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2 モデルのような男
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とんとんと軽いノックの音に続いて、扉を開けた。
「阿刀野さんをお連れしました」
スティーブは客を迎えるために、座っていた椅子から立ち上がった。
普通なら教官が訓練生の家族に会うことなどないだが、スティーブは阿刀野の兄と聞いて好奇心が抑えきれなかったのである。
ところが。ファション雑誌から抜け出てきたモデルのように、黒い革のライダースーツをスマートに着こなしたスレンダーなボディ。肩にやわらかく揺れる蜂蜜色の髪。
その男は、文句なしの美貌であった。
冷たい光をたたえて透き通ったグリーンの瞳がやわらいで、美しいくちもとに小さく笑みが浮かんだ。
「阿刀野です。いつも弟がお世話になっています」
涼しい声音。阿刀野の兄というから、もっと男らしい男、阿刀野に似たがっしりした男を想像していたスティーブは完璧にその美しさにのまれてしまった。
──阿刀野もハンサムには違いないが、目の前に立つこの男とはギャップがありすぎる──
驚いて声も出なくなったスティーブに、相手が不思議そうな顔になる。
スティーブはあわてて、声をかけた。
「初めまして。教官のスティーブ・トンプソンです。阿刀野くんとは似ていないなと思いまして…。どうぞ、お掛けください」
呼びつけはしたが、何を言おうかとスティーブは言葉を探してあぐねる。
「お忙しいところをお邪魔ではなかったですか。弟から教官の話は伺っています。連合宇宙軍のトップパイロットだったそうですね」
お世辞とも思える言葉をスティーブはひと言で制した。
「いえ。もうクラスは終わりましたから、忙しいことはありません。ご心配なく。ところで」
と言葉を継いで、スティーブは相手を真正面から見据えた。訓練生ならたじろぐだろうきつい視線にも、その男は動じる様子をみせもせず、優雅にくつろいでいた。
「阿刀野くんから、武器の扱いや身の守り方はお兄さんに教わったと聞きましたが…」
「はい。俺とリュウは二人きりの兄弟なんで、俺の留守に自分の身くらい守れなくては困るから、銃の扱いを教えました。ずっと一緒にいてやれればよかったんですが、仕事の関係で、リュウをひとりにすることが多かったものですから」
どうしてそんなことを、というレイの質問を見越したようにスティーブは答えた。
「普通スクール出身なのに、最初から銃を扱えたので、どこで訓練したのか聞いてみたんです」
「俺が教えただけだから自己流です。それにあいつは下手でしょう? しっかり鍛えてやってください」
阿刀野が下手だと言い切った兄に、スティーブは内心びっくりした。この士官訓練センターで、阿刀野は一、二を争う腕なのだ。
「それに…、操縦のクラスでは教官にご迷惑をかけているようですね。叱られてばかりだと嘆いています」
スティーブは、どれだけ怒鳴っても平気そうな顔をしているリュウの姿を思い出していた。
兄にたわいもなく訓練の話をする様子を思い浮かべようとする。
どんなときも強気で自信にあふれているように見えるリュウが、このやさしそうな兄に甘え、愚痴を聞いてもらっている姿などスティーブには想像できなかった。
阿刀野の方がずっと力もあるだろうし、強そうな気がした。
「そう言われると、叱ってばかりかな。実は今も先ほどの操縦クラスでミスをしたから、ペナルティーを与えました。せっかく迎えにきていただいたのに、お待たせして申し訳ありません」
「それで遅かったんですか。…で、リュウはどんなミスをしでかしたんですか。あいつの操縦など恐くて乗ってられないでしょうね。あっ、確かバーチャルでしたね」
うなずいたスティーブがレイの質問に応える。
「安定の悪い宙域の設定だったんですが、浮遊物にぶつかって推進系統をやられました。操縦不能ですね。少し回避操作をすれば、そこまで宇宙船にダメージはなかったはずだったので、不注意だと叱ったんです…」
「浮遊物にぶつかって推進系統をダメにした? 最悪ですね。あいつじゃ宇宙船をなだめながら不時着するなんて不可能だし、バーチャルじゃなかったらどうなっていたか…、それは、たっぷり絞ってもらわなくては」
真顔でつぶやくレイにスティーブは興味をひかれた。
推進系統の故障が大変な事態だということをこの男はわかっている。それなのに…、あいつじゃ宇宙船をなだめながら不時着するなんて不可能だと?
