273 / 427
召喚されてみた
基本的にメインではない
しおりを挟む
「お帰りなさい、どうでした?」
「そうですね、海中だったので動きにくいというのが感想ですね」
「ですよねーこちらもちょっと水の中は早かったかなぁと思っていたんですよ」
「ですよねぇ、自分は水中適正は無いって感じたんですよ」
「そんな訳で今回は使い魔になって頂こうかと思います」
「使い魔ですか?」
「知識としては知ってますか?」
「……おそらく」
「その程度の知識でいいですよ、次はその使い魔になって向こうの世界の転生者を手伝ってきて下さい」
「てことはかなり長丁場になる感じですかね?」
「ま、それは貴方の実力次第ですよ、あと今回はまた変身アプリを使ってもらおうと思います、なんと新機能が追加されたんですよ」
ワクワクしながらアプリの起動を進めてくる、乗り気ではないがこれは起動しないと終わりそうにない。
端末の変身アプリを起動してみると新しいアイコンが追加されているいた。
「いつの間に……」
「アプリはいつでも自動更新ですよ、早速起動してみて下さい!」
促されるままにアイコンを起動させる、すると自分とサヨの足元に魔法陣が現れた。
「何?!」
一瞬眩暈がしたと思うとサヨが消えた。
「サヨ?!、え」
咄嗟に放った声が妙に高い、そこから体中に違和感を覚える。
「結構カワイイじゃないですか」
「へ……?」
手を見るとサヨが竜化した時のように鋭くなっており装甲らしき物がついている、更に胸が大きく膨らんでおり足元が見えないようになっていた、恐る恐る持ち上げてみると、ずっしりとした重さになっている、サヨの胸を弄った時と同じような重みを感じているはずだが、持ち上げられている感覚があるのでまた違った感じがする。
「コレはいったい……?」
「コレは貴方たち2人を合体させる機能なんですよ、ただし普通のサヨちゃんだと面白くないので竜形態で固定してるんですよ」
自分が考えましたとばかりにドヤ顔をしている。
「はぁ」
「という訳で今回はその姿で行ってもらいます、この姿だったら自力で何とかしないといけないので頑張ってくださいね」
「行ってきます」
帰ってきて早々次の仕事に飛ばされてしまった、まぁ別に大きく疲れたわけでは無いので良いのだが、それにしても少しだけでも休憩したかったな。
「そうですね、海中だったので動きにくいというのが感想ですね」
「ですよねーこちらもちょっと水の中は早かったかなぁと思っていたんですよ」
「ですよねぇ、自分は水中適正は無いって感じたんですよ」
「そんな訳で今回は使い魔になって頂こうかと思います」
「使い魔ですか?」
「知識としては知ってますか?」
「……おそらく」
「その程度の知識でいいですよ、次はその使い魔になって向こうの世界の転生者を手伝ってきて下さい」
「てことはかなり長丁場になる感じですかね?」
「ま、それは貴方の実力次第ですよ、あと今回はまた変身アプリを使ってもらおうと思います、なんと新機能が追加されたんですよ」
ワクワクしながらアプリの起動を進めてくる、乗り気ではないがこれは起動しないと終わりそうにない。
端末の変身アプリを起動してみると新しいアイコンが追加されているいた。
「いつの間に……」
「アプリはいつでも自動更新ですよ、早速起動してみて下さい!」
促されるままにアイコンを起動させる、すると自分とサヨの足元に魔法陣が現れた。
「何?!」
一瞬眩暈がしたと思うとサヨが消えた。
「サヨ?!、え」
咄嗟に放った声が妙に高い、そこから体中に違和感を覚える。
「結構カワイイじゃないですか」
「へ……?」
手を見るとサヨが竜化した時のように鋭くなっており装甲らしき物がついている、更に胸が大きく膨らんでおり足元が見えないようになっていた、恐る恐る持ち上げてみると、ずっしりとした重さになっている、サヨの胸を弄った時と同じような重みを感じているはずだが、持ち上げられている感覚があるのでまた違った感じがする。
「コレはいったい……?」
「コレは貴方たち2人を合体させる機能なんですよ、ただし普通のサヨちゃんだと面白くないので竜形態で固定してるんですよ」
自分が考えましたとばかりにドヤ顔をしている。
「はぁ」
「という訳で今回はその姿で行ってもらいます、この姿だったら自力で何とかしないといけないので頑張ってくださいね」
「行ってきます」
帰ってきて早々次の仕事に飛ばされてしまった、まぁ別に大きく疲れたわけでは無いので良いのだが、それにしても少しだけでも休憩したかったな。
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる