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鬼の仲間として
64 マミの切腹
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(……今回、残酷シーンがあります。ご注意ください……)
マミは着物を脱ぎ、全裸になります。華奢な身体で、胸は小さ目。アンダーヘアも、まだありません。出荷適齢期に達していないのです。
屠殺後は、どうなるのか…。軟らかそうだけど脂が乗りきってないからね。自家消費用かな? それとも、やっぱり出荷するのかな? その辺りの判断は出荷担当のカリさんがします。
…今のところは出荷の方向みたいですけどね。珍しい切腹肉として。
マミの前に置かれた短刀はナオが使ったもの。ナオの血がベットリ付着しています。その血塗れ短刀を取り、切っ先を柔らかそうなお腹の上部中央に当てました。
ああ、物凄く震えてる。
大丈夫なの? これで、やっぱり出来ませんでは、洒落にならないんですけど…。
両手で短刀をしっかり握り……。あ、刺した!
「ぐあああ~、い、痛いよ~!!だめ、無理~!!」
「無理じゃない!マミちゃんシッカリ!力込めて下へ裂き切って!」
斜め後ろの少し離れた位置から最後の一人、ハルが声を掛けます。
「む、無理なの!すっごく痛いの!」
「痛いから、早くするのよ。そのままじゃ、ずっと痛いままよ!」
「う、ううううううう~!ふううううう~っ!」
おお、切っちゃったよ。あ、ダメだ。だけども倒れこんじゃった。
「い、痛いよ。もう無理。無理~!ハル姉ちゃん…助けて……」
いやいや、助けてだなんて、それこそ無理よね。もう切っちゃってるし、どうしようもないよ。この後どうしようかと思ったら…。
ハルがマミのところへ駆け寄りました。そして、倒れ込んでいるマミの背後に坐り込み、マミを抱え込むようにして坐らせます。
「よくやったね。頑張った。大丈夫よ。もう少し」
ああ、助けてって、そういうことか。切腹続けるのを助けてってことね。いや、根性あるな…。
ハルがマミの手をとり、お腹の切り口にズブッ、ズブッと突っ込ませます。
「ぐああああ~!」
腸を掴み出させる…というか、殆どハルが出してるよ…。
マミは口を開けて体を震わせている…。あ、吐いちゃった。出されている自分の腸の上に…。
バッチイけど、仕方ないね……。
し、しかし…。う~ん、これって、自身で全てする切腹よりもグロい動画が撮れてんじゃないですか?
あの変態社長が更に喜びそう。何か複雑です。
うん? ハルったら、短刀を持ってマミのお腹に入れた。左手も突っ込んで何をする気?
ああ、大腸を肛門上部で切ったんだ。完全に摘出してしまえば、お尻からウンチを漏らすことなくなるからね。ナオの切腹で彼女が漏らしていたのを見て気づいたのね。賢い子だよ。
プルプル震える赤黒い肝臓まで取り出します。もうマミは動けないみたい。助けるというか、完全にハルが勝手にしている状態です。
さあ、介錯です。首を切るのですが…。
だ、ダメだ。マミはもう自身で姿勢を保てない。坐って首を差し出す姿勢をしてもらわないと、切り落とせないのです。
カリさん、血みどろの二人に近寄ります。
「ハル、ここまで助けたのだ。最後の止めもさしてやれ。横に寝させて首を切るのだ」
ああ、ハルにこれもさせるのね。うん、それが良いね。彼女ならできそう。
意識はあるけど体に力が入らなく、もう動けないマミ。その彼女をハルが仰向けにさせます。
カリさんがマミの首の下に板を入れ、大刀をハルに渡しました。
「ズイッと、一気に引き切ってしまうのだ」
「は、はい…」
刀を抜き、マミの首に当てます。マミはピクピク痙攣してる。涙が伝う…。
「マミちゃん、いくよ」
ズリッ、ゴリッ!
「ゴフッ、ブフッ……」
刀が引かれ、マミの首が……。でも、首の骨に当たって、なかなか完全切断できません。
ハルも焦り気味。ゴリゴリ、ゴリゴリ力を込めて何度も往復させます。マミは大きく体を震わせ、痙攣させています。
こ、これは痛いんじゃないのかな…。仕方ないですね。素人が、そんなにうまく切断できませんよね。
あ、切れた。
マミの頭がコロッと転がります。ハルはベタンと後ろへ尻餅。
首を無くしたマミの胴体は、大きく痙攣しながら大量の血液を吐き出しています。
そして……、やがて動かなくなりました。
マミは着物を脱ぎ、全裸になります。華奢な身体で、胸は小さ目。アンダーヘアも、まだありません。出荷適齢期に達していないのです。
屠殺後は、どうなるのか…。軟らかそうだけど脂が乗りきってないからね。自家消費用かな? それとも、やっぱり出荷するのかな? その辺りの判断は出荷担当のカリさんがします。
…今のところは出荷の方向みたいですけどね。珍しい切腹肉として。
マミの前に置かれた短刀はナオが使ったもの。ナオの血がベットリ付着しています。その血塗れ短刀を取り、切っ先を柔らかそうなお腹の上部中央に当てました。
ああ、物凄く震えてる。
大丈夫なの? これで、やっぱり出来ませんでは、洒落にならないんですけど…。
両手で短刀をしっかり握り……。あ、刺した!
「ぐあああ~、い、痛いよ~!!だめ、無理~!!」
「無理じゃない!マミちゃんシッカリ!力込めて下へ裂き切って!」
斜め後ろの少し離れた位置から最後の一人、ハルが声を掛けます。
「む、無理なの!すっごく痛いの!」
「痛いから、早くするのよ。そのままじゃ、ずっと痛いままよ!」
「う、ううううううう~!ふううううう~っ!」
おお、切っちゃったよ。あ、ダメだ。だけども倒れこんじゃった。
「い、痛いよ。もう無理。無理~!ハル姉ちゃん…助けて……」
いやいや、助けてだなんて、それこそ無理よね。もう切っちゃってるし、どうしようもないよ。この後どうしようかと思ったら…。
ハルがマミのところへ駆け寄りました。そして、倒れ込んでいるマミの背後に坐り込み、マミを抱え込むようにして坐らせます。
「よくやったね。頑張った。大丈夫よ。もう少し」
ああ、助けてって、そういうことか。切腹続けるのを助けてってことね。いや、根性あるな…。
ハルがマミの手をとり、お腹の切り口にズブッ、ズブッと突っ込ませます。
「ぐああああ~!」
腸を掴み出させる…というか、殆どハルが出してるよ…。
マミは口を開けて体を震わせている…。あ、吐いちゃった。出されている自分の腸の上に…。
バッチイけど、仕方ないね……。
し、しかし…。う~ん、これって、自身で全てする切腹よりもグロい動画が撮れてんじゃないですか?
あの変態社長が更に喜びそう。何か複雑です。
うん? ハルったら、短刀を持ってマミのお腹に入れた。左手も突っ込んで何をする気?
ああ、大腸を肛門上部で切ったんだ。完全に摘出してしまえば、お尻からウンチを漏らすことなくなるからね。ナオの切腹で彼女が漏らしていたのを見て気づいたのね。賢い子だよ。
プルプル震える赤黒い肝臓まで取り出します。もうマミは動けないみたい。助けるというか、完全にハルが勝手にしている状態です。
さあ、介錯です。首を切るのですが…。
だ、ダメだ。マミはもう自身で姿勢を保てない。坐って首を差し出す姿勢をしてもらわないと、切り落とせないのです。
カリさん、血みどろの二人に近寄ります。
「ハル、ここまで助けたのだ。最後の止めもさしてやれ。横に寝させて首を切るのだ」
ああ、ハルにこれもさせるのね。うん、それが良いね。彼女ならできそう。
意識はあるけど体に力が入らなく、もう動けないマミ。その彼女をハルが仰向けにさせます。
カリさんがマミの首の下に板を入れ、大刀をハルに渡しました。
「ズイッと、一気に引き切ってしまうのだ」
「は、はい…」
刀を抜き、マミの首に当てます。マミはピクピク痙攣してる。涙が伝う…。
「マミちゃん、いくよ」
ズリッ、ゴリッ!
「ゴフッ、ブフッ……」
刀が引かれ、マミの首が……。でも、首の骨に当たって、なかなか完全切断できません。
ハルも焦り気味。ゴリゴリ、ゴリゴリ力を込めて何度も往復させます。マミは大きく体を震わせ、痙攣させています。
こ、これは痛いんじゃないのかな…。仕方ないですね。素人が、そんなにうまく切断できませんよね。
あ、切れた。
マミの頭がコロッと転がります。ハルはベタンと後ろへ尻餅。
首を無くしたマミの胴体は、大きく痙攣しながら大量の血液を吐き出しています。
そして……、やがて動かなくなりました。
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