他のものなら推進系統をダメにしても不時着くらいできると思っているのだろうか。わき上がる疑問にスティーブはつい聞いてしまった。
「阿刀野さんは、確か、宇宙船の操縦をされているのですね」
「ええ、ものを運んでいるだけですが」
「操船中に、推進系統が故障したことがおありですか」
「運悪く…」
あっさりとうなずいたレイにスティーブはもう一度驚いた。
宇宙軍で操縦士を勤めてきたスティーブにしても、そんな事態に陥ったことなど一度きりだ。整備のものが故障を直すまで気が気じゃなかったのだ。それをこうも簡単に。
──この男、貨物船の操縦士なのか? 決められた安全な航路を飛ぶなら少々の故障など大丈夫…
などということはないはずだ──
「阿刀野くんがどんな操縦プログラムに取り組んでいるか、ご覧になりますか」
「ええ、ぜひ。いつもバーチャルの話を聞かされていて、俺も一度でいいからやってみたいと思っていたんです」
パッと顔を輝かせたレイをみてスティーブは立ち上がった。
「では、操縦ルームへ行きましょう。彼はまだ戻ってこないはずですから」
スティーブはレイを伴って教官室を出た。コンピュータが備え付けられた教室をいくつか通りすぎる。
長い廊下の奥には、グラウンドが広がっている。
そして、その向こうに軍専用の宙港があり、中型の宇宙船が何隻も停泊していた。
宙港を見て、レイはつい足を止めてしまった。
「軍事基地が珍しいですか」
「ああ、すみません。きょろきょろして。いろいろあるんですね」
「ここは士官訓練センターだけじゃなくて、宇宙軍兵士たちのベースである軍事教練施設になっていますから。軍事演習もここでやりますしね。操縦ルームはこちらです」
「阿刀野さんをお連れしました」
スティーブは客を迎えるために、座っていた椅子から立ち上がった。
普通なら教官が訓練生の家族に会うことなどないだが、スティーブは阿刀野の兄と聞いて好奇心が抑えきれなかったのである。
ところが。ファション雑誌から抜け出てきたモデルのように、黒い革のライダースーツをスマートに着こなしたスレンダーなボディ。肩にやわらかく揺れる蜂蜜色の髪。
その男は、文句なしの美貌であった。
冷たい光をたたえて透き通ったグリーンの瞳がやわらいで、美しいくちもとに小さく笑みが浮かんだ。
「阿刀野です。いつも弟がお世話になっています」
涼しい声音。阿刀野の兄というから、もっと男らしい男、阿刀野に似たがっしりした男を想像していたスティーブは完璧にその美しさにのまれてしまった。
──阿刀野もハンサムには違いないが、目の前に立つこの男とはギャップがありすぎる──
驚いて声も出なくなったスティーブに、相手が不思議そうな顔になる。
スティーブはあわてて、声をかけた。
「初めまして。教官のスティーブ・トンプソンです。阿刀野くんとは似ていないなと思いまして…。どうぞ、お掛けください」
呼びつけはしたが、何を言おうかとスティーブは言葉を探してあぐねる。
「お忙しいところをお邪魔ではなかったですか。弟から教官の話は伺っています。連合宇宙軍のトップパイロットだったそうですね」
お世辞とも思える言葉をスティーブはひと言で制した。
「いえ。もうクラスは終わりましたから、忙しいことはありません。ご心配なく。ところで」
と言葉を継いで、スティーブは相手を真正面から見据えた。訓練生ならたじろぐだろうきつい視線にも、その男は動じる様子をみせもせず、優雅にくつろいでいた。
「阿刀野くんから、武器の扱いや身の守り方はお兄さんに教わったと聞きましたが…」
「はい。俺とリュウは二人きりの兄弟なんで、俺の留守に自分の身くらい守れなくては困るから、銃の扱いを教えました。ずっと一緒にいてやれればよかったんですが、仕事の関係で、リュウをひとりにすることが多かったものですから」
