わたしの家の“変わったルール”

ロアケーキ

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“恥ずかしいこと”をした罰(姉目線)追加罰

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「お姉ちゃん、“ここ”大丈夫?」

『…まい?』

ここは、“どこ”だろう?
リビングの床の上に寝ている状態のはずだが、あたりが暗く、もやがかかっている。

「はやく良くなるように、“なでなで”してあげるね。」

「っ!?、やめてっ!触らないでっ!!」

まいが触ろうとした先を見て、反射的に言葉が出る。
“そこ”は、散々お仕置きされ、目も当てられない状態となっている場所だからだ。

「お姉ちゃん、まいのこと、嫌いなの?」

「えっ?…ちょっ。」

目の前のまいが泣き出してしまう。
普段、こんなことで泣くことはなく、何かがおかしい。

「嫌いじゃないからっ!泣かないでっ!!」

何故か、焦り出す私は、妹をなだめるための言葉を、必死に引き出していた。

「よかった♫…じゃあ、なでなでしてもいいよね?」

「っ!?それはだめっ!!」

…この光景は、どこかで見たことがある。

「やっぱり、まいのこと嫌いなの?」

再び、妹の目から涙が溢れそうになる。
……思い出した。これは、“私がまいにしてきたこと”だ。

「うぇぇーん。」

そんなことを考えていると、ついにまいの目から涙が決壊してしまう。

『……ってことは、いま泣かれたらまず…』

「お姉ちゃん、何やってるの?」

“ビクッ”

私の全神経が、危険信号を放つ。
どこから現れたのか、靴べらを持ったママが、怖い目つきで私を見下ろす。

“ペチッペチッ”

「妹を泣かせるような悪い子は、“お仕置き”が必要ね。」

「ひっ…!?」

靴べらを自分の手に当てながら、ママがそう宣言する。

「まい、お姉ちゃんの性器にお仕置きするから、足を抑えてくれる?」

「わかった♫」

そうゆうが早いか、まいは私の上にまたがり、足を抑えた。

「さて、これから“ここ”をたっぷりお仕置きをしてあげる。…徹底的に痛くしてあげるから、覚悟しなさい。」

「お、お願いじまずっ!!ゆるじてくださいっ!!」

私の叫びは届かず、
無情にもママは、高々と腕を振り上げ、
……そして、振り下ろした。

“ビュッ”




「きゃあぁぁぁぁっ!?」

…気がつくと、あたりは真っ暗だった。

「はぁっ…はあ…。」

胸に手を当てると、“バクバク”と、鼓動が早いのがわかる。

「……ゆめ?」

“怖いママ”がいないことに、少し、安堵し、今の様子を確かめるため、“大切なところ”を手を当てる。

“ズキズキ”・“ジグジグ”・“じんじん”

「い゛っ、…い、ぃぎゃぁぁぁぁっ!?」

下半身、とくに“大切なところ”から発せられた痛みという痛みが、私の体に襲いかかってくる。

『ゆ、夢じゃないっ!?』

やっと、この時点で“こうなるまで”に何があったか、少しずつ、思い出してきた。

“パチッ”

突然、部屋の電気がつけられ、私の目がくらむ。
少しぼやけた視界で入口の方を見ると、“何か”を持ったママが立っていた。

「やっと起きたのね。もう夜中よ。…まいはもう寝たわ。」

「うぅ…。」

ママが私に話しかけるが、下半身から発せられる痛みで、それどころではなかった。

「ちょっと、見せてみなさい。」

そういうが早いか、ママは私の寝ているベッドへ腰掛け、私の足を“ぐいっ”と開く。

「い゛っ!?」

「じっとしてなさい。」

直接触られたわけではないのに、ただ、足を開いただけで、身体に激痛が走る。
ママは“まじまじ”と、私の“大切なところ”を見つめるが、そんなことを気にする余裕がないほどの痛みだ。

「やっぱり、かなり酷い状態ね。…これは、明日からしばらく学校を休んだほうがいいわ。」

「うぅ…いだいぃ…。」

「当たり前でしょ。“まい”が受けるお仕置きでも、かなり厳しめくらいの内容にしたんだから。」

「こんなに…厳しいの…?」

「そうよ。…まあ、性器を“ここまで”の状態にしたのは、数えるくらいしかないけどね。」

こんな厳しい罰を、まいはこれまでも受けてきた。
その事実が、私の心に“ゾッと”する感情と、“キュンッ”とする感情を同時に芽生えさせる。

「さて、これから“お仕置き”も兼ねて、性器に薬を“ぬりぬり”してあげる。
かなり辛いだろうけど、我慢しなさい。」

「お、お仕置きっ!?もう、終わったはずじゃ…。」

「お姉ちゃんの態度が悪かったから、やっぱり罰を追加することにしたの。…といっても、すでに“そんな状態”だし、これは仕上げのお仕置きね。」

「い゛っ!?いっだいっ!!」

塗り薬を指につけ、私の“大切なところ”に塗りつける。
直接触られなくても痛い“あそこ”は、痛みを許容出来ず、叫ぶように痛覚を刺激した。

“ぬりぬり、ぬりぬり”

