砕けた愛

篠月珪霞

文字の大きさ
17 / 30

<登場人物紹介>

しおりを挟む
作者の備忘録。
16話までのネタバレ含みます。

─────*─────*─────*─────*─────*─────



〇登場人物紹介


●(元)公爵家の人々

・エヴリーヌ=アストレイ
 主人公。前世は王太子クロヴィスと結婚したが、裏切られて処刑される。アストレイ家の秘術で時が戻り、やり直し人生にて、無事婚約解消となる。

・エドガー=アストレイ
 エヴリーヌの父。なかなかやり手な公爵だったが、娘の婚約解消と同時に爵位返上。

・キャロライン=アストレイ
 エヴリーヌの母。社交界の華と呼ばれ、信者多数。娘の悪評流した家は、信者たちが自発的に破滅させてる。学院で嫌がらせしていたのも、降爵程度で許すとでも?精神で、信者たちが以下略。

・メアリ
 エヴリーヌの専属侍女。お嬢様至上主義。

・エルマー
 エヴリーヌの侍従。

・モリス
 執事。今まで出番がなかった。

・テイラー
 護衛。

・ヴィクター=アークライト
 公爵家の分家で、諜報を担う家門の跡取り息子。放蕩息子とも呼ばれる軽薄系男子。

・マイルズ=アークライト
 ヴィクターの父。エドガーの弟。有能だが、妻には逆らえない。愛妻家か恐妻家か迷うところ。

・ジャネット=アークライト
 ヴィクターの母。キャロラインの熱狂的信者の1人。結婚を決めたのも、キャロラインと姻戚になりたかったのが大きい。


・インフリック
 エドガーが馬車で轢きそうになったのが縁の、元孤児。公爵家お抱えの(元)トレイス商会の商会長。現在はトレイス商会は解体、レイア商会として各国に支店を持つ大商会に発展。




●王家(と関係者)

・クロヴィス=ヘーゼルダイン
 王太子でエヴリーヌの元婚約者。前世でエヴリーヌを処刑した。今世では適正なしのエヴリーヌに見切りをつけ、婚約解消になった。

・ユークレース=ヘーゼルダイン
 国王。あまり出番はなかった。

・マグダレナ=ヘーゼルダイン
 王妃。最後までエヴリーヌを怪しんでいたが確証がなかったため、婚約解消にも応じた。

・グレン=バーナード
 宰相。侯爵位だが、議会と公式以外では影が薄い。

・フリッツ
 クロヴィスの侍従。休みが欲しい。




●同年代令嬢たち

・リゼラ=アシャール
 公爵令嬢。父の影響で外交官を目指す。学院入学前には、既に実績も残すほどに。学院には定期試験のみ受けることで欠席を許可されている。

・フルール=バイエ
 侯爵令嬢。バルツァルに留学中。薬学の権威に、その知識を得ることの熱心さを買われ、研究室に入り浸り。実験楽しい。

・ディアナ=ベルトー
 侯爵令嬢。チェスタートン侯爵家(騎士団長の家門)の令息と婚約が決まる。筋肉は正義!

・コレット=オドラン
 伯爵令嬢。隣の領地の伯爵家令息と婚約中。領地開発に苦戦中。実は今世ではBクラス。

・クラリス=サルナーヴ
 伯爵令嬢。裕福な子爵家の令息と婚約したが、婿入りのため、当主教育と領地経営について学び中。

・グロリア=クレイストン
 侯爵令嬢。能力、資産、器量、すべて並。普通。王太子妃教育辛い。でもやるしかない。

・ミランダ=オールドリッジ
 公爵令嬢。幼い頃の家庭教師が体罰系だったため、そりが合わず我儘癇癪娘と噂された過去あり。根は素直。貴族社会に馴染めるか両親はとても不安。エヴリーヌと友達になりたかったが、国外に出ると聞き衝撃。健気に手紙を待つ。




●断罪された人々

・ボニー=カーナル
 元男爵令嬢。ギビンズ侯爵令嬢に、男爵家の取引打ち切りを盾に脅迫され、エヴリーヌの加害を命じられる。辺境の修道院では、家族含め命が助かったことに感謝しながら、神に祈る日々をつつましく暮らしている。

・アドリア=ギビンズ
 元侯爵令嬢。エヴリーヌに対する嫌がらせの主犯格。除籍後に北の孤児院に送られるが、不満不平だらけ。しかし逃亡すれば、実家もろとも破滅と宣告されているので監視がついている。