どうしてそんなことを、というレイの質問を見越したようにスティーブは答えた。
「普通スクール出身なのに、最初から銃を扱えたので、どこで訓練したのか聞いてみたんです」
「俺が教えただけだから自己流です。それにあいつは下手でしょう? しっかり鍛えてやってください」
阿刀野が下手だと言い切った兄に、スティーブは内心びっくりした。この士官訓練センターで、阿刀野は一、二を争う腕なのだ。
「それに…、操縦のクラスでは教官にご迷惑をかけているようですね。叱られてばかりだと嘆いています」
スティーブは、どれだけ怒鳴っても平気そうな顔をしているリュウの姿を思い出していた。
兄にたわいもなく訓練の話をする様子を思い浮かべようとする。
どんなときも強気で自信にあふれているように見えるリュウが、このやさしそうな兄に甘え、愚痴を聞いてもらっている姿などスティーブには想像できなかった。
阿刀野の方がずっと力もあるだろうし、強そうな気がした。
「そう言われると、叱ってばかりかな。実は今も先ほどの操縦クラスでミスをしたから、ペナルティーを与えました。せっかく迎えにきていただいたのに、お待たせして申し訳ありません」
「それで遅かったんですか。…で、リュウはどんなミスをしでかしたんですか。あいつの操縦など恐くて乗ってられないでしょうね。あっ、確かバーチャルでしたね」
うなずいたスティーブがレイの質問に応える。
「安定の悪い宙域の設定だったんですが、浮遊物にぶつかって推進系統をやられました。操縦不能ですね。少し回避操作をすれば、そこまで宇宙船にダメージはなかったはずだったので、不注意だと叱ったんです…」
「浮遊物にぶつかって推進系統をダメにした? 最悪ですね。あいつじゃ宇宙船をなだめながら不時着するなんて不可能だし、バーチャルじゃなかったらどうなっていたか…、それは、たっぷり絞ってもらわなくては」
真顔でつぶやくレイにスティーブは興味をひかれた。
推進系統の故障が大変な事態だということをこの男はわかっている。それなのに…、あいつじゃ宇宙船をなだめながら不時着するなんて不可能だと?
他のものなら推進系統をダメにしても不時着くらいできると思っているのだろうか。わき上がる疑問にスティーブはつい聞いてしまった。
「阿刀野さんは、確か、宇宙船の操縦をされているのですね」
「ええ、ものを運んでいるだけですが」
「操船中に、推進系統が故障したことがおありですか」
「運悪く…」
あっさりとうなずいたレイにスティーブはもう一度驚いた。
宇宙軍で操縦士を勤めてきたスティーブにしても、そんな事態に陥ったことなど一度きりだ。整備のものが故障を直すまで気が気じゃなかったのだ。それをこうも簡単に。
──この男、貨物船の操縦士なのか? 決められた安全な航路を飛ぶなら少々の故障など大丈夫…
などということはないはずだ──
「阿刀野くんがどんな操縦プログラムに取り組んでいるか、ご覧になりますか」
「ええ、ぜひ。いつもバーチャルの話を聞かされていて、俺も一度でいいからやってみたいと思っていたんです」
パッと顔を輝かせたレイをみてスティーブは立ち上がった。
「では、操縦ルームへ行きましょう。彼はまだ戻ってこないはずですから」
スティーブはレイを伴って教官室を出た。コンピュータが備え付けられた教室をいくつか通りすぎる。
長い廊下の奥には、グラウンドが広がっている。
そして、その向こうに軍専用の宙港があり、中型の宇宙船が何隻も停泊していた。
宙港を見て、レイはつい足を止めてしまった。
「軍事基地が珍しいですか」
「ああ、すみません。きょろきょろして。いろいろあるんですね」
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