はあっ? いちいち僕を巻き込むんじゃねぇっ!

栞遠

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ルイが好き

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 季節は九月に突入して、先月の暑さを少し引きづって秋になった。
 高校三年生の最後の夏休みが終わって、学校も始まった。
 放課後の三年四組の教室には、黒い髪を風に揺らす暁人と、茶髪の毛先を四方八方に飛ばせている一ノ瀬がいた。
 教室に残っているのは二人だけ。
 「はあ…………」
 「はぁ……」
 二人は重たいため息をついた。
 それぞれ悩みの種は違う。でも、ため息をつくタイミングは同じだった。
 「暁人くんは、なんでため息ついてるの?」
 「ん…………とね……」
 暁人の悩みの種は、やはりルイだ。
 彼と出会って、あっという間に二ヶ月近く経った。
 「一ノ瀬も会ったことある人にね……ちょっと…………」
 言葉を濁らせながら、暁人はモゴモゴと言う。
 「…………あぁ。金髪の彼ね」
 夏休み中、一ノ瀬と暁人が出かけた時に、本当に偶然、遭遇したルイを思い出したのだろう。
 声が少しだけ、低くなる。
 「彼がどうしたの?」

 「いや、まぁ……。万年発情野郎だなって、つくづく思ってさ……」

 「は?」
 いや、確かにそうなのだ。
 暁人と夏休み中に会うと、必ず十回はキスしてくるし、何かとボディタッチが多い。
 「発情? 暁人くんに?」
 「…………あ、いや。他の人に」
 ——危なっ……!

 ルイが初めて暁人の家に来た時、兄の玲於奈は何とか納得して、和解した。
 でも、一ノ瀬に知られたくない。
 「ふぅん……。頭、おかしいんじゃない?」
 「あ、うん。マジでそれな」
 暁人は真顔でルイの悪口を言う。



 「——くしゅっ……!」
 ズズッと鼻をすするのは、ルイだった。
 首を傾げて、暁人の学校に向かう。
 ——暁人迎えに行こ



 ルイがこの後学校に来ることも知らず、暁人は一ノ瀬に泣きつく。

 「もーやだ、アイツ……」
 「泣かないで、暁人くん」
 頭を撫でてくれる一ノ瀬は、目を細めて暁人の姿を見つめていた。
 「しつこい……呪われてしまえ」
 「こ、怖いよ……暁人くん」
 と、急に暁人は一ノ瀬から離れて、自分の鞄に手を突っ込む。
 暁人が取り出したのは、携帯だった。
 「…………よし」
 「?」
 何が「よし」なんだろう、と一ノ瀬は疑問に思う。
 一ノ瀬の所に戻ってきた暁人は、機嫌がとても良さそうだった。
 「暁人くん、嬉しそうだね」
 「うん。めちゃくちゃ、嬉しい」
 何がそんなにうれしいのか聞きたかったが、機嫌のいい暁人を見れて、一ノ瀬は幸せだった。
 「一ノ瀬は、大学どこ行くか決まったの?」
 「ん……。まだ決まってないんだよね」
 一ノ瀬の両親は有名な大学を卒業しているらしく、息子にも大学に行って欲しいと願っている。
 でも息子の一ノ瀬は、あまり行く気はないみたいで、家の中で大学の話になると必ずケンカが始まる。
 そこに一ノ瀬の父親が加わると、次の日の一ノ瀬の顔には必ず、大きめの絆創膏が貼ってある。
 どうしたの、と聞けば「殴られただけだよ」と返ってくる。
 「正直、行きたくないしねー」
 「どうして? 行った方が就職とかしやすいでしょ?」
 「まぁ、確かにね。でも、暁人くんと遊べる時間減るじゃん」
 ——あ、そんな理由なのね……ふーん
 ストン、とに落ちた感じがする暁人。
 一ノ瀬はそんな奴だった、と暁人は改めて認識する。
 「暁人くんは大学行かないんだよね?」
 「そうだね」
 暁人の家族は誰一人として、大学に行け、とは言わない。
 玲於奈は有名な私立大学に通っているが、お金がかかるので、次男にはなるべく行って欲しくないのだろう。
 ——家計に影響がパンパン出るからねぇ
 「暁人くーん……俺を癒してー」
 「わあっ……!」
 一ノ瀬が席から立って、暁人の腰に抱きつく。
 ガタンっと椅子が鳴って、暁人は少しだけ身体を仰反のけぞる。

