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38 おまけ 恋の次は 7
「うっ、あ……、やだ、深澄、やめて……!」
普段とは違う視点に混乱しながら、居間の畳の上で、裸に剥かれて両手首を深澄のシャツで縛られた。
「相変わらず、エロい体してんね」
「っ、深澄ぃ、頼むから……!」
首筋を這う深澄の舌の熱さと感触に、ぞくぞくと鳥肌が立つ。俺はネコなんかやったこともないし、こんな風に受け手に回ったこともない。
ただ与えられる感触を追うだけの状況は初めてだ。
がり、と強めに喉笛の辺りを噛まれて、情けない声が出る。肉食動物に喰われているような感覚に、ぞわりとする。
「あっ、俺、開発してないから、感じないって」
「じゃあ、開発しがいがあっていいな?」
べろっと乳首を舐められて、感じたことのない感覚に戸惑う。深澄は執拗にそこを嬲り、吸って、舌や指で刺激していく。
普段俺がネコにやってることを、よりにもよって深澄にされている。
「深澄、ぃ……、ぅ」
「感じないって言ってたの、誰だっけ?」
見なくても分かるくらい、乳首も下も勃ち上がってる。竿を伝って流れてく感触が冷たいくらい。
「上も下もぐちゃぐちゃになっちゃって、ほんと可愛いね、レンは。昔から、気の強いお前が俺の腕の中だけでは泣くの、本当に可愛かった」
ちゅっちゅっと濡れた頬に優しく口付けられて、俺は情けなく震えるばかりなのに、深澄は心底愉しそうに微笑んでいる。こんなに機嫌がいい深澄は久し振りで、頭の中がぐちゃぐちゃになる。
深澄が幸せそうだ。だけど深澄が怖い。今まで一度だって、俺が嫌だと言ったら止めなかったことはないのに。
「ひっ、う……!」
「デカくなったね。昔は可愛かったのに、立派になって」
腹の腹筋の割れ目をつーっとなぞってから、俺の物を握った深澄は確かめるように顔を近づけた。
「あっ、やだ! やめろ! さわ……んぁ!」
「これで何人とヤッてきたの。もう二度と、前だけじゃイけないようにしないとね」
一度先端の敏感な部分から先走りを掬い、深澄の長い指が俺の尻に触れる。
「ヒッ、な、待って!」
「うわ、かた。本当に使ったことないんだ」
確かめるように孔をぐにぐに押されて、怖気づいて抵抗を思い出す。
「待ってよ、深澄、そんな簡単に入んないって! 深澄、知らないだろ、男同士のこと!」
必死で叫ぶと、深澄はスッと目を細めて笑った。
「俺の相手、女だけじゃないよ? 俺は本当に誰でも良いからね。レン以外なら、誰でも同じ」
「は……?」
心の中が平坦になってから、カッと激情に駆られる。
「どういうこと? 深澄、男とヤッたの!?」
「うん。何人かね、抱いてくれってしつこいから。勃った奴と何回か」
「ふっ、ざけんなよ! なんで……っ!」
この間の店での件を思い出す。じゃあ見えた通り、あの千弘の友達っつうガキも、満更じゃなかったことじゃねえか。
「まあいいじゃん。お互い様だろ? それよりせっかく、レンの処女貰えるんだから、集中してよ、ほら」
ぐちゅっと絞られて、尻の周りに塗り込められる。
「あ、うあ、深澄っ、やめ!」
「ローション持ってる? 今日、あのガキとヤッて来たんだろ?」
そこらに投げていた俺のジーンズを漁って、ポッケに入りっぱだったパックローションの一連を取り出す。
「これみよがしに俺の前でイチャつくんだからさ、イライラしてしょうがなかったなぁ。キスまで見せつけられて」
深澄は一つパックを開けて手の平で揉むと、遠慮なく尻に垂らす。カリカリと穴の周りの薄い皮膚を掻かれて、ビクビクと跳ねる。
「やだやだ、深澄、怖いって」
「んー? 大丈夫大丈夫、お前だってやってきたことじゃん」
クスクス笑う深澄はいつもとは全然違う。どろどろした瞳に、甘いのに意地悪な笑い方。背中が粟立って、逃げたいのに動けない。
縛られた両手は所詮シャツの拘束だから、本気でやるんなら抜け出せる筈だ。
それなのに、俺はただ震えて、深澄が舌舐めずりするみたいに、俺を目で、手で、体で犯すのを黙って見ているばかり。
「初めてと最後、両方貰える俺は幸せもんだね」
「うっ!」
つぷりと容赦無く深澄の指が入ってくる。ローションの滑りがあるとは言え、異物感が酷い。
「あ~、せま……。これがレンの中かぁ、ふふ、熱いね……」
「あっ、うぅ、ぬ、抜いて、抜いて……ぇ」
「だぁめ、もっと太いの入るんだから。ちゃんと根元まで入るようにしないと」
ぐちぐちと拡げていく感触に、体の内側を直に触れられる気持ち悪さに、脂汗が滲む。
「ここさ、何回も犯して犯して、俺の形にするまで、今日は止めないから」
「うっ、あ、……みー、みーくん……!」
「ふふ、また泣いちゃった。かぁわいー」
深澄はどれだけ頼んでも、俺の中を拡張するのを止めない。着々と増える指が、俺を必ず犯すのだと執念じみたものを分からせてくる。
やがて信じられないことに、俺の尻は四本も指を飲み込んで、撫でられ続けられた前立腺もはっきりしてしまった。
ポタポタと互いに汗や先走りが落ちて、畳を濡らす。この居間で皆で飯食ってテレビ見て、団欒ってものをしてきたのに、全部穢すみたいだ。
「みーくん、みーくん、もうやめよ……? こんなの間違ってる。俺とみーくんは、ずっと一緒にいるのに、こんなことすんの間違ってる」
ぴたりと熱くて硬いのが押し当てられて、俺は無様に祈りながら懇願した。
俺から視線を外さず、ラストのローションのパックを口で噛み千切ってから、深澄は綺麗に笑った。
「愛してるよ、恋次」
「っ……、お゛っ!?」
何の容赦も無く一息で貫かれて、俺は仰け反った。深澄の太くて長いのは、想像以上の衝撃があった。目の前に星が飛ぶ。
ぐっと俺の頭を抱いて、深く密着して抱き締めると、深澄は満足そうな息を吐いた。
「あ~、きもち。熱くて狭くて、レンの中、最高に気持ち良い。今から、女の子になるとこ、いっぱい突いてあげるから」
「あ゛っ、ま、待って、みす、み、苦し、っん゛」
唇を塞がれ強く揺すぶられる。ばちゅばちゅと音がして、体の中を抉じ開けられ、引き抜かれる感触に、太腿が痙攣してくる。
抱かれる方ってこんな感覚なのか。俺をすっぽり覆って、こっちの意思なんかまるで関係なく、俺を好きに出来る強くて大きな体が怖い。
それと同時に、制御できない感覚に身を委ねて、何もかも自由にされてしまいたい気持ちもある。
「んあ゛っ! あ゛っ、あ゛!?」
攻める時にやるから良く知ってるけど、前立腺ってこんなに気持ち良いのかとか、突かれる時だけじゃなくて、抜かれる時の力が抜けるみたいな感覚がこんなに気持ち良いのかとか、ゆさゆさ揺すられながら他人事みたいに思う。
「恋次、飛ぶのは早いよ」
「お゛っ」
ごちゅんと奥を突かれて、乳首を吸われる。今日まで知らない感覚だったのに、痛いくらい張り詰めてしまってる。
イきそうなのにイけない感じ。もどかしくて、気が狂いそうになる。
「あっ、みーくん、前、前、触って……!」
「だめ。今日は最後まで前は触らない。俺に犯されて雌になるってこと、覚えような」
昔、ここの座卓で算数を教えてくれた時と同じ笑顔で、深澄は優しく言った。
どれもこれも深澄は本気で、俺は絶望した。俺はセックスする時は、相手も気持ち良くなるよう努力はする。少なくとも最後には、互いに気持ち良くイッて終わりたい。
だけど今、深澄はただ俺に分からすためだけに犯してる。俺を作り変えて落とすためだけにしていて、イクのなんか二の次だし、終わらせる気もない。
深澄は俺を、深澄のものにしようとしている。気が狂いそうな中、俺は本当にそれを理解した。
普段とは違う視点に混乱しながら、居間の畳の上で、裸に剥かれて両手首を深澄のシャツで縛られた。
「相変わらず、エロい体してんね」
「っ、深澄ぃ、頼むから……!」
首筋を這う深澄の舌の熱さと感触に、ぞくぞくと鳥肌が立つ。俺はネコなんかやったこともないし、こんな風に受け手に回ったこともない。
ただ与えられる感触を追うだけの状況は初めてだ。
がり、と強めに喉笛の辺りを噛まれて、情けない声が出る。肉食動物に喰われているような感覚に、ぞわりとする。
「あっ、俺、開発してないから、感じないって」
「じゃあ、開発しがいがあっていいな?」
べろっと乳首を舐められて、感じたことのない感覚に戸惑う。深澄は執拗にそこを嬲り、吸って、舌や指で刺激していく。
普段俺がネコにやってることを、よりにもよって深澄にされている。
「深澄、ぃ……、ぅ」
「感じないって言ってたの、誰だっけ?」
見なくても分かるくらい、乳首も下も勃ち上がってる。竿を伝って流れてく感触が冷たいくらい。
「上も下もぐちゃぐちゃになっちゃって、ほんと可愛いね、レンは。昔から、気の強いお前が俺の腕の中だけでは泣くの、本当に可愛かった」
ちゅっちゅっと濡れた頬に優しく口付けられて、俺は情けなく震えるばかりなのに、深澄は心底愉しそうに微笑んでいる。こんなに機嫌がいい深澄は久し振りで、頭の中がぐちゃぐちゃになる。
深澄が幸せそうだ。だけど深澄が怖い。今まで一度だって、俺が嫌だと言ったら止めなかったことはないのに。
「ひっ、う……!」
「デカくなったね。昔は可愛かったのに、立派になって」
腹の腹筋の割れ目をつーっとなぞってから、俺の物を握った深澄は確かめるように顔を近づけた。
「あっ、やだ! やめろ! さわ……んぁ!」
「これで何人とヤッてきたの。もう二度と、前だけじゃイけないようにしないとね」
一度先端の敏感な部分から先走りを掬い、深澄の長い指が俺の尻に触れる。
「ヒッ、な、待って!」
「うわ、かた。本当に使ったことないんだ」
確かめるように孔をぐにぐに押されて、怖気づいて抵抗を思い出す。
「待ってよ、深澄、そんな簡単に入んないって! 深澄、知らないだろ、男同士のこと!」
必死で叫ぶと、深澄はスッと目を細めて笑った。
「俺の相手、女だけじゃないよ? 俺は本当に誰でも良いからね。レン以外なら、誰でも同じ」
「は……?」
心の中が平坦になってから、カッと激情に駆られる。
「どういうこと? 深澄、男とヤッたの!?」
「うん。何人かね、抱いてくれってしつこいから。勃った奴と何回か」
「ふっ、ざけんなよ! なんで……っ!」
この間の店での件を思い出す。じゃあ見えた通り、あの千弘の友達っつうガキも、満更じゃなかったことじゃねえか。
「まあいいじゃん。お互い様だろ? それよりせっかく、レンの処女貰えるんだから、集中してよ、ほら」
ぐちゅっと絞られて、尻の周りに塗り込められる。
「あ、うあ、深澄っ、やめ!」
「ローション持ってる? 今日、あのガキとヤッて来たんだろ?」
そこらに投げていた俺のジーンズを漁って、ポッケに入りっぱだったパックローションの一連を取り出す。
「これみよがしに俺の前でイチャつくんだからさ、イライラしてしょうがなかったなぁ。キスまで見せつけられて」
深澄は一つパックを開けて手の平で揉むと、遠慮なく尻に垂らす。カリカリと穴の周りの薄い皮膚を掻かれて、ビクビクと跳ねる。
「やだやだ、深澄、怖いって」
「んー? 大丈夫大丈夫、お前だってやってきたことじゃん」
クスクス笑う深澄はいつもとは全然違う。どろどろした瞳に、甘いのに意地悪な笑い方。背中が粟立って、逃げたいのに動けない。
縛られた両手は所詮シャツの拘束だから、本気でやるんなら抜け出せる筈だ。
それなのに、俺はただ震えて、深澄が舌舐めずりするみたいに、俺を目で、手で、体で犯すのを黙って見ているばかり。
「初めてと最後、両方貰える俺は幸せもんだね」
「うっ!」
つぷりと容赦無く深澄の指が入ってくる。ローションの滑りがあるとは言え、異物感が酷い。
「あ~、せま……。これがレンの中かぁ、ふふ、熱いね……」
「あっ、うぅ、ぬ、抜いて、抜いて……ぇ」
「だぁめ、もっと太いの入るんだから。ちゃんと根元まで入るようにしないと」
ぐちぐちと拡げていく感触に、体の内側を直に触れられる気持ち悪さに、脂汗が滲む。
「ここさ、何回も犯して犯して、俺の形にするまで、今日は止めないから」
「うっ、あ、……みー、みーくん……!」
「ふふ、また泣いちゃった。かぁわいー」
深澄はどれだけ頼んでも、俺の中を拡張するのを止めない。着々と増える指が、俺を必ず犯すのだと執念じみたものを分からせてくる。
やがて信じられないことに、俺の尻は四本も指を飲み込んで、撫でられ続けられた前立腺もはっきりしてしまった。
ポタポタと互いに汗や先走りが落ちて、畳を濡らす。この居間で皆で飯食ってテレビ見て、団欒ってものをしてきたのに、全部穢すみたいだ。
「みーくん、みーくん、もうやめよ……? こんなの間違ってる。俺とみーくんは、ずっと一緒にいるのに、こんなことすんの間違ってる」
ぴたりと熱くて硬いのが押し当てられて、俺は無様に祈りながら懇願した。
俺から視線を外さず、ラストのローションのパックを口で噛み千切ってから、深澄は綺麗に笑った。
「愛してるよ、恋次」
「っ……、お゛っ!?」
何の容赦も無く一息で貫かれて、俺は仰け反った。深澄の太くて長いのは、想像以上の衝撃があった。目の前に星が飛ぶ。
ぐっと俺の頭を抱いて、深く密着して抱き締めると、深澄は満足そうな息を吐いた。
「あ~、きもち。熱くて狭くて、レンの中、最高に気持ち良い。今から、女の子になるとこ、いっぱい突いてあげるから」
「あ゛っ、ま、待って、みす、み、苦し、っん゛」
唇を塞がれ強く揺すぶられる。ばちゅばちゅと音がして、体の中を抉じ開けられ、引き抜かれる感触に、太腿が痙攣してくる。
抱かれる方ってこんな感覚なのか。俺をすっぽり覆って、こっちの意思なんかまるで関係なく、俺を好きに出来る強くて大きな体が怖い。
それと同時に、制御できない感覚に身を委ねて、何もかも自由にされてしまいたい気持ちもある。
「んあ゛っ! あ゛っ、あ゛!?」
攻める時にやるから良く知ってるけど、前立腺ってこんなに気持ち良いのかとか、突かれる時だけじゃなくて、抜かれる時の力が抜けるみたいな感覚がこんなに気持ち良いのかとか、ゆさゆさ揺すられながら他人事みたいに思う。
「恋次、飛ぶのは早いよ」
「お゛っ」
ごちゅんと奥を突かれて、乳首を吸われる。今日まで知らない感覚だったのに、痛いくらい張り詰めてしまってる。
イきそうなのにイけない感じ。もどかしくて、気が狂いそうになる。
「あっ、みーくん、前、前、触って……!」
「だめ。今日は最後まで前は触らない。俺に犯されて雌になるってこと、覚えような」
昔、ここの座卓で算数を教えてくれた時と同じ笑顔で、深澄は優しく言った。
どれもこれも深澄は本気で、俺は絶望した。俺はセックスする時は、相手も気持ち良くなるよう努力はする。少なくとも最後には、互いに気持ち良くイッて終わりたい。
だけど今、深澄はただ俺に分からすためだけに犯してる。俺を作り変えて落とすためだけにしていて、イクのなんか二の次だし、終わらせる気もない。
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