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葛藤2
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イーサンの気遣いに感謝しながらノアは部屋へと戻り横になった。正直一人になりたかったから有り難かった。色んなことが一度にありすぎて、感情も情報も理解が追いつかない。
ディランは本当に魔物なのだろうか、未だに信じられない自分とどこか認めている自分。正確には信じたくないのだろう。だけどもディランの言葉を思い出す。ディランはノアがタレントのことを聞いた時、自分のはタレントとは違うと言っていた。
「……そういうことだったんだ……」
ディランが魔物だという事実が何でこんなにショックなのだろう。騙されてたのかな、ボクなんか騙してどうするつもりだったのだろう。食べるつもりだったのかな……魔物って人食べるんだっけ? 頬にキスをしたのも味見とか? 一人浮かれててバカみたい……
「もうわかんない……」
そもそも魔物は人を襲うというけど、ディランはノアを襲うどころか心配してばかりな気がする。迷子にならないように村の近くまで送ってくれたり雨の中見つけてくれたりと、改めて迷惑ばかりかけているなと思い返してノアは恥ずかしくなる。
でもそれも油断させるためだったなら? と幾ら考えても堂々巡りするだけで訳がわからなかった。それから最後のごめんねという言葉も何に対してだったのだろう。騙してごめん? いや、そもそも騙すつもりならば謝ったりはしないだろう。
ただ思うことはディランが魔物だとわかっても、ノアはディランのことが怖いとか嫌いとかは思えなかった。ディランへの想いはそう簡単には変わらない。だって、騙されていたとしても一緒に過ごした時間は楽しくて、ディランの優しい笑顔しか浮かばない。もしもう一度会えるのならちゃんと話を聞きたい。ディランが何を考えてノアに接していたのかを。
纏まらない思考のままノアはいつの間にか眠っていたのだろうか、ふと人の気配を感じて目を開けるとイーサンたちが部屋の隅に座って何やら話していた。
「……イーサン?」
「あ、起こしちゃった?」
イーサンはノアの側まで寄るとうるさかった? とノアを気遣うのにノアは小さく首を振った。
「ううん……いつの間にか寝ちゃってた……」
「あんな事があったんだから当然だよ」
身体平気? と言われてノアはどこも怪我してないと言おうとして「あっ」と勢い良く身体を起こしてアイザックの方を向いた。
「あ、あのっ! さっきは助けてくれてありがとうございましたっ……!! それから腕の怪我っ……ボクを庇ったせいですよね……」
包帯を巻かれている腕に視線を落としてからアイザックへ頭を下げる。
「ああ、こんなの掠り傷だ。気にするな」
ニカリと笑いながら豪快に傷口を叩く様にイーサンとアシェルは呆れた様子で苦笑いを浮かべていた。
「傷口を叩けるくらいだからノアも心配しないで」
「大丈夫、彼は人より頑丈だから」
アシェルとイーサンの言葉にアイザックも力こぶを見せるようなポーズでノアに笑いかける。
「それより小さいのに乱暴に落としてすまなかったな」
「ち、ちいさ……いかもしれないですけど……」
こう見えても十五歳なのだと伝えるとアイザックはぱちりの大きく瞬きをしてから豪快に笑った。
「そいつはすまなかった!」
イーサンも苦笑いをしながら「大丈夫、すぐに伸びるよ」とノアが身長のことを気にしているのを知っているが故の慰めの言葉をかける。
「そんなこと言うけど全然伸びないじゃん……」
じろりとイーサンを睨み付けるも笑って躱された。
「ほらほら、兄弟でじゃれ合うのは後にしてノアに説明しないと」
二人のやり取りをみていたアシェルの声にイーサンはそうだったとノアに向き合うと、部屋の隅に居た二人もノアの前まで移動してきた。
「母さんにはノアがオレたちのいざこざに巻き込まれたと伝えてある。場所も森の入口からは多少離れてたところと言ってあるから、どうしてそこに居たのかはノアが母さんに聞かれた場合は何とか乗り切って」
それからイーサンは手紙には遠征に行くと書いていたけど、実は少し違うのだとすまなそうにした。
「正しくは調査隊なんだ」
「……調査隊……」
「勇者とかなんとか適当なこと言われたりしてるアレね」
アシェルの言葉にノアは目を見開いた。
「イーサンたちが……?」
「まあもう少し言うと調査隊が向かう前に少人数で様子見をする、所謂先遣隊みたいなもんだな」
アイザックが勇者なんて耳障りの良い響きで誤魔化されているが実際はそんないいもんじゃねぇよと笑う。
「オレたちに何かあれば国はそこから深追いはしない、一種の目安みたいな扱いだよね」
イーサンがまあ今のところそれが最良だとも思うけどと力なく言う。
「最近は魔物も活発化してて、最初の頃とは違って好戦的になってるのも事実だ」