 「……暁人くん、いい匂いがする」

 「嗅ぐな、変態」

 暁人の制服に顔を押しつけて暁人の匂いを嗅ぐ一ノ瀬。
 「今だけ」
 グイッと一ノ瀬の頭を押して、自分から引き剥がそうとするが、ビクともしなかった。
 「…………しょうがないなぁ……」
 「ふふっ。ありがとう、暁人くん」


 しばらく時間が経つと、何やら規則正しい音が聞こえて、暁人は耳を疑う。
 「…………ん?」
 もしかして、と思い暁人は上半身を捻って一ノ瀬を覗き込む。
 「げっ…………寝てる…………」
 やはり一ノ瀬は寝ていた。
 どうしてこの体制で眠れるのだろう。

 一ノ瀬は、暁人の腰に両腕を伸ばして、寝ている。
 ——腕、痛くないのかな……
 寝るのは別に構わない。でも場所を考えて欲しかった。
 「僕……動けないじゃん…………」
 たとえ、トイレに行きたくても、一ノ瀬が起きるまで我慢しなくちゃいけない。
 「はぁ…………」
 「………………………………ぅん……?」
 小さく身動く一ノ瀬に、暁人はビクッと肩が震える。
 ——夢でも見てるのか?
 この短時間にどんな夢を見るんだよ、と暁人は心の中で一ノ瀬にツッコむ。


 「あれ? こうくん?」

 カタン、と音がして、暁人は頭を持ち上げる。
 視界の先にいたのは、同じクラスメイトの女子だった。
 「あ、どうしたの?」
 「私は進路相談しててねー。紅くんは?」
 暁人は、クラスメイトから『紅くん』と呼ばれている。
 暁人の苗字は呪いたいくらい長いため、みんな省略して呼んでいるのだ。
 紅、と呼ばれるのも悪くないと、暁人は思っている。
 ——慣れちゃったし
 「相変わらず、仲いいね。二人は」
 「一ノ瀬が抱きついて寝ちゃったんだよ」 
 ため息をつきながら、暁人は一ノ瀬の頭を撫でる。
 「優しいね、紅くんは」
 クスクスと笑う女子に、暁人はまたため息をついた。
 「吉華那よしばなくん起こして、帰らないとね」
 「あ、そうだね」
 時計を見ると、最終下校時間の十分前だった。
 「ほら、一ノ瀬! 起きて、帰るよ」
 一ノ瀬の肩を揺すって起こす。「んん……」と、一ノ瀬が唸って、目を開ける。
 「……あれ、暁人、くん……?」
 「おはよう、一ノ瀬」
 素早く起きてくれた一ノ瀬に感謝をしつつ、暁人は一ノ瀬を立ち上がらせる。
 「どうしたの……?」
 まだ寝ぼけているのか、一ノ瀬はのんびりとした口調で暁人に問いかける。
 「最終下校の時間が迫ってるの。だから早く行こう」
 一ノ瀬の袖を引っ張って、暁人は教室を出る。
 「ふふっ。おはよう吉華那くん」
 女子も一緒になって階段を降りる。
 一ノ瀬はなぜこの子もいるのか、分かっていない。
 「…………おはよ…………う」
 ——あ、一ノ瀬……この子嫌いだったな
 女子のグループを指揮っている、中心的な人物だ。
 いつも教室でキャッキャっしているから、いつも昼休みは、暁人と一緒に屋上に避難している。
 「一ノ瀬、早く!」
 「……っあ、あぁ。ごめんね、暁人くん」
 一ノ瀬の走るスピードが落ちて、暁人は振り返る。

