8 / 45
ACT7〜決意〜
しおりを挟む
フュッ!という風を斬る音が辺りに響く。オレは、剣を上段から自分の喉元の高さまで切り落としていた。日課の素振りだ。この村に来て、毎朝この素振りだけはするようにしていた。
「朝食できたよ~!」
家の窓から顔を出したニナが、オレに声をかけた。
「ああ!ありがとう!すぐに行くよ」
オレは、そう言って水で濡らしたタオルで顔を拭いた。
「アレ?ピラム変えた?」
「うん、いつも使ってるのと、違う野菜を使って作ってみたの」
ニナは楽しそうに言いながら、オレの前の席に着いた。ピラムとは、元の世界で言うピクルスのようなものだ。朝ごはんのお供の漬物みたいなものだ。
「こっちの方が、このパンに合うと思うの!」
ニナは、そう言いながらピラムをパンに挟んでいた。
ドン!ドン!ドン!
その時、ドアを乱暴に叩く音がした。
「マサノリ!ニナ!居るか?」
ゲランの声だった。どうやら、大分急いでいるらしい。
「どうしたんですか?慌てて」
オレは、ドアを開けるなり家に飛び込んできたゲランに、そう声をかけた。
「国境付近で大規模な衝突があった!」
「帝国とですか?」
オレ達の住むヴァンライズ王国の東側には、リンドギル帝国という国がある。この二つの国は、潜在的な敵国だった。昔から何度も戦争をしている。ここ数十年は大きな戦争はしていないが、国境付近では小競り合いが続いていたらしい。
「今までも小競り合いはあったが、今回は少し規模が大きいみたいだ」
国境付近にあるこの村にも、大きな影響があるのだろう。
「もしかしたら、この村も巻き込まれるかもしれない!いつでも逃げれる用意をしてくれ」
「わかりした!」
オレ達は、ゲランにそう答えた。おそらく、この村が戦場になる事はない。問題なのは、侵攻した敵兵が紛れ込んでくる事だ。そして、一番厄介なのは、警備兵がこの村に来る事だ。
戦況という点では、味方である警備兵が村に来る事は問題ではない。ただ、オレとニナの場合はそうではない。オレ達はあくまで逃亡者だからだ。魔術で作った手配書は、元いた世界の写真並に正確だ。バレる危険がある。
「とりあえず、最悪を想定して逃げれる準備をしましょう」
ニナがそう言って、部屋の奥に移動していった。オレもそれに従う。
太陽が頭上に上がった頃、オレとニナは家の中にいた。どんな状況にも対応できるようにだ。
「何?今の声!」
遠くで悲鳴が聞こえていた。ニナは、その声を聞いたのだ。
「何かあったんだ!」
村から悲鳴が聞こえる理由は一つしか考えられない。敵である帝国兵士が、この村に来たのだ。
「家から出たらダメよ!マサノリ!」
「ああ!わかってる」
オレは、ニナにそう答えていた。でも、魔術や剣術を訓練したオレが行けば、助けれる人間がいるかもしれない。オレは、そう考えずにはいられなかった。
「ダメよ!マサノリ!」
オレの表情から、考えている事を理解したのだろう、ニナがオレに言う。
「本当なら、ここで隠れていれば、やり過ごせるんだろうけど」
オレがそう言うと、ニナがオレの腕を掴んだ。
「ごめん!オレ、様子を見てくるよ」
「魔術は強力よ!この辺境で使える人間はいないわ!だから、力にはなれると思う」
そう言ったニナの目も決意に変わっていた。
「でも、それをすれば私達はここにいれなくなる」
「ごめん!それに、魔術を使わなくてすむかもしれないし」
これは、オレの希望的観測でしかない。悲鳴が聞こえ続ける現状に行けば、戦う事になるのは必然だった。
「わかった!私も行くわ」
「ニナ」
オレはニナを見つめた。
「戦闘に関しては、マサノリより訓練を受けてるしね」
そう言って、微笑んだ。その笑みは力強いものにオレは感じられた。
村の中心部まで来たオレとニナは、信じれない光景を見た。敵である帝国兵士が、村人を襲っていたのだ。人数は十人はいないだろうが、複数の兵士がいる。
「ふざけるなよ!」
オレは、そう言いながら走り出す。ニナもオレに並走していた。チラっと顔を見ると、見た事のない怒りの表情を浮かべていた。
「これでもくらいなさい!」
ニナがそう叫びながら水の魔術を打ち出す。水が槍のような形になって、敵兵士に突き刺さる。
「消えろ!」
オレは、そう叫びながらニナに少し遅れて炎の魔術を打ち出した。
「なんだ!オマエ達!」
そう言いながら、敵兵士が剣を両手で持ち直しながら向かってきた。
「覚悟は決めたんだ!今回はな!」
オレは、そう言いながら剣を抜き放ち敵兵士を迎え撃つ。
「死ね!」
そう言いながら、斬りかかってきた敵兵士の剣を打ち落としつつ剣先で相手の喉を突く。
「ぐぇ!」
オレは、そんなうめき声を上げながら倒れる兵士を横目で確認しつつ、二人目に斬りかかる。
「ガキンッ!」
相手の兵士が剣で受け止めた。オレは、片手で相手の剣の柄を握り、押し上げると同時に脇腹に自らの剣を突き立てた。
「ぐえ!」
敵兵士は、崩れ落ちた。オレの手には嫌な感触が残っている。
「次はどいつだ!」
オレが、残った兵士を見る。オレ達の魔術と、オレが二人を斬った事で、ほとんどの敵兵士は倒れていた。残った兵士は二人だけだ。
「クソ!引くぞ!」
そう言って、二人の兵士は走り去って行った。
「大丈夫?マサノリ!」
ニナがオレに駆け寄ってきた。
「ああ、大丈夫!今回は覚悟を決めてきたから」
ここに来るという事は、戦う可能性があるという事だ。そしてそれは、人を殺す可能性があるという事だ。殺される可能性があるという事だ。
「前に逃げて森で戦った時とは違う!今回は自分の意思で戦った」
「本当に大丈夫?」
ニナが心配した顔を見せる。この世界の命の価値と元の世界の価値には、大きな違いがある。この世界の命の価値は軽い。オレは、倒れている兵士を見て、それを思い出していた。
「オイ!なんでこんな所にいるんだ!」
倒れている兵士を見ながらゲランが駆け寄ってきた。どうやら、村人を避難させていたらしい。
「これは、オマエ達がやったのか」
「すいません!ほっとけなくって」
オレは、ゲランに謝る事しかできなかった。
「いや、すまない!こっちこそ助けて貰ったな」
そう言いながらゲランは、今の現状を説明してくれた。
「国境付近で戦闘があって、一部の帝国兵士がこの辺りまで来たらしい」
「なんで、こんな所まで?」
オレは、ゲランに聞いていた。村が国境に近いと言っても、それなりに国境からは離れている。
「戦闘で本隊からはぐれた奴らが、この辺りまで逃げて来たらしい」
「それで村を襲ったんですか?」
「食料とか物資を奪おうとしたんだろうな」
戦場から離れた兵士が、この村まで来て逃げるために略奪をする。元の世界のマンガとかで見た事がある。この世界では、本当にある事なのだと実感した。
「ゲラン!すぐに来てくれ!ケガ人が多数出た」
「何処だ!」
「今、ケガ人は教会に集めている!」
ゲランを追って来た村人が報告していた。教会とは、村の中心にあるアルティア正教の教会だ。
「ニナ!ごめん!やるよ」
オレは、ニナに静に言った。
「うん、わかった!」
ニナは、オレが考えている事を理解しているのだろう。短く答えていた。
「ゲランさん!オレも行きます!」
「教会にか?オマエまさか?」
ゲランも、オレが考えている事を理解したようであった。
「オレなら助ける事ができます!」
オレは、そう言いながら歩き出した。
「オマエ、聖属性魔術で治療するつもりか?」
「はい!」
ゲランの言葉にオレが短く答える。
「そんな事したら、騎士や中央にオマエ達がここにいる事がバレるぞ!」
「わかってます!」
オレは、そう答えながら歩き続ける。
「オマエ…」
ゲランが言葉を失っていた。そして教会に着いたオレの前には、多数のケガ人がいた。重傷者や今にも死にそうな村人も見て取れた。
「ヒール!」
「ヒールフィールド!」
オレは、回復魔術を連発した。
「朝食できたよ~!」
家の窓から顔を出したニナが、オレに声をかけた。
「ああ!ありがとう!すぐに行くよ」
オレは、そう言って水で濡らしたタオルで顔を拭いた。
「アレ?ピラム変えた?」
「うん、いつも使ってるのと、違う野菜を使って作ってみたの」
ニナは楽しそうに言いながら、オレの前の席に着いた。ピラムとは、元の世界で言うピクルスのようなものだ。朝ごはんのお供の漬物みたいなものだ。
「こっちの方が、このパンに合うと思うの!」
ニナは、そう言いながらピラムをパンに挟んでいた。
ドン!ドン!ドン!
