110 / 229
第三章の裏話
登場人物(三章時点)
しおりを挟む
ケルン・ディエル・フェスマルク (六歳)
本作主人公。友達ができたことで、物事を考えるようになってきた。あるときから、エフデとの感覚にズレを感じるようになった。
妖精さん→自分の中にいる自分→自分と違うかも→優しいお兄ちゃん!
という流れで、面倒をみてくれるお兄ちゃんという認識を持っている。
最近、ミルディやミケ君が喧嘩しているみたいなのが気になる。
悪い人からエフデの体を取り返せないかと考えている。
俺(エフデ)
ケルンからエフデ呼びされて、エフデとして存在していると認識されはじめる。
あるときから、ケルンとのズレが起きているが気づいていない。ケルンからのお兄ちゃん呼びに対しては当初は誤魔化すためだからな思っていたが、ケルンが本気でいいだしてからは、戸惑っているが嫌ではない。
時々、ケルンの体を借りて自力で絵を描いたり文字を書いたりしている。ケルンは習っていないから読めない。
体がほしいかと聞かれても別にいいというが、確かにモフモフの中につっこみたいといえばつっこみたい。でも、体はケルンであると知っているためとくに、なにも思わない。
父様(ティストール・フェスマルク)
クウリィエンシア皇国、首席ロイヤルメイジ。
ケルンに初めて嫌いといわれて仕事ができなくなった。
エフデのことは最初の子供のことを思い出すため認めるのには葛藤があったが、他人にとやかくいわれてぶちぎれた。
今ではケルンの中にいるのは確かだからか、自分のいないときのケルンの世話を頼むようになっている。確かに長男だなと思っている。
母様(ディアニア・フェスマルク)
息子たちの行動が面白い。なにかしら先んじて知っているかのように行動をして、ティルカに軍にいるように命じている。
自分の兄弟たちと違って息子たちが仲がいいのが嬉しく思っているが、子供たちの恋に関しては見守るつもり。
カルド
現役復帰のために体を鍛え直すついでに、ミルディも鍛える。
ランディ
平和。冬眠はしない。変わりにマフラーをスラ吉とお揃いでしている。
なお、マフラーを編んだのはスラ吉。
フィオナ
ケルンを守るため学園に行くべきか?と軽く錯乱している。
とりあえずケルンを害する者がいないように、夫を仕向けるか本気で考えている。
エセニア
戦うメイド。
普通に強いが、持久力はない。専門で戦っている人に比べれば弱い。地力で誤魔化しているが、きちんと特訓をすればAランク相当。
最近、エフデの口の悪さがケルンに移らないように注意しているが、じゃれているような会話ばかり。
「エフデ様!もっとちゃんとした口調を心がけてください!坊ちゃまがまねしたらどうするんですか!まねしたらダメですよ、坊ちゃま!」
「お兄ちゃんねー、おれは別にいいだろー!がみがみいうなよなぁーだって!あと、怒るとしわ?になるぞだってー…エセニアー。しわって服のこと?」
「エフデ様!」
というような会話をよくやる。
ティルカ
アラサーをこえて、そろそろアラフォー。見た目は若いがここのところ泣かされる。主にケルンに。
実力者であるが、ディアニアにより制限をかけられている。本気で戦うことはほぼない。
実は王とは仲良し。ちょっと首はねさせてもらっていいっすか?っていう程度には仲良し。
むしろ、初見のときに、先の大戦の恨みもあって本気でいったのが仲良くなったきっかけ。
でも、ケルンが城を求めればそくはねにいく。
弟のせいでケルンが王城に行ったと知ったときは、周りが気絶するほどの微笑みをもって屋敷に帰った。
キャス
胃痛が酷い。
ケルンが王城にいたと知ったととき、叫び声をあげ、冷静沈着な補佐官が狂ったと心配された。
原因であるのが弟ときいて、殴りに帰った。
ナザド
若い見た目もあいまって、わんわんお。ケルンのためならなんでもする。
ケルンが巻き込まれて飛んでしまったときは、色々とやらかしたが、ディアニアに気絶させられ気がつくとケルンがいたから号泣。兄妹の言葉よりもケルンが生きてたことの方が大事。嫌われたら死ぬってほど崇拝している。
ハンク
裏で色々やっている。現在はケルンが学園で食べるものの献立に悩んでいる。
ミルデイ
この作品のサブヒロイン。戦う執事。
見た目から危ない人に声をかけられる。女の子扱いはいいが、ケルン以外が触ろうとしてきたため、あえなく暴れた経験もある。
部屋には女の子らしいものが増えている。ケルンがなぜか欲しいものをくれるので毎日好きになっている。でも、手しか繋げないのは残念に思う。
ミケーレは泥棒猫という認識。
ミケーレ・トゥエリ・ウル・ファルメリオン
クウリィエンシア皇国の皇子。
三毛猫の全獣。二足歩行の猫に、人間の顔と体つきを混ぜ合わせたように、しなやかな気品を持っている。色々と抱えているようだ。
アメリア・トゥエリ・オルテ・ファルメリオン
クウリィエンシア皇国の皇女。
アメリカンショートヘアの全獣。ミケーレよりも自信にあふれている。目標はディアニア。兄にたいして色々いいたいことかあるようだ。
エイファレウス・クウリィエンシア・ファルメリオン
クウリィエンシア皇国の国王。国王はクウリィエンシアを名乗れる。
普段はどこか間延びした話し方をしているが、国王としてはきっぱりとした為政者の顔を持つ。
王城にいる場合、彼に危害をくわえることはできないようだ。変わった目を使える。
????
