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悪いことをしてないのに割と高確率でケチつけられる田中雅美でーす。
文句を言いやすいんでしょうね。私って(泣)
あ、今クソつよゴーレムに敵対されています。
可哀想に!
しかし、私も強くなりました、隙なんて幾らでも突くことが出来るんですねー
私は相手の急所を狙う。
「…ねえ。」
その一瞬私の手が止まった。
「あなたは…私のてき?」
私の前にいるのはただの子供だった。
ゴーレムとは、思えなかった。
幻なのかそれすらも考える間も無く…
「ああそうだよ、クソガキ!」
マジで最低な言葉を叫ぶ。
まあ、なぜか、私の魂が「こいつは子供じゃない!」的なお陰で、剣を再び振るえる。
「ひどいよ…!」
再び無表情に戻り、再びでかい金属の塊を構えた。
最初はてっきり、私よりもごつい大剣だと思ったけど…
これ、銃だ。
某ロボットアニメにある、ビーム型のやつだ。
ちょっと待って。
ここでぶっ放すつもり?
「chargecharmspellActivation…」
何言ってんだこいつ。
charge…チャージ?
あ、これ、魔力をチャージして、呪文発動…発動!?
え、ちょ…
その瞬間、光が辺りを包んだ。
文句を言いやすいんでしょうね。私って(泣)
あ、今クソつよゴーレムに敵対されています。
可哀想に!
しかし、私も強くなりました、隙なんて幾らでも突くことが出来るんですねー
私は相手の急所を狙う。
「…ねえ。」
その一瞬私の手が止まった。
「あなたは…私のてき?」
私の前にいるのはただの子供だった。
ゴーレムとは、思えなかった。
幻なのかそれすらも考える間も無く…
「ああそうだよ、クソガキ!」
マジで最低な言葉を叫ぶ。
まあ、なぜか、私の魂が「こいつは子供じゃない!」的なお陰で、剣を再び振るえる。
「ひどいよ…!」
再び無表情に戻り、再びでかい金属の塊を構えた。
最初はてっきり、私よりもごつい大剣だと思ったけど…
これ、銃だ。
某ロボットアニメにある、ビーム型のやつだ。
ちょっと待って。
ここでぶっ放すつもり?
「chargecharmspellActivation…」
何言ってんだこいつ。
charge…チャージ?
あ、これ、魔力をチャージして、呪文発動…発動!?
え、ちょ…
その瞬間、光が辺りを包んだ。
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