その時、ドアを乱暴に叩く音がした。
「マサノリ!ニナ!居るか?」
ゲランの声だった。どうやら、大分急いでいるらしい。
「どうしたんですか?慌てて」
オレは、ドアを開けるなり家に飛び込んできたゲランに、そう声をかけた。
「国境付近で大規模な衝突があった!」
「帝国とですか?」
オレ達の住むヴァンライズ王国の東側には、リンドギル帝国という国がある。この二つの国は、潜在的な敵国だった。昔から何度も戦争をしている。ここ数十年は大きな戦争はしていないが、国境付近では小競り合いが続いていたらしい。
「今までも小競り合いはあったが、今回は少し規模が大きいみたいだ」
国境付近にあるこの村にも、大きな影響があるのだろう。
「もしかしたら、この村も巻き込まれるかもしれない!いつでも逃げれる用意をしてくれ」
「わかりした!」
オレ達は、ゲランにそう答えた。おそらく、この村が戦場になる事はない。問題なのは、侵攻した敵兵が紛れ込んでくる事だ。そして、一番厄介なのは、警備兵がこの村に来る事だ。
戦況という点では、味方である警備兵が村に来る事は問題ではない。ただ、オレとニナの場合はそうではない。オレ達はあくまで逃亡者だからだ。魔術で作った手配書は、元いた世界の写真並に正確だ。バレる危険がある。
「とりあえず、最悪を想定して逃げれる準備をしましょう」
ニナがそう言って、部屋の奥に移動していった。オレもそれに従う。
太陽が頭上に上がった頃、オレとニナは家の中にいた。どんな状況にも対応できるようにだ。
「何?今の声!」
遠くで悲鳴が聞こえていた。ニナは、その声を聞いたのだ。
「何かあったんだ!」
村から悲鳴が聞こえる理由は一つしか考えられない。敵である帝国兵士が、この村に来たのだ。
「家から出たらダメよ!マサノリ!」
「ああ!わかってる」
オレは、ニナにそう答えていた。でも、魔術や剣術を訓練したオレが行けば、助けれる人間がいるかもしれない。オレは、そう考えずにはいられなかった。
「ダメよ!マサノリ!」
オレの表情から、考えている事を理解したのだろう、ニナがオレに言う。
「本当なら、ここで隠れていれば、やり過ごせるんだろうけど」
オレがそう言うと、ニナがオレの腕を掴んだ。
「ごめん!オレ、様子を見てくるよ」
「魔術は強力よ!この辺境で使える人間はいないわ!だから、力にはなれると思う」
そう言ったニナの目も決意に変わっていた。
「でも、それをすれば私達はここにいれなくなる」
「ごめん!それに、魔術を使わなくてすむかもしれないし」
これは、オレの希望的観測でしかない。悲鳴が聞こえ続ける現状に行けば、戦う事になるのは必然だった。
「わかった!私も行くわ」
「ニナ」
オレはニナを見つめた。
「戦闘に関しては、マサノリより訓練を受けてるしね」
そう言って、微笑んだ。その笑みは力強いものにオレは感じられた。
村の中心部まで来たオレとニナは、信じれない光景を見た。敵である帝国兵士が、村人を襲っていたのだ。人数は十人はいないだろうが、複数の兵士がいる。
「ふざけるなよ!」
オレは、そう言いながら走り出す。ニナもオレに並走していた。チラっと顔を見ると、見た事のない怒りの表情を浮かべていた。
「これでもくらいなさい!」
ニナがそう叫びながら水の魔術を打ち出す。水が槍のような形になって、敵兵士に突き刺さる。
「消えろ!」
オレは、そう叫びながらニナに少し遅れて炎の魔術を打ち出した。
「なんだ!オマエ達!」
そう言いながら、敵兵士が剣を両手で持ち直しながら向かってきた。
「覚悟は決めたんだ!今回はな!」
オレは、そう言いながら剣を抜き放ち敵兵士を迎え撃つ。
「死ね!」
そう言いながら、斬りかかってきた敵兵士の剣を打ち落としつつ剣先で相手の喉を突く。
「ぐぇ!」
オレは、そんなうめき声を上げながら倒れる兵士を横目で確認しつつ、二人目に斬りかかる。
「ガキンッ!」
相手の兵士が剣で受け止めた。オレは、片手で相手の剣の柄を握り、押し上げると同時に脇腹に自らの剣を突き立てた。
「ぐえ!」
敵兵士は、崩れ落ちた。オレの手には嫌な感触が残っている。
「次はどいつだ!」
