推理問答部は謎を呼ぶ -Personality Log-

猫蕎麦

文字の大きさ
66 / 92
第2章>仔羊の影踏[ゾンビ・アポカリプス]

伏線集③

しおりを挟む


 自分の確認用も兼ねて、まとめてみました。

 『???』の部分は『伏線はあるが、まだ明らかにできない』というものです。

 今後伏線回収するごとに更新していきます。

 ※この章に関係ないものは省いてます。


 ストーリーを読んでない方は、そちらを読んでからの方が楽しめます。



Log.2


・佐藤の八百屋→蒲通咲夜の拠点になっていた。


Log.4

・薪原さんへの既視感→自分の母親そっくりだった。



Log.7
・「少し特殊な──」→普段の秋の人格は主人格ではなく二次人格だった。ただ、それは特殊な点ではない?人格の定着度がほぼ同じと医者は言っていたが……。


Log.11
・推理問答部を監視する人物→蒲通咲夜なのか、別の人物なのか。



・「ユイ」とは→白夜叉優衣。仲山愁が作った人工知能。モデルは同じ名前の秋の母親?


Log.13
・薪原の入部動機。両親に部活に入るよう懇願された。なぜ?→薪原家に麻尋を預けた何者かに脅され、指示されていたから。



・薪原への既視感。秋と美頼との関係とは?→二人が幼い頃によく見ていた秋の母親とそっくりだったから。ただ、11年以上前で写真もそんなに見ていなかったので、思い出せなかった。


Log.14
・なぜ秋の姉、霞はそんなにショックを受けているのか?→今まで暮らしてきた秋が本当の秋の人格ではないと知ったから。


Log.15
・薪原に対する交代人格の反応。→秋の母親と顔が似ていたから、何かあると思ったのだろう。交代人格(主人格)の方が外に出ている時間が短いため、母親の顔もより鮮明に覚えていたと思われる。


Log.18
・悪戯の通報が相次いでいて、警察が対応しきれてない。→咲夜がやったと思われる。目的は不明。


Log.31
・美頼が携帯を手鏡代わりにしている。→Log.38で秋も真似する。


Log.32
・久枝や六成は一重、麻尋は二重の描写。→秋が、麻尋は薪原家の子ではないと見抜くヒント。

Log.33
・『部屋の中には麻尋の幼少期の写真が何個か飾ってある棚があった。見た感じ、高校に入学した日から幼稚園に入園した日まで飾ってある。』→上に同じく、手がかりにしている。


Log.35
・『自分の息をする音が聞こえる。妙に静かだった。』→女子二人は喋らずに、秋と薪原夫妻の会話に聞き耳を立てている。

Log.36
・『最近雇い始めた使用人』『いつでも監視している』→アンドロイドの使用人が送り込まれていた。

Log.37
・六成がついていた嘘とは

・『ご主人様から招待するよう命じられているので』→多分咲夜?

Log.38
・『見えるはずもないのに、ゆっくりとその頭に弾丸がめり込むのが見えた。そこだけスローモーションのように感じる。』→実際にゲームの演出で、スローモーションになっていた。

・美頼とアバターが入れ替わっていた。→後の咲夜との戦いで役に立つ。なぜ入れ替わっていたのかは不明。


Log.39
・『ゾンビの首を咥えてそこからこちらを覗いて』→モンスターがゾンビを食べることを示している。

Log.41
・一瞬で死んだモンスター→優衣さんがウイルス的なプログラムで倒した。

Log.42
・麻尋そっくりの白夜叉優衣登場。『しかしおかしいなぁ……』『ゲームのスタート地点を秋君の近くに合わせたはずなんだよね』→システム上美頼の体に入った秋は、仲山秋として認識されてるということ。

・『私の恋人かな』→優衣さんが仲山愁に送り込まれたということ?

