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ゾンビパニックで火力マシマシ
最初はわりと平和
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「おはようございます、休日はずいぶん堪能したみたいですね」
休日をしっかりと過ごしてから仕事に挑む。
「おはようございます、次の世界はどんな感じですか?」
「そうですね……、じゃあゾンビ物でもやってみますか?」
「ゾンビ物ですか?」
「そうですよ、次はちょっと施行を変えてみましょうか」
「といいますと?」
「次は誰も助ける必要がありません、ひたすら生き残って下さい」
「サバイバルって感じですか?」
「そんな感じです、ではいってらっしゃい」
まだ聞きたい事があったのだが飛ばされてしまった。
「えぇ、どこ?」
飛ばされた先は廃墟になった町の中だった、しかもそれなりに時間が経過しているようで食料などは期待できそうにない。
「とりあえず拠点かなぁ」
確かこういった時は拠点を作る事がセオリーだったハズだ、材料ならその辺にあるので遠慮なく利用させてもらう。
「じゃあ、あの家をベースにしよう」
「はい」
とりあえずは近くにある比較的原型を留めていた建物に入ってみる、中はギリギリ居住に耐えられそうではある、もちろんガラスなどは全て粉々になっている、ソファやベット類などは洗えばまだ何とか使えそうな物がある。
これなら他の家に行って使えそうな物を手分けしてかき集める事にした。
「意外と……最近か?」
半壊している家屋を捜索していると床下倉庫を見つけた、ワクワクしながら開けてみると食料品がかなり保存状態が良く保存されていた。
試しに手短の物を取ってパッケージを見てみる、当然この世界の文字は読めないので賞味期限の表記がないか探してみると、自分がさっきまでいた日本の日付から数週間後になっている、もちろん暦が同じとは限らないのでギリギリまだ食べれるかはわからない。
「一応持って行くか」
中に全部運べそうな籠があったので全部運ぶ、サヨは状態の良い資材を大量に持ち込んでいた。
「すごい量だね」
「そっちは食料? すごいじゃん」
「そうだよ、でもまだ食べられるかは分からないけどね」
「確か端末で解析できなかったっけ?」
「マジで、万能だなコレ」
端末を弄ってアプリを探してみるとそれらしい物を見つけたので早速使用してみる、結果は全部食べれる判定が出た、これでしばらくは食料に困ることはないだろう。
「もう食べ物と寝床は確保、かな」
さすがに初日は大丈夫だろうと思いながら寝床につく、一応外から中を見えないように簡易的に強化しておく、夜は特に冷える事もなく布団を多く必要なる事態は避けられたようだ。
休日をしっかりと過ごしてから仕事に挑む。
「おはようございます、次の世界はどんな感じですか?」
「そうですね……、じゃあゾンビ物でもやってみますか?」
「ゾンビ物ですか?」
「そうですよ、次はちょっと施行を変えてみましょうか」
「といいますと?」
「次は誰も助ける必要がありません、ひたすら生き残って下さい」
「サバイバルって感じですか?」
「そんな感じです、ではいってらっしゃい」
まだ聞きたい事があったのだが飛ばされてしまった。
「えぇ、どこ?」
飛ばされた先は廃墟になった町の中だった、しかもそれなりに時間が経過しているようで食料などは期待できそうにない。
「とりあえず拠点かなぁ」
確かこういった時は拠点を作る事がセオリーだったハズだ、材料ならその辺にあるので遠慮なく利用させてもらう。
「じゃあ、あの家をベースにしよう」
「はい」
とりあえずは近くにある比較的原型を留めていた建物に入ってみる、中はギリギリ居住に耐えられそうではある、もちろんガラスなどは全て粉々になっている、ソファやベット類などは洗えばまだ何とか使えそうな物がある。
これなら他の家に行って使えそうな物を手分けしてかき集める事にした。
「意外と……最近か?」
半壊している家屋を捜索していると床下倉庫を見つけた、ワクワクしながら開けてみると食料品がかなり保存状態が良く保存されていた。
試しに手短の物を取ってパッケージを見てみる、当然この世界の文字は読めないので賞味期限の表記がないか探してみると、自分がさっきまでいた日本の日付から数週間後になっている、もちろん暦が同じとは限らないのでギリギリまだ食べれるかはわからない。
「一応持って行くか」
中に全部運べそうな籠があったので全部運ぶ、サヨは状態の良い資材を大量に持ち込んでいた。
「すごい量だね」
「そっちは食料? すごいじゃん」
「そうだよ、でもまだ食べられるかは分からないけどね」
「確か端末で解析できなかったっけ?」
「マジで、万能だなコレ」
端末を弄ってアプリを探してみるとそれらしい物を見つけたので早速使用してみる、結果は全部食べれる判定が出た、これでしばらくは食料に困ることはないだろう。
「もう食べ物と寝床は確保、かな」
さすがに初日は大丈夫だろうと思いながら寝床につく、一応外から中を見えないように簡易的に強化しておく、夜は特に冷える事もなく布団を多く必要なる事態は避けられたようだ。
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