると、ルイは笑った。
 「ごめんね。辛かっただろ?」
 「ううん。僕の歩幅が小さいから」
 「俺のせいだよ。ごめん。今度から気をつける」
 ルイはつないでいる手を、また強く握って暁人を見つめる。
 「っ……」
 恥ずかしくなって、暁人は顔を背ける。あからさまに避けたから、嫌な思いをさせたかも知れない。
 「暁人……………………?」
 ——あ、ヤバ……
 失敗したかも知れない。ルイの声が不機嫌になった気がした。
 「あ、ルイ……違くて……。僕、あの……」
 「俺と一緒は、嫌なんだ」
 ——なんでそんなこと、言うの?
 「違う! ただ、その……」
 「なにが違うの? 教えてよ、暁人」
 ルイの足が止まる。自然と暁人の足も止まる。


 「恥ずかしく……て。ルイに、見つめられると……」


 暁人が真実を伝えると、ルイの呼吸が止まる。
 「……………………っ?」
 なにを言われるか分からないから、暁人は目を瞑って、ルイの言葉を待つ。
 でもいつまでもルイから返事が来ない。
 「る、ルイ……………………?」
 片目を開けて、ルイを見る。

 「…………んっ!?」
 暁人は目を見開く。

 あのルイが、顔を真っ赤にさせていた。
 そのことに驚いて、暁人も固まる。
 「………………………………なんだよ、それ」
 ようやく口を開いたルイが発したのは、文句だった。

 「勘違い……かよ…………ダッサ…………」
 「はい?」
 ——ルイはなにを言ってるんだ?
 「もー……っ。暁人に嫌われたかと思った……」
 手を繋いだまま、ルイはその場に座り込む。
 グンッと引っ張られて、暁人の身体も左に傾く。
 「痛ぅ……っ」
 ——肩が外れるかと思ったっ…………!

 「暁人に嫌われたら、俺…………死ぬ」

 「そこまでっ!?」
 驚いた。でも、なんでそこまで暁人に関わろうとするのか。
 ルイとは何日か前に会ったばかりなのに。
 「ねぇ……ルイ……。僕ら、前にどっかで会ったことあるの?」
 暁人はルイと、ほぼ初対面だ。
 でもルイはどうなんだろう。

 「……………………どうだろうな」

 ——あ、はぐらかされた……
 「ルイは僕のこと、知ってたの?」
 「……………………」
 「玲於奈も君のこと知ってるし……なんで?」
 胸がモヤモヤする。
 「……………………また今度、教えてやる」
 ルイは目をせて暁人に告げる。完璧にこの話題は無視された。
 暁人には、まだ知らないことがいっぱいある。
 それを、改めて認識させられた気分だった。
 「…………分かった」
 「ん。いい子」
 ルイは立ち上がって、暁人の手を引く。

 「暁人って何歳?」

 急な話題すぎて、暁人はルイを凝視する。
 「じ、十七……」
 「やっぱり、年上だ」
 「やっぱり年下かよ!」

 ルイも暁人も、予想していた通りの年齢差だった。
 「一個下だろ、僕の」
 「正解。俺、十六ー」
 「予想通りだよ! 何もかもが予想通りだよっ!」
 「俺もだよ」
 「年上みたいな感じしかしないぞ、ルイ!」
 指を指してルイにギャーギャー言う暁人。ルイはそれを聞き流す。
 「そうだね」
 「ムカつく! その言い方すっごいムカつく!!」
 「暁人は元気だな」
 「ルイの方が元気だっ!」
 暁人は、特に下半身が、と言いそうになったが、ギリギリで思いとどまって言葉を飲み込んだ。
 ここで叫んだらルイの名誉が傷つく。
 「そーかな?」
 「そうに決まってる!」
 断言できる。昨日のことを思えば元気すぎだろう。
 「暁人はもうちょっと体力付けたほうがいいと思うぜ」
 「うるさいっ!」
 暁人はルイの腹を殴る。
 「いてて。でもさ、ほら…………」
 それほどのダメージはないらしい。
 ルイは暁人の左耳に顔を寄せて、低音ボイスで話した。


 「夜、困るだろ?」


 ——昼間から、なんちゅうことを……っ!

 恥ずかしいこと、よくサラッと言えるな、と暁人は常々思う。
 ルイは涼しい顔をしている。
 ——僕の反応を見て楽しんでるし……
 と言うか、夜になにするんだよ。

 もうルイの言動には、暁人には理解ができない。
 「ルイ……呪うぞ……」
 「えー怖っ」
 わざとらしくルイは怖がる。
 「でも暁人に呪われるならいいかもねー」
 「…………ドMか……」
 「へぇ。知ってるんだ、そういう言葉」
 「……流石に知ってるよ……バカにしすぎ」
 暁人は横目でルイを睨む。
 「あはは。ごめんごめん」


 💫💫💫


 ルイとバカ話していると、あっという間に暁人の家に着いた。
 「あ、ここだよ」
 「ここか。覚えておくわ」
 「覚えんでもいいっ!」
 ベシッとルイの横腹を叩く。
 「……ちょっと待ってて。家には多分、玲於奈しかいないから」
 両親が乗っている車が二台ともなかった。多分、仕事に行っているんだろう。
 兄の玲於奈は大学生だ。
 ——今日は休講……だからか……
 大学であれほどの声を出したら、叱られるはず。
 「行きづらい?」
 「…………まぁ。あれほど怒ってるのは初めてだから……」
 暁人が覚えている中ではあれほど怒っている玲於奈は見たことがなかった。
 「俺、一緒に……」

 「それは遠慮します」

 即答で暁人は断る。ルイはケラケラ笑って、「でしょうねー」と言った。
 「じゃあ、ここで待ってるから」
 ルイは腰に手を置いて暁人を見送る。
 一体ここが誰の家なのかも分からなくなる。
 「うん……」
 自分の家に帰るだけでこんなに緊張するのは初めてだ。
 「た、だいま……」
 玄関のドアを開けて声を出す暁人。
 すると、秒速で玲於奈が飛び出してきた。

 「暁人っ!!」

 「ぅわあっ!!」

 飛びつかれて、暁人の身体は後ろに倒れる。
 でも玲於奈に抱き抱えられ、倒れずには済んだ。
 「全く……心配したぞ……っ!」
 「ごめんなさい……」
 「暁人に門限は設定したくない。だから、連絡だけでも寄越してくれ……」
 暁人の首元に顔を埋める玲於奈。どちらが年上なのかも分からない体制だ。
 「はい……」
 「……暁人が一番大切なんだ…………っ!」
 玲於奈の身体は小刻みに震えている。
 「暁人がいなくなると、心臓に悪いから……っ」
 
 ——ブラコンだなぁ、本当……
 弟の暁人でも自信を持って言える。きっと玲於奈も言えること。

 ——玲於奈は極度のブラコンだ。

 暁人に対する愛情が異常だ。
 大学でもずっと暁人の話をしているらしく、この前玲於奈の友人から苦情が来たほどだ。
 玲於奈の暁人への愛情度が、逆に怖い。
 「玲於奈兄さん……離して……ルイが見てる……」
 暁人は恥ずかしくなって、玲於奈を自分から引き剥がす。
 「誰、ルイって……——」


 「俺ですよ」


 今まで黙っていたルイが声を出す。
 と、玲於奈の顔が一瞬で曇る。
 「……………………暁人、連れてきたのか」
 「案内してもらったんだよ」
 「………………貴様、俺の暁人に何もしてないだろうな」
 玲於奈の態度が一気に変わる。
 ルイと暁人との対応の差が激しすぎる。
 「どうだろうね」
 「ふざけるな」
 「ねー、暁人?」
 ルイに急に返事を求められて、暁人は「んえっ!?」と変な声を出す。
 「あ、あはは……はは……」
 笑って誤魔化ごまかそうとするが、玲於奈には通じなかった。

 「あーきーとーっ!!」

 玲於奈に睨まれて、暁人はビクッとする。
 「ごめんなさいぃぃ!!」

 ——これは、地獄だ……
 すぐにわかる。これから地獄が始まる。
 「暁人を泣かせたら許さないからな!」
 ルイが玲於奈に向かって叫ぶ。
 「こっちの台詞だぁっ! 金髪ヤンキー野郎!」
 玲於奈も負けじとルイに叫ぶ。

 「超過保護ブラコン野郎がっ!!」
 「生意気ヤンキー野郎がっ!!」


 「ここで喧嘩すんなッ!!!!」
 

 暁人の一喝で、二人は黙る。

 「せめて、せめて家で怒鳴り合おう!」

 意味ないんじゃ、とルイと玲於奈は心の中で暁人にツッコんだ。
 でも暁人らしいな、とも思う。
 「ごめんね暁人」
 「さぁ、行こっか」
 ルイと玲於奈に手を引かれて家に入る。

 「……なぜ貴様も来る」
 「暁人と手が離れないから」
 「ふざけるな。暁人の手を握るな」
 「嫌だね。暁人は俺のだよ」
 「俺のだ」
 ——しょうもない……
 暁人の顔から『表情』が消える。
 「もういいから、僕の部屋行こ」
 棒読みで感情を入れずに伝える。
 「わかった」
 「おー! 暁人の部屋か」
 ラッキーと思っているのかルイは大人しくなる。
 玲於奈は相変わらず不機嫌だ。
 「もういいよ。どうでもいい言い争いは飽きたから」
 未だにルイを睨んでいる玲於奈に、暁人は喝を入れる。
 「……………………ごめん…………」
 なぜ自分が怒られているのか分からない、といった表情をする玲於奈を完全無視して、暁人は部屋に案内する。

 その間、廊下を歩く三人の空間はカオスだった。

 暁人は感情を無にしている。

 ルイは目をキラキラさせて暁人の後をついて行く。

 玲於奈は暁人に怒られたことに若干ショックを受けている。

 ——カオスだ………….

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 





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