オレが、残った兵士を見る。オレ達の魔術と、オレが二人を斬った事で、ほとんどの敵兵士は倒れていた。残った兵士は二人だけだ。
「クソ!引くぞ!」
そう言って、二人の兵士は走り去って行った。
「大丈夫?マサノリ!」
ニナがオレに駆け寄ってきた。
「ああ、大丈夫!今回は覚悟を決めてきたから」
ここに来るという事は、戦う可能性があるという事だ。そしてそれは、人を殺す可能性があるという事だ。殺される可能性があるという事だ。
「前に逃げて森で戦った時とは違う!今回は自分の意思で戦った」
「本当に大丈夫?」
ニナが心配した顔を見せる。この世界の命の価値と元の世界の価値には、大きな違いがある。この世界の命の価値は軽い。オレは、倒れている兵士を見て、それを思い出していた。
「オイ!なんでこんな所にいるんだ!」
倒れている兵士を見ながらゲランが駆け寄ってきた。どうやら、村人を避難させていたらしい。
「これは、オマエ達がやったのか」
「すいません!ほっとけなくって」
オレは、ゲランに謝る事しかできなかった。
「いや、すまない!こっちこそ助けて貰ったな」
そう言いながらゲランは、今の現状を説明してくれた。
「国境付近で戦闘があって、一部の帝国兵士がこの辺りまで来たらしい」
「なんで、こんな所まで?」
オレは、ゲランに聞いていた。村が国境に近いと言っても、それなりに国境からは離れている。
「戦闘で本隊からはぐれた奴らが、この辺りまで逃げて来たらしい」
「それで村を襲ったんですか?」
「食料とか物資を奪おうとしたんだろうな」
戦場から離れた兵士が、この村まで来て逃げるために略奪をする。元の世界のマンガとかで見た事がある。この世界では、本当にある事なのだと実感した。
「ゲラン!すぐに来てくれ!ケガ人が多数出た」
「何処だ!」
「今、ケガ人は教会に集めている!」
ゲランを追って来た村人が報告していた。教会とは、村の中心にあるアルティア正教の教会だ。
「ニナ!ごめん!やるよ」
オレは、ニナに静に言った。
「うん、わかった!」
ニナは、オレが考えている事を理解しているのだろう。短く答えていた。
「ゲランさん!オレも行きます!」
「教会にか?オマエまさか?」
ゲランも、オレが考えている事を理解したようであった。
「オレなら助ける事ができます!」
オレは、そう言いながら歩き出した。
「オマエ、聖属性魔術で治療するつもりか?」
「はい!」
ゲランの言葉にオレが短く答える。
「そんな事したら、騎士や中央にオマエ達がここにいる事がバレるぞ!」
「わかってます!」
オレは、そう答えながら歩き続ける。
「オマエ…」
ゲランが言葉を失っていた。そして教会に着いたオレの前には、多数のケガ人がいた。重傷者や今にも死にそうな村人も見て取れた。
「ヒール!」
「ヒールフィールド!」
オレは、回復魔術を連発した。
82
あなたにおすすめの小説
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
召喚されたら聖女が二人!? 私はお呼びじゃないようなので好きに生きます
かずきりり
ファンタジー
旧題:召喚された二人の聖女~私はお呼びじゃないようなので好きに生きます~
【第14回ファンタジー小説大賞エントリー】
奨励賞受賞
●聖女編●
いきなり召喚された上に、ババァ発言。
挙句、偽聖女だと。
確かに女子高生の方が聖女らしいでしょう、そうでしょう。
だったら好きに生きさせてもらいます。
脱社畜!
ハッピースローライフ!
ご都合主義万歳!
ノリで生きて何が悪い!
●勇者編●
え?勇者?
うん?勇者?
そもそも召喚って何か知ってますか?
またやらかしたのかバカ王子ー!
●魔界編●
いきおくれって分かってるわー!
それよりも、クロを探しに魔界へ!
魔界という場所は……とてつもなかった
そしてクロはクロだった。
魔界でも見事になしてみせようスローライフ!
邪魔するなら排除します!
--------------
恋愛はスローペース
物事を組み立てる、という訓練のため三部作長編を予定しております。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる