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誕生日同じ月になると、少し嬉しい田中雅美です。
「貴方の言いたい事は分かってる。でも魔王を討伐するのに、魔族の目を欺く必要があったのよ。魔族は貴方が初め居た時と変わってしまった。弱者を蹴落とし、理由なく支配する。魔族はもっと自信の高みを目指す種族だった。こんな世界にした奴が…不愉快よ。」
何やコイツ。
自己中だな。
物凄く腹が立つ。
起こってしまったものは仕方ないみたいな感じがクソ魔族ムーブかましてる。
こいつだって、魔族だ。
クソ魔族なんだよ!
……落ち着け、私。
一番の目的を見失うな。
「TM-S65。」
「…何?」
「ここにいる人達は?」
「全員死んでない。当たり前だろ。」
それが一番の目的の筈だ。
その為に行動してきた筈だろ。
達成はされてる。
「全てを…守らせて。」
再びスカウターのような心器が現れた。
ああ、クソ。
私が持つ心器が増えていくたび、守れなかった数が増えていく。
「おい、クソ魔族。何の為に来た。理由があるんだろ。」
「ええ。一つは勇者の居場所を教えに来た。もう一つは心器に対する理解を深めてもらおうと思って。まあ、魔力操作も教えないとね。」
「貴方の言いたい事は分かってる。でも魔王を討伐するのに、魔族の目を欺く必要があったのよ。魔族は貴方が初め居た時と変わってしまった。弱者を蹴落とし、理由なく支配する。魔族はもっと自信の高みを目指す種族だった。こんな世界にした奴が…不愉快よ。」
何やコイツ。
自己中だな。
物凄く腹が立つ。
起こってしまったものは仕方ないみたいな感じがクソ魔族ムーブかましてる。
こいつだって、魔族だ。
クソ魔族なんだよ!
……落ち着け、私。
一番の目的を見失うな。
「TM-S65。」
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それが一番の目的の筈だ。
その為に行動してきた筈だろ。
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「全てを…守らせて。」
再びスカウターのような心器が現れた。
ああ、クソ。
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「おい、クソ魔族。何の為に来た。理由があるんだろ。」
「ええ。一つは勇者の居場所を教えに来た。もう一つは心器に対する理解を深めてもらおうと思って。まあ、魔力操作も教えないとね。」
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