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レベル4.女騎士と女奴隷と日常①
15.5.木村渚と報告記録-4
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その日
カフェ「Hot Dog」内
蝋燭の火のようにほのかな明かりが店内を照らしていた。
そんな中で、あたしはテーブルに足を乗せてスマホを操作している。
目の前にはグツグツと煮えるすき焼きの鍋。
だが、それを手につける者は誰一人としていない。他ならぬあたしでさえも。
「食べないんすか?」
何気なく、答えがわかりきってる質問をあたしは彼に投げかけた。
彼はカウンターの内側で豆を挽いている。コーヒーの香りと、すき焼きの臭い。ミスマッチにも程がある光景。そんな中で、コーヒーミルから流れ出るそのオルゴールの音に酔いしれているように、目を閉じて冷静を装っている。
「ままごとをするつもりはないよ。君の方こそ、食べないならそんなもの消したらどうなんだい。カフェに鍋なんて不釣り合いすぎて気持ちが悪い」
「……そっすか」
現在進行形でやってんじゃんか、ままごと。いや、あたしもだけどさ。
こんなふざけたことをしている理由。
それはあたしが木村渚であるため。
自身の役割を遂行するために必要不可欠な行為であり、そうするように仕組まれている。
だが、あたしが「木村渚」になってしまってはいけない。
あたしが心から自分が彼女であると認識してしまったら……何もかもが水泡に帰す。自分を見失ってしまったら、あたしの存在意義は消滅する。
だから、常にその中間地帯に存在する必要がある。どちら側に偏ってもダメなのだ。制御というものは難しい。
ただでさえ、気を抜けばセンパイへの恋慕で頭が一杯になり、ただの女の子になってしまうのを克服するのは酷なのに。
初日の王様ゲームの時なんかまさに危なかった。
あれ以上続けられていたら、本当に自分を見失うところだった。
それもこれも、こんな役目を請け負ったせいだ。何故あたしが……。
……おっと、危ない。また余計な感情に呑まれるところだったよ。
「……ふん」
あたしはテーブルから足を下ろすと、そっと目の前の鍋に手をかざした。
瞬間。
それは光に包まれ、小さな粒子となって分解されていく。その粒達は、宙を漂いながらやがて次々と消えていった。
跡形もなく食事が消えたところで、あたしは机の上から足をおろしてため息をつく。
「しかし、二人とも随分とここには馴染んできたようじゃないか」
すると豆を挽く手を休めて彼が言った。
オルゴールの音が止み、静寂が空間を支配する。
「計画は概ね順調とみていいだろう。この調子でいけば見積もりどおりに……すべて終わる」
「……そうですね」
「それで……『一番目』の方は?」
急に声のトーンを低めにして、彼は訊いてきた。
最近の彼はずっと「そっち」の方にしか興味がなさそうだ。
いや、ずっと前からか。全てが始まってからずっと。
だがそれも当然だ。このスキームの鍵は全て「一番目」たる彼女が握っている。
クローラ・クエリ。
そんな名前がついた彼女に。
「二番目」――リファレンス・ルマナ・ビューアが最初に現れた時は、ガキのおもりをするみたいに扱い、動向についてもそんなに興味はなさそうだった。
確かに彼女の方は全ての「発端」ではある。だが「要」ではない。まともに相手をする必要もないということだろう。
だが、「一番目」に限ってはことさら神経質だった。
だからあたしも余計なことを言わないよう慎重に、かつ包み隠さず話す。
「見る限りでは大きな変化はないようです。ただ記憶の混濁に関して、そこから生まれる周囲からの懐疑心の懸念は未だ続いてます。無意識かどうかはわかりませんが、うっかり口を滑らす事態は少なくありません」
「心配いらないさ。そういった点に関しても、都合のいいように自覚してしまってるだろうからね。でなければ、とっくに錯乱しているはずだ」
随分な自信だ。下手すれば本当にまずいことになるという問題なのに。
「コンバータは私が作った」
「自分の書いたワイヤードの叙事詩」
「騎士の訓練の内容などとうに知っている」
これを平然と言いかけているんだぞ? いくらなんでもこれは……。
仕方ない、少し危機感を煽ってやるか。
「なら……矛盾を指摘されてボロが出るようなヘマをすることもない、と?」
「矛盾だって?」
「この計画は、きちんと順を追ってやらないと意味がない非常にデリケートなもの。たったひとつの疑念で、いずれ知ってもらうこととは言え、彼女らが一気にすべての真相に気づいてしまえば……頭に入る情報量に耐えきれず……最悪の場合――」
「おいおい、見くびってもらっちゃ困るよ。あの娘がそんなツメの甘い奴に見えるのかい?」
彼の眼鏡の奥の瞳がギラリと光った。あたしの言葉はそれによって強制的に遮断される。
地雷原で走り回されるとはこういうことを言うのだろうか。いつどこで爆発するかわかったもんじゃない。
本当、人間というのはこれだから面倒くさい。
「そうですね。矛盾が出るほどの浅さであれば、彼女がああなることもなかったでしょうし」
「そう。完全に染まってしまったが故にそう簡単に疑われることもないさ。彼らにも……そして彼女自身もね」
「……」
染まって「あれ」か。
「一番目」も「二番目」も、その極端過ぎる性格の違いは顕著だ。今でも行動の随所随所に散見されるが……前者はどう考えてもおかしい。
「天使」として、数多の人間の価値観のパターンをインストールされたあたしがこう思うのだから相当だ。
まぁ、それほどこの世界に来る前の生活が凄惨なものであったということなのだろう。それはあたしも十二分に理解していた。
奴隷……か。確かにその通りだ。
「で、他に何か報告は?」
「……進行は、特に支障もなくといったところですかね……。取り立てて大きなトラブルは何も」
「ならいい。次のフェイズにそろそろ移行してもいい頃だろう」
「次のフェイズ?」
あたしが眉をひそめて問うと、彼はまたコーヒーミルを回し始めた。
「いつまでも狭い空間に狭い行動範囲でやれることなんてたかが知れてる。そろそろもっと世界を見せてやらないとね」
「まさか、活動エリアを拡大させるんですか? そんなことまであたしにやれと?」
「いいじゃないか。いつまでも箱庭に閉じ込めておくわけにもいかないだろう。新しいことを学ぶのであれば、井戸の中から出て大海に漕ぎ出さなくちゃ」
「……はぁ」
まったく、手間のかかることを……気が滅入る。
と、こんなことを思うのも人間に近づきすぎてる証拠か。しょうがない。
「わかりましたよ。でもそんなすぐに遠出をさせるわけにも……彼女達だってまだおつかいもまともにできないレベルですし」
「それは少しずつで構わない。せいぜい電車で数駅くらいならいいんじゃないか」
「……まぁそれくらいなら」
「それともう一つ」
左手の人差し指を一本立てて彼はあたしの方を見た。
「今後は、僕も君達の活動に介入させてもらうとするよ」
……。
意外な申し出もあったものだ。この人が自ら介入? 何をする気なの一体……。
監視ならあたしの力で十分に足りるはず。それ以外の目的が?
「遠出をするとなると、色々大人の協力も必要になってくるだろうしね。僕が適任だとは思わないかい?」
「……二十歳近いのに、そんな子どもみたいな心配は不要かと」
「子どもだよ。あの娘達は……まだ未熟で、無垢で、純粋すぎる。少なくとも頭の中はね」
見た目は大人で頭脳は子ども、か。
バカにしてるようでも、事実だからなぁ……かわいそうに。
「……でも、それだけが理由じゃないでしょ」
「……まぁね」
「なら何故」
メガネを外し、エプロンのポケットから取り出したハンカチでレンズを拭きつつ、彼は言った。
「あの娘に……『一番目』にも、会っておきたいからね」
……どういう風の吹き回しだ?
また理解しかねる人間の行動……頭が痛くなってくる。
「二番目」との邂逅の時は自然な流れだったけど、今度は自分から……?
「いいんすか? 『二番目』はまだしも、『一番目』と対面したりなんかして……」
あたしは片目を閉じ、椅子背もたれにもたれかかりながら、彼を斜に見る。
「あんた、正気保っていられんの?」
「……」
「現実をよく表しているんでしょ? それはつまり、他ならぬあんた自身が現実に直面するってことじゃん」
「……何が言いたい?」
「べっつに。ただ絶望して気が狂っちゃわないか心配だなー、と思って」
ここらあたりでさすがに激昂するだろうと思った。
彼の身の上話は地雷だというのはわかっていたからだ。
「くははっ」
だが、意外なことは続くものだ。
彼は、笑いだした。
乾いた声で、腹を抱えて、心底面白おかしそうに。
しかし、おかしいと思っているのは本人だけ。それを見る者には「不気味」という感情しか湧かないのは明白だった。
「ははは……はっはっはっは……何を言い出すかと思えば」
ひとしきり笑い転げたあと、彼は言った。
そして再び眼鏡を装着し、その虚ろな目をあたしに向けた。
何の感情もこもってなさそうな瞳。何を思っているのかわからない、底知れない闇だけが覗く瞳。
その中にあたしを捉えて離さないまま、瞬きもせずに彼は言った。
「僕はとっくにこの世の全てに絶望しているさ」
カフェ「Hot Dog」内
蝋燭の火のようにほのかな明かりが店内を照らしていた。
そんな中で、あたしはテーブルに足を乗せてスマホを操作している。
目の前にはグツグツと煮えるすき焼きの鍋。
だが、それを手につける者は誰一人としていない。他ならぬあたしでさえも。
「食べないんすか?」
何気なく、答えがわかりきってる質問をあたしは彼に投げかけた。
彼はカウンターの内側で豆を挽いている。コーヒーの香りと、すき焼きの臭い。ミスマッチにも程がある光景。そんな中で、コーヒーミルから流れ出るそのオルゴールの音に酔いしれているように、目を閉じて冷静を装っている。
「ままごとをするつもりはないよ。君の方こそ、食べないならそんなもの消したらどうなんだい。カフェに鍋なんて不釣り合いすぎて気持ちが悪い」
「……そっすか」
現在進行形でやってんじゃんか、ままごと。いや、あたしもだけどさ。
こんなふざけたことをしている理由。
それはあたしが木村渚であるため。
自身の役割を遂行するために必要不可欠な行為であり、そうするように仕組まれている。
だが、あたしが「木村渚」になってしまってはいけない。
あたしが心から自分が彼女であると認識してしまったら……何もかもが水泡に帰す。自分を見失ってしまったら、あたしの存在意義は消滅する。
だから、常にその中間地帯に存在する必要がある。どちら側に偏ってもダメなのだ。制御というものは難しい。
ただでさえ、気を抜けばセンパイへの恋慕で頭が一杯になり、ただの女の子になってしまうのを克服するのは酷なのに。
初日の王様ゲームの時なんかまさに危なかった。
あれ以上続けられていたら、本当に自分を見失うところだった。
それもこれも、こんな役目を請け負ったせいだ。何故あたしが……。
……おっと、危ない。また余計な感情に呑まれるところだったよ。
「……ふん」
あたしはテーブルから足を下ろすと、そっと目の前の鍋に手をかざした。
瞬間。
それは光に包まれ、小さな粒子となって分解されていく。その粒達は、宙を漂いながらやがて次々と消えていった。
跡形もなく食事が消えたところで、あたしは机の上から足をおろしてため息をつく。
「しかし、二人とも随分とここには馴染んできたようじゃないか」
すると豆を挽く手を休めて彼が言った。
オルゴールの音が止み、静寂が空間を支配する。
「計画は概ね順調とみていいだろう。この調子でいけば見積もりどおりに……すべて終わる」
「……そうですね」
「それで……『一番目』の方は?」
急に声のトーンを低めにして、彼は訊いてきた。
最近の彼はずっと「そっち」の方にしか興味がなさそうだ。
いや、ずっと前からか。全てが始まってからずっと。
だがそれも当然だ。このスキームの鍵は全て「一番目」たる彼女が握っている。
クローラ・クエリ。
そんな名前がついた彼女に。
「二番目」――リファレンス・ルマナ・ビューアが最初に現れた時は、ガキのおもりをするみたいに扱い、動向についてもそんなに興味はなさそうだった。
確かに彼女の方は全ての「発端」ではある。だが「要」ではない。まともに相手をする必要もないということだろう。
だが、「一番目」に限ってはことさら神経質だった。
だからあたしも余計なことを言わないよう慎重に、かつ包み隠さず話す。
「見る限りでは大きな変化はないようです。ただ記憶の混濁に関して、そこから生まれる周囲からの懐疑心の懸念は未だ続いてます。無意識かどうかはわかりませんが、うっかり口を滑らす事態は少なくありません」
「心配いらないさ。そういった点に関しても、都合のいいように自覚してしまってるだろうからね。でなければ、とっくに錯乱しているはずだ」
随分な自信だ。下手すれば本当にまずいことになるという問題なのに。
「コンバータは私が作った」
「自分の書いたワイヤードの叙事詩」
「騎士の訓練の内容などとうに知っている」
これを平然と言いかけているんだぞ? いくらなんでもこれは……。
仕方ない、少し危機感を煽ってやるか。
「なら……矛盾を指摘されてボロが出るようなヘマをすることもない、と?」
「矛盾だって?」
「この計画は、きちんと順を追ってやらないと意味がない非常にデリケートなもの。たったひとつの疑念で、いずれ知ってもらうこととは言え、彼女らが一気にすべての真相に気づいてしまえば……頭に入る情報量に耐えきれず……最悪の場合――」
「おいおい、見くびってもらっちゃ困るよ。あの娘がそんなツメの甘い奴に見えるのかい?」
彼の眼鏡の奥の瞳がギラリと光った。あたしの言葉はそれによって強制的に遮断される。
地雷原で走り回されるとはこういうことを言うのだろうか。いつどこで爆発するかわかったもんじゃない。
本当、人間というのはこれだから面倒くさい。
「そうですね。矛盾が出るほどの浅さであれば、彼女がああなることもなかったでしょうし」
「そう。完全に染まってしまったが故にそう簡単に疑われることもないさ。彼らにも……そして彼女自身もね」
「……」
染まって「あれ」か。
「一番目」も「二番目」も、その極端過ぎる性格の違いは顕著だ。今でも行動の随所随所に散見されるが……前者はどう考えてもおかしい。
「天使」として、数多の人間の価値観のパターンをインストールされたあたしがこう思うのだから相当だ。
まぁ、それほどこの世界に来る前の生活が凄惨なものであったということなのだろう。それはあたしも十二分に理解していた。
奴隷……か。確かにその通りだ。
「で、他に何か報告は?」
「……進行は、特に支障もなくといったところですかね……。取り立てて大きなトラブルは何も」
「ならいい。次のフェイズにそろそろ移行してもいい頃だろう」
「次のフェイズ?」
あたしが眉をひそめて問うと、彼はまたコーヒーミルを回し始めた。
「いつまでも狭い空間に狭い行動範囲でやれることなんてたかが知れてる。そろそろもっと世界を見せてやらないとね」
「まさか、活動エリアを拡大させるんですか? そんなことまであたしにやれと?」
「いいじゃないか。いつまでも箱庭に閉じ込めておくわけにもいかないだろう。新しいことを学ぶのであれば、井戸の中から出て大海に漕ぎ出さなくちゃ」
「……はぁ」
まったく、手間のかかることを……気が滅入る。
と、こんなことを思うのも人間に近づきすぎてる証拠か。しょうがない。
「わかりましたよ。でもそんなすぐに遠出をさせるわけにも……彼女達だってまだおつかいもまともにできないレベルですし」
「それは少しずつで構わない。せいぜい電車で数駅くらいならいいんじゃないか」
「……まぁそれくらいなら」
「それともう一つ」
左手の人差し指を一本立てて彼はあたしの方を見た。
「今後は、僕も君達の活動に介入させてもらうとするよ」
……。
意外な申し出もあったものだ。この人が自ら介入? 何をする気なの一体……。
監視ならあたしの力で十分に足りるはず。それ以外の目的が?
「遠出をするとなると、色々大人の協力も必要になってくるだろうしね。僕が適任だとは思わないかい?」
「……二十歳近いのに、そんな子どもみたいな心配は不要かと」
「子どもだよ。あの娘達は……まだ未熟で、無垢で、純粋すぎる。少なくとも頭の中はね」
見た目は大人で頭脳は子ども、か。
バカにしてるようでも、事実だからなぁ……かわいそうに。
「……でも、それだけが理由じゃないでしょ」
「……まぁね」
「なら何故」
メガネを外し、エプロンのポケットから取り出したハンカチでレンズを拭きつつ、彼は言った。
「あの娘に……『一番目』にも、会っておきたいからね」
……どういう風の吹き回しだ?
また理解しかねる人間の行動……頭が痛くなってくる。
「二番目」との邂逅の時は自然な流れだったけど、今度は自分から……?
「いいんすか? 『二番目』はまだしも、『一番目』と対面したりなんかして……」
あたしは片目を閉じ、椅子背もたれにもたれかかりながら、彼を斜に見る。
「あんた、正気保っていられんの?」
「……」
「現実をよく表しているんでしょ? それはつまり、他ならぬあんた自身が現実に直面するってことじゃん」
「……何が言いたい?」
「べっつに。ただ絶望して気が狂っちゃわないか心配だなー、と思って」
ここらあたりでさすがに激昂するだろうと思った。
彼の身の上話は地雷だというのはわかっていたからだ。
「くははっ」
だが、意外なことは続くものだ。
彼は、笑いだした。
乾いた声で、腹を抱えて、心底面白おかしそうに。
しかし、おかしいと思っているのは本人だけ。それを見る者には「不気味」という感情しか湧かないのは明白だった。
「ははは……はっはっはっは……何を言い出すかと思えば」
ひとしきり笑い転げたあと、彼は言った。
そして再び眼鏡を装着し、その虚ろな目をあたしに向けた。
何の感情もこもってなさそうな瞳。何を思っているのかわからない、底知れない闇だけが覗く瞳。
その中にあたしを捉えて離さないまま、瞬きもせずに彼は言った。
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