秘匿。それはまだ確立していない。
本作主人公。友達ができたことで、物事を考えるようになってきた。あるときから、エフデとの感覚にズレを感じるようになった。
妖精さん→自分の中にいる自分→自分と違うかも→優しいお兄ちゃん!
という流れで、面倒をみてくれるお兄ちゃんという認識を持っている。
最近、ミルディやミケ君が喧嘩しているみたいなのが気になる。
悪い人からエフデの体を取り返せないかと考えている。
俺(エフデ)
ケルンからエフデ呼びされて、エフデとして存在していると認識されはじめる。
あるときから、ケルンとのズレが起きているが気づいていない。ケルンからのお兄ちゃん呼びに対しては当初は誤魔化すためだからな思っていたが、ケルンが本気でいいだしてからは、戸惑っているが嫌ではない。
時々、ケルンの体を借りて自力で絵を描いたり文字を書いたりしている。ケルンは習っていないから読めない。
体がほしいかと聞かれても別にいいというが、確かにモフモフの中につっこみたいといえばつっこみたい。でも、体はケルンであると知っているためとくに、なにも思わない。
父様(ティストール・フェスマルク)
クウリィエンシア皇国、首席ロイヤルメイジ。
ケルンに初めて嫌いといわれて仕事ができなくなった。
エフデのことは最初の子供のことを思い出すため認めるのには葛藤があったが、他人にとやかくいわれてぶちぎれた。
今ではケルンの中にいるのは確かだからか、自分のいないときのケルンの世話を頼むようになっている。確かに長男だなと思っている。
母様(ディアニア・フェスマルク)
息子たちの行動が面白い。なにかしら先んじて知っているかのように行動をして、ティルカに軍にいるように命じている。
自分の兄弟たちと違って息子たちが仲がいいのが嬉しく思っているが、子供たちの恋に関しては見守るつもり。
カルド
現役復帰のために体を鍛え直すついでに、ミルディも鍛える。
ランディ
平和。冬眠はしない。変わりにマフラーをスラ吉とお揃いでしている。
なお、マフラーを編んだのはスラ吉。
フィオナ
ケルンを守るため学園に行くべきか?と軽く錯乱している。
とりあえずケルンを害する者がいないように、夫を仕向けるか本気で考えている。
エセニア
戦うメイド。
普通に強いが、持久力はない。専門で戦っている人に比べれば弱い。地力で誤魔化しているが、きちんと特訓をすればAランク相当。
最近、エフデの口の悪さがケルンに移らないように注意しているが、じゃれているような会話ばかり。
「エフデ様!もっとちゃんとした口調を心がけてください!坊ちゃまがまねしたらどうするんですか!まねしたらダメですよ、坊ちゃま!」
「お兄ちゃんねー、おれは別にいいだろー!がみがみいうなよなぁーだって!あと、怒るとしわ?になるぞだってー…エセニアー。しわって服のこと?」
「エフデ様!」
というような会話をよくやる。
ティルカ
アラサーをこえて、そろそろアラフォー。見た目は若いがここのところ泣かされる。主にケルンに。
実力者であるが、ディアニアにより制限をかけられている。本気で戦うことはほぼない。
実は王とは仲良し。ちょっと首はねさせてもらっていいっすか?っていう程度には仲良し。
むしろ、初見のときに、先の大戦の恨みもあって本気でいったのが仲良くなったきっかけ。
でも、ケルンが城を求めればそくはねにいく。
弟のせいでケルンが王城に行ったと知ったときは、周りが気絶するほどの微笑みをもって屋敷に帰った。
キャス
胃痛が酷い。
ケルンが王城にいたと知ったととき、叫び声をあげ、冷静沈着な補佐官が狂ったと心配された。
原因であるのが弟ときいて、殴りに帰った。
ナザド
若い見た目もあいまって、わんわんお。ケルンのためならなんでもする。
ケルンが巻き込まれて飛んでしまったときは、色々とやらかしたが、ディアニアに気絶させられ気がつくとケルンがいたから号泣。兄妹の言葉よりもケルンが生きてたことの方が大事。嫌われたら死ぬってほど崇拝している。
ハンク
裏で色々やっている。現在はケルンが学園で食べるものの献立に悩んでいる。
ミルデイ
この作品のサブヒロイン。戦う執事。
見た目から危ない人に声をかけられる。女の子扱いはいいが、ケルン以外が触ろうとしてきたため、あえなく暴れた経験もある。
部屋には女の子らしいものが増えている。ケルンがなぜか欲しいものをくれるので毎日好きになっている。でも、手しか繋げないのは残念に思う。
ミケーレは泥棒猫という認識。
ミケーレ・トゥエリ・ウル・ファルメリオン
クウリィエンシア皇国の皇子。
三毛猫の全獣。二足歩行の猫に、人間の顔と体つきを混ぜ合わせたように、しなやかな気品を持っている。色々と抱えているようだ。
アメリア・トゥエリ・オルテ・ファルメリオン
クウリィエンシア皇国の皇女。
アメリカンショートヘアの全獣。ミケーレよりも自信にあふれている。目標はディアニア。兄にたいして色々いいたいことかあるようだ。
エイファレウス・クウリィエンシア・ファルメリオン
クウリィエンシア皇国の国王。国王はクウリィエンシアを名乗れる。
普段はどこか間延びした話し方をしているが、国王としてはきっぱりとした為政者の顔を持つ。
王城にいる場合、彼に危害をくわえることはできないようだ。変わった目を使える。
????
秘匿。それはまだ確立していない。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
315
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる