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Emi 松原

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調味料の置き換えテクニック

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我が家では、料理にお醤油を一切使わない。
決して醤油アンチではない。単純な塩分量の話である。

だし醤油は家にあるのだが、使うのはお刺身とお寿司類の時だけである。流石にこの二つはお醤油が良い。
ただ、同居中の我が父上は普通に使っているので、気がついたら減っている。


では、料理に何を使っているのか?

めんつゆと、ポン酢である。

本やYouTubeを参考に、色々と料理を作ってきたが、ほとんどのレシピのお醤油は、この二つに置き換えて美味しくできた。

関東圏出身のいっとくさんも、美味い美味いと食べてくれるが、我が父上は美味しいけどちょっと薄い、ということがあるので、慣れも大きく関係してくるのであろう。


さて、実際塩分量がどのくらい違うのか、改めて比較してみようと思って、成分表の本を開き、家の調味料も持ち出してきた私は、発狂した。

表記が、全部違うのである。

小さじ1で○グラム。
大さじ1で○グラム。
100ミリリットルで○グラム。

統一してくれえええええええ!!

過去の私は、ある程度計算して使う調味料を決めたはずだ。
過去の自分、頑張ったんだなあ!!
今じゃゆるゆるなのに!!


さて、叫んでいてもしょうがないので、今回は大雑把に計算して大さじ1で統一させた。

ちなみに大事な注意点なのだが、本はあくまで目安に、である。
スーパーで商品ラベルの比較をしたら分かるのだが、メーカーさんや商品によって、かなり差がある。

なので、もしこれを参考にしてくださっている方がいたら、調味料の塩分量やカリウム量はあくまで目安として、商品を買うときに商品ラベルをしっかりと見てほしいと思う。


では、まずは本の表記から。

前回カリウムで参考にした本と同じで、主婦の友社さんから2019年発行の「最新 ひと目でわかる 腎臓病の人のための食品成分表」から書かせて頂く。

この本、結婚当初からかなりお世話になっているのだが、そろそろ新しい本で情報のアップグレードも必要かもしれないな、と発行年数を見て思ったのは裏話である。

分かりやすく、塩分が多い順で書いていく。


まずはこいくち醤油
大さじ1  
塩分量 2.7
カリウム量 69

減塩醤油(こいくち)
大さじ1
塩分量 1.5 
カリウム量 69

めんつゆ(3倍濃縮)
大さじ1
塩分量 1.5
カリウム 33

めんつゆストレート
大さじ1 
塩分量 0.5
カリウム 15

ポン酢醤油
大さじ1
塩分量 0.9
カリウム 51


こんな感じである。
重ね重ねになるが、我が家で使っているめんつゆやポン酢と差はあったので、あくまで目安として見てほしい。

ただ、塩分比較では基本的な順位は変わらない。

減塩醤油とめんつゆ(3倍濃縮)の塩分量の差は少ないため、これは好みである。
最初に書いたが、我が家ではだし醤油となるものを買っていたりするので、メーカーさんの企業努力で今は沢山の商品が出ているのだ。


さて、これを見て、こう思った方もいるであろう。


言うて、差と言っても、0.いくつとかだったら、大した差じゃなくね? と。


そう思うだろう。私も最初、思ったことがある。

だが料理を作っていたら、この0.いくつを減らしていくのが一番の近道であり、尚且つ楽であることに気がついたのだ。


調味料は、毎回同じ分量で使うわけではない。
さらに他の調味料とも組み合わせる。
そうすると、その0.いくつでも少ない方を使った方が、全体で見た時にかなりの減塩になるのであ~る。

それに、減塩で使う調味料を決めてしまうのは、とにかく楽だ。何度でも繰り返す。最初はラベルを見たりと手間がいるが、とにかく楽なのだ!!


じゃあ、実際に置き換えって、どうするの?

レシピの中に、醤油大さじ3と明記されていた場合を例に書いてみる。
これは作るものによっても変えているので、今回は肉野菜炒めとして考えて欲しい。


まず、減塩になれていない時は、めんつゆを大さじ3で置き換えてみて欲しい。

これを美味しいと感じて、慣れてきたら。

次は、めんつゆ大さじ1.5、ポン酢大さじ1.5の、1:1でブレンド。

これにも慣れて美味しく感じたら、最後にポン酢大さじ3、に置き換えるのだ。
ちなみにポン酢は酸っぱさを感じるので、苦手な方はみりんを組み合わせるとまろみが出る。

これもいずれ。


こんな感じで、醤油からめんつゆ、ポン酢に置き換えていくのである。

ポン酢よりめんつゆの方が美味しい場合もあるので、そこは好みで調整して欲しい。


一見するとものすごく面倒くさく見えるだろうが、さっきも言ったように決めてしまえばとても楽だ。

減塩に興味がある方は、ぜひお試しあれ。
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