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第ニ話 因果は動き出す
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坂田家の呼び鈴が、再び鳴る。今回は一回のみだ。訪問者は酷暑の中汗もかかず、眉一つ動かさず、笑顔を絶やさずにただジッと待っていた。
やがて、松葉杖を突く音とたどたどしい足音が、玄関まで近づいてきた。
「はぁい、どなたですかーっと。」
めんどくさそうに総司が戸を開けると
「あっ、どぉーもこんにちは!あなたが東郷総司さん?ワタクシ、スタークラウン社から参りました、ジャック=西条と申します!」
爽やかな笑顔を振りまく、若干胡散臭い男が、名刺を手に立っていた。
総司の顔は、あからさまに引きつっていく。
「麦茶しかないんですけど。」
製鉄所での作業を中断し、士郎がまたも麦茶を振る舞う。扇風機の風が、汗でてかった士郎の頭の少ない毛髪を、ユラユラと揺らす。
「やぁわざわざすみません、頂きます。・・・ぶへぇっ!!コレ麺つゆじゃないですか!!」
西条は、口に含んだ麦茶だと思っていたものを盛大に吐き出し、総司にぶちまけた。
「うわあっ汚ねえ!!・・・え?麺つゆ?!あっホントだシール貼ってあ・・・え?!さっきのヤツは涼しい顔で飲んでたぞ?!」
次々に襲い来る衝撃は止まらず、軽くパニックになる総司。
南の舌は、えげつないレベルで馬鹿だった。
「と、とにかくお話を聞きたくてですね。アナタ方のロボットの。」
西条が口元をハンカチで拭いながら、一気に本題を投げかける。
士郎と総司は、例の金額が思い浮かび、 ビクッと身体を震わせるのであった。
「あ、あのぉ~、返せと言われても、ウチご覧の通りでして、すぐに用意はできなくて・・・。」
大柄なオヤジは、ガクガクと怯えながら土下座の準備を始めた。が、糸目は首を傾げ
「?あー、なんか社長たち、そんなこと言ってたかも。まー私の用件、それじゃないんで!あんまり気にしないでください!」
ヘラヘラと笑うのみであった。
それを見て、士郎と総司は、目を皿のように丸くし、ホッと肩を落とした。
「ええーっとですね。社長と山・・・南さんの話は置いといて。私の調べによりますと、社からデータが漏洩したような記録も無ければ、物理的に忍び込まれた形跡もね、無いんですよ。だから、ねぇ?私はとにかく、『坂田さんのロボット』に興味があった!」
西条はケラケラと笑いながら、自らの白い髪に覆われた頭をポリポリとかいて見せた。それを聞いた2人は目を見合わせて、ホッと胸を撫で下ろす。
「私ゃ、誓ってそんな悪いことはしとりゃせんです。ロボットを作るのが昔からの夢だった、それだけですわ。まぁ、おたくのロボットと・・・まさか同時期に完成するとは思わなんだ。」
士郎は、まるで子どものような屈託のない笑顔で、西条の言葉に応えた。それを見た総司、そして西条も、自然と頰が緩むのであった。
「素晴らしいことです。夢のために、真っ直ぐ進んで来られたのがよくわかりますよ。・・・で、本題なんですけど。」
テーブルに肘を立て、真顔で、言葉に力を込めて、西条は言い放つ。
「坂田さん、アレを作るとき『声』に導かれませんでしたか?不思議な『声』に・・・。」
糸目を見開いて、テーブルに肘をつき睨むように士郎を見つめる。その眼光には、何か得体の知れない輝きがあった。
「声?急に何言ってんだよ兄ちゃん。オカルトならよそで・・・。」
突然の意味深な問いかけに、総司は呆れ顔で対応する。しかし、言いかけて士郎に目をやると
「えぇーっ?!何だよおっちゃんそのリアクション!!」
士郎は、目を見開いてガタガタと震えていた。
「やはり、あるんですね?心当たりが。」
深刻な口ぶりで、西条はゆっくりと士郎を煽る。
「い、いや待ってくれ。そ、それは・・・!」
士郎は震える指先で西条を指差し、何かを言いかける。
その時だった。
突然、何かに気付いた西条は、飛ぶように立ち上がり、坂田家の固くて重い窓を一気に開けた。