 「じゃあこうしようか」

 暁人は一旦足を止めて、一ノ瀬の目を見る。
 と、

 「ぅわぁあっ!! ま、まって一ノ瀬!」

 暁人の膝に手を入れて、肩を抱く。
 そのまま持ち上げられて、暁人の身体は宙に浮いた。

 一ノ瀬に、暁人は、『お姫様抱っこ』をされていた。

 「ぇ、ちょっ……怖いって!」
 「大丈夫だよ、暁人くん」
 一ノ瀬の身長が高い分、暁人の目線も高くなる。
 ぎゅーっ、と一ノ瀬にしがみ付いて、暁人は慣れない怖さに耐える。
 「ふはっ。暁人くん、くすぐったいよ」
 「っ………………早く……しろよ……っ」
 「分かってるよ」
 一ノ瀬は頷いて、楽々と階段を降りていく。
 あっという間に一階に着いて、一ノ瀬は暁人を降ろした。
 「あ、ありがとう…………」
 「ふふっ。どういたしまして」
 暁人がお礼を言うと、一ノ瀬は優しく微笑んだ。 
 「あれ? あの子は…………」
 「置いてきた。さぁ帰ろう」
 一ノ瀬はニッコリ笑って、毒を吐いた。
 ——置いてきた……って……
 一ノ瀬は暁人の手を引いて、玄関に向かう。
 素早く靴を履き替えて、校舎の中から出る。

 「もう暗いね……」
 「そうだねー。ちゃんと帰れる?」

 「バカにしないでくれる?」

 一ノ瀬の言い方にカチンときた暁人は、一ノ瀬の胸ぐらを掴んで文句を言う。
 「ふはっ。ごめんね、苦しいから離してくれる? 暁人くん」
 ——嘘つけ、この野郎
 身長差が激しく、暁人だって無理して胸ぐら掴んでいるのに。
 「一ノ瀬の身長、僕にも分けてよ」
 「出来てたらもう分けてるよ?」
 ふふっ、と笑う一ノ瀬の笑顔は眩しい。
 正門までの距離を一ノ瀬と並んで歩く暁人。
 「いないといいけど…………」
 「誰が?」
 暁人がポツリと呟いたのを聞き逃さない一ノ瀬は、暁人の顔を覗き込む。
 「お兄さん?」
 「玲於奈じゃないよ」
 今この時間は、玲於奈はまだ大学だろう。
 「……………………もしかして、あの男?」
 かなりの間の後に、一ノ瀬が口を開く。
 「あ、はい…………そうですね」
 誰のことを言っているのか理解した一ノ瀬は、声のトーンが低くなる。
 暁人もその声の変化に気付いたのか、顔色が悪くなる。
 「なんで来るの?」
 「……ひま、らしいですよ………………」
 なぜ一ノ瀬相手に敬語なんだろう、と暁人は思う。
 「ひま? 学校は?」
 「行っていませんね……」
 「ふぅん…………」
 あぁ、もうすぐ正門に着いてしまう。
 でもメールを見ても、それらしい物はなかった。
 だから、いないことを願うが。

 ——その願いは虚しく…………



 「やぁ! 暁人、おかえり!」
 


 正門には、当然のごとく、ルイが待っていた。


 「連絡しろよ! ルイぃぃぃっ!!!」

 
 「あはは、ごめんって。携帯忘れてきてさ」
 ルイがケラケラと笑う。
 「あ、またいるんだな。お前」
 ルイが一ノ瀬に気付いて、ズゥゥン、とその場の空気が重くなる。
 「いちゃ悪い? 俺、暁人くんの友達だし」
 「一ノ瀬はいいだろ?」
 「……まぁいいか。女子といたら許さないけど」
 ——迂闊うかつに女子と出てきたらダメだな、と暁人は心の中で強く誓った。

 「暁人くん。コイツのこと嫌になったら、いつでも俺の所においで」

 グイッと一ノ瀬が暁人の腕を引いて、後ろから抱きしめる。
 「え……う、うん………………?」


 「行ったらダメだからな、暁人。暁人は俺のだから」

 今度はルイに腕を引っ張られて、彼の胸にダイブする。
 正面から抱きしめられた暁人の顔は、一気に熱を帯びる。



 「ぼ、僕なんかを取り合うなぁあっ!!」



 こんなの、少女漫画でよくあるシーンではないか。

 なんだこれ。

 この状況が、意味わからない。
 
 
 

 






 
 
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