「いっだっ!、いっだぁぁいっ!、もうゆるじてっ!!」

「駄目よ。次は、1番敏感な“ここ”に塗ってあげます。」

“大事なところ”を開かれ、ひょっこりと“敏感な部分”が顔を出す。
その部分を、遠慮のない手つきで“弄られ”、激痛が走った。

「ぎゃぁぁぁあっ!!ママ゛ァ、そこは、そこだけはダメェェッ!!」

「……。」

薬を挟んで撫でられ、そして抓られる。
もう、どうにかなってしまいそうな痛みに、私の目からは決壊した涙が溢れ出す。

しばらく、弄られつづけ、いきなりママの指が“ピタッ”と止まる。
なにやら、自分の指を確認しているようだった。

「…お姉ちゃん。何これ?」

「え…。」

見せられた指の先は、“タラァ”と糸が引いていた。
“大事なところ”を確認すると、痣の上に“キラキラ”と光るコーティングがされているようだった。

「こっ…、これは、その…。」

「お仕置き中に“感じる”なんて、本当に悪い子ね。…いいわ。これが気持ちいいって言うんなら、“別のお仕置き”に変更してあげる。」

「えっ…ちょっ!?」

私の手が無理矢理引っ張られ、その場に立たされる。
そして、その勢いで膝の上に連行され、腹ばいとなった。

「マ、ママ…。この姿勢ってまさか…。」

「撫でられるのがダメなら、叩き直すしかないでしょ?
このお尻と太ももを、お姉ちゃんが反省できるまで“ペンペン”します。」

「い、いやぁ…もう叩かれるのはいやぁっ!?」

「その様子だと、終わる前に朝がきそうね…。」

私の必死の訴えは、通ることなく、
ママの右腕が高々と振り上げられる。
左腕でぎっちりと固定され、もはや震えることしか出来ずにいた。

パァァァンッ!!

「いっだぁいっ!!」

すでに“布団叩きの形”をした痣だらけのお尻に、容赦の無い一撃が与えられる。
その痛みは尋常じゃなく、必死に暴れるが、背中に添えられた左腕のせいで抵抗にすらなっていなかった。

「しっかりお仕置きを受けなさいっ!」

バヂンッ!!バヂンッ!!

「あぁぁぁっ!!」

今度は左右の太ももの真ん中へ、痛みが走る。
お尻よりはマシだが、それでも皮膚の薄い太ももには、十分耐えられない痛みである。

バヂンッ!!バヂンッ!!バジッ!!バヂンッ!!バッヂィンッ!!

「もうゆるじでぇっ!!」

お尻と太ももに絶え間なく、連打が浴びせられる。
もう痛く無い部分がわからないほど、あらゆる“痛み”が私の体を撫でるようだった。

「さあ、そろそろ“これ”を使おうかしら。」

「えっ…。…っ!?」

嫌な予感がしてママの方を見ると、その予感は的中してしまう。
ママの右手に握られた“ヘアブラシ”は、どう考えても、髪をとかすために取り出されたものでないことがわかってしまったからだ。

「この前、ママの大事にしていたお皿を割った時、まいのお尻がどうなったか、覚えてる?」

「う…。」

もちろん、覚えている。
その日のまいのお尻は私のスマホに収められ、今日もリビングで“した”際に使ったのだから。

「もう二度と、“恥ずかしいこと”をしないように、…お姉ちゃんのお尻も、“あのくらい”にしないといけないみたいね。」

「ひ、ひいっ!?」

「…でも、特別に選択肢をあげる。」

「えっ…?」

「いま、厳しいお仕置きを受けるのと、これからは、お姉ちゃん“も”お仕置きを受けるの、どっちがいい?」

これからは、私もあのお仕置きを受ける…。
普段、まいがお仕置きを受ける姿を思い出す。

見るも無残なお尻に性器、それに太ももまで厳しいお仕置き跡が私の頭の中を埋め尽くす。

また、これまで、自分で撮った画像は、どれも“優しい”と思えるものは、1枚も無かった。

『む、むり…。絶対に耐えられないっ!!』

「どうするの?」

心が折れかけた私に、ママの言葉が追い打ちとなる。

「い、いま…お仕置きをしてください。お願いします。」

「いいわ。じゃあ、これを受けられたら、明日からはいつも通りの“ルール”に戻すわ。」

「…はい。」

今から“あのお尻”にされる…。
そう考えると、全身から嫌な汗が噴き出してくるのがわかる。

「じゃあ、本気で叩くわよ。お尻はもちろん、太ももも叩くから。歯を食いしばりなさい。」

「お…お仕置き、お願いします…。」

バッヂィィン!!!

「あ゛ぁぁぁぁっ!!!」

痛みの限界を超えているお尻に、更なる痛みが襲いかかる。
たった1発で涙が溢れ、汗と混ざり合い、床には軽く水たまりを作っていた。

バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!

「い゛ぃぃぃぃぃっ!!」

張り裂けるような痛みが、左右の太ももに与えられる。
たった3発で、私の心は完全に折れてしまっていた。

まいはいつもこんなお仕置きを受けているのだろうか…。

「もうゆるじてくだざいっ!!お願いじまずっ!!」

「ダメね。まだまだ許すわけにはいかないわ。……それとも、明日からもお仕置き受ける?」

「っ!?……お、お仕置きをつづげてくだざい。」

「わかったわ。」

バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!

「いっぎゃぁぁぁぁぁっ!!!」

浴びせられる痛みに、私の下半身から“暖かい液体”が溢れ出してしまう。

「またお漏らしをするなんて…。しかも私の足に…。」

「ママ…ごめんなさ…」

バッヂィィン!!!

「ごめんなざいぃぃぃっ!!!」

足を開かれ、“大切なところ”を本気で打たれる。
その痛みは、これまで叩かれたものとは別の痛みとして、身体に突き刺さった。

バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!

「あ゛ぁぁぁっ!!そこだけはっ!!
…そこだけはゆるじてくだざいぃぃぃっ!!!」



こうして、私の下半身へのお仕置きは続いた。
その間に、また何回か“お漏らし”をしたせいで、辺りはもう朝日が顔を出す頃だった。

「はぁっ…はあ…。そろそろ朝になるし、もう少しで終わりにするわ。」

「うぅ…。」

「最後に10発よ。これを受けられたら、許してあげる。」

「あ゛ぃ…。」

「いくわよ。ちゃんと数を数えなさいっ。」

振り上げられる右腕を、私は虚ろな瞳で見つめていた。

バッヂィィン!!!

「い、いぢぃぃぃっ!!」

バッヂィィン!!!

「にぃぃぃっ!!」

バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!

「さぁんっ!よぉんっ!!ごおぉぉぉっ!!」

バッヂィィン!!!バッヂィィン!!!

「ろぐぅ!!ななぁぁぁっ!!」

バッヂィィン!!!

「はっぢぃぃぃっ!!」

バッヂィィン!!!

「きゅうぅぅぅっ!!」

バッヂィィン!!!

「じゅ、じゅうぅぅぅぅっ!!」

「よく耐えられたわね。もう終わりでいいわ。」

ママがヘアブラシをベッドへ置く、そこには少し血が付いており、私の下半身が“大変なこと”になってるのだと、直感した。

「さあ、いらっしゃいっ。」

両脇の間に指を通され、持ち上げられる。
そして、向きを変えると、私はママに抱きしめられた。

「約束通り、これからのお仕置きは、いつもの“ルール”に戻すわ。」

「うぅぅ…ぐすっ…。」

「でも、またお姉ちゃんが恥ずかしいことをしたら、…その時はわかってるわよね?」

“ビクッ”

私の身体を離され、冷たい目で見つめられる。

「は、はい…。もう、…しません。」

「約束よ。」

私が頷くと、ママは優しい顔に戻る。
安心した私は、再び優しいぬくもりに包まれる。

「でも…。まいが“受けるはず”だったお仕置きまで、ちゃんと受けられるとは思わなかったわ。」

「……。」

ママの言葉が私の中に響き渡る。

『そもそも、なんで私が“まいの”お仕置きを受けなくちゃいけないのっ!…それに、夢の中でも私の上に乗ってきたしっ!……許さない。』

私の心の中に黒い心が芽生え始める。
『…そうだ、あの仕返しをしよう。』

とっても“いい考え”が思い浮かび、胸が高鳴るのを感じた。



朝、いつもの起きる時間に、パチリと眼が覚める。
今日は、大事をとって休みだが、“まいが学校に行く前”にどうしても、しておくことがあった。

「ママァァ、お漏らししちゃったぁ。」

私は“涙目”でママに報告をしにいく。
“びちょびちょ”に濡れた私の下半身をみて、ママの表情が消えていく。

「まい、学校に行く前にお仕置きするわよ。下に着ているものをすべて脱ぎなさい。」

「そんな…。」

ママの無情な言葉に、まいの顔色が青くなる。
困り顔のまいの表情を見て、私の心が満たされていく。

「テーブルの上でオムツ替えの姿勢になりなさい。この悪い性器を百叩きよ。」

「今日は体育があるのに…。痛くて動けないよぉ…。」

「…お仕置きを増やされたいの?」

「ご、ごめんなさいっ!?すぐなりますっ!!」

パジャマのズボンとパンツを脱ぎ、言われた通りの姿勢となった。
昨日お仕置きされた性器が、まだ赤く腫れ上がっている。

バッヂン!

「いっだぁいっ!!」

バヂンッ!!パァァンッ!!

「い゛ぃぃぃっ!!ごめんなざいぃっ!!」

すでに真っ赤に腫れ上がった部分をさらに赤くして、まいが泣き叫ぶ。

“ピッ”

その様子にクスリと笑い、私はスマホを構える。
今回、動画として残されるこの映像は、私の心を満たすため、夜に“こっそり”と使われることになるのだった。

『これから、しばらく“これ”をしてあげるから、覚悟してね、まいっ♫』

…。

「完」
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