初めはそんなことなかったんだけど、調査を進めていく内にどんどんと魔物との関わり方が変わっていったらしい。調査とはどこへやら。今では討伐といった方が正しいのではという程に戦闘が多いのだと疲れた様子だ。
「どこでそう変わってしまったのか……」
「あの男が城に現れたあたりだろうな」
「まあ、そこだね」
各々の言うあの男とはディランのことなのだろうか。
「……それって……」
「ノアが会っていたヤツだよ」
イーサンの言葉にノアは項垂れる。はやりディランが魔物だという事実はかわらないのだと、少しだけすっきりとした頭で理解する。
「……そう」
「それでね、ノアが嫌でなければあの男とどういう話をしていたのとか教えて欲しいんだ。少しでも情報が知りたい」
アシェルが真剣な表情を浮かべ、その横でアイザックも大きく頷いた。
「……別に大した話はしてないです……」
ノアはちらりとイーサンを見てからディランとのやりとりを簡単に伝えた。森で迷子になったら助けてくれたこと。イーサンが王都に行って淋しかった時に沢山話を聞いてくれたこと。それからおじいちゃんの面倒を見てること。それから……
「無断外出してあの黒い人、ヒューゴさんが探しにきてて……」
ノアは考える。ディランとの会話を必死で思い出しながら一つひとつ伝えて行く。
「あ、あとディランさんの力はタレントじゃないって。それからおじいちゃんに近い存在……? とか言ってたような……」
とりとめがないノアの話にも三人は真剣に耳を傾けて一つひとつ丁寧に頷いていく。
「……これくらい……かな……」
抱き締められたりキスをされたりもしたが、それはとても言い難く、会話ではないからとノアはそれには触れなかった。
「ありがとう」
アシェルが微笑見ながらお礼を言うと、ノアは「笑い方がアシェルさんと少し似てるかも……」と感じたことが思わず口からこぼれた。しまったと慌てて口許を押さえたが口からこぼれた言葉は戻る訳もなく、ノアは気まずそうにアシェルを見るもアシェルは特に気にした様子もなく「そうかい?」とまた笑った。
「アシェルに似てるってことは胡散臭いってことだな」
アイザックがアシェルの背中を叩くのに「それは酷い言い草だね」とアシェルが眉を顰める。
「まあ、くえないヤツってことだろ」
イーサンも似たようなことを言うのにノアだけが「ごめんなさい……」と謝った。魔物と似てるなんて言われていい気はしないだろう。けれどもアシェルは「大丈夫だよ、寧ろ光栄だ」とノアの頭を撫でながら「ノアは素直なんだよね」と、イーサンが可愛いと言っていたのがわかったよと微笑んだ。
ディランは本当に魔物なのだろうか、未だに信じられない自分とどこか認めている自分。正確には信じたくないのだろう。だけどもディランの言葉を思い出す。ディランはノアがタレントのことを聞いた時、自分のはタレントとは違うと言っていた。
「……そういうことだったんだ……」
ディランが魔物だという事実が何でこんなにショックなのだろう。騙されてたのかな、ボクなんか騙してどうするつもりだったのだろう。食べるつもりだったのかな……魔物って人食べるんだっけ? 頬にキスをしたのも味見とか? 一人浮かれててバカみたい……
「もうわかんない……」
そもそも魔物は人を襲うというけど、ディランはノアを襲うどころか心配してばかりな気がする。迷子にならないように村の近くまで送ってくれたり雨の中見つけてくれたりと、改めて迷惑ばかりかけているなと思い返してノアは恥ずかしくなる。
でもそれも油断させるためだったなら? と幾ら考えても堂々巡りするだけで訳がわからなかった。それから最後のごめんねという言葉も何に対してだったのだろう。騙してごめん? いや、そもそも騙すつもりならば謝ったりはしないだろう。
ただ思うことはディランが魔物だとわかっても、ノアはディランのことが怖いとか嫌いとかは思えなかった。ディランへの想いはそう簡単には変わらない。だって、騙されていたとしても一緒に過ごした時間は楽しくて、ディランの優しい笑顔しか浮かばない。もしもう一度会えるのならちゃんと話を聞きたい。ディランが何を考えてノアに接していたのかを。
纏まらない思考のままノアはいつの間にか眠っていたのだろうか、ふと人の気配を感じて目を開けるとイーサンたちが部屋の隅に座って何やら話していた。
「……イーサン?」
「あ、起こしちゃった?」
イーサンはノアの側まで寄るとうるさかった? とノアを気遣うのにノアは小さく首を振った。
「ううん……いつの間にか寝ちゃってた……」
「あんな事があったんだから当然だよ」
身体平気? と言われてノアはどこも怪我してないと言おうとして「あっ」と勢い良く身体を起こしてアイザックの方を向いた。
「あ、あのっ! さっきは助けてくれてありがとうございましたっ……!! それから腕の怪我っ……ボクを庇ったせいですよね……」
包帯を巻かれている腕に視線を落としてからアイザックへ頭を下げる。
「ああ、こんなの掠り傷だ。気にするな」
ニカリと笑いながら豪快に傷口を叩く様にイーサンとアシェルは呆れた様子で苦笑いを浮かべていた。
「傷口を叩けるくらいだからノアも心配しないで」
「大丈夫、彼は人より頑丈だから」
アシェルとイーサンの言葉にアイザックも力こぶを見せるようなポーズでノアに笑いかける。
「それより小さいのに乱暴に落としてすまなかったな」
「ち、ちいさ……いかもしれないですけど……」
こう見えても十五歳なのだと伝えるとアイザックはぱちりの大きく瞬きをしてから豪快に笑った。
「そいつはすまなかった!」
イーサンも苦笑いをしながら「大丈夫、すぐに伸びるよ」とノアが身長のことを気にしているのを知っているが故の慰めの言葉をかける。
「そんなこと言うけど全然伸びないじゃん……」
じろりとイーサンを睨み付けるも笑って躱された。
「ほらほら、兄弟でじゃれ合うのは後にしてノアに説明しないと」
二人のやり取りをみていたアシェルの声にイーサンはそうだったとノアに向き合うと、部屋の隅に居た二人もノアの前まで移動してきた。
「母さんにはノアがオレたちのいざこざに巻き込まれたと伝えてある。場所も森の入口からは多少離れてたところと言ってあるから、どうしてそこに居たのかはノアが母さんに聞かれた場合は何とか乗り切って」
それからイーサンは手紙には遠征に行くと書いていたけど、実は少し違うのだとすまなそうにした。
「正しくは調査隊なんだ」
「……調査隊……」
「勇者とかなんとか適当なこと言われたりしてるアレね」
アシェルの言葉にノアは目を見開いた。
「イーサンたちが……?」
「まあもう少し言うと調査隊が向かう前に少人数で様子見をする、所謂先遣隊みたいなもんだな」
アイザックが勇者なんて耳障りの良い響きで誤魔化されているが実際はそんないいもんじゃねぇよと笑う。
「オレたちに何かあれば国はそこから深追いはしない、一種の目安みたいな扱いだよね」
イーサンがまあ今のところそれが最良だとも思うけどと力なく言う。
「最近は魔物も活発化してて、最初の頃とは違って好戦的になってるのも事実だ」
初めはそんなことなかったんだけど、調査を進めていく内にどんどんと魔物との関わり方が変わっていったらしい。調査とはどこへやら。今では討伐といった方が正しいのではという程に戦闘が多いのだと疲れた様子だ。
「どこでそう変わってしまったのか……」
「あの男が城に現れたあたりだろうな」
「まあ、そこだね」
各々の言うあの男とはディランのことなのだろうか。
「……それって……」
「ノアが会っていたヤツだよ」
イーサンの言葉にノアは項垂れる。はやりディランが魔物だという事実はかわらないのだと、少しだけすっきりとした頭で理解する。
「……そう」
「それでね、ノアが嫌でなければあの男とどういう話をしていたのとか教えて欲しいんだ。少しでも情報が知りたい」
アシェルが真剣な表情を浮かべ、その横でアイザックも大きく頷いた。
「……別に大した話はしてないです……」
ノアはちらりとイーサンを見てからディランとのやりとりを簡単に伝えた。森で迷子になったら助けてくれたこと。イーサンが王都に行って淋しかった時に沢山話を聞いてくれたこと。それからおじいちゃんの面倒を見てること。それから……
「無断外出してあの黒い人、ヒューゴさんが探しにきてて……」
ノアは考える。ディランとの会話を必死で思い出しながら一つひとつ伝えて行く。
「あ、あとディランさんの力はタレントじゃないって。それからおじいちゃんに近い存在……? とか言ってたような……」
とりとめがないノアの話にも三人は真剣に耳を傾けて一つひとつ丁寧に頷いていく。
「……これくらい……かな……」
抱き締められたりキスをされたりもしたが、それはとても言い難く、会話ではないからとノアはそれには触れなかった。
「ありがとう」
アシェルが微笑見ながらお礼を言うと、ノアは「笑い方がアシェルさんと少し似てるかも……」と感じたことが思わず口からこぼれた。しまったと慌てて口許を押さえたが口からこぼれた言葉は戻る訳もなく、ノアは気まずそうにアシェルを見るもアシェルは特に気にした様子もなく「そうかい?」とまた笑った。
「アシェルに似てるってことは胡散臭いってことだな」
アイザックがアシェルの背中を叩くのに「それは酷い言い草だね」とアシェルが眉を顰める。
「まあ、くえないヤツってことだろ」
イーサンも似たようなことを言うのにノアだけが「ごめんなさい……」と謝った。魔物と似てるなんて言われていい気はしないだろう。けれどもアシェルは「大丈夫だよ、寧ろ光栄だ」とノアの頭を撫でながら「ノアは素直なんだよね」と、イーサンが可愛いと言っていたのがわかったよと微笑んだ。
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~お知らせ~
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