“5分”で読めるお仕置きストーリー

ロアケーキ

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“恥ずかしいこと”をしていた罰

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足が痺れて痛い…。
硬いフローリングの上で正座を言い渡されてから、すでに2時間が経過していた。

その脇には学校から帰った時に脱いだジーンズとパンツが捨てられており、床の硬さを直に感じさせる原因になっている。

「足を揃えて、手は膝の上」
ママから命じられていた姿勢はすでに崩れかけ、暑さと緊張感からくる汗が水溜まりを広げていく。

…こうなった原因は、2時間前に遡る。
学校から帰った僕は“最近覚えた気持ちいいこと”をこっそりしてた時、ママに見つかってしまったのだ。

ママは怒って正座を言い渡し、それから2時間が経とうとしていた。

「そろそろ…限界…」

普段からお仕置きで正座もさせられてるとはいえ、さすがにここまでの長時間は未経験の領域だ。

足の感覚が薄れかけ、涙目になる頃、目の前にママがやってきた。

「…少しは反省できた?」

「はいっ!反省しましたっ!!」

「そう、なら“お仕置き”を始めるわよ。そこの丸椅子の上で膝立ちになって、手は頭の上で組みなさい」

「…え?」

ママは今、何と言ったのだろう。
これまでの経験上、お仕置きとして“正座を30分”くらいした後は、お許しをもらっていた。

だが、今ママは「お仕置きを始める」と言っていた気がする…。

「あ、あの…ママ、お仕置きって終わりじゃ…」

「何言ってんの?」

「ひっ…」

言いかけた瞬間、ママが僕を睨みつけた。

「あんな“恥ずかしいこと”をしておいて、こんな甘い罰で済むはずがないでしょ。…早く言う通りにしないと、お仕置き増やすよ?」

「ご、ごめんなさいっ!今なりますっ!!…い゛っ」

言われた姿勢になろうと、ガバッと立ち上がる。
その瞬間、痺れていた足の痛みが思い出したように押し寄せ、僕は四つん這いのまま動けなくなった。

「…10秒以内に姿勢取れなきゃ、追加罰だからね。…10」

「ちょ、ちょっとまってっ!?」

「9、8」

止まるどころか早まるカウントダウンに、僕は自分の体に鞭を打ち、必死で動かした。

気がつくと椅子の上で姿勢をとっており、その間の記憶はない。

「し、姿勢とりましたぁっ!!」

「…結局34秒も掛かったじゃないの。…追加罰として“おちんちんペンペン”を10発から100発へ変更ね」

想像を絶する罰に、僕の顔は青ざめていく。

“おちんちんペンペン”は今まで重い罰として、何度かされたことがある。
それでも多くて、一回の罰で“5発”が最高だったはずだ。

5発でも十分に痛いのに、その2倍を遥かに超えた回数だ。
…我慢出来るとは到底思えなかった。

バヂンッ!

「ひぃっ!?」

僕の覚悟が決まる前に、敏感な部分へ平手打ちが飛んできた。
ぶたれた部分は、赤く腫れ、僕は痛みから姿勢が崩れかける。

「…姿勢を崩したら300発へ変更ね」

「ご、ごめんなざいぃっ!?」

…ママは“ここを叩かれる痛み”を知らないから、そんなことが言えるんだ。

崩れかけた姿勢を必死に戻すと、それを見届けたママがゆっくりと腕を上げる。

「全くっ!こんな恥ずかしいことしてっ!!」

バヂンッ!バヂンッ!

「いっだぁぁっ!?」

想像を絶する痛みが広がり、叩かれたところ以上に、お腹が痛くなるのを感じる。

ガクガクと膝が震え出し、身体中から脂汗が流れ出した。
足の震えと連動し、間に挟まる“小ぶりなもの”もプルプルと震え出す。

「次こんなことしたら、この程度の罰じゃ許さないわよっ!」

バヂンッ!

「いい゛っ!」

「明日からは毎朝、下着と性器の検査をするからねっ!…もしまた“恥ずかしいこと”をしたら、すぐにわかるわよっ!!」

バッヂィィンッ!!

「も、もうじまぜんんんっ!?」

せっかく覚えた“楽しみ”が奪われることを嘆く余裕は、どこにもない。

…真っ赤に染まる性器に、ママの手形がいくつもついた内股。
……こんな状態になっても、僕のお仕置きにまだまだ終わりは見えなかった。


「完」
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