・ベルタ=フリント
 元侯爵令嬢。エヴリーヌに対する嫌がらせの従犯。除籍され平民となるが、生活基盤が整わず、騙されて娼館入りになった。

・ダリラ=ハンプソン
 元伯爵令嬢。エヴリーヌに対する嫌がらせの従犯。除籍され平民となるが、路頭に迷う前に修道院を訪ねて何とか入れてもらった。





●各国の特色など

・ヘーゼルダイン国
 四季がはっきりしており、豪雪に覆われる地域あり。国内最大規模の港があるバーデは、他国との流通の要。

・バルツァル国(帝国領)
 薬草の産地。

・ブラント国(帝国領)
 年中温暖な気候で過ごしやすい地域。治安もいい。

・ディール国(帝国領)
 キルシュ:帝国領の大陸、窓口のような役割の港町。
 ダンツィ:キルシュの隣町


・ノイベルト帝国
 ヘーゼルダインとは海を隔てた大国。




●言語
 
・ヘーゼル語:ヘーゼルダインで主に使用される言語

・ヒース語:各国の共通語。貴族位にある者は、すべて習得することが必須の言語。

 
しおりを挟む
感想 51

あなたにおすすめの小説

妹に一度殺された。明日結婚するはずの死に戻り公爵令嬢は、もう二度と死にたくない。

たかたちひろ【令嬢節約ごはん23日発売】
恋愛
婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。 しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。 それを指示したのは、妹であるエライザであった。 姉が幸せになることを憎んだのだ。 容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた妹と、 顔が醜いことから蔑まされてきた自分。 やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。 しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。 幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。 もう二度と死なない。 そう、心に決めて。

公爵令嬢を虐げた自称ヒロインの末路

八代奏多
恋愛
 公爵令嬢のレシアはヒロインを自称する伯爵令嬢のセラフィから毎日のように嫌がらせを受けていた。  王子殿下の婚約者はレシアではなく私が相応しいとセラフィは言うが……  ……そんなこと、絶対にさせませんわよ?

貴方もヒロインのところに行くのね? [完]

風龍佳乃
恋愛
元気で活発だったマデリーンは アカデミーに入学すると生活が一変し てしまった 友人となったサブリナはマデリーンと 仲良くなった男性を次々と奪っていき そしてマデリーンに愛を告白した バーレンまでもがサブリナと一緒に居た マデリーンは過去に決別して 隣国へと旅立ち新しい生活を送る。 そして帰国したマデリーンは 目を引く美しい蝶になっていた

冷たい王妃の生活

柴田はつみ
恋愛
大国セイラン王国と公爵領ファルネーゼ家の同盟のため、21歳の令嬢リディアは冷徹と噂される若き国王アレクシスと政略結婚する。 三年間、王妃として宮廷に仕えるも、愛されている実感は一度もなかった。 王の傍らには、いつも美貌の女魔導師ミレーネの姿があり、宮廷中では「王の愛妾」と囁かれていた。 孤独と誤解に耐え切れなくなったリディアは、ついに離縁を願い出る。 「わかった」――王は一言だけ告げ、三年の婚姻生活はあっけなく幕を閉じた。 自由の身となったリディアは、旅先で騎士や魔導師と交流し、少しずつ自分の世界を広げていくが、心の奥底で忘れられないのは初恋の相手であるアレクシス。 やがて王都で再会した二人は、宮廷の陰謀と誤解に再び翻弄される。 嫉妬、すれ違い、噂――三年越しの愛は果たして誓いとなるのか。

「婚約を破棄したい」と私に何度も言うのなら、皆にも知ってもらいましょう

天宮有
恋愛
「お前との婚約を破棄したい」それが伯爵令嬢ルナの婚約者モグルド王子の口癖だ。 侯爵令嬢ヒリスが好きなモグルドは、ルナを蔑み暴言を吐いていた。 その暴言によって、モグルドはルナとの婚約を破棄することとなる。 ヒリスを新しい婚約者にした後にモグルドはルナの力を知るも、全てが遅かった。

【完結】氷の令嬢は愛を請わない - 捨て子の『義妹』に愛も家族も奪われたマリーローズの逆襲

恋せよ恋
恋愛
銀髪紫眼の美貌の侯爵令嬢、マリーローズ。 完璧な淑女に育った彼女だったが、母は捨て子ジュリエットを寵愛。 婚約者の公爵家嫡男アレックスも、友人も、次々に奪われる――。 家族に裏切られ、すべてを失った彼女が下した決断は、 家族を見かぎり、国を捨て、自らの人生を取り戻すこと。 理不尽な悲恋を力に変え、運命をひっくり返す令嬢の逆転劇! 🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。 🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。 🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。 🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。 🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!

元婚約者が愛おしい

碧井 汐桜香
恋愛
いつも笑顔で支えてくれた婚約者アマリルがいるのに、相談もなく海外留学を決めたフラン王子。 留学先の隣国で、平民リーシャに惹かれていく。 フラン王子の親友であり、大国の王子であるステファン王子が止めるも、アマリルを捨て、リーシャと婚約する。 リーシャの本性や様々な者の策略を知ったフラン王子。アマリルのことを思い出して後悔するが、もう遅かったのだった。 フラン王子目線の物語です。

花嫁は忘れたい

基本二度寝
恋愛
術師のもとに訪れたレイアは愛する人を忘れたいと願った。 結婚を控えた身。 だから、結婚式までに愛した相手を忘れたいのだ。 政略結婚なので夫となる人に愛情はない。 結婚後に愛人を家に入れるといった男に愛情が湧こうはずがない。 絶望しか見えない結婚生活だ。 愛した男を思えば逃げ出したくなる。 だから、家のために嫁ぐレイアに希望はいらない。 愛した彼を忘れさせてほしい。 レイアはそう願った。 完結済。 番外アップ済。

処理中です...