「お話中すみません。・・・あのロボット、今すぐ出せますか?」
西条が少し慌てた様子で、2人に持ちかけた。士郎も総司も、いきなりの方向転換に動揺を隠せない。
「忙しない人だなぁアンタ・・・。またいきなり何だよ?俺、着いてけねぇよ・・・。」
総司は耳をほじりながら、疑いの眼差しを向け、問い掛ける。
「・・・あ、いえね。通報があったみたいなんですわぁ。宇宙人が出て暴れてる、ってね。アッハハハハ!」
崩れた笑顔で、右手をヒラヒラと振って見せる西条。その間、左手はスマホを素早く操作している。スタークラウン社に連絡を入れたのであろう。
「良いけどよ・・・アンタはいいのか?俺たちに出られたらマズいんじゃないの?立場的に。」
「そんな悠長な事言ってられませんよぉ~。大きな被害出てからじゃ遅いですもぉん。」
棒読みくさいその言葉とは裏腹に、西条は妙に笑顔を絶やさない。それを聞いた総司はチッ、と舌打ちし、モタモタと立ち上がる。
「ま、確かに放っておけないな。けど、アンタらの会社の言いなりにはならないぜ。こっちにはこっちの都合ってモンがあるんだ。」
そう言って、総司は士郎に目線を送る。すると士郎は頷いて、同じくモタモタと立ち上がるのだった。
「西条さんよ。後でゆっくりと話そう。俺からも聞きたいことができた。」
「ええ、待ってまぁす。麺つゆでも飲みながらね。」
総司は早着替えを済ませ、車椅子兼アルティランダーのコックピットに飛び乗ろうとしたが、流石にそれは無理だったので普通に座った。そして、コックピットはアルティランダーの胸部に、みるみる飲み込まれていく。
「じゃあおっちゃん、頼むぜ!」
「おう!頑張ってこい!安全、確認!」
ガレージのシャッターが、ガラガラと開いていく。
「よっしゃあ!GOー!アルティランダァァァァ…ストライクモォォード!!エンジン全開で行くぞォォ!!」
アルティランダーは、一気に風と化す。
・・・場所は聞いていないが。
が、そんな中
(総司さん、大変!品川駅の方に宇宙人が!)
コックピットに装着したスマホに、百合子からLINEが入る。
「百合ちゃん何で知ってんの?!まぁいいや品川だな、ようし!」
やがて、松葉杖を突く音とたどたどしい足音が、玄関まで近づいてきた。
「はぁい、どなたですかーっと。」
めんどくさそうに総司が戸を開けると
「あっ、どぉーもこんにちは!あなたが東郷総司さん?ワタクシ、スタークラウン社から参りました、ジャック=西条と申します!」
爽やかな笑顔を振りまく、若干胡散臭い男が、名刺を手に立っていた。
総司の顔は、あからさまに引きつっていく。
「麦茶しかないんですけど。」
製鉄所での作業を中断し、士郎がまたも麦茶を振る舞う。扇風機の風が、汗でてかった士郎の頭の少ない毛髪を、ユラユラと揺らす。
「やぁわざわざすみません、頂きます。・・・ぶへぇっ!!コレ麺つゆじゃないですか!!」
西条は、口に含んだ麦茶だと思っていたものを盛大に吐き出し、総司にぶちまけた。
「うわあっ汚ねえ!!・・・え?麺つゆ?!あっホントだシール貼ってあ・・・え?!さっきのヤツは涼しい顔で飲んでたぞ?!」
次々に襲い来る衝撃は止まらず、軽くパニックになる総司。
南の舌は、えげつないレベルで馬鹿だった。
「と、とにかくお話を聞きたくてですね。アナタ方のロボットの。」
西条が口元をハンカチで拭いながら、一気に本題を投げかける。
士郎と総司は、例の金額が思い浮かび、 ビクッと身体を震わせるのであった。
「あ、あのぉ~、返せと言われても、ウチご覧の通りでして、すぐに用意はできなくて・・・。」
大柄なオヤジは、ガクガクと怯えながら土下座の準備を始めた。が、糸目は首を傾げ
「?あー、なんか社長たち、そんなこと言ってたかも。まー私の用件、それじゃないんで!あんまり気にしないでください!」
ヘラヘラと笑うのみであった。
それを見て、士郎と総司は、目を皿のように丸くし、ホッと肩を落とした。
「ええーっとですね。社長と山・・・南さんの話は置いといて。私の調べによりますと、社からデータが漏洩したような記録も無ければ、物理的に忍び込まれた形跡もね、無いんですよ。だから、ねぇ?私はとにかく、『坂田さんのロボット』に興味があった!」
西条はケラケラと笑いながら、自らの白い髪に覆われた頭をポリポリとかいて見せた。それを聞いた2人は目を見合わせて、ホッと胸を撫で下ろす。
「私ゃ、誓ってそんな悪いことはしとりゃせんです。ロボットを作るのが昔からの夢だった、それだけですわ。まぁ、おたくのロボットと・・・まさか同時期に完成するとは思わなんだ。」
士郎は、まるで子どものような屈託のない笑顔で、西条の言葉に応えた。それを見た総司、そして西条も、自然と頰が緩むのであった。
「素晴らしいことです。夢のために、真っ直ぐ進んで来られたのがよくわかりますよ。・・・で、本題なんですけど。」
テーブルに肘を立て、真顔で、言葉に力を込めて、西条は言い放つ。
「坂田さん、アレを作るとき『声』に導かれませんでしたか?不思議な『声』に・・・。」
糸目を見開いて、テーブルに肘をつき睨むように士郎を見つめる。その眼光には、何か得体の知れない輝きがあった。
「声?急に何言ってんだよ兄ちゃん。オカルトならよそで・・・。」
突然の意味深な問いかけに、総司は呆れ顔で対応する。しかし、言いかけて士郎に目をやると
「えぇーっ?!何だよおっちゃんそのリアクション!!」
士郎は、目を見開いてガタガタと震えていた。
「やはり、あるんですね?心当たりが。」
深刻な口ぶりで、西条はゆっくりと士郎を煽る。
「い、いや待ってくれ。そ、それは・・・!」
士郎は震える指先で西条を指差し、何かを言いかける。
その時だった。
突然、何かに気付いた西条は、飛ぶように立ち上がり、坂田家の固くて重い窓を一気に開けた。
「お話中すみません。・・・あのロボット、今すぐ出せますか?」
西条が少し慌てた様子で、2人に持ちかけた。士郎も総司も、いきなりの方向転換に動揺を隠せない。
「忙しない人だなぁアンタ・・・。またいきなり何だよ?俺、着いてけねぇよ・・・。」
総司は耳をほじりながら、疑いの眼差しを向け、問い掛ける。
「・・・あ、いえね。通報があったみたいなんですわぁ。宇宙人が出て暴れてる、ってね。アッハハハハ!」
崩れた笑顔で、右手をヒラヒラと振って見せる西条。その間、左手はスマホを素早く操作している。スタークラウン社に連絡を入れたのであろう。
「良いけどよ・・・アンタはいいのか?俺たちに出られたらマズいんじゃないの?立場的に。」
「そんな悠長な事言ってられませんよぉ~。大きな被害出てからじゃ遅いですもぉん。」
棒読みくさいその言葉とは裏腹に、西条は妙に笑顔を絶やさない。それを聞いた総司はチッ、と舌打ちし、モタモタと立ち上がる。
「ま、確かに放っておけないな。けど、アンタらの会社の言いなりにはならないぜ。こっちにはこっちの都合ってモンがあるんだ。」
そう言って、総司は士郎に目線を送る。すると士郎は頷いて、同じくモタモタと立ち上がるのだった。
「西条さんよ。後でゆっくりと話そう。俺からも聞きたいことができた。」
「ええ、待ってまぁす。麺つゆでも飲みながらね。」
総司は早着替えを済ませ、車椅子兼アルティランダーのコックピットに飛び乗ろうとしたが、流石にそれは無理だったので普通に座った。そして、コックピットはアルティランダーの胸部に、みるみる飲み込まれていく。
「じゃあおっちゃん、頼むぜ!」
「おう!頑張ってこい!安全、確認!」
ガレージのシャッターが、ガラガラと開いていく。
「よっしゃあ!GOー!アルティランダァァァァ…ストライクモォォード!!エンジン全開で行くぞォォ!!」
アルティランダーは、一気に風と化す。
・・・場所は聞いていないが。
が、そんな中
(総司さん、大変!品川駅の方に宇宙人が!)
コックピットに装着したスマホに、百合子からLINEが入る。
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