Log.44
・タブレットを持った優衣さん『ちょっと私の体質には合わないのよ。こーゆうの』『タブレット画面にノイズが走り、ブラックアウトした。』→機械音痴というわけではなく、ウイルス型AIのためバグが起こりやすいということ。

・『崩れ落ちた橋』→巨大ムカデが出てくることの暗示

・美頼の雰囲気が、優衣の彼氏の幼馴染に似ている。優衣達に何があったのか。

・施設に群がる大量のゾンビ→美頼が何かしたわけでもなく、そこにあるマンホールが地下への入口だというヒント

Log.47
・『君達みたいに死ぬことはない』→ゾンビに噛まれてもシャットダウンすれば感染は免れるということ。

Log.51
・仲山愁が白夜叉優衣を作る意図とは。

Log.52
・優衣さんの弾は死人の持ち物を盗むようでどこか気が引けた→後で役に立つ。

・ゲームから抜け出せたら新聞に載っていた研究所へ行くらしい。

Log.54
・『咲夜の声で位置を確認していると、美頼が俺の手をつねった』→実はこの時点で痛みを感じている。おかしい。

Log.55
・咲夜のセリフ『楽しめたがぁ……これで終わりかぁ』→ゲームが終われば自分は殺されるはずなので、人生最後に叶えようとした夢が、今終わったことからくるセリフ。

Log.57
・死ぬことはないのに、シャットダウンによって、優衣と秋がもう会えなくなるかもしれない理由とは。

・???

・咲夜の口調が今までと違う。どこまで本当のことを言っているのか。

Log.60
・謎の手帳。

・監視の理由。

・謎の女と男。

Log.61
・特殊な症状とは。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

黒に染まった華を摘む

馬場 蓮実
青春
夏の終わり、転校してきたのは、初恋の相手だった——。 鬱々とした気分で二学期の初日を迎えた高須明希は、忘れかけていた記憶と向き合うことになる。 名前を変えて戻ってきたかつての幼馴染、立石麻美。そして、昔から気になっていたクラスメイト、河西栞。 親友の田中浩大が麻美に一目惚れしたことで、この再会が静かに波紋を広げていく。 性と欲の狭間で、歪み出す日常。 無邪気な笑顔の裏に隠された想いと、揺れ動く心。 そのすべてに触れたとき、明希は何を守り、何を選ぶのか。 青春の光と影を描く、"遅れてきた"ひと夏の物語。   前編 「恋愛譚」 : 序章〜第5章 後編 「青春譚」 : 第6章〜

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。

true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。 それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。 これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。 日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。 彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。 ※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。 ※内部進行完結済みです。毎日連載です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

付き合う前から好感度が限界突破な幼馴染が、疎遠になっていた中学時代を取り戻す為に高校ではイチャイチャするだけの話

頼瑠 ユウ
青春
高校一年生の上条悠斗は、同級生にして幼馴染の一ノ瀬綾乃が別のクラスのイケメンに告白された事を知り、自身も彼女に想いを伝える為に告白をする。 綾乃とは家が隣同士で、彼女の家庭の事情もあり家族ぐるみで幼い頃から仲が良かった。 だが、悠斗は小学校卒業を前に友人達に綾乃との仲を揶揄われ、「もっと女の子らしい子が好きだ」と言ってしまい、それが切っ掛けで彼女とは疎遠になってしまっていた。 中学の三年間は拒絶されるのが怖くて、悠斗は綾乃から逃げ続けた。 とうとう高校生となり、綾乃は誰にでも分け隔てなく優しく、身体つきも女性らしくなり『学年一の美少女』と謳われる程となっている。 高嶺の花。 そんな彼女に悠斗は不釣り合いだと振られる事を覚悟していた。 だがその結果は思わぬ方向へ。実は彼女もずっと悠斗が好きで、両想いだった。 しかも、綾乃は悠斗の気を惹く為に、品行方正で才色兼備である事に努め、胸の大きさも複数のパッドで盛りに盛っていた事が発覚する。 それでも構わず、恋人となった二人は今まで出来なかった事を少しずつ取り戻していく。 他愛の無い会話や一緒にお弁当を食べたり、宿題をしたり、ゲームで遊び、デートをして互いが好きだという事を改めて自覚していく。 存分にイチャイチャし、時には異性と意識して葛藤する事もあった。 両家の家族にも交際を認められ、幸せな日々を過ごしていた。 拙いながらも愛を育んでいく中で、いつしか学校では綾乃の良からぬ噂が広まっていく。 そして綾乃に振られたイケメンは彼女の弱みを握り、自分と付き合う様に脅してきた。 それでも悠斗と綾乃は屈せずに、将来を誓う。 イケメンの企てに、友人達や家族の助けを得て立ち向かう。 付き合う前から好感度が限界突破な二人には、いかなる障害も些細な事だった。

罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語

ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。 だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。 それで終わるはずだった――なのに。 ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。 さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。 そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。 由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。 一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。 そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。 罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。 ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。 そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。 これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

処理中です...