女子切腹同好会 ~2有香と女子大生四人の“切腹”編・3樹神奉寧団編~

しんいち

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女子大生4人の切腹の章

26 菊美の生体解剖…完了…

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 菊美さんの息が、少し上がってきているようです。
 私が変なコトするから、気持ち良過ぎちゃって変な気分になってきたのかな??
 …じゃなくって、出血で酸素が回りにくくなっくるのよね! こんなことしてる場合じゃないよ。生殖器の摘出!!

 消化器摘出で、菊美さんの肛門部分は大腸にくっ付けて抉り取ってしまいました。ですからその部分にはポッカリ穴が開いて、トロトロ血が流れ出てきている状態です。
 この穴から刃物を入れ、股間の左右を斜め向きにサクサク切る。

「あうっ、く、うあ・・・」

「やっぱり痛いですか?」

「いや、場所によって、ちょっとだけね。刃物が入るとチクッとするような感じだけで、後は平気よ」

 なるほど、そんな感じか…。
 私の生殖器摘出の時はそんなのは無くて、純粋に気持ち良かった。・・・あ、これは夢の話。やっぱり夢と現実、全く同じではないよね。

 その夢のように、大陰唇ごと性器を刳り貫くように刃物を入れ終わり、傷口に手を突っ込む。

「ハウッ」

 ああ、これも痛いかな。
 そのまま、ググっと思いっきり強く引っ張る。骨盤下部の穴から生殖器を外へ、グニュグニュッと引っこ抜く・・・。

「んあっ、あっ、あああ~ん」

 あらイヤだ、なまめかしい声あげちゃって。
 そうですよね。これ気持ち良かったんですよ、私も! 自分の性器を引っこ抜く時、最高に気持ち良かった! ・・・はい、夢の話。
 あ、そうそう。やっぱり膀胱ぼうこうも一緒に出て来たよ。これは尿道でスパッと切断して、由紀さんに渡しましょうね。

「由紀さん、大腸は汚いけど、こっちなら大丈夫だと思いますよ」

 そうです。この中に入っているのは菊美さんのオシッコです。こっちには危険な菌はいませんから大丈夫。

「いやだ、有香ちゃん、それ私の膀胱よね。バッチイって。ヤメテ!」

 あら菊美さん、“有香ちゃん”って…。うん、“会長”より、そっちの呼び方が良いですよ。
 由紀さんは嬉しそうに受け取った菊美さんの膀胱を・・・。

「菊美。イタダキマス」

「う、ウッソー!」

 咥えてグッと押すようにして中身を絞り出す。由紀さん、すぐに顔をしかめる。

「う、ウぐっ、う、うう、う」

 ゴクッゴクッゴクッと、全部飲んじゃった?!

「うう、まずっ! しょっぱくて、超変な味……」

「自分で飲んでおいて失敬な…。不味まずいのは当り前よ。あなたが飲んだのは、私のオシッコよ」

 ははは、まあ、ウンチ食べるよりはマシですって。

 菊美さんの子宮の方は、鶏の卵大の大きさ。やっぱりこれが、妊娠していない普通の大きさです。サクッと半分に切り分けて中を見てみますと、やはり何も入っていません。
 さっき指を突っ込んだ膣の方も切り開けてみます。
 ああ、夢の私の膣と同じだ。内部に襞があって、粘液で滑ってるね。この中に男性器が突っ込まれる。菊美さんは、それも経験済みか…。私も、切腹前に経験しておくべきかなあ。でも、お相手が居ないからなあ・・・。

 さあ、いよいよですよ。肝臓を出しましょうか。
 菊美さんの呼吸も、だいぶ速度が上がってきました。急がなきゃね。
 手を突っ込み、彼女の上腹部の、私から見て左の方。肋骨に守られるように入っている、プルプルした大きな臓器。温かくってシットリしていて、柔らかで弾力あって・・・最高の触り心地のモノ・・・。

「ふ、ふああっあ、あああああ~」

 デロデロッて、出ちゃいました。菊美さんの肝臓です。
 プルルンとして瑞々しい。色は、透明感のある濃い赤で、正に生きている状態って感じ。スーパーのお肉コーナーにあるレバーとは鮮度が全然違いますからね。ツヤツヤスベスベ、プリンプリンの、立派な肝臓です。美味しそう・・・。
 私は夢では自分の肝臓をお刺身にして食べてしまいました。とっても美味しかったですよ。
 実物も是非、味見してみたいものだけど、内臓を食べるのは禁止されています。神様のお供えに使われますからね。それに、新鮮であっても生レバーは危険ですもんね。残念ですが、諦めましょう・・・。

 改めて、出てきた肝臓を観察。肝臓って、完全な一つの塊では無いのですね。右葉と左葉に分かれます。右葉の方が大きく、左葉が小さい。二つは膜のようなもので繋がって一つになっています。
 そして、あ、これこれ、胆嚢! 肝臓にくっついてぶら下がっている、濃い緑っぽい色の小さい袋。この中には胆汁っていう苦い液が入っている。消化液の一種ね。

 それにしても、出血が凄いですね。肝臓を出すと、こんなになっちゃうんだ。
 あと、中にあるのは腎臓と膵臓と脾臓か。これらも太い血管と繋がっていますので、出せばさらに出血が酷くなります。お腹に手を入れて触り、大きさとプニュプニュした感触だけは確かめておいて・・・、ここまででしょう。

「菊美さん。有難うございました。とっても参考になりました」

「そ、そう? よ、よかった・・・。あのね、だんだん、あちこちが痛くなってきたのよね。それに、凄く息苦しいの。もう、死なせてもらえますかね」

「分かりました。それでは、首を切断しますね」

「く、首かあ。それ、切るの、痛いかな?」

「どうでしょう? でも、切断しちゃえば、それで意識はなくなりますからね。苦痛から解放されますよ」

「そっか、じゃあ、お願い」

「菊美! 私も一週間後に逝くからね。待っててね!」

 ぽろぽろ涙をこぼす由紀さん。
 私は菊美さんの首の下に板を入れ、介錯に使う日本刀を鞘から抜きました。
 上から、刃の根元の方を首に当てます。

「菊美さん、斬りますよ。さようなら」

 刀をズッと引くと、刃がサクッと首に入る。気管と食道が切断され、肺の中の空気がゴボゴボ抜けて血の泡が立つ。菊美さんはビクッビクッと体を痙攣させる。
 押して、更に引く。骨に当たって上手く斬れない。
 もう一度、押して引く。ザクッと一気に入り、首は分断。彼女の頭部がゴロッと転がって解剖台の下にゴトッと落ちました。
 首の断面からは、二筋の血が噴き出ます。胴体の方はビックンビックン大きく痙攣し、豊かな彼女の乳房がフルンフルン震えます。
 そして徐々にそれは小さくなり、出血の勢いも徐々に弱くなり・・・。
 動かなくなりました。

 床に転げ落ちた頭を拾い上げ、髪を整えて体の横へ置きます。
 穏やかな顔してる…。

 さようなら、菊美さん。そして、ありがとう。


 その後、残った菊美さんの大腸と小腸を少し切り裂いてみました。夢の中と同じカッターナイフで…。裂き具合は、やはり夢と同じ。
 実際の私の切腹は、あと一年ちょっと先なんですね、きっと。
 それまで、私、何人を送らないといけないのかな・・・。
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