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襲撃
141 鬼狩り!4
しおりを挟む「ま、まあ、とりあえずだね、この件については、また後で恵美さんに詳しく釈明を受けるとして、里ちゃん、まさか、それで何とかするということなのかな…」
「そうですよ!」
困り顔の慎也に、シレッと言って、里はアマの横に移動する。そして、四つん這いのままで動けなくなっているアマの袴の紐をサッと解いた。
袴をずり下げ、着物をまくる。
暗い中であるし、慎也たちはアマの正面方向に居るため、アマの大事なところは、見えない。白い尻が少しと綺麗な太ももが見えるだけ。
だが、当然、本人は羞恥で真っ赤になっていた。
「な、な、な、なんたる恥辱~!」
里は構わず、張形をペロペロと舐めて湿らせる。
月に照らされた美少女の、信じられない淫靡な行動…。
「いくよ!」
里は真剣な顔をして構える。
そして、アマの背後から、一気に鋭く突き刺す!
「ぎょおおええ~!! ぬ、ぬおおおお~!!」
アマの物凄い大絶叫が、暗闇に木霊した!
同時に、大慌ての恵美…。
「ちょおっと、里ちゃん! 教えたでしょ! いきなり突っ込んじゃダメ。ゆっくり、愛液出させて、やさしく入れないと! それに、この人、処女だったんじゃ…」
「め、恵美、あんた、そんなことまで教えてたの…」
沙織は完全に呆れ顔。
舞衣や祥子、杏奈は苦笑していた。
「あ、あれ? ちょ、ちょっと、里!」
あまりにアマが痛がるのを不審に思い、挿入部を覗き込んで確認した恵美は、さらに慌てることになってしまった。
里が張形を突っ込んだのは…。
「そ、その穴、違う!」
祥子、舞衣、杏奈も、どういう事かと確認しに行き、挿入部を見て固まった。
そう。里が張形を突き入れたのは、女の秘穴ではなかったのだ。
排泄の為の穴…。肛門だ。これは痛いはずだ……。
「だって、キスの代わりだから、口と繋がっている、こっちでしょ!」
斜め後ろから見ていたテルは、大きく口を開けたまま、完全にフリーズしていた。
慎也は…。流石に確認にはゆけなかったが、里の言葉で、どこに入れたか理解した。
「なに? 違うの? いいでしょ、こっちでも。だって、恵美母様言ってたじゃない。こっちでするセックスもあるって。父様と舞衣母様の最初のセックスも、こっちだったんでしょ!」
「!」
予想もしていなかった、この言葉。今度は舞衣と慎也が硬直!
慎也と舞衣の最初の交合…。仙界での選択の儀式のことだ。
舞衣は、ゆっくりと顔を動かし、恵美を見た。
そして、キッと睨みつける。
「なんてことを子供に……。というか、そもそも、なんで、あんたが知っている……」
舞衣は、眉をピクピク動かしながら、ゆっくりと視線を沙織に移動させた。
「沙織さんには、話しましたっけ……」
「ち、ち、ち、違いますよ! わ、私は、誰にも話してませんから!」
沙織は慌てて右手を振って否定する。
続いて舞衣は、ゆっくり視線を祥子に流した。
「他で知っているのは……」
「あ、その、何じゃ。恵美がじゃな、根掘り葉掘り聞いてくるからじゃな。そ、その、何じゃ……」
シドロモドロになっている祥子を舞衣は、本家顔負けの鬼の形相で睨みつけた。
…が、それを遮る弱々しい声が。
「す、すまぬ~。いい加減、何とかしてもらえぬか。こ、これはあまりに惨いのだが……」
アマの情けない声に、皆、アマが、そのままになっていたことに気が付いた。
確かに、あまりに惨い状態に違いない。
「我慢しなさいよ! これは、罰なんです」
里はそう言いながらも、目を瞑って集中し、張形へ気を送り込みながら、さらに奥へ突っ込んだ。
「ぎょおおえええ~!!」
再び品の良くない叫び声をあげ、アマは前に突っ伏す。同時に、お尻から張形がスポンと抜けた。
里は、自分の手にある、抜けた張形を眺める。…何かついている。
…臭いを嗅いだ。
「くさっ!」
顔を顰めて、張形をポイッと投げ捨てた里。
アマは涙を流しながら睨み、敵を威嚇する猫の様に唸り声をあげている。…が、相手が神子では手を出せない。
「このような辱めを…。よくも、よくも、よくも~!」
アマの金縛りは、無事、解けていた。が、アマは、あまりの痛みで、その場から動くことも出来ない状態となっていた。
やむなく、祥子がアマの尻に手を当てて治療してやった。
場所が場所だけに、慎也がするわけにゆかなかったので…。
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