食卓バトル!!〜本日も楽しく開催中です〜

Emi 松原

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なつかしー!! からの腸内改善!?

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前回、透析患者さんの便秘について触れたので、今回もそこに関係することである。


我が家は、某乳酸菌飲料を毎週届けて貰っている。

ことの始まりは、私が腸活というものに興味を持ったことだった。

夫婦間腎移植を目指して、ダイエットをしている私は、ダイエットについて色々と調べる中で「腸活」という言葉に出会い。

色々な関連商品がおすすめに出るようになってしまったのだが……。
結局、昔ながらのよく聞く商品をコンビニで買って3日間試してみたところ、なんとなく便の出が良いな、と感じたため、その昔ながらの某大手メーカーさんに頼んでみることにした。


その時、乳酸菌とビフィズス菌は違ってなんちゃら、というのを見て、乳酸菌が入ったものとビフィズス菌が入ったもの、とりあえず一種類ずつ選んでみた。

今回、この話を書くに当たって、流石になんちゃらじゃあまずいよなあ、と思い、少し調べてみたところ。

大まかに言うと、乳酸菌は腸内環境はもちろん、免疫力アップが得意。
ビフィズス菌は、腸内環境を整えての整腸作用が得意らしい。


この二つ、調べてみたは良いものの、ドーンと沢山の情報が出てくるので、まあ腸内を良くして体が良い感じになるもの、と思うことにした。


そして届いた2種類の飲料。
とりあえず一本ずつ飲んでみようと、ぐびっと飲んでみたのだが。

うーん、乳酸菌の方は甘くて美味しいけれど、ビフィズス菌の方はちょっと薄い気がするなあ……と、単純に私の好みの問題で、私にとってビフィズス菌の方は微妙に感じたのである。

次からは、乳酸菌の方だけで良いかなあ、なんて思いながら、いっとくさんのお弁当を作り、夕方前、いっとくさんが仕事に行くためにのっそりと起きてきた。

そのまま冷蔵庫を開けたいっとくさん。


「なんか懐かしいものがあるーー!!」


と楽しそうな声を上げた。
さすが長く続く大手メーカーさんである。

「これ一本飲んで良い?」

と、いっとくさんが聞いてきたのは、なんとビフィズス菌の方だった。

子供の頃、飲んでいたらしいのだ。

そうしてビフィズス菌の方を飲んだいっとくさん。

「懐かしい味だー!! 久しぶりに飲むとうまあい!!」

とはしゃいでいる。


「乳酸菌の方が美味しくない?」

思わずそう聞いたのだが、いっとくさんにとって、乳酸菌の方は甘すぎると言うではないか。

それならちょうど良い!! そう思い、ビフィズス菌の方はいっとくさんにあげることにした。


こうして、毎日一本、私は乳酸菌飲料、いっとくさんはビフィズス菌が入った方を飲み始めたのである。

ちなみにビフィズス菌の方は、一本100ミリリットルと少なめなのも良かった。


血液検査の方も大きく変わりはなかったので、安心して飲んでいたところ。

いっとくさんも、なんとなく便の出が前より良い気がすると言い始めたのだ。


もちろん前回書いたように、心臓の影響が大きいし、薬のコントロールとお米の影響が最も大きいであろう。

なんならプラシーボ効果かもしれない。


それでも、なんとなく便の出が良い気がするというのは、とても大事なことである。


以前少し触れたが、透析患者さんは便秘になりやすいのに、便がたまると、その分リンもたまる。

便の出は重要であり、出ないと体の影響だけでなくストレスも大きくなるのだ。


どれがどう作用しているのかは実際のところ分からないが、現在も継続して、いっとくさんはビフィズス菌の方を飲んでいる。


色んなところで腸内環境を整えることの大切さを目にするようになった昨今。

私は乳酸菌、いっとくさんはビフィズス菌に助けられながら、良い腸内環境になれば良いな、と思うのであった。



※念の為の注意喚起であるが、腸内環境改善の飲み物や食べ物やサプリメント。
物によっては(特にヨーグルトなど)リンやカリウムが高かったりする。
又、サプリメントを飲む場合は、必ず主治医と相談である。
体に良い、と言われるものは、透析患者さんには毒となることが多いということは、常に頭に入れておきたい。


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