月の影に隠れしモノは

しんいち

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仙界にて

31 新技?!

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 四月二十四日、五日目。

 朝食後は、釣りと畑での収穫だ。そして、その後は…。

「舞衣さん、君が何かすると、気持ち良過ぎてすぐに射精しちゃう。だから、今日は何もしないでね」

 舞衣は少し不満気ながらもうなずいた。
 慎也は舞衣を横臥させ、上に乗って、唇を合わせた。
 豊かな胸を揉む。
 アソコをめる。
 そして、その、舞衣の秘部に…。
 慎也は指を入れたのであった。

 右手人差し指を一本、ゆっくり深く挿し入れて行く。
 ゆっくり出し入れする。

「い、いやだ、指なんて…」

 そう言いながらも、舞衣は身をよじる。気持ち良いようだ。
 指を二本にする。舞衣の膣が締め付けてくる。
 構わず、慎也は出し入れをだんだん速くしていった。

「あ、いや、我慢できない…。あ、あ、あ~!い、イッちゃう~!」

 舞衣は激しく体を痙攣けいれんさせる。透明な液が一気にビュルル~と噴き出した。
 指を入れて三十秒程度しか経っていないのに、もう潮吹きか?
 余りの激しい反応に驚きながら慎也は指を抜き、大きくなっている自分の男根を舞衣の膣口にあてがった。
 ズブッと挿入する。

「ひい~!だ、だめ! イッたばかりです。し、死んじゃう! ひあ~!」

 再び、激しく痙攣する舞衣。慎也は五・六回の抽送で、一気に射精した。
 舞衣から離れ、かたわらに坐る。
 舞衣はまだ痙攣していて、起き上がらない。
 慎也は、優しく、ゆっくりと舞衣を抱き起した。

「う、うう、良かったです…。気持ち良過ぎて、死んじゃうかと思いました」

「そう? 良かった。じゃあ、二回戦…」

「えっ、そ、その…。 今日は、もういいです。まだジンジンしてるの。これ以上したら、私、本当に死んじゃう…」

「は?」

 慎也は、呆気あっけにとられている。
 昨日は、あんなに求め、「早い」などと屈辱的な言葉を投げかけられたのに…。指入れ開始から射精まで、一分程度の超短時間で、もう良いとは…。
 舞衣は股間を抑えながら、蟹股がにまたに近いような、奇妙な歩き方で祥子のところへ行く。

「バトンタッチです」

 祥子も、あまりの展開に、口を開けたまま固まっていた。

「あ、あ、ああ…。もう良いのじゃな。では、ワラワが」

 おずおずと、ベッドに上がる。訳が分からず、しかし、あの指でのが気持ち良かったらしい…。
 当然ながら祥子は、それに興味がいた。

「よ、よろしくお願い致す。
 そ、その、出来れば、ワラワにも、さっきのやってみてくれぬかのう…」

「良いですよ」

 慎也は同じように、祥子を寝させ、キスをした。
 豊かで形の良い胸をみしだく。
 祥子の秘部をめる。
 そして、指を一本、ズブッと…。

「あ、何じゃこれは。すごく良いぞ。あ、たまらぬ。」

 指を二本。そして、だんだん速く…。

「あ、あ~! これは、堪らぬ! い、イク~!」

 透明な液があふれ出す。一気に体を痙攣けいれんさせる祥子。
 指を入れてから、やはり、三十秒くらいでだ。
 慎也は指を抜き、男根を挿入する。

「ひ~っ! 勘弁じゃ、これはいかぬ。死んでしまう!許してたもう!」

 舞衣よりも、長目の出し入れ。そして射精…。
 祥子は体を大きく痙攣させ、白目をむいている。
 口を開け、よだれがこぼれる…。
 完全に失神だ。

「しょ、祥子様? 大丈夫?」

 射精を終えて男根を抜き出した慎也に揺り動かされ、少しして祥子は意識を取り戻した。

「し、慎也よ」

(え?名前呼び? 今まで其方そなたとしか言わなかったのに…)

 驚く慎也に、色っぽい声で、一言。

「よ、良かったぞ」

 慎也は、ドキッとしながら…、
「そうですか? 喜んで頂けましたら何よりです。じゃあ、二回戦を」

「い、いや、もうよい。まだジンジンする。この余韻に浸っていたい…」

「へ? そ、そうですか……」

 あれだけ積極的だった二人が、一気に大人しくなってしまって、拍子抜けだ。
 しかし、これで消耗が減り、楽になる。

 慎也は気づいていない。そして祥子も、舞衣も…。慎也の指からは、治癒の気に似た性質の「癒しの気」が放出されていたことを…。
 これにより二人は、凝縮されたトテツモナイ快感を超短時間で味わうことができたのだった。
 そして、この気は、性交回数を重ねることによって、徐々に慎也の男根からも放出されるようになってきていた。もちろん、男根の方は、指から程の強さでは